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かたる:昨日Vテクの株価が、とうとう20330円を付けました。この株価は、この会社の過去最高株価のようです。2006年に20100円を付けています。当時は201万なのですが…それから1:100の株式分割をしています。故に20100円ですね。実は、この株は…カタルが長く追っていた株なのです。2015年の5月頃からですね。 当時のぺージは、此方です。

かたるは3000円前後から…今、実際の取引を確認しようとしたのですが…2016年までしか、直ぐに見られないようで…実際の売り買いが、いくらだったか分かりませんが…当時は、結構、熱を入れていたようで…検索すると10ページ以上に渡っていました。詳しく書かれているのは、2015年5月30日のレポートのようです。

何故、自慢げに…成功事例を持ち出したか? 折角の好機を活かせないのが、株式投資だからです。人間の気持ちと言うのは続かないものです。昔から「女房と畳は、新しいものが良い」と言います。人間の気持ちなど…継続しない喩えのようなものです。すこし解釈が、違うかな?

Vテクの受注推移

 

上記のリンクを右クリックして、別のウインドウで開き、今回の決算説明会の此方と比べて下さい。この手の株は基本的に受注残推移が、株価の行方を決めます。この事例は非常にうまく行ったケースです。途中で日本精工から会社を買い、M&Aのベストタイミングでした。更に中国の政策当局の支援政策が、追い風になりました。しかし2015年5月当時は…そんな事は分かりません。M&Aも、中国の支援も…見えないのですね。

カタルが、何故、この事例をここで持ち出したか? 確かに3000円が2万円だから、およそ…短期間に7倍増になりました。しかしそれはラッキーが重なったためですね。全てがそうなる訳じゃないのです。素質はあるが…果たして、うまく育つかどうかは「時の運」なのです。時の運とは…時代の流れの事ですね。

如何に…時代を、どう読むか? それが…投資の成果を決める事例です。カタルは「クラウドワークス」に期待を掛けていますが…、そうなるかも知れないし…ならないかもしれません。しかし可能性はありますね。ケネディクスも同じです。今は1万円目標などと言うと、多くの人は笑います。しかし…株の世界は分かりません。昨日はアマゾンの話していますね。20年先など…分かりませんからね。しかし…スマートコミュニティーの世界は、何かが、生まれます。希望のある社会なのです。

カタルはテスラとGMの時価総額の逆転を、伝えています。先日はNVDAの話をしましたね。昨日はクロスマーケティングを売ったけれど…本日は寄り付きで500株だけ買いました。下がったら買うつもりでしたが…本日は下がらずに上がっています。今の所は寄り値が安値のようです。最近、カタルは短期売買を多用しているので…レポートは「ごっちゃ」になって…書かれていますから、読者の人は、自分の読解力が試されますね。まぁ、この手のクラスなら…いくらでも、ご用意できるとカタルは豪語しています。

長くレポートを読んでいれば…カタルは、何度か「儲かる銘柄」を提供していると思います。大型株も…推奨していますね。本日の日経新聞の「ピジョン」も、カタルが好きな会社です。今度は中国に続き…インドですね。これが経営者です。東芝の綱川さんは、半導体部門を売却する予定で原発を諦めました。カタルには、信じられない選択です。上場廃止を選び、大胆な改革をして…再上場を目指すべきでしょう。

FTでは…政府が債務保証とか…。昨日は、大臣が民間企業に言及する?異常ですね。共産国家なら、分かりますよ。中国なら…あり得る選択かも知れません。でもカタルには、やはりサッパリポンであります。東京電力と共に…異常な光景に見えます。

こんな事を繰り返しているから電通のような事例が慢性化し…社会に閉塞感が広がるのです。やはり公明で公正でないと…駄目ですね。ルールを後出しジャンケンで変えるのは頂けません。サラ金の過払い請求は、10年以上が経過するのです。最高裁までグルですからね。呆れます。

まだ「流動性の罠」の中に居ます。ケネディクスの株価だけを見ていれば良い…とカタルは長く述べています。他の株は、どうでも良いのです。実質の世界から、希望が生まれる「名目時代」に移行できるかどうか…。ケネディクスが4ケタを定着させ、さらに加速してVテクのように…上場来高値を更新できるかどうか…。日本の未来は此処に掛かっていると思っています。今日は安いので…当然のことですが、かたるは550円、545円と500株ずつ、買っています。なるように…なるさ~なのです。

未来の構図は当然のことですが…誰にも分かりません。自分が、どの世界をめざし…応援するかですね。それが株式投資でしょう。本当は、東芝も買うつもりだったのです。でもカタルは、途中で1回だけ買いましたが、直ぐに諦めました。でも…もし上場廃止して、再構築を選択して、再上場を目指すなら…上場廃止が決定した後、たぶん、資金が許せば買います。ライブドアのように…間違いなく買うでしょう。

経営者は、本当の株主の期待に応えるべきです。上場維持の為に、「虎の子」を売るには、やはり許せませんね。馬鹿ぞろいの経営者です。自分が、どう考え…どう行動するか。常に原点を考え…読者の人は自分の考える選択をすべきです。それなら間違った結果でも、納得できるはずです。そうして反省するわけです。どうして間違った選択をしたのか…。

カタルは、昨年200万の投資が400万の儲けになり、結局、最後は100万の儲けで終わったのですね。何故、あの時にソフトフロントの選択をしたのか…?博打を承知で…買ったのです。しかし…外れた訳ですね。しかし後処理が…拙かったのです。

失敗は、誰にでもあります。その失敗をどう反省して…次回に活かすかですね。今年も同じ分岐点に来ました。果たして…今年は、どんな展開になるのでしょう。Vテクを継続できなかった反省を生かし…本日はクロスマーケティングを500株だけ買いました。昨日の大半は660円で売っていますからね。700円で売れたのは僅か500株です。本日を662円で買っている訳ですね。トホホ…。売った株数は多いのに…本日はたった500株の買いです。でもこれがカタルの力量ですからね。仕方ありません。

もう直ぐ…棺桶が迎えに来る時なのに…、せめてバフェットの「爪の垢」程度の成果をものにしたいものです。いつになったら達成できるのか、どうか。今日は博打銘柄ですが…下値圏のユークスの話でも、しましょうか…。

ユークスのチャート推移

このチャートは、前の二つの山を、前回の778円で、抜きましたね。もう直ぐ、前の高値の期日が来ます。だから投げも…相当あるのでしょう。通常、下がるように思えるかもしれませんが…「期日迎え」(期日向かい=どっちかな?)と言う言葉が、市場には昔からあります。深追いは出来ませんが…ワンタッチが在るかも知れません。綺麗なチャートです。

株屋は…いつも手数料に、追われています。電通と同じで勤務時間など関係ありません。基本は「やってなんぼ」の世界です。世の中の大半の仕事は成果主義なのです。単純労働だけですよ。時間給だとか…労働時間とか、言う世界は…。果たして自分は、どの道を選択するかどうか…様々な選択肢の中から、自分が選択して、結果を、味わえば良いのです。それでは…また明日。



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