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「新春相場」と言う煌びやかな名目時代の言葉がフィードバックされます。今年一年、皆様のご多幸をお祈りします。

多くの経済学者は、日銀の量的緩和の「テーパリング」(出口戦略)について議論していますが…先ずは資産価格が上昇するデフレ経済からの脱却が前提になります。その目安の一つは…全国の地価動向でしょう。都心部ではなく…全国規模で資産価格の下落が完全に止まり、価格が反転してからの話になります。

まるっきり…実践を積んでないペーパードライバーの偽物学者が、メディアに出ている為に、間違った情報を政策官僚に与え続けています。メディアの悪者論の一端でもあります。何故、日銀の当座預金残高が、積み上がったままなのか? 何故、企業の内部留保が批判されるのか? 僕らの景況感の実感も、インタビューによれば…「感じられない」との事です。

しかし株式投資をしている僕らは、ある程度、「時代は変わったかもしれない」と思い始めていると思います。一昨年の7月に、カタルは「失業率と消費者物価」の比較グラフを見て…「これだ!」…と謎解きが出来た思いでした。

事実、この数字が改善してくると、実際にケネディクス株は、上昇を開始しました。流石、世界のヘッジファンドです。経済学者など相手にせず、常に、実績を求められ…最先端の発想を株式市場と言う舞台で、自分達の論理を手にして挑んでいます。自分の発想が、間違っていれば…必ず、敗北します。しかし自分達の時代観察が、正しければ…天文学的な数字の富を手にする事が出来ます。

世界の一流処は、みんな兆円単位の成功者です。どう働いても…年間10億や20億が現実の世界での上限で、そこが「関の山」なのです。でも金融の世界で、一流になれば…数千億円は当たり前です。まぁ、その水準は兎も角、数百億円レベルは、かなりの数に上るのでしょう。

まぁ、カタルは貧乏人で、偉そうに語れませんが…常に上をめざし行動してきました。その足がかりを、今年、掴めるかどうか…。今年、ある程度の勝敗が見えるのでしょう。多くの人が、今年の有望株などを探し、皆が、儲かる銘柄を探しますが…そんな事は、どうでも良い話です。

マネーストックの伸び率推移

 

カタルの一番の関心ごとは、お金が回るかどうか…の話です。マネタリーベースの段階でお金は留まっており、なかなか貨幣乗数効果が上向きませんでした。一般的にはマネーストック(マネーサプライ)の伸び率が問題になります。その様子を日銀のデータから持ってきましたから…ご覧ください。株価はデフレの関門である22750円をクリアしました。果たして実体経済は、これから、どう伸びて行くか。(このデータは前年比の伸び率を示しています。)

ペーパードライバーの経済学者は、色んなことを言いますから、正しい知識がないと惑わされます。基本は株や土地が上がるかどうか…なのです。過去、日銀総裁レベルでも、株や土地が下がっても、経済は大丈夫だと…アホな見解を述べた馬鹿が上に居ました。

偽物国家故、国民は疲弊して…懲りに懲りたので、経営者は内部留保を貯めこみ、冒険をしなくなったのです。馬鹿をやる連中を、温かく見守り…ワハハ…と、笑い飛ばせる「社会の寛容さ」が求められます。他人の失敗を、温かく見守れる社会形成が、豊かな未来を切り拓きます。

先ずは、名目時代を確立させ、お金を回してスマートコミュニティーと言う…冒険できる未来社会の構築に、向かうのが順番でしょう。

何故、「1300兆円の逆襲」に拘るか…。何度も、カタルは、これまでも解説しています。経営者の器にもよりますが、ケネディクスの株価だけを見ていれば…日本経済の動向が、分かると言うものです。何しろ…本日の日経新聞一面は「PFI」であり、「コンセッション」なのです。夢は、非常に大きいのです。

大規模ビルの賃料と空室率推移(三幸エステート調べ)

 

もう一つのデータを、此処に掲げます。リーマンショック前、米国金融の余波が日本にも訪れ…お金がガンガン流れて来ました。2005年から2006年の話です。この時は2003年から急激に景気動向は立ち上がりましたが…今回は、非常に緩やかな上昇になっています。その様子を賃貸料の推移で見ましょうか…。今回の賃料の上昇は、空室率と比例はしていますが、前回に比べ、連動率は非常に緩慢です。(資料は三幸エステート調べ)

この理由は、人間心理でしょう。一度、失敗すれば…誰もが、次は慎重に行動をしようとなります。それが、今回の回復の動きです。石橋を叩いても渡らない…嫌々、背中を押され、ようやく行動に移す消極的な時間が続いています。設備投資をみると分かります。新工場の建設が必要なのに…増産ラインの増設に留める所が、殆どです。

故に…今回の回復は、息が長く、壮大なスケールで進行するのだろうと思っています。SUMCOをカタルは批判して来ました。常識外のスケールで相場が上昇を続けています。しかしSUMCOは、なかなか積極的な設備投資計画を具体化せずに、チビチビの増産体制です。なにもSUMCOだけではなく…みんなが同じ行動に見えます。

だから相場は「利食い」ではなく…常に「買い増し」が正解なのでしょう。これが名目時代の考え方です。データを見て頂ければ分かります。マネーストックの伸び率は、まだ名目時代の伸び率ではありません。故に、捉まるのを恐れず…捕まる覚悟で、目一杯に走れるかどうか…の「人間の器」の勝負に、なるのかも知れません。

小心者は…相場には向きません。どうせ…失敗しても大差がない貧乏人だけが、大儲けできる躍進する一年に、なるような気がしています。でもカタルはいつもヘッジをします。やはり本物に成りえない…小物の器なのでしょう。所詮、大物になる度量がないのでしょう。本日も「売り」から、入っているようでは…既に負け組かも知れません。

日経平均株価は468円高の23233円です。幸先良いスタートを切れ、皆様の「幸」多い一年になります事を祈ると共に、カタル自身も、皆さまと一緒に、年末に笑って喜べる一年になるように…今年も、精一杯、背伸びをして、生きて行こうと思っています。互いに頑張りましょうね。それでは…また明日。



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