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やはり「こんなもんか」…という印象です。千代化の反応です。既に千代化のぶら下がり組は期日通過しており…先週末の三市場残は964万株に対し490万株でした。仮に事前の観測のように…この売り残の大半が、指数対応で消えるとしても1000万株を超えていた仮需は490万ですから普通の水準でしょう。

勿論、カタルは本日の寄り付きで、追加で2000株を買いました。これで普通の株価の値動きになるのでしょう。現状の株価は323-338-316-329=1524100(9:27)です。

今後は指数の影響を受けなくなり…実力勝負と言う事になります。カタルは基本的に発表資料を前提にして行動をしています。その数字を吟味して…株が高いか、安いか…を判断します。ただ、この時期の通期見通しは、あまり信じない方が良いのでしょう。通常は、慎重に控えめな数字を打ち出している筈です。

何故、カタルが「安川電機」に対し…観測気球を打ち上げたか?

安川電機の日足推移

この考え方が基準になると…考えて下さい。決算期の関係もあるのでしょうが、基本的に安川電機と言う会社は、設備投資の先行指標であり、仕手性を加味している会社です。その会社は11日の決算を見て、前日は3565円でしたが…翌日は3465円で始まりました。100円安でカタルは観測気球を打ち上げました。

その時に市場の大半は、決算数字が芳しくない為に、本来なら受注動向を参考にする筈ですが、目先の数字悪化に目を奪われ、その12日の値動きは3465-3490-3370-3425=6577700株となっています。出来高は通常の2倍以上です。でも直ぐに翌日は3500円で引け…昨日は3700円です。

この株価の値動きが、先行指標になるのです。カタルは全ての観測気球が成功したので…意外に早く、進化論の本格相場が訪れるかも知れないと述べています。同時に「名目時代の確立」が、ヒシヒシと日本に迫っていると述べています。「失われた時代の平成時代よ、さようなら…名目時代の令和さん、こんにちは」なのです。

パイオニアの指名解雇事件から26年間が経過し…日本の構造改革は、時間闘争の中で終わったのです。空洞化と言う苦しい作業を、時間をかけて展開してきたのです。その移転先の中国は、今、日本が味わったプラザ合意以降の歴史を歩んでいます。

結局、終身雇用、年功序列という日本型のシステムは内外価格の二重価格構成で成り立っており、その論理はグルーバル化で消えました。

富士通は決算数字を受け大幅高しましたね。でもこの会社は、業績が悪くないのに構造改革を行いリストラまで実施しています。26年前のパイオニアは首切りが出来ずに、社会から批判されました。メディアから激しい攻撃を受けたのです。その為に日本は構造改革が出来ず…時間闘争に追い込まれました。その結果、不幸な事件が多発します。

京アニメの放火事件も、おそらく…この犠牲になった就職氷河期の人間でしょう。電通の高橋さんは母子家庭なのです。苦労してお母さんが育て上げて、就職最難関の電通に就職できたのですが…社会の無理な要求が、彼女を死に追いやりました。これが「失われた時代」の実態です。でも今でも…朝日新聞や官僚派閥の中には、実質経済論者が大勢います。あの森・加計問題は、そんな連中の逆襲です。

株をやっていれば…社会の矛盾に気づきます。どんなに努力をしても食えない時代が失われた時代です。でもカタルなんかより、優秀な連中がいることは事実です。ソフトバンクの孫氏は、シャープの佐々木さんの援助を受けスタートは1億円からでした。でも彼は、数々の難関を見事にクリアして…現在があります。しかし…村論理に染まる日本を呆れかえってみているのでしょう。

楽天の三木谷さんも成功組でしょう。彼は村論理の経団連を批判して別組織を立ち上げました。でもあんなに優秀なライブドアの堀江さんは、表舞台から引きずり下されました。可哀そうに…。

ほんの一握りの優秀な奴だけが上に行き…後は全滅です。カタル自身も負け組です。希望に溢れ上京し努力を重ねましたが、結局、この世界で表舞台に立つのは至難の業です。逆風下では、やはり難しい。

ほんのわずかに…利益を出すと税務署に追われて追徴され…なかなか難しい世の中です。ネットに転がっている話をみると…可哀そうだと思います。少し自己否定されると…途端に噛みつく奴ばかりです。やはり社会の許容度が失われているのでしょう。昔は、こんなに騒がずに…もっと、おおらかな社会だったように思います。社会全体がギスギスしています。もっと寛容で、おおらかな社会になって欲しいものです。

少ないパイの奪い合いではなく…パイ自体を大きくすれば良いのです。だから名目時代の確立が必要です。最低賃金が1000円など…と言ってないで、世界水準の1800円~2000円を目指して欲しいものです。この水準で食えない中小企業なんか、日本に必要なのかどうか…どんどん淘汰をしましょう。そうして質の高い社会構成を目指すべきでしょう。

だから昨日話した「L君」の「創造的破壊」をするような企業を応援しなくてはなりません。Jトラストも…その可能性があります。日本の村論理ではない、創造的破壊に挑み、新しい時代を創る企業を、僕らは応援して共に豊かになりましょう。

皆さんは目先の儲けに拘り過ぎ…だから高い日にしか株を買わず、安い日に売ることになります。時間軸を延ばせば…豊かに見える株はたくさんあります。

アレレ…Jトラ君は495円ですね。やはり…上を買う時期が来たのかも知れませんね。昨日の出来高は153800株です。26日も151800株でした。この出来高水準が語る意味を、読者は理解しないとなりません。皆さんは株価ばかりを見ています。

今の板状には500円で2万しか見えていませんね。30万か…40万株ほど買えば…500円台に復帰です。そうすると…また景色図が変わります。でも読者は無理をしてはなりません。これからいくらでも…買いたい銘柄の下値が出て来るでしょう。

あちゃ…田中化研は一度900円を割れたんですね。買うべきでした。原稿などを書いている場合ではありません。折角のチャンスを見逃したかどうか…。株なんか、このように何も、高値を追う必要はないのです。時間闘争に持ち込めば目先筋は簡単に諦めます。

三菱UFJの日足推移

非常に興味を持って観ているのが、三菱UFJです。年初から一貫して調整を続けています。今の株価水準は昨年のクリスマスショック時の安値と同水準です。515円(12/26)なのです。そうしてカタルが買った株価である500円と同じような株価位置を続けています。この株式が上がるのは…一体、いつなのでしょう。200日線は576円に位置し…まだまだ乖離があります。この時間ギャップが解消されるのは、やはり秋口辺りなのでしょう。

銀行界は、ようやく始まった…構造改革です。日本は米国に遅れること…たぶん2年から3年ぐらいでしょう。もっと早く進めて下さいね。カタルの寿命がもう尽きます。待ち望む名目時代を謳歌して、それから「有終の美」を飾り…死を迎えたいものです。

馬鹿メディアの優秀なスタッフは、自分達の影響度を考えて行動をしましょう。口を開けば愚痴ばかりの昔のレポートから見れば、少しはまともになっていますが、もう少し…株屋は、株の話だけにしたいものです。

頑張れ!日本株。それでは…また明日。



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