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かたる:やはり…一旦、休憩に入るんじゃないかな?

待望の「スイート・スポット」から「サマーラリー」は封印と言うか…。少し遅れるイメージではないかと思い始めています。故に、昨日は久しぶりに損切りを多発させ…ポジションを入れ替えています。でも本当の事を言うと…「空売り」をしたいぐらいの気持ちでした。

買いは直ぐ上がるものではなく…全てが上昇は早いけれど、下値は乏しいと言うか、何れ、反発する株が下がって来るのを待っている買い方です。売るなら買うが…無理して買うほどの事でもないと言う態度です。何故、こんな気持ちなのか…。微妙で、上手く説明できません。たぶん、儲からないからでしょう。

でも本日は、予てから指摘している「アイフル」が高値を更新しています。ラッキーです。ケネディクスが下がり、追証の懸念も考えていましたが、アコムが値上がりで相殺されています。故に一つの口座は、アコムを外しました。でもアコムは、これからで…軽く600円を超えるのでしょう。そんな事は…もう決まっているのです。でも貧乏人は仕方ありませんね。天秤にかけ、選択するしかないのです。

こんな一例を示すまでもなく…要するに株式投資は資金力が命です。資金さえあれば、怖いものはありません。場合によれば…会社ごと、丸ごと買い取ればいいのです。でもそんな資金はありませんからね。アコムが上がってきたのは、色んな条件が合致している為ですね。その為に、仕手性のあるアイフルも相場になって来ました。これは名目時代の「1300兆円の逆襲」の相場と同じ流れで…カタルが考えている相場と、整合性があります。此処が重要ですね。

通常、自分の考えている流れが正しいなら、全ての流れに整合性が生まれます。しかし…最近のWTI原油価格は、値下がりを続けており…どう解釈するか難しいですね。米国金利も上がりません。ただ順調にスペインからイタリアの金融システム強化が進んでいます。故に、そろそろ欧州も量的緩和からテーパリングですね。問題は金融規制の行方です。

もし金融規制の緩和が実施されると…「ゴールドマン・サックスのアナリストらによると、米国債や中銀預金などが実際にレバレッジ比率の計算から除外されれば、BNYメロン、ステート・ストリート、地銀のノーザン・トラストは総資産のうち33~38%を、レバレッジ比率の分母となるエクスポージャー額から除外できるかもしれない。まだ、同じくかなり大きなカストディ部門を抱えるJPモルガン・チェースは資産の約21%、その他の大手銀行は12~17%が除外される見通しだという。」と言うニュースがあります。

この数字は、非常に大きいですね。兎に角、今の規制はガチガチなのです。故に世界中の銀行が動きを止めて、縮小の道を歩んだのです。その代替えとして…世界の中央銀行が、不足した流動性を供給したのだと解釈しています。しかし…規制が強いのでイエレン時間ではなく、ダリオ時間が懸念されたのです。

でも今は、時間の経過で…大手銀行は対策を終えて来ました。最近のスペインやイタリアの下位行の改善は、その対策対応が最後尾まで行き始めた動きです。リーマンショックと言うのは、如何に、大きな変動だったか分かります。サブプライムローンから、一連の金融危機は、こんな形で終宴を迎えるのですね。

つまりトランプ氏が実現させる金融規制緩和は、これから動きます。カタルは、直ぐにも世界中でインフレになる…と思っていましたが、やはり時間が掛かるようです。この読みは難しいですね。だからアコムやアイフルの相場にも、影響を与えるとも言えるのです。この辺りは連動性の解釈は、難しいかも知れませんね。カタルはアコムの決算を見て直ぐに株価波動が変わると思っていました。故に500円台に乗っても株を買っていました。本当はアコムも、大量に買っても良かったのです。でも…難しいね。株は…。

皆さんには、カタルの言っている意味が、どの程度、分かるかどうか、疑問ですが…、兎に角、カタルは、上がる銘柄が事前に見えるのです。でもその時間がピッタリ、まだ合いませんね。だから非効率な行動もかなりあります。もっと早く…整合性を高めないと、命の限りが来ます。赤裸々に失敗を語っているのですから、皆さんは、カタルの行動を糧にして…飛躍して下さいね。

今日は、何故、アコムが強いのか分かりませんが…この株は4ケタの器なのです。三菱UFJの買い値を見れば、分かります。何も本日、株価が上がっているから、取り上げているのではないですよ。事前に…カタルは、その事を指摘して推奨をしています。どれを選び、どれを、どのタイミグで買うか、売るか…。あなたの判断です。

今は下げているケネディクスですが…、何れ、4ケタ奪回になると思っています。故に、カタルは600円台に入ったので、やっても良いと…最初は100株で始めましょうと言いました。何故か? 正式なドル平均法を用いた売買を採用すると…仮に500円まで、株価が下げたら、500円でなんと76800株を買う事になります。

たった6万円から始まった投資が…100円下げただけで、この金額です。絶対に負けない投資方法です。倒産する場合は違いますが…本日は530円までありますから、もし実施して居れば…530円で9600株の買いを用いることになります。これまでに…既に9600株を買っていることになりますね。

600円で100株、590円で200株、580円で300株、570円で600株、560円で1200株、550円で2400株、そうして540円4800株を買っています。この方法が非現実的なら、別の方法でも良いのです。それぞれ、自分の器に合わせた形に変化させれば良いです。どんな株も…必ず儲かります。

例えば…数年前にカタルが損切りをしたグリー株にしましょうか…。カタルはあの時、勘違いをしてプラットホームだと思ったのですね。しかし実際はアップルやグーグルが搾取する事が分かったので…泣く泣く1000円を割れたところで損切りをしました。

もし同じように、実践していれば…大儲けでしょう。株価は4ケタに戻りました。2016年1月に最安値458円があります。1000円を割れたのは2013年5月の話しでしたね。たった4年程度の話です。時間を掛けた忍耐が必要です。

投資方法は…様々です。こんな忍耐が出来なければ…この方法を短期に応用すれば良いです。自分なりに…ブツブツ投資を、自分のスタイルに形を変えれば良いですね。上がる株は、上がる前から事前に決まっているのです。

それは時代の変化を読めばいいのです。時代が何処の方向に流れ…どのスピードで変化して行くか? 様々な銘柄の動きをみれば…時間の変化が分かります。この株が、市場で人気になれば…次は、この株に動きが波及する…と、事前に相場が読めるようになります。

最近の解説は、難しいかね。雁の飛行の話をしていますね。相場論の話です。でも技術的には、中小証券の証券セールスは、株が上手く…この話が分かる人は大勢居るでしょう。しかし超えられないのが…人間の度量です。

小手川君が、すごいのは…億単位のお金を、平気で投じられる所です。通常、持ち株数が多くなると…ビビります。必ず、いろんな不安が頭をよぎり…そのプレッシャーに負けます。今のケネディクスのようなものですね。500円を割れ…400円を割れ…300円を割れて行ったら…誰もが、ビビるのです。そうして、結局、最安値で投げます。それが株でしょう。まさかの魔物が住む世界なのです。

故に、あまり無理をしないことです。力量把握は、自分しか分かりません。自分がどんな人間か…自分しか分からないのです。ケネディクスは、下がって行く場合ですが…上がり続ける株の場合も同じですよ。何処で利食いをするか…迷いますね。

先日、クロスマーケティングは、どうですか? だってカタルは、500円割れからの推奨で…4桁達成ですよ。上手く利用しましたか? カタルは、いつも事前に話していますね。問題は読者の度量であり、選択なのです。責任転嫁するわけではありませんが、株と言うものは、そんなものですね。自分で決めなくてはなりません。日本人が、最も苦手な決断が要求されます。

さて…所詮はなるようにしかなりません。ケ・セラ・セラです。またね。



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