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かたる:ソニーを公約通り100株だけ買ってみました。買い値は5243円でした。一方、失敗している古河電工もブツブツ投資を実践しています。本日は4060円の指値でしたが3980円で買っています。確か…先日も、指値より安く買えたのです。つまり窓を空けながら下げています。

どこまで下がることやら…。通常は何度か買っても、下げ続けるような時間を置くべきなのでしょう。何故なら、知らない悪材料が内包されている可能性があるからです。株で一番怖いのが、理由もなく下げるパターンです。今回の場合は、決算数字が切っ掛けとなっています。

ソニーのビデオを発見しました。カタル、てっきりロイターだと思っていましたがブルームバーグでした。見つからなかった訳です。此方のビデオを見て、本日の投資行動に繋がりました。果たして…ソニーの賃上げは、単に今までの低迷を補うためのものだけの意味なのかどうか。通常、期初の通期見通しなどは「あて」になりません。

更にクロスマーケティングの675円、670円の指値が買えて来ています。この株は全体指標の先導役としての意味もあり、興味深く株価を追っています。何故なら、あの下落相場の「春の乱」の最中に上昇してきました。データサイエンスの雄となる素質を秘めていると勝手に思っています。

あれ? NPCが下げて来ましたから、326円で500株の買い指値を入れました。同時にポイントの318円も入れて置きます。今326円が買えました。全体相場は髙く、229円高の22400円です。

G7の米国非難のメッセージは、珍しいですね。カタルの長い経験の中で記憶に在ったのかどうか…。過去、米国が批判されるなんて、なかったように感じています。カタルがトランプ政権誕生で、最も危惧したのは…貿易摩擦問題などではありません。こんなものは可愛いものです。イタリアも新興国もそうです。もっとも危ないのは…ドルの信認が消え、基軸通貨の価値が失われることです。世界の仕組みが一変します。

今すぐ、気にする必要もありませんが、頭の片隅に入れて置くことです。所詮、通貨など…紙くずです。仮想通貨を毛嫌いしているカタルですが、似たような面があります。だから昔、金との交換を止めた時に、株価が暴落しました。一般的な表現では「ニクソンショック」です。G7からサミットに続き…米国の立場は苦しくなります。

まぁ、今はそんなことまで考える馬鹿は居ないでしょうが…カタルはトランプ就任直後にドルの信認問題がネックになると思いました。まぁ、その前に株は大きく上がり、とてつもない大相場が来て、暴落するでしょうが…。通常、お金を動かす連中は頭が良いのです。故に仕掛けづくりをしますからね。最も効率的なシナリオを考えます。

その点、今、楽しみなのは東芝ですね。東芝を、どう言う風に料理するのか…。先日の増資には世界の名だたるファンドが集結しています。まぁ、6000億円程度は大した金額ではありませんが…必ず、何処かで、「打ち上げ花火」が上がるのだろうと思っています。

3900円にも買い指値を入れた古河電工、金曜日は155万株と出来高が膨らんできました。本日は窓を空けています。買うための仕掛けなのか…それとも、単にヘッジファンドが玉を外しただけか…空売りの買戻しだけで終わるのか? 色んな見方があります。でも此処に来て急落しているだけに興味が増しています。失敗したのに…面白いものです。

あちゃちゃ…先ほど、326円を買った時に327円に数万株の売り物が出ていましたね。それを既に消化しています。カタルはもう少し327円でも買うべきだったかもしれません。もうあまり玉を持ってないから、どっちでも良いと軽い気持ちなどのですが…今はボックス相場のゲリラ戦ですから、スター株の誕生が求められます。どれが選択されるか分かりませんが、NPCはその候補銘柄でしょう。

この選択は難しく、全体相場のボリュームも関連します。もっとずっと大きな東芝などの選択肢もあります。全体のボリュームとの兼ね合いで銘柄が選別されます。あまり小さいと…株価だけが飛んで商売になりません。証券マンは常に、商売になる銘柄を選択しますからね。今の相場環境で…動ける人数が問題になります。

でも…本日は株価が上がっている三菱UFJも677円の700円割れです。かなり動ける人は少ないのでしょう。カタル自身、評価損を抱えており、上手く行っているとは言えない状態です。つまりゲリラ戦でも小型の部類が選択されるのでしょう。だからクロスマーケティングも可能性がありです。貸借なのです。まぁ、NPCもそうですが…。

かたるは、かなり広範囲に銘柄を散らばしている印象です。つまり…かなり難しい相場なのでしょう。的を絞れないのです。

あれれ?ソニーが高くなっていますね。寄りも窓を空けて高かったのですね。いい加減でしょう。カタルはあまり株価を見ずに、感覚だけで行動をしているようです。

相場観と言うのは…それぞれに指標銘柄があります。カタルがソニーを観察し出したのはずいぶん長いですね。サードポイントが株を買う前の低迷期ですから…。本当はあの時にやろうと思っていたのです。カタルの好きなパターンなのです。日産自動車もシャープも…今回の東芝もそうです。基本路線は経営者が変わると大きく変化します。会社が危機になると…社員が強くなります。昔のソニーは高株価の優良株でした。

カタルが会社訪問した辺りから、腐っていたのです。もう定年退職をされたでしょうから、名前を出しても良いのでしょうが…世界のソニーに、あの時はガッカリしたのです。他社の動向を聞いてきたのですから…。如何にも、日本人らしい人間が部長でした。他社の動向なんか関係ないです。自分がどう思い、どう行動するかです。日本人はみんな周りを気にして…行動しています。だから危機になると、なかなか抜け出せないのでしょう。

バンカラなタイプの行動派が危機をリードするのです。平素は東大卒の優秀な奴等で充分なのでしょうが…。昔の興銀には大物がいました。でも今のみずほは小粒になりました。ようやくシステム転換ですか…長かったですね。みずほのシステム転換は、ある意味で…新しい夜明けの現象かもしれません。

株と言うか…相場と言うのは、世界で起る様々な事象をみて、自分が、どう相場観を構築するか? なんですね。 ヒントはたくさん転がっています。本日、僕らは、あるレポートを見て…寄り値で株を買っています。およそ1年程度下げ続けた株が…株価波動を変えると思っている為に…会員向けにレポートしました。でも同じ記事を見ても…気付かない人が、殆どなのでしょう。この株も今のゲリラ戦相場に、ピッタリかもしれません。

いずれ…皆さんにも分かるようにヒントを掲げます。でもカタルだって失敗しているのがたくさんあります。東邦チタンも上手く育たず、古河電工に至っては、完全にあのアイディアの行動が間違っていました。仕方なく、本日も買下がりの実行を余儀なくされています。果たして、今回は…どんな形になるのでしょう。でもミイラ取りがミイラになった古河電工も、ここから下なら、面白そうです。出来高に注目していてください。

さて今日は…この辺でお終いです。またね。



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