ITバブルの走りは実現するか?

昨日はNHKで新しい金融工学の特別番組を観ていました。社会貢献投資は、なかなか良いアイディアですね。何故か…金融が経済に働いてない実態を感じていましたが…あのような取り組みが実際に起っていることが、嬉しく思いました。もともとカタルは、お金と言う価値観が変わると考えています。むしろ社会に対する貢献度合いが、これからの主流になる考え方だと思っています。直ぐには難しいでしょうが…スマートコミュニティーの世界は多くの職業の淘汰が起り、人間の存在意義が問われますからね。

中国で起っている構造改革も同じ問題ですね。日本の失われた時代も、ある意味で同じ問題です。新しい時代を迎え、人類の価値観が大きく変化するのだろうと考えています。その「ハシリ」を、昨日のNHKは伝えていました。同じ番組を観た読者はどう捉えたか分かりませんが…カタルは「社会貢献投資」こそ…これからの主流の流れだと思っています。ROE経営を推奨しているカタルにとって、反対に位置する考え方ですが…効率化の行きつく先には、価値観の変化が待ち構えているのでしょう。スタートレックの時代になると…お金を稼ぐことが、社会の羨望…目的ではなく、大きく変わるのでしょう。

果たして…失われた時代と言う大きな時代変化から、新しい時代が生まれるかどうか…。スマートコミュニティーは確実に進化し、社会に入り込んでいますが、未だに全貌は見えていません。ペッパー君などが、一般化すれば…もう少し分かりやすくなるのでしょう。ある意味で、ペッパー君は、カタルが小さい頃の電話機のようなものです。むかし電話を申し込んでもなかなか引いてもらえませんでした。順番待ちでしたね。あんなイメージです。だからソフトバンクは、ひょっとすると…このまま、新しい時代に突入するかもしれませんね。スプリント、総務省の二つの壁を一気に乗り越え…ペッパー君時代が到来するのかも知れません。この技術進化を助けるのは、IBMのAI機能の「ワトソン」です。バフェットは、IBMの保有者でもあります。

フュートレックに惹かれた理由の一つに…AIには「音声認識」が欠かせないとの認識があります。日本語は英語などと違い…特殊な言語ですからね。既にカーナビ各社に採用され、NTTドコモが資本提携をしている訳で…先日、実証実験が開始されたロボットタクシー(ZMPとDeNA)にも、フュートレックの音声認識ソフトが搭載されています。昨年8月24日のリリースです。つまりカーナビ各社に導入されていると言う事は、弊社の技術はトップ水準だと言う事ですね。この事実だけで…たとえ赤字でも4ケタの株価水準だろうと考えています。

しかしカタルは一応、証券マンだったので…むやみやたらに、背景がないものを薦めている訳ではありません。先日の2月1日の音声認識に関する業績修正はおよそ4億円で、これは前倒しの「一過性の利益」と認識されます。継続的な収益が消えての一括受注なので、再び、赤字に転落する可能性を指摘する向きもありますが、時代性とは…一旦、好転し出すと…利益が利益を生み、好回転が続くものです。追々この辺りの背景を語ることになりますが、ヒントは、昨年10月のストックイプション発行にもあります。様々な条件が整っているから…カタルは推奨銘柄に、取り上げた訳です。

読者におかれましては…自分の力量を、確り…と認識し、無理をしない投資を望む次第です。値動きに心が踊らされるようでは、この手の株は不向きです。所詮、吹けば飛ぶような会社なのです。カタルが取り上げるスマートコミュニティー関連は、その多くが過小資本銘柄です。つまり危ない会社だと…いう事ですね。007もJTECもクラウドワークスもそうです。でもカタルは、何れも惹かれる所があるので…企業開花はしていませんが、長く採り上げ続けています。

まぁ、逆を言えば…思うようにならずに、失敗している訳です。ケネディクスと同じですね。成功事例のものは全て仕上がり宣言をしていますからね。過去グリーの失敗宣言や今回のパイオニアなど…の失敗事例があります。ベンチャリや武富士のように消えた会社も多々存在します。だから読者が、自身で自己判断し決断すべきで、失敗しても、決してカタルのせいにしないでくださいね。こんな常識的な事をくどくど言うのは嫌いですが…それほど日本の投資家のレベルは幼稚です。機関投資家自身がそうですからね。市場原理主義を全く理解していませんね。

どうして…マイナス利回りの国債を買って、配当利回りの株式を売るのでしょう? 何かおかしいのです。鞘は5%程度…あるものも中にはありますね。この差ならおそらく金融デリバティブを使えばリスクゼロで、かなりの利回りを稼ぐことが可能なはずです。数学の得意の方は…大掛かりに仕掛けたら面白いですね。先が見えないから、ワクワク感があり面白いのです。今の市場は混沌としており…面白いですね。

カタルは今回のマイナス金利導入が切っ掛けになり、ようやく正常な投資論理が浸透し始めると思っています。未だに村論理の運用者が多数いるので…マイナス金利の国債価格が生まれます。論理的に、ここまで清貧思想が蔓延するとは想いもしませんでした。まぁ、時代の変遷とは、こんなものかもしれません。オランダのチューリップバブルは笑えますからね。球根一つが…、家一軒より価値が高かったとか…。台所に置いてあった球根を、間違って料理に使ったと言う話です。今のマイナス金利は、きっと良識的運用者の心を動かし、ラッセルする人を増やすと思っています。ケネディクスは、もう直ぐ3年になりますね。果たして、この「流動性の罠」を抜け出す事が出来るのかどうか…。「1300兆円の逆襲」と言うシナリオは、本当に実現するのかどうか…。

市場には、興味の尽きない焦点が、多数、存在します。カタルレポートは、その点を明らかにして、市場の解説をしているものです。別に…カタル銘柄が、一番だとも思ってないし…カタルと違う意見なら、空売りをすればいいのです。幸い、今、推奨の銘柄はそれぞれ貸借銘柄です。フュートレック、ケネディクス、ソフトバンクと…シャープはまだ売り禁かな?

まぁ、投資家それぞれが、自由に自分の考える所を信じて…行動すればいいのです。肝心なことは、無理をしないことです。株価に一喜一憂するようじゃ…自信の力量を超えた行動をしていると言う事です。人生は長いし…チャンスはいつでもあります。

自分自身を、高めるように努力さえしていれば…必ずチャンスは訪れ…そのチャンスをものに出来るのでしょう。カタルは、そう信じております。故に、くだらないレポートも、毎日、良く続けられるのでしょう。カタルは、何時も事前に宣言しています。そうしてレポート通りに行動していますね。残念ながら、金曜日のソフトバンクは売れずに…、フュートレックを引けで、買う事が出来ませんでした。でも宣言をしたので、100株だけ910円の引け値で、買いました。担保の余裕がなかったのです。送金すれば良かったのですが…面倒だし、自信の力量を超えていますからね。

カタルの現在のシナリオは、ダリオ時間に警戒しながら…ひょっとすればイエレン様の到来から、一気に流動性の罠から抜け出せるかもしないと…淡い期待も同時に抱いています。何故なら…このチャートは、そんなに悪くありません。やはり昨年6月にITバブル時の高値を更新した意味は、たとえ僅かな更新でも…『非常に大きい』と思います。何しろ、未来の夢であるITバブルの高値を超えたのです。

ITバブルはスマートコミュニティーの「ハシリ」ですからね。あの時の光通信、ソフトバンク、ヤフーの勢いを想い出してください。ようやく16年かけて…新しい時代が始まるとも言えます。ソフトバンクが2万円台の実質的な高値を更新するかもしれないのです。だから、ひょっとすれば…ソフトバンクが本命になるかもしれません。いろんな考え方が存在しており…実に面白いですね。読者が最後は決めて、行動することです。それでは…また明日。

既にITバブル期を超えて調整している日経平均株価推移

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