かたる:なんと…短期投資だけでなく、長期運用と言うか…目先に拘らない投資の口座も、遂に評価利益に転換しましたね。あとは先日の追証で計上した実損をカバーできるかどうか。いつもの事ですが…このようにプラス転換した後に、いい気になって建て玉を増やし…買い増しをすると…カタルの場合は、又、やられています。ここで述べていたことは、通常の運用なら、この程度の株価水準で、株式はプラス転換するのでしょう。でも三菱UFJを800円で買っていると…600円割れなので、駄目ですね。みずほだって…先日の配当利回りなどと…いい気に買っていたら、あの時は確か…200円割れが最初で、197円だったかな? だからアウトです。カタルの場合、ケネディクスの戻りが良かったのでしょう。JTECも、なかなかです。少し遅れているのが、007やクラウドワークスですね。
今回はイエレン時間の到来を先読みして…、でも弱いから、カタルはパイオニアの仕手戦の展開を読んでいましたが、カタルの読み以上に、もっと市場は弱かったですね。新聞に書きたてる中国経済や、原油高など…まぁ、中国は理解できますよ。でも原油高はサッパリポンです。日本ほど恩恵を受ける国は、ない筈です。それなのに…原油高=SWFの売り需要と言う事で反応したようです。これだけならまだしも…、最後はドイツ銀行のココ債には驚きました。同時にイタリアなどの不良債権も問題にされていました。もっとも不思議なのが…世界の中央銀行は、未だに緩和状態なのに…、何故、景気が悪化するのでしょう。通常はインフレ懸念が、高まって良い筈です。イエレン女史が懸念しているインフレリスクは、いったい何処に消えたのでしょう。だって、これだけ金融がジャブジャブで…企業には、唸るお金が寝ています。
先行きが不透明って…一体、誰が言っているのでしょう。おそらく価値観が大きな変化を見せている事への不安でしょう。スマートコミュニティーと言う流れが、理解できないのでしょうね。でもITバブルから、既に15年以上が経過して…あの時の光通信やソフトバンクの上昇ぶりは…、兎に角、凄かったですからね。あの大型資本のソニーが、年末にかけ連続で3日間かな? ストップ高するのです。翌年の1月は、更に目を疑う様相でした。カタルも1万円を超えるまでは…ソフトバンクの売り買いをしていたのです。しかし1万円を超えてからと言うものは…眺めるだけでした。なんと最後は19万8000円ですからね。まさに異様な光景でした。
そろそろ理想買いから、現実の実態を評価する展開に変わっても、良い時間推移ですね。いくら価値観のパラダイムショックとは言え…、ペッパー君の未来は、きっと明るい筈です。これは充分に理解できるのですが、果たして、直ぐに始まるかどうか…。問題は此処ですね。スプリントが先ずは安定し、一定の利益を計上しなくてはなりません。そろそろ…立て直しが軌道に乗り始める時間推移です。今日のソフトバンクは、何故か、安いですね。カタルは100株だけ追加で…買いました。また下がれば買います。でも自信はありません。6000円台定着は、充分に理解できますが、問題は、その上です。果たして自社株買いが切れた後も、継続的な上昇をするような株の需給バランスなのかどうか…。更に企業業績の推移はどうか?
総務省論理が、この程度なら…間違いなく焼け太りです。でも分かりませんからね。携帯各社は世界の料金を比較していますが、電気料金やガス料金と比較すべきでしょう。通常は一家で1万円程度でしょうが…今は2万円で2倍の水準です。この辺りはまだ見えません。しかし現状は、間違いなく焼け太りで、大蔵解体が叫ばれましたが、あの時は、新規に傘下の金融庁が生まれ、大蔵省が財務省に変化し、勢力が拡大した構図に似ています。
でもドコモやKDDIにはない魅力がソフトバンクにはあります。日米のロボット市場を押さえるわけです。すごい需要ですよ。車を大きく凌ぐはずです。家庭の家事から、家庭教師…さらには、色々な変化が生まれますね。やはり株価は10倍程度、見込めますね。幾ら大型株と言えども…です。でも果たして、今回がスタートなのか…それともあと3年程度、先なのか? この辺りの感覚が、微妙です。技術進化は、どの程度なのでしょう。間違いなくAIは、進化を続けています。だからフュートレックも…ひょっとすれば、ひょっと…します。
でも皆さんは、既にカタルの全ての株式口座で、プラス転換した事実を、考えなくてはなりません。北朝鮮が戦争を起こせば…一旦は、下がります。でも直ぐにプラス転換でしょうが…。復興需要は膨大ですからね。遅れていた北朝鮮の先進国化は、民族が優れているので…きっと良い市場になります。だから株価が大きく下がった所が、絶好の買い場になりますね。常に様々なリスクが、株式投資には存在します。だから無理をしないことです。
自分の力量を、しっかりと把握できる人間だけが、儲けることが出来るのです。株式市場で、最も難しいのは、此処でしょうね。カタルの場合は…そうです。銘柄など…上がる銘柄は、既に決まっているのです。何度も…この事を述べています。ソフトバンクは、確実に2万円台のITバブル期の高値を抜くのですね。こんな事は、既に確定しています。しかし…その時間が分からないのです。
ケネディクスだって…そうです。2003年からのスタートの時は、折角、盛り上がったのに…バブルの失政に懲りた日銀が、マネーを絞ったのです。その後、リーマンショックが併発しました。しかし今回は、黒田さんはマイナス金利を適用して批判を受けています。市場の評価は間違っています。
本日の日経新聞に、赤字企業への融資問題が載っています。これが政策誘導です。あの時に…ベンチャリは保険屋さんを新規に始めました。カーブスの成功から…、でも資金がなかったのです。しかし、現実はどうでしょう。松本さんの狙いは正しかったのです。でも社会が、それを認めませんでした。赤字と言うだけで、銀行は門前払いだったのです。無借金なのに…。これがカタルの失敗の原因の一つですね。
今のシャープも…そう言う時間に位置しています。時代が応援するかどうか?この辺りは明暗を大きく分けますね。ベンチャリが、今の金融庁の方針なら…間違いなく、健全な企業になり、今頃、1万円相場に向かって、いたかもしれません。本日、日経新聞の金融庁の検査方針の変更記事は、非常に大きな材料です。株価が1000円高しても不思議ではない材料ですが…馬鹿が市場に多く、困ったことです。機関投資家の運用者など…所詮は、素人ですね。カタルは一応、金法も回りましたからね。良く事情が分かります。現役時代の最終役職は、法人課長でした。今こそ、山形共済連のような…馬鹿をやる金法などが必要な時ですね。配当利回り投資でも、いくらでも儲けることが出来ます。
読者の皆さんは、本日の日経新聞を取っておいてください。そうして3面の「金融庁方針の変更」を額に入れて、飾っておくといいですね。間違いなく…38915円奪回に向かいます。個別銘柄は…追々、紹介します。目先ばかり追わなくても…いくらでも儲けられます。フュートレックが高くなってきましたね。もう直ぐ、4ケタに乗せますね。
慌てない方が良いと思いますが…みんな節操がないですね。ソフトバンクは良い会社になりますよ。これなら1億円単位で買っても、株価は飛びません。今回の安値が基点なら…5000円だから、10倍で5万円ですね。何年、掛かるか分かりませんが…、投資って…きっと、こんな感覚なのでしょう。あまりに皆さんは近視眼的過ぎます。
証券マンの皆さんは、本日の日経3面を持って、顧客回りをすればいいのです。この意味が理解できないようでは…証券マンは失格です。分からない人は…追々、カタルが説明して行きます。非常に重要な政策変更が、紹介されています。本当は、あの時にすべきだったのです。そうすればベンチャリは助かり、優良企業になっていました。まさに…コンチクショウですね。馬鹿が上にいると…末端は苦労します。それでは…また明日。