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かたる:自民党総裁選に絡み、政策論争をするのは良いのだけれど…他人批判はやめるべきです。石破氏の根底には…安倍政権批判が根強くあるように感じます。何故、他人批判をするのでしょう。野党もそうです。

立憲民主党の枝野などは、自分が何をやりたいか? サッパリ分かりません。政治家なのですから、具体的な政策を掲げ、条件闘争をすればいいのです。その点、創価学会系列の公明党は、ある意味で理解できます。小さなことでも良いから、実績を積み上げるべきでしょう。日本人は他人の噂が好きです。

ワイドショーではあるまいし…韓国の血が日本人に色濃く残っており、しつこく…過去を何度も、何度も蒸し返します。過去の反省は必要ですが…そんな後ろ向きな論争は止めて、前を向く政策論議をして欲しいものです。僕らは未来に向けて生きているのです。過去の時代を生きている訳ではありません。その点、株式相場は、常に未来図を模索する場所です。

何故、アップルに続き、アマゾンの時価総額が1兆ドルに乗ったのでしょう。1兆ドルは…すごい金額です。トヨタの22兆円と訳が違います。アップルもアマゾンも製品を製造して販売して、利益を上げているシステムとは…少し違います。まぁ、アップルはスマフォ販売部門もありますが…。中国製造2025と言う政策と、市場原理は違う所にお金を流しています。

この中国製造2025の「一路一帯」政策を、ロイターでは「債務ドノミ」と揶揄しています。関連記事は此方です。日本もずいぶん対外援助を実施してきましたが、最後は債務帳消しに応じています。基本はひも付き融資だからです。インフラ整備をする代わりに、日本の企業に受注させるというものです。

そんなバカな事をしている時間はありません。世界に先駆け、いち早く、キャッシュレス社会を、法律で強引に導入させ…その仕組みを、無料で世界構築して確立させるのです。そうして、そのお金の動きを追うデータを売れば…膨大な利益になります。

アップルやアマゾンは、その様な企業です。データを手中にすれば…一大帝国に築けます。日本が太平洋戦争に負けた要因の多くは、情報戦の敗北です。こんな事は常識なのに…苛立たしいぐらいに政策は遅延しています。何れ、そうなるのです。早く…はやく、時間がありません。

カタルが首相になるなら、真っ先に優先させる政策です。法案を通してキャッシュレス化を実現させます。電子カルテも統一基準を設け…遺伝子データの構築も直ぐに着手します。日本の政治家は、馬鹿ぞろいです。信用取引を利用して…株式投資をすれば、直ぐに追証になり、社会の仕組みのおかしさが目に付くようになります。

だから早く、官僚にも株式投資をさせるようにしなくてはならないのに…インサイダー? 馬鹿じゃないの? 法律があるのだから内部情報を利用すれば、後で処罰されます。いい加減に、本物国家を目指して欲しいものです。

それなのに…石破さんは「正道・公正」? そんな事は、「人間の資質」の問題で、政策ではありません。株式投資も同じですからね。「本流」を如何にして見極めるか? 此処に株式投資の「源流」があります。

時代の流れを、どう読むか…。株式投資はそれに尽きるのです。それなのに…何処かのファンドが、この株を買った、あれを売った。そんな事は株式投資の流れの一環に過ぎませんね。傍流はどうでも良いのです。あくまでも本流を、どう見極めるか?…此処が大切です。

日本に欠けているものは、何か? 日銀が物価目標2%を達成できない検証? そんな事はもう決まっています。日経に載っている借金返済の話も、同じ土壌です。金融庁が責められるべきです。何故、スルガが「不適切融資」に追い込まれたか? 本当に不適切融資なのでしょうか? 古い法律で、銀行独自の行動を縛っていませんか?

興銀、中興の祖と言われた中山素平は、なんと言っていましたか? 彼はアスキーに融資をしたのです。失敗して倒産しましたが…。でも彼の精神は良く分かります。

あの時にトヨタの融資を拒んでいたら、今の時価総額22兆円はなく、日本のGDPも膨らんでいません。トヨタは倒産企業だったのです。歴史を勉強すれば良いですね。金融庁の幹部は…。リスクがあるから、金利と言う尺度があるのです。

危ない融資なら、10%、20%で融資を実行すればいいのです。2%や3%の融資に絞るから、おかしいのです。タイナミズムが生まれません。アマゾンは…上場してから、いったい何年間、赤字を継続させたのでしょう。市場もそうです。メルカリを育てれば良いのです。アメリカで…ある程度成功させ、直ぐにアジア圏に移行させれば…ピジョンのような成功事例になるのでしょう。

僕らは本物の投資家を目指しましょう。株価に揺れず…自分が理想とする社会を描き、その関連投資をすればいいのでしょう。センサーが必要なら…キーエンスは正当な評価ですが、何故、チノーは出遅れるのでしょう。本日は安いから、また200株だけ買いました。当然、下値にも指値を用いました。

他にも連日10円を1000株ずつ買い、本日は05円も買えました。でも大台丁度は、まだ買えていません。最近は…板が薄くなってきました。昔なら、一値10万単位の売り物が転がっていましたが…今は06円に5100株、707円に18000株、708円には28800株、710円は36500株ですね。オーバーは589800株です。

当然ですが…古河電工の3650円も200株だけ用いてあります。本当は…3600円以下で買いたいのですが…買えなくては仕方ありません。

日経新聞には23000円の壁と書いてありました。この意味は、カタルが述べているデフレの関門である22750円を同じことです。ヤレヤレの売りが大量にあるのでしょう。故に、この壁を突破する事が、本当の名目時代です。

「名目時代の雄」が、4ケタに乗らずに…日経平均株価が24000円、25000円と…高値を追えません。

同じような意味で…38915円の奪回のためには、古河電工も1万円台に乗らないと…駄目なのでしょう。この株は、昔の株価ではありません。10:1の株式併合をしています。だから昔の株価に直すと…今の株価は369円なのです。ルーセントの光部門を買収する時、株価は3000円台になりましたね。今の株価なら3万円台なのでしょう。

カタルの読者が力を付けて…自分の資産を10倍、100倍に出来るなら…やがて日本にも本物の投資家が、たくさん誕生することになります。市場原理で米国の上前を撥ねることは可能な筈です。バフェットを抜く投資家が、日本から生まれると良いですね。今、東芝の325円が2000株だけ買えました。この株、なかなか320円が買えず、少し指値を上げました。

僕らは株価に一喜一憂せず…賢い投資家を目指したいものです。それでは…また明日。



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