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ノホホンのカタル君、いい気になって株を買っていたら、また危ない水準に陥るかどうか…。先の話は、まったく分かりません。「都市封鎖」があるかどうか…を問う話が市場に蔓延しています。

でも世界基準で見ると、やはり日本の感染者は異常に低いのです。メディアが騒いでいますが冷静に分析すると、既にイタリアもスペインもピークアウトの観測が出始めています。米国はまだですが時間の問題でしょう。カタルはホリエモンと同じで…ノー天気の部類なのでしょう。故に大きな損失を受け、かみさんの預金を引き出して「追証」に充てるまでに追い込まれています。

でもクリスマスショックの損失があり、昨年の税金分が戻って来ました。嬉しいな。300万の利益で約60万円です。単純なものです。飛ばしている金額は何千万か…なのでしょうが、それより目先の60万円が嬉しいのです。電子申告もなかなかスピーディーです。本当はこんな作業も必要ないと思いますが、日本の国はフェアではないのです。

年金も自分で行動をしないと…正当な権利が失われる仕組みです。まぁ国家に貢献できるなら、恩恵の方が大きいですからね。細かいことは言いません。

だって水道も電気もガスも完備され、しかも交通網も整備されています。やはり満足です。一度は、高額納税者名簿に載りました。あれは3000万円以上の税金が基準だと思いますよ。カタルが載った後、直ぐに…高額納税者名の発表が、個人情報保護法の関係でなくなり、納税意欲が消えますね。

やはり…あの名簿は一つの「勲章」に思えます。是川銀蔵のように…納税者1番にはなれませんでしたが…末端でも満足です。なにか社会貢献をしている気分になれます。今度は、株で儲けて…億単位の税金を納めたいものです。「えぇ~、控えおろう…この高額納税証明が、目に入らぬか!」まるで…黄門さま気分です。

今日は、新聞の話をしましょうか…。「オンライン診療の初診解禁」が検討となっています。でもこの記事は、まだ見出ししか読んでいませんが…たぶん「観測気球」でしょう。首相官邸側の気球だろうと思います。政策の決定過程の現象なのだろうと解釈をしています。

新聞には、実に、このような観測報道が多いのです。「文春」などの週刊誌も似たようなものです。 このような積み重ねが、背景にあるのです。政権内部には「村社会派閥」の不満分子がたくさんおり安倍さんを叩きます。だから森・加計問題など…桜を見る会もそうでしょうが政権争いが起ります。

この観測気球を打ち上げて…世論を動き(反応)を見ます。これに反対する日本医師会は、自分達の権利を守るために「族議員」を動かします。そうして官邸主導の政策に異を唱えます。だから安倍さんは…嫌われています。村の秩序を乱して行動をする為に、村社会に生きる人間から、叩かれます。昔は「角福戦争」です。

ゴーン事件も同じ行動ですよ。事前に根回しをしている段階で「返り討ち」に遭ったのです。彼は此処まで…日本人が卑劣なやり方をするとは思わなかったのでしょう。何しろ…地検を巻き込んで、追い落としを謀るなんて…誰も考えません。

村論理は実に…難しい。電子カルテも良い事は分かっているが、なかなか進みません。みんなの同意を得る為に「成田闘争」をするのが、日本の村論理です。本当に難しい国ですね。

これは政策の話ですが…企業業績の発表も同じで、観測報道と言うか誘導報道と言うか…バンバン出ます。カタルは新聞の読み方も知らなかった時、ミツミと言う電子部品メーカーで、手痛い…洗礼を受けたことがあります。正式な発表の3日前かな? 日経新聞はデカデカ大見出しで大幅増収増益を予測していたのです。でも…実際は真逆の結果で、それから2日間かな? ストップ安の連続を経験しました。

これは実話です。日経新聞と言うのは、多くはまともなのですが、いくつか…そのような記事があるのです。だから気を付けて…読まないと駄目なのです。まぁ日経だけに限らず、全ての情報は同じです。カタルのレポートなどは、更に信用度は低いと思います。情報の意味を理解しない日本人は、自分を中心に解釈をします。

最近、コーセー(4922)の株価が、異常に強く感じます。本来は、確実に企業業績は悪化します。でも誰かが買ってないと…このような動きになりません。おそらく、このタイミングで株を買うのは…企業年金などの足の長いファンドの買いでしょう。考えられるのはノルウェーなどの政府系の年金資金である「SWF」の買いかも知れません。

何故、この話を持ち出したか? 企業業績が悪化することが分かっていても、このような安値で、株を買うチャンスは、そうないからです。だから長期運用の年金基金などは、ウズウズしているでしょう。でも目先の少額の株式投資の人にコーセーは向きません。

証券マンが手数料をあげるのは…大変なのですよ。その顧客の好みに合わせて銘柄を薦めるのです。儲かれば…良いだけではないのです。

ハイ、本日は「窓埋め」をした「救済銘柄候補」のI君を断続的に買っています。実は…大変なのです。あの後、カタルの心に灯がともり、なんと3650円まで1000株以上も買ったのです。馬鹿は。死ななきゃ治りません。

だって…新値を切ったら、「馬鹿になる」と公約をしていた為に、僅かに3580円だったかな? それを200株買ったために…その後上昇するI君を見て、いよいよ走り出す…と勘違いをしたのです。 

救済銘柄なら…何処かでストップ高する…と思っています。Vテクの時がそうでした。すっかり、その気になり…ドンドン買い増しを進め、後場寄りの3645円だったかな? それも…買い増しをしたのです。でも直ぐに反省をしたのですが「後の祭り」です。トホホ…。やはり馬鹿には、付ける薬はありません。

約定が上がって来たので、I君の話しになりましたが…情報と言うのは、相手の立場になって、考えないとなりません。

カタルの懐具合や経験を考えないと…自分がカタルの情報を「鵜呑み」にして、使って良いものかどうか…。自分の性格がどうか…、資金量がどうか…の合わせた力量が違うから、単純に言えません。

仮に100億円の資金があるなら、I君なんか…いくら株が上がろうが、論外です。せいぜい株を買っても、10万株程度でしょう。逆に100憶なら三菱UFJのような大型株の選択になります。「流動性」がないと駄目なのです。自分の売り買いで、株価が動くようじゃ…話になりません。

カタルは、色んな引き出しを、皆さんに提供しています。それぞれの力量に見合ったサイズを手掛けましょう。新聞の話から「情報の扱い方」を述べています。

本日のI君は、買い場でしょう。明日も下落が続くかもしれません。しっかり此処で…拾っておくことです。この環境で新高値なのです。こんなに「強い株」は他にありません。筋が入っているから、こんなに強いのです。仕掛け筋の力が強いから、この環境下で新高値なのです。

それに引き換え…千代化もJトラも半値以下なのです。この現実をよく考えることです。だから大物に育つのでしょう。カタルは、そう考えています。追って…色々、銘柄の解説をしましょう。大きく成る背景を述べます。

昔の話ですが…このような相場になると、野村証券では、必ず「救済銘柄」と称して、セールスが半値になった株をぶった切らせて、救済銘柄を買わせることがありました。早い者勝ちです。

その動きが続く限り、株価は2倍、3倍は当たり前…中には5倍、10倍の大人気になるのです。それが救済銘柄です。その可能性があります。まぁ…与太は、この辺りにします。でも買うなら、本日のような安い日にしましょう。

さて…三菱UFJとケネディクスの銘柄間裁定の話は。一つの体温計です。相場が過熱するとケネディクスが、三菱UFJに先行して動くのでしょう。でも今回のような場合は、株価が逆転しています。ようやく今は…株価が並びました、これは「流動性の話」に繋がります。

やはり…三菱UFJは400円を割れましたね。カタルは事前観測をしています。でもこの辺りが下値なのでしょう。本日は395円を付けました。これでたぶん…「二番底」が確定するのでしょう。

当たらない未来観測ですが…他に流れている「市場の整合性」で判断をするなら、此処が三菱UFJの買い場です。本日は400-405-395-405=1957万株(9:40)です。今から宣言をします。

カタルはこの株が、株を買う「出動の目安」だと述べて…指標と選択しました。解禁日の目安は。4月6日です。来週の月曜日までに…大引けで383円を割らずに…出来ることなら380円を割らない方が、より確かです。たとえロックダウンになっても…です。

もう一つの指標は、自社株買いを発表した「ソフトバンク」を選択しました。日経新聞より、詳しい良いレポートがありましたので、紹介しておきます。此方です。

心配ないと思っています。カタルはムディーズなどの詐欺師と言うか、ゆすりをするような機関は信用していません。所詮は人間が肩書を利用して、ものを言っているだけです。孫正義の発言の方が、余程、信頼感があります。

何しろ1億円から実際にスタートをして…今の地位を築いた人です。スタッフもみんな優秀ですよ。ムディーズなどの3流機関とは違います。日経新聞も同列です。自分の頭で物事を考える人間になりましょう。もう組織の時代では…ないですね。どんどんAIが進化して、組織に頼る人は消えますよ。自分の頭で考えて、困難な時に、「行動を起こせる人」、そのような本物が求められる時代になります。

偽物人間は、新しい時代に対抗できないのです。WBSのコメンテーターで、会社の肩書が消えて食えるのは、いったい何人いるのでしょう。本物が育つ社会にドンドン変革されています。カタルの真価は、まだ確立されていませんが、その過程を読むのも面白いでしょう。

故にカタルは、いつも率先垂範で…しかもいつも事前に語っています。年末には米国株の乖離問題を指摘しており、暴走を畏れていました。だから乖離が大きなアップルの話を載せており、「節分天井・彼岸底」を述べていました。しかし…実際のカタルは、それを実行しておらず、空売りなどを…したことがありません。だからいつまでも3流域のままなのでしょう。

でも…ね、もう直ぐ、「流動性の罠」から抜け出せます。世界中で金融・財政政策が実施されており、しかも…空前の規模なのです。FRBは過去の過ちを認め、ドルのスワップを実施しています。これで…株が上がらなければ、一体、いつ株価が上がるのでしょう? 

馬鹿は目先のロックダウンを畏れ…識者は半年後の未来を考える。既に中国のPMIは52となっています。此方です。よく自分の頭で考えましょう。日経新聞もNHKもムディーズも素人集団です。僕らは「賢い実践家」の道を歩むのです。それでは…また明日。

本日はI君を3400円まで買っています。でも残念ながら、3350円は今の所は、買えていません。自分の力量を念頭に…行動をして下さい。



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