かたる:こうも狙った株が、次々に上がると言う事は…相当、相場環境が良いのでしょう。通常、このような状態は、長く続かないものです。一度、自身のポジションを見直し、下げに備え、整理する事も、一つの考え方かも知れません。昔から「転ばぬ先の杖」と言います。怪我をすれば…台無しです。
相撲界の仕組みも、少し見直すべきじゃないかと思いますね。怪我の場合は、もう少し考慮されても…良いように感じます。多くの力士が怪我を抱えており、番付が下がる制度の為に無理をして出場します。制度変更は、やはり必要なのでしょう。でも日本村論理はなかなか変わりませんね。だから「場の空気」と言う訳のわからない雰囲気で、物事が決まるのでしょう。東芝などは、どう考えても、一度、上場廃止にすべきでしょう。
日本がローカルな基準を持つ限り、国際舞台の地位は低いままなのでしょう。東京が金融都市にならない理由は、色んな目に見えない「縛り」がある為です。難しい問題です。どっちがいいのか。カタルの青春と言うか、仕事人生は、「失われた時代」に時間が奪われ、なかなかチャンスを活かせませんでした。中には、孫さんのように、出てきた人も居ますが…カタルレベルでは、到底、及びませんでしたね。もう少し、何とかなると…上京したのですが、やはり時間が、きつかったですね。
この「時の運」と言うものは、神様が決める領域なのでしょう。今はスマートコミュニティーと言う産業革命を超える大きなパラダイムショック(枠組みの変更)が、進行しています。日経新聞は、ようやく「スタートアップ」の特集を組み、最近の報道ぶりを見るとM&Aへの容認に向け、記事を編成し始めているようです。
本日のスクランブルの「買われる覚悟を買う」と言うものも、そうですね。新興企業は多いですよ。10連騰したクロスマーケティングも、その口です。他にも、たくさんの企業がそうですね。ユビキタスも、近年はその方向性に舵を切っています。
既に世界トップ企業のアップルやグーグルなどは、以前からそうですね。やはりアイディアの勝負なのです。カタルは、物の価値が下がり、文化の価値が上がると述べています。豊かな時間を与えてくれる物の価値が上がるのです。ゲームに費やす時間は、無駄な時間ですが、ステージをクリアしたりすると…達成感と言う満足感が行動を刺激します。この事例は、これからドンドン進化すると思っています。
カタルは有料の株式教室を提供していますが…仕組みを知れば、知る程、株の世界が面白くなる筈です。株の世界は、奥が深く…なかなか上位のレベルへ到達できません。大工なら10年か、20年程度下積みをすれば…一人前の世界になるのでしょうが…。株の世界は駄目ですね。歩合セールスは、一応、各会社の優れたセールスが、一本立ちしてきます。少なくとも…自分は前に居た会社の中では、仕事ができると自負していた連中が、歩合セールスになります。しかし大手証券でトップでも、駄目な奴は多く…結局、大証券時の実績は、会社のブランドだと知ることになります。
テレビに出演する有名なアナリストが会社を辞めると…その後、世に出てきますか? みんな、沈んでいますね。同じことです。本物だけが、上に行く世界を認めないと駄目ですね。組織論は、新時代では通用しません。日経新聞が特集していたスタートアップとは、そういう事ですね。会社なんか…関係ありません。自分の本当の実力を、育てればいいのです。
プログラマーの世界では…やはり優秀なハッカーでしょう。ハッカーは犯罪集団にも成り得ますが…この連中を引き上げる仕組みを構築するとお金になるでしょう。
株の世界でも稼ぐディトレは、いっぱい居る筈です。その人達の中でも、優れた知識を持っているなら、世界トップのファンド運用への道を切り拓くべきですね。その人達の中から、本物の栄冠を与えればいいのです。年収100億円の世界、良い響きですね。
GPIFなどは、実際に、先ずは10億ずつ与えて運用させ、ドンドンステージを上げて競わせれば良いのです。カタルが年金担当の運用者なら、○○証券ではなく、そのような競技をスタートさせます。そうして、世界中から優秀な人間を集めます。面白い仕組みですね。本物が育ちます。
スマートコミニティーは、そんな世界なのでしょう。カタルは、既に20年くらい、このサイトを公開して、実験を続けています。それで、この程度なのです。まだまだ馬鹿レベルです。カタルは、社員セールスを10年経験し、歩合を21年かな?…やりました。そうして会社組織を離れ、まもなく7年になります。まだ歩合給の世界には、実績が追い付きません。一般のサラリーマンの年収にも届かずに…かみさんの「ひも」ですからね。そろそろ芽が出ても良いと思いますが、果たして、どうなのでしょう。
ジョージ・ソロスが、また空売り残高を増やしているとか…。昨年末だったかな? 大ヤラレして、大変な損失を計上したのですが、移民を排除するトランプ政権、憎しなのでしょう。彼は、確か…ハンガリーから逃げてきたユダヤ系の移民だったかな?イギリスで修業をして米国で成功しましたからね。トランプの主張は、到底、受け入れられないのでしょう。
カタルもトランプ政策は、疑心暗鬼です。でも少なくとも、彼の主張している政策の方向性は、景気を悪化させるものではありません。最も心配された保護主義も、今の所は…現実的な対応です。
まぁ、三島の「永過ぎた春」のように婚約期間が長すぎると…あらぬ事を考えますからね。減税政策も夏から年内へ…ドンドン後ズレしています。まるで「流動性の罠」に陥り、4年も順番待ちをしていたケネディクスのようです。そのケネディクスですが、流石に11連騰ですからね。やはり少し休めせるのが…良いと考えています。今週で8週連続の陽線ですからね。実はこの記録は…まぁ、良いか、又こんな事を書くと、また人気を煽ることになるかも知れませんからね。今は自重しないとなりません。
本日、期日が近いユビキタスをクロスしました。寄り付きは、幾らだったのかな?今年はこの手の会社が多く見られますね。実は先日、取り上げたUNEXTもそうですね。このヒントだけで…証券マンの人は、両社の共通点が分かるかな? 余程、勉強してないと理解できないでしょう。カタルの文章の影に隠れた意図を、読み解く力を持つなら…たぶん一流域の証券マンなのでしょう。
神主さんは、ソコソコ稼いだのです。彼は何処の出身だったかな? バブル当時を除いても…年収は平均すると1000万を超えているんじゃないかな? でも駄目ですね。株を知りません。先日も電話がありましたが…いちいち説明しても「馬の耳に念仏」の口でしょうから、「みずほを買っておけば良い」…と、いつもと同じ回答を繰り返しました。毎日、カタルのレポートを読んでいる読者の方が、ずっと、彼よりは上の知識でしょう。
でも読者も、カタルを過大評価している様で…カタルなど3流以下ですね。なかなか都心にビルを保持できるように成功していませんね。カタルが上京した時に、東京駅前の旧安田信託の本社を見上げながら…、成功したら、この程度のビルを一つぐらい欲しいな。…と思ったものです。株の世界で成功するとは、そんな事でしょう。1000億円や2000億の世界の話です。最低水準で…その位でしょうね。
要するに…ひも稼業のペイペイに、多くを求めても無駄な事です。カタルは、いつも試行錯誤の連続です。その様子をレポートでは、赤裸々に語っています。まるで迷路のハツカネズミを演じています。そんな事は、この文章を読めば分かりますね。
まぁ、その辺の証券マンより、優れているでしょうが…所詮、3流以下なのです。早く一人前の世界に行きたいものです。背伸びをする人生も、そろそろ「お終い」にしたいものですね。幾ら背伸びをしても、大人になれば、もう背は伸びません。高校生ぐらいまででしょう。だから可愛い子には、旅をさせねばなりません。今は、やはり米国留学なのでしょう。それも高校生の多感な時代の話ですね。
カタルの高校時代は、新潟で下宿生活でした。ドカベンの明訓なのです。警察のお世話…と言うか…、交番の要注意人物の巡回対象だったようです。ある日、仲間の家でカクテルパーティーをやろうと言う事で、バイクのカゴに酒など入れて、イザ出発しようとして矢先に…職務質問です。バックの中を見せろと、言いますからね。また別な時は、タバコがポケットにあり…怒られたり、兎に角、いつも、おまわりさんとお友達でした。でも可愛いものですよ。
ある日、学校の図書館で、たばこを吸っていたら…先生がいきなり入って来て、おいお前達、何をしていた?…と言われるものだから、「何も、していませんよ。」と応えたら、タバコの煙が、口の中からプカプカと…。「お前は。これで何回目だと聞きます。」「先生。勘弁して下さいよ、今度は停学です。」と応えると、「タバコは、家で吸えばいいんだよ。気を付けろ!」と怒りながら、図書館を後にしました。良い時代でした。
今日も与太が多く…もうスペースがありませんね。ごめんなさい。強そうに見えても、実体は、まだまだ「流動性に罠」の中なのです。故に、いつもそうですが…右手に強気を持ちつつ、左手には弱気を持って、どっちに転んでも対処できるように、売り買いの工夫をしないとなりませんね。追証などで…膨らんだポジションなら、資金を引き揚げておくとか…の対処は必要です。
別に…弱気になっている訳ではありませんが、様々なケースに耐ええるように…いつも自身を戒めて、相場に臨まねばなりません。レポートに書くことによって自戒しているのでしょう。それでは…また明日。