かたる:いつまで…メディアは中国を悪者にするのでしょう。何故か、悪いニュースばかりを誇張して伝えている様に感じます。例えば…不動産バブルです。確かに…既に日本以上に、高い不動産価格は行き過ぎかな?…とも思いますが、少なくとも「バブル」と言う表現は、使い方が間違っています。日本の場合は…120%貸しでした。未来の値上がり利益を見込んで、担保価値以上に貸し出したのです。それも頭金も不要と言う有様でした。
しかし中国は、多くが現金決済で、近年、ローンの割合も増えたようですが、日経新聞にも掲載されている様に、1軒目は20%、2軒目は30%の頭金が必要です。不動産が高騰する上海は、2軒目を買う際は逆に引き上げられ、50%~70%も頭金が必要と報道されています。一部の地方政府がゴーストタウンを生んだに過ぎないと言うのが…実態ではないかと思っています。
メディアの検証も必要ですね。嘘は伝えてないようですが、一部の特異な事例を誇張して報道する姿は、「売れれば良い」と言う週刊誌的な体質は変わりませんね。視聴率争いなどが背景にあるのでしょうが…困った存在です。だから読者は、少なくともかなり割り引いて報道を観る姿勢が必要です。カタルのレポートもそうですね。株も同じです。
カタルにしては珍しく…昨日は三菱UFJと、なんと…トヨタを引け間際に買い、本日は僅かな利益で既に利食いしましたが…、一度、買ったことには違いありません。もともと大型株なのでワンタッチの感覚でした。もう一つの考え方がパイオニアの空売りです。昨日は、政府が共同で地図を作製すると言う材料が出ており、人気になったようですが、此処から上は、かなり重い筈です。何しろ年末価格です。此方は実行しませんでした。今日は安く、あまり儲かりませんが…やっていればワンタッチが出来ましたね。当面は大きな流れにならないと思っている為か、小遣い稼ぎに…明け暮れるかな?
このパイオニア…実は底打ち反転宣言をカタルはしましたね。確認したのは少し後になりましたが、2月15日の段階でカタルはアフターケアを込め、2月下旬になんぴん買いを推奨し、300円台になったら、戻り売りを支持していました。覚えていますか?この2月15日の株価は230円で、何故、底打ち宣言をしたかと言えば…TICK回数の異常な盛り上がりと…誰かが買っている様子を確認したからですね。失敗した株もアフターをした次第です。この連中は、往復ピンタを専門にするのでしょうか? いろんな考え方がありますからね。
昨日の検索で…良い株が見つかりました。でもカタルは情報屋では、ありませんからね。何れ…明らかにしましょう。でも事前にヒントを述べると…先日、ストップ高した株です。この高値圏ですが、本日は…たった2000株ですが買ってみました。何れ…値嵩株に育つと思います。まだ600円台ですからね。このペースなら、何れ(2年から3年後)…2000円台から3000円台の実力株でしょう。おそらく外人ファンドが組み込むと思います。いや、もう始まっているかもしれませんね。先日のカイオムに似ていますね。カイオムもストップ高して、リストアップされた株です。
やはりVR関連は良いですね。本命と思われるのはソニーですが、昨日のWBSでバンダイナムコ(7832)を報道していました。カタルはグリーに注目していますが、この関連株は、今後の目玉に育つ可能性があり、ニュースを追跡する必要性があります。出来れば…それぞれの関連株を少しずつ買って、動きを観るのが一番です。カタルは何時もいいと思った株を必ず買います。自分の感覚を磨く為です。でも流石にここまで…貧乏人だから手を広げる事は出来ません。
昨日も…引け間際、初めてトヨタを買いました。(自分の感覚を磨く為です。)だって考えてください。為替が100円を割れても…米国の自動車販売は落ち込まないし…中国だって悪くなりませんね。そりゃ、変化率は既に駄目ですが…大きく落ち込みません。日本は相変わらず駄目ですが…赤字になることはないですね。トヨタの一株当たりの純資産価値は5538円です。更に株主還元率が低い為に、間もなく6000円近くに上がりますね。それなのに…5200円台は、いくらなんでも叩き過ぎですね。上がることはないと思いますが…下がる必要もないと考えています。仮に、もしですが…為替が100円を割れ、トヨタの株価が一瞬でも5000円を割れるようなら、更に買ってみたくなります。そんな株価水準です。
そう考えると…日経平均株価の14865円だったかな?2月の安値は、相当、堅いはずですね。おそらく日経平均株価も、今が底値近辺で戻ると考えるのが自然です。このように…相場観とは組み合わせなのですね。様々な銘柄の株価水準を考え、全体の動きも予想するのです。意外に…日経平均株価は下げていますが…個別株は堅調ですね。昨日は小野薬品を事例に掲げましたが…本日も日経報道の為に大きく続伸です。まさに…「旬」です。さくらの喩えが良いか…、それとも…いちごが良いかな? はかない命だと思っていいと思います。旬は美味しいのですが…腐るのが近いと言う事です。
逆に…ケネディクスなどみると…。とうとう、いちごHDに株価が逆転され…経営者の器の違いが露呈しています。中長期では、差は広がりますね。やがて…東芝やシャープのようなアホばかりの会社に「体たらく」します。まだ蕾にもなってないかもしれません。さくらも綺麗に咲く為には、寒い時が必要だとか…。でも流石に3年にもなると…寒さが必要とは言え、こっちが凍えて「氷の世界」になります。まさに…井上陽水の世界ですよ。♪寒さ…寒さ…氷の世界♪です。コンチクショウ…馬鹿をやったものです。
アララ…先ほど売ったのに…。今、三菱UFJが500円台に乗りました。ちょっと待っていてね。残りを売ります。はい売れました。500.9円ですね。あちゃ…遅れたな。まぁ、良いか…。こんな小遣い稼ぎは、どうでも良いのです。アレレ…先ほど良い銘柄発見が、続伸しています。困ったな。あまり高くなると読者に悪いから…発表しましょうか…。本当は一日ぐらい考えて欲しかったのですが…、人間は考えないと伸びませんからね。自分の頭で銘柄を探し、行動しなくてはなりません。カタルも、もっと買おうかな?たった2000株じゃ…。どうにもなりません。でもね。アレレ…・カイオムも900円台に入っています。ほらね。小野薬効果が広がっていますね。このように柱が建つと…他にドンドン波及します。
旬を追うかどうか…。難しい問題です。何故なら、日経平均株価の指数も反転する可能性があります。そうすると…今までの流れが変化する可能性も考えておかねばなりません。でもカイオムは、間違いなく誰かが買っていますね。ほら…ね。カタルは前から4ケタ以上の器と述べています。そうして800円割れを買い直しましたね。でも一度は売ったのですが…。まぁ、遊びの株は、この程度にしないとなりませんね。自慢をしても仕方がない話です。
でもカタルは、何時も事前にレポートしています。パイオニアの反転も…小野薬の話もです。小野薬はおよそ…2年前ですからね。でも野村の参入で仕上がり宣言を早めにしたのですが…まだまだ旬かな? あれは…8000円台だったから、もし今の株価がそこまで伸びたら…なんと5倍ですからね。凄いなぁ~。はやくケネディクスにも、旬が渡来して欲しいものです。
でも熟さないで…腐る奴もありますからね。全ては経営者次第でしょう。それでは…また明日。