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かたる:しかし日経新聞は質が悪いな。これじゃ…なかなか日本経済がスマートコミュニティーへ移行できない訳です。例えば一面の当座預金の付利金利適用分210兆円に対し、銀行の反発が強いとありますが…もともと、この210兆円はなかったのです。日銀が国債を大量に買うので、それを売った資金が、僅か0.1%の付利金利を求めて滞留しているのでしょう。

だから、これを動かすために…半年に50兆円ずつ、付利金利適用分を減らせばいいのです。先日の黒田さんみたいに…突然、マイナス金利を適用するから、混乱が生まれます。大きなお金の場合、移動する時間が必要です。そのアナウンスをするだけで、金融緩和と同じ効果を持ちますね。どうして、そう言う提案をしないのでしょう。ETFの買いだけでは、市場が歪むので…配当基準とか、PBR基準で買い入れを実施すれば、良いですね。

株式面を観て、更に唖然としました。任天度の株価を、大株主のファンドの売買推移から株価予想をしています。こんな記事を載せる編集長も、どうかしています。ナインアティクの出資比率などを解説するなら兎も角…需給バランスの一部を担っているファンドの動きなどの動向で、株価の適性値が分かる訳がありません。業界紙より質が悪いように感じたのは、カタルだけでしょうか?

どこもかしこも…人が居ないようです。現場には現場の知恵があったように思います。カタルは若い頃、先輩に株のイロハを、いろいろ教わりました。あの当時はクイックのキーボードを叩き、値動き推移を観るのですね。その値付きが激しくなると…株価が上がる兆候になると、昔、先輩が言っていました。今で言うTICK回数です。売買高よりTICK回数が、重視される訳です。TICK回数は、人気度の目安の一つです。

任天堂の7000億円の売買代金に驚きましたが…やはり相場は、当初の予測通り、そんな強い訳ではなく…売り物が、少ない銘柄を物色するのでしょう。この意味は…期待されるソニーなどを仕掛けても無駄だという事です。今日は、高いですが…。

やはりカタルのIoTのユビキタスとか…、労働改革のクラウドワークスなどの小型株が候補のような気がしています。カタルが往復ピンタを食らったソフトフロントは、本日は珍しく…高いようです。あの時は、モブキャスと新日本建物、Vテクなどの選択肢があったのですが…最悪の博打を選択しました。まさに踏んだり蹴ったりで…ギャフンなのです。他の銘柄なら、なんでも良かったのに一番元気のいいのを物色し、やられました。まぁ、もともと仕手任せの…海に浮かぶ「藻」ですからね。ただ、流されるだけの存在です。

今回のケネディクスの相場は、今までと…まるで違いますね。たぶん、カタルが注目してから…初めてのケースです。故に、少し期待感もありますが…何しろ経営者が保守的ですからね。福井さんのトラウマが効いています。しかし昔のケネディクスは違いました。今回の相場は、最初に400円台に入ったのが…7月12日です。昨日で2週間が経過しました。株は基本的に時間が優先されます。急激に高値を付けた株より、時間を掛けながらステップアップした方が、強いのです。一つの価格が市場の容認を受けるのは、通常、2週間程度は、最低、必要でしょう。これは経験則なので…何故?と聞かれても困ります。

例えばIoTのユビキタス…。つい先日まで800円の底値でした。ユビキタスも長く観察しているから分かりますが、1000円が、だいたい下値なのです。昔、この株価で、会社は自社株買いをしたことがあります。いきなり1200円台になったので、5割も株価が上昇しました。最初のストップ高、7月19日の1127円をキープできれば…「良し」でしょう。今回は、時代が本格的に追い風になりますから、天井は高く、壮大な相場が演じられると思っています。

ただこの会社は、営業力がなく…利益を作るのが下手糞ですからね。この点がネックです。来週になれば…値固めは、完了となるのでしょう。何も、高い所を慌てずに買わず…何度かに分けて、買えば良いと思っています。でもピカ一銘柄なので、打診は、絶対にして置かねばなりません。そうすれば…今回、カタルが事前に宣言したように…上がる前に気付きます。事実、カタルは800円でユビキタスを買っています。まぁ、いい気になって…毎日、寄り付きで買ったので、一番高い、買いは1212円かな?トホホ…。下手糞です。いったん売り、買い直せば良かったのです。まぁ、良いのです。良い会社で…好きなのです。何れ、Vテクのように大成功を収めるタイミングでしょう。Vテクも最初は苦労しました。

昨日、WBSを観ていたら、ソニーの退職者が一人起業して、仕事をしている事が紹介されていました。見た人は大勢いると思います。カタルはあのレポートを観て、クラウドワークスは、やはり大物になるんじゃないか?…と言う確信を、強めました。やはり事前予想のように、日本人は「終身雇用」や「年功序列」という、過去の幻想である正社員のトラウマに囚われていますね。働き方がクラウド時代になり、大きく変化するのです。時代が応援するなら、順調に売り上げ増が達成できるはずです。今は5割増をキープしています。たとえ赤字でも…これなら間違いなく4ケタの器ですね。きっと誰かが仕掛けますね。僕らは、自ら相場を創る力を持ち合わせてないので…丹念に下値を買って置けば良いのでしょう。

相場とは、そういう事ですね。カタルは、なんと言っていました? 大手建設株より高橋カーテンウォールや川岸工業の方が、魅力的だと述べていましたね。何度もレポートしているので、皆さんもご存知でしょう。徐々に下値を切り上げていますね。だいたい割安なんてもんじゃなく…おかしい株価なのです。こんな株が、市場にはゴロゴロしています。如何に…市場参加者に、株を知っている人間が居なくなったか?

長い失われた時代で、株式営業の放棄を迫った政策の弊害です。更に市場原理を、確り守らないと…ドンドン、モラルが歪み、誰も信じなくなります。それが流動性の罠ですね。何も日銀だけの責任ではありません。

IHI、オリンパス、東芝、東電など…数え上げても、きりがありません。村論理の横暴ですね。後出しじゃんけんをして…正論を言う村論理、呆れるばかりです。自らが律しないで…誰が信じるのでしょう。経営者も然りです。自分勝手な連中が、多過ぎますね。トヨタのAA型株発行など…呆れる論理を日経新聞は指摘せず、メディアは政治家の公用車の私的利用などを叩く構図は、どこか…歪んでいます。あれを責められれば…上場企業の役員は、みんな首でしょう。社員の人だって…マイルの私的利用などは横領ですからね。カタルにとって、サッパリポンの現象が多過ぎて…混乱しています。

今日は、愚痴ばかり飛び出ているから、そろそろ、株は上がるかな? 頑張れよ!ケネディクス。実はこの株、意外に強いのです。その理由は…明日、説明しますね。果たして…何人の読者が、カタルと同じ発想か…。まぁ、外れ屋、カタル君の予想は、そんなに「当たり」ばかりではありませんが…。それでもマズマズの評価だと思っています。いい加減にヒットが欲しいものです。ホームランでなくても、ヒットで良いのです。



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