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通常は年初の「御祝儀買い」は、今週で終わりでしょう。日本人は、昔から年が変わると、気持ちを新たにします。「今年こそ」…と気持ちを新たにするのは、カタルの場合は37年間です。通常の人は、とっくの昔に諦めます。

田舎から、大志を抱き上京して、東京の荒波に揉まれて、その多くは失敗して「故郷」に帰るのが普通です。カタルの場合は、実家を姉貴の名義にして…その退路を断ちました。当時は良い時期で…2005年かな? 2006年だったかな? 忘れましたが、ゴールデンウィークで、カタルが実家に帰ると、おふくろは「息子」を待っていたように息を引き取りました。

酸素タンクを付けながら、彼女は、美容院に行きたがりました。姉貴は、そんな要求を突っぱねたのですが、カタルは、おふくろの要望を聞いて、美容院の先生に事情を話して、酸素マスクを付けながら、頭をセットしてもらったのです。そうして…その晩かな? 翌日だったか…。カタルに見送られるように…彼女は、この世を去りました。

その当時は、毎月1000万から2000万程度の収入があったので、家はお前にやるよ。とカタルは「何もいらない」と言って…姉貴に家を譲りました。彼女は、貧乏の頃、家の犠牲になって学校にも行かず働いていました。朝ドラの「ばけばけ」の世界です。

カタルの生まれた昭和30年代は、まだ日本の国は貧乏でした。電話を入れるために、2年以上…待ったのかな? 順番があったのです。家にテレビが入るのは、珍しい時代です。確か…公園や電気屋さんの前でテレビを見たような記憶があります。当時は力道山のプロレスでした。自転車に乗れるようになって、自分自身の行動範囲が広がったように思います。

三八豪雪

遊ぶエリアが、近所の神社や道から…少し遠いところまで行くようになりました。だんだん色んな…経験を積んで、大きくなっていきます。取っ組み合いの喧嘩をしたのは、小学校の高学年かな? 小さい頃、三八豪雪(昭和38年1月)があり、自衛隊が来て除雪をしていました。二階から出入りをしたことを覚えています。ネット上には、いくつかの画像がありました。ビックリですね。でも本当の話しです。

三八豪雪

なんで…こんな話から「スタート」したか? 

相場観と言うのは、人それぞれで、違うのが「当たり前」です。生きている時代が、それぞれ…違います。最近、思うのは城山三郎が描いた「価格破壊」の主役と言われているダイエーの中内さんです。彼は戦争に行き、彼の部隊は、ほぼ全滅でした。「自分だけが生き残った」と言うイメージでしょう。仲間は、みんな戦死をしたそうです。だから…頑張ることが出来たのでしょう。「村社会論の虐め」を、社会から受けたのです。

安売りをする卸問屋に、製造元が圧力をかけます。昔は、そのような「価格統制」が当たり前です。その中で「主婦の店」と言うキャッチフレーズを使って、売り上げを1兆円に押し上げますが、今回の「時代の荒波」の中で消えていきました。

今は「イオン」になっています。彼の行動を支えたのは「戦争体験」が大きいのでしょう。だから「頑張れた」のでしょう。人間と言うのは、生まれた時代により、考え方が大きく変わります。「サンリオ」(8136)の辻 信太郎さんも、そうだったようです。今は、孫の代かな? 昨年、放送されていた「あんぱん」にも、変わった上官として…登場していました。

武者さんが、いつも「強気」しか、言わないのは、カタルより少し上の年代です。6歳上ですから、よちゃんと同じ…世代です。カタルより、ずっと名目成長時代を謳歌した世代でしょう。

カタルの場合は、何も知らない段階で、バブルが崩壊しました。ある意味で日経平均株価が3915円の最高値を付けた時に、サラリーマン生活に「区切り」を付けて上京したのは、運命的な時間軸なのでしょう。しかも完全歩合給の世界です。そうして…山一証券などが消える時代です。その中で…よく「強気」だけを、述べ続けて来たものです。

途中、挫折感から2年間ほど、国会図書館に通い…営業活動を封印していた時期があります。でも辛うじて…この世界に留まっています。今はセールスではないのですが、この仕事に拘わっています。

「大阪チタン」(5726)の 日足

昨日の相場を観て…あぁ~、「昔の姿」に、近づいて来たなぁ~と改めて感じました。そうです。「大阪チタン」(5726)の相場です。

今日は、先ほど…2320円だったかな? 2330円だったか…忘れましたが、「300株だけ」利食いをしたのです。売るのもチビチビ…。買うのもチビチビの「ブツブツ」投資です。自分の力量に合わせて株数を変え、買う価格も変えれば良いのです。怖いものは在りません。どんな高値を買っても「大丈夫」です。

今日は失敗をしました。実は…昨日「ジェイドG」(3558)を1470円が利食い出来たのですが、その前に1460円まで1000株を売りに行ったのです。両方とも売れて…尚且つ、1482円を超えるほど強いから、今度は、逆に…大引けで1500円まで、売った分の1500株を買いに行きました。そうして大引けは1480円だと思っていましたが、実際は1483円でした。

一旦、売った株価より高い株価で買うのです。これは「矛盾している」行動です。昨日の買値の1483円で買った株が利食い出来るなら、株価は上に行くのでしょう。カタルの場合、常に、このような実験を続けて、相場観を養っています。机上論ではありません。

何故、失敗をしたか? その理由は、売ったつもりだったのですが、逆に買ったのです。実は寄り付き前に出した注文の「売り買い」を間違えたのです。

あれ、おかしいな? 気付いたのは「後の祭り」です。1495円まで売りに行ったつもりだったのに、逆に…買っているのです。仕方がないから、先ほどの1483円で買った玉を500株だけですが…1488円で売りました。「雪だるま」を公約している口座は昨日の1483円で1000株と本日の1480円で500株の買いで…これで合計2万5000株になり定量です。しばらくは…玉を増やして無理をして「買う」つもりはないのです。

今度は、今まで…入れたお金を「適正ライン」まで引き上げます。逆に、他の口座はスカスカです。全く「手持ち株」がないのです。今日も先ほど「窓埋め」の為に1485円まで、叩き売りました。「利食い」なのですが…気持ちは「叩き売った」感覚です。誰も売る奴が居ません。皆さんは、ちゃんと理解をしていますか? 

相場観より、先ずは自分の「力量」問題が優先されます。自分の「欲望」に負けてはいけません。株価なんか、分からないものです。でも1450円から下値には、更に…買い物が入っています。常に…時間の経過により、相場観の「値ごろ」感覚は変化しています。

「ルネサスエレク」(6723) の日足

「ルネサスエレク」(6723)は幾らで、買ったのでしょう。でも今は2100円から下値を観ています。今年の大本命株は「確定」したように見えます。でも…まだ「損をしない投資」以外で株を買ってないのです。

そうか…また話が脱線をしましたね。昔の相場に、「戻った印象」と言う話でした。それで…「大阪チタン」の話をしたのです。名目時代の相場感覚は、主役が休むと…脇役である「仕手系株」などや「材料株」の物色になります。この違いを説明するのは、少し…難しいかな?「空売り筋」が絡むような銘柄が「仕手系」かな? 

「タイミー」(215A) の四季報予想

世の中には、いろんな考え方があります。自分と違う人の意見を、良く…聞くことですね。例えば「タイミー」(215A) は難しい判断です。「売上げ」の伸び率が、これから問題になります。更に、業務内容から観て…これ以上の売上高営業利益率は期待できません。

「SHIFT」(3697) の四季報数字

でも…ソフトの業界は利益率を上げることが出来ます。更に売り上げが今はまだ変化率は落ちましたが、伸びています。カタルは「SHIFT」(3697)は、買っていますが、タイミーは買っていません。論理的なタイミーの株価は、確かに…割高かも知れません。でも2027年になるなら、その割高感はかなり薄れます。今は大きく上がれませんが、未来は分かりません。一方「SHIFT」の過去の成長率は素晴らしく…ここから利益率を追うのか…成長を追うのか? 

現状の時価評価はタイミーが1443億円ですから、売り上げの伸びが続くなら株を買えます。しかししばらくは「戻り売り」の相場が続くのでしょう。かなりぶら下がりの信用の買いが多いのです。2027年に四季報通り105億円の営業利益なら、時価評価は15倍程度ですから、そんなに割高感はありません。でも2027年4月の話ですからね。今年の3月ではありませんよ。

「SHIFT」も割高ですが…、2536億円の時価評価です。その営業利益は175億円です。だから15倍弱です。タイミーは14倍弱ですが…同業から観るとせいぜいピンハネ率は20%が限界でしょうが…ソフト産業の「オービック」(4684)などは、65%近い利益率を叩き出しています。成長を追わずに利益を何処まで伸ばせるか? ただDX関連は業界全体の成長は鈍り…AI革命の絡みがあります。この辺りの綱引きでしょう。

しかし…「タイミー」を、この時期に「空売り」をする行動が、正しいのかどうか…。ひょっとすれば…信用の買い残が消えるなら…「タイミー」は意外高の余地を秘めています。

「大阪チタン」(5726)は、昨日、野村証券から「大量保有報告書」がでていました。カタルはあの3000円台の戻し相場の時に、なんと言いましたか? 必ず、投信の買値を超える相場を、何処かで…演出するだろうと思っています。確か…その相場の陰で、ディラーの玉を投信に付け替えたのでしょう。

ついでに…内幕ですが、「大和証券」(8601)は、盛んに「ファンドラップ」のテレビCMを打っています。これは昔の「営業特金」ですね。一任勘定の預かりです。全体株が上がるなら、通常はお金が、3割程度なら…簡単に増えます。

この3割の数字は「驚異的」なのですよ。30年間なら…ジェイドGの100株が、2億円を超える計算でしたね。たった100株ですよ。だから「永遠の株主」になろうと言っています。ただ(無料)になった株を持ち続ければ…良いのです。

ただし経営者が変わる場合があります。「サイバーエージェント」(4751)の藤田さんは、自分の限界を感じたのでしょう。「ZOZO」(3092)の前澤も同じです。識者は自分の限界を知っています。小手川君もそうですネ。彼は不動産投資が主体になりました。株式投資で100億円単位になると…小手先では通用しません。

もし運用できるとすれば、バフェットのような「割安株」投資を続ける…姿勢でしょう。「光通信」(9435)の重田さんのようなやり方でしょう。彼はまだ若いと思うのです。でも今、見たら…もう60歳なのですね。

「光通信」の選択する銘柄は、みんな「割安株」投資の分散型です。でもバフェットはもっと大きな「張り方」です。でも…観ていると、「良い銘柄」を選択しています。皆さんも「参考」にすると…良いのでしょう。やはり人間性が、銘柄選択にも現れます。カタルのような「馬鹿な行動」はとりません。

今日は、相場観などの考え方は、世代により大きく「異なる」話をしました。

「ジェイドG」の場合は、心配ないでしょう。やはり…と思います。通常は、3Qの時には、通期の数字を増額修正するものです。既に、ある程度の数字が、把握できています。ただ「ジェイドG」 は靴屋さんですから、「エービーシー・マート」(2670)の決算数字はあまり良くありません。

「当第3四半期連結累計期間における連結業績は、引き続き国内需要が売上を牽引し、売上高は前年同期比0.8%増の2,792億85百万円となりました。利益面につきましては、物価の高騰による諸経費や賃金の上昇を受けて、営業利益は前年同期比2.8%減の466億33百万円、経常利益は前年同期比0.2%増の497億22百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比1.3%減の337億円となりました。」

だから既存の販売は、「横ばい」程度なのでしょう。しかしジェイドは「M&A」による成長です。絶好調の追い風ではありませんが、彼なら大丈夫でしょう。

最後は経営者の資質です。でも「エービーシー・マート」の三木さんは、なかなか…たいした人物です。カタルと同じ年ですが…えらい違いです。でも彼も「サイバーエージェント」の藤田さんのような面を持っているのでしょう。競馬好きです。カタルも競馬は嫌いではありません。「3Dマトリックス」(7777)の見どころは…この株価を維持できるかどうか…345円前後と思われます。

こんなところで今日はお終いですね。また…明日。



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