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先ずは…この度、大きく気持ちが揺らいで「不安だった人」は、このような大幅高している時に、自分にとって…適正なポジションに「持ち高」を落とす事です。自分の気持ちの変化は、自分だけにしか…分かりません。故に、株が上がりそうだ…下がりそうだは、全く関係ありません。相場の見通しに関係なく…先ずは、持ち高を落とす事です。そうして…正常な感覚を取り戻すのです。

特に証券マンは、顧客と揉めた人に、真っ先に電話を入れ、ここでポジションを落とす事を、「さりげなく」…指摘しましょう。無理強いをしては駄目です。

出来ることなら、そんな顧客とは取引を止めることです。支店長は部下に配慮をしましょう。カタルは相場の上下に心が大きく揺れ…意味不明な不条理な要求をする顧客を、自分から切って来ました。

そんな顧客に関わっていると…自分の生活が不安定になります。顧客を切る損失は未来の利益に比べれば、たいしたことはありません。だから出来るだけ、相手の気持ちを、損なわないようにして…顧客と縁切りをしましょう。

昨日、リチャードと言う「車を改造する」番組を見ていました。「ガレージ・モンキー」だったかな? カタルは番組名がわかりません。やはり記憶力は極端に劣化している馬鹿ですね。

久しぶりに見たら、駄目経営者を指導する番組に内容が変わっていました。散らかる店の様子を見て、散らかっているものをみんな捨てて…店を新しく改造して立て直す番組に変わっていました。あの番組を見て、「効率化の意味」を再確認します。

顧客の中に、一人でもトラブルを抱えたら、その一人に大きな時間を割かねばなりません。だからそんな時間は無駄なので…先ずは切る事です。そうして新たに顧客を開拓すれば良いのです。今度はトラブルになりそうな人を、お客にしない事を学びましょう。

人間はこのような下げを経験すると、大きく気持ちが動きます。その時に、その人の「本性」が分かります。「疾風に勁草を知る」 特に歩合セールスは顧客と一生の付き合いになりますから、一生の付き合いをするのに、相応しい友達を選ぶのです。顧客は友達です。カタルはいつもそう思って顧客と接してきました。でも顧客は流石に大きく損をさせられると、そうは思ってないでしょうが…マグロ屋は男ですね。良い奴です。彼との付き合いを今度、話しましょうか?

彼と飲んだ記憶は、2度かな? 余りありませんが…現役を引退した後に呼ばれ、プロ野球選手が来るから、一緒に飲まないか?…と誘われました。有名な人物だけれど、あの選手の名前は…やはり馬鹿カタルには思い出せません。ソフトバンクの…は覚えています。何処かに、一緒に撮った写真はあるのですが…トホホ。

そのマグロ屋は、今でも律儀に…毎年、年末にマグロを送ってくれます。もう10年になりますよ。でもカタルは、なにか彼にお礼を…と思いますが、Jトラストを薦めるほど…ですからね。困ったものです。いつか…お礼が出来るようになると良いのですが…。

そんな訳で、顧客とは一生の付き合いのつもりで、これまで付き合ってきました。まだこのコラムを読んでいる元顧客が居たら、お気軽に声を掛けて下さいね。当たらないアドバイスならいつでも出来ます。

そんなカタルですが…昨日は、驚きました。そうです。ソフトバンクです。やはり…孫さんらしい対応です。カタルは、彼と一緒に棺桶に入っても良い…と、心中するつもりで、ソフトバンク株を買いました。

昨日も…朝一で、神主さんから電話があり、千代化を買い増そうか?…と相談を受けたのですが、3つの提案をしたのです。彼が、買ったかどうか分かりませんがベストタンミングでした。

そんな事より、嬉しいのは…ようやく三菱UFJが、プラス転換をした事です。これで「金利裁定」概念が、ようやく働きました。一昨日の株価は383円ですから、ここを下回らずに、2週間が…観察期間になります。つまり4月6日になったら株を買っても、大丈夫でしょう。

上手に行動をしなくて良いのです。先ずは「底入れ」をして…この底値を確かめる時間が必要になります。

でも一方では、3月10日に439.7円とプラス転換を一度したので、此処から2週間なら本日から解禁になります。カタルは、あのNY市場の2014ドル安を受けた相場で、三菱UFJが55円安した日を境にして…態度を変えています。

それまでは追証の人は、ジャンジャン切りましょう…と述べていました。そうして初めて…55円安の432円を見て、お金に余裕のある人は、追証を入れて…耐えましょうと述べています。カタル自身も、追証を入れています。この週末は、更にお金を用意し、次の追証に備え…尚且つ、いざとなったら建玉を現引きしようと思っていました。

この程度の下げは、カタルは何度も経験しています。なにしろハイリスク株専門ですからね。でも個別株での話ですよ。全体が…こんな小型株のように、流動性が失われることは、滅多にありません。カタルが新入社員の頃、全銘柄がストップ安になったことがあります。その当時は、若く経験があまりないですからね。当時の記憶は余りありません。

でも市場を詳細に観察すると…流石に、上手く市場は出来ています。「市場の整合性」は成り立って…株価が動いています。

カタルは名目時代への転換に、二つの指標を掲げています。「三菱UFJ」と「ケネディクス」です。この株価同志の「銘柄間」裁定取引も可能です。この所、極端に流動性が失われていたので、三菱UFJは380円台でしたが、ケネディクスは318円と大きく割り負けています。でも今年の2月21日はケネディクスが685円で、三菱UFJは569円でした。如何でしょう。

これを見てカタルは錯覚をするわけです。ようやく…「流動性の罠」から脱出をする…と思ったものです。奇しくも日銀は、自身が持つETF株を貸し出すと言います。

ようやく…次のステップに移行するんだな…と錯覚をしたので、一度、危ないと思い売ったケネディクスを直ぐに買い戻し、髙い保険料を払いながら…取引を続けていました。「あと一歩」…で目標に届かない、この「悔しさ」が分かりますか? 少し…難しいかな? これも「市場の整合性」の成り立ちの銘柄間の動きです。

昨日だって…そうですね。NY市場は下げています。アップル株は217ドルに届かずに218ドルまででしたが、アマゾン株は、全体が安い中で、高かったですね。つまり…もうヘッジファンドは、買いに回っているのでしょう。でも馬鹿はNY市場が、また安いと錯覚をしています。

自分の頭で、銘柄間の動きを観察しましょう。三菱UFJは430円前後で…揉み合いを続ければ…かなり強いのでしょう。でも先ずは400円を割れない事です。同時に…ソフトバンク株です。

まだ朝から指値をしたストップ高水準が、売れていません。本日は3850円からのスタートです。本当は一度、3887円を噛んでから下げるのが理想です。細かい事ですが…これで市場の動揺が静まると良いのですが…。

そうすると…ドイツの国債発行の意味が、次の焦点として浮上します。

先ずはパニックを沈め、次のステップです。そうなると…I君の出番になるかも知れません。ちょっと解説が高度ですか? 素人レベルには…。この辺りの銘柄間の関係が分からないかもしれませんが、今は分からなくても…毎日、カタルレポートを読めば、その内、自分も経済学者のようになれるでしょう。

僕らは評論家ではなく…実践家です。身銭を切って、経済の本質を学んでいます。テレビに出てくる馬鹿とは違います。あんな連中は村論理の素人です。プロは自分の自説を、身銭を切って試すのです。

本日も日経新聞のスクランブルに「日銀批判」が並んでいます。こいつらは、本当の経済を分かってないですね。半沢直樹の世界を味わってないのです。

昨日まで、借りてくれ、借りてくれ…と言い、ようやく5億円を貸し付けたのに…半年もしないうちに、今度は、金返せ!金返せ! この現場に立つ行員の気持ちが分からないから、ノー天気な解説をするのです。

自分で「追証の痛み」を味わえば、良いのです。市場価格が歪む? 

それなら何故、三菱UFJが380円まで下がるの? 教えてよ。6.5%預金ですよ。馬鹿の評論家の意見など…論外です。常識で説明がつきません。だって先頃(3/18)発表された日銀の資産循環表では、個人の現預金残は1008兆円もあるのです。此方です。

「へそが茶を沸かす」とは、この事です。三菱UFJの株価が400円として、時価総額は5兆4327憶円です。18個も三菱UFJが買えますよ。日本人の馬鹿教育ぶりが分かります。

カタルは、何故、「失われた時代」になったのか? ずっと考えてきました。そうして最後は、やはり「教育」になったのです。教育を変えないとなりません。だから時間がかかります。

日経新聞は、金利(利回り?)裁定のようなこのような論理を、一面トップに書くのが…メディアの常識です。日銀批判をする前に、現時点の…株式配当利回り投資を、一面に書くべきでしょう。

本当に…こいつらは、メディアの自覚を、持っているのかどうか…。嘘と紙一重の…間違った教育をしているから、日本の経営者が世界競争に負けるのです。

だから「鉄は国家なり」と言う時代錯誤の経営者が現れ…経団連の改革が進まないのです。NHKが、ものづくり? 呆れます。

今回のコロナ騒動でハッキリしました。米国と中国の進化の違いが、良く分かります。中国では、何処に移動するのも…スマフォが必要だそうです。大規模施設に入る度に、行動履歴が作成されるそうです。

難しい倫理問題もありますが…昨日、示したように、一気にスマート化が加速する可能性に繋がります。だからI君を始めとする銘柄群が、上昇する話になります。メドレーなどは数字が合わないけれど…要するに、その関連銘柄に、次は注意を払うことです。

更にここで、一気に「流動性が供給」されます。急激に増加しますから、不動産の上昇も考えられます。ケネディクスは、新しい時代の扉を開く、先兵隊の一員かも知れません。昨日のチャートは、あの大陰線の寄り値を上回っています。テクニカルは、ナカナカですよ。

でも…今回、自分の気持ちが揺れ動いた人は、今のように株価が高い時に株を売り、自分の持ち高の適正化を図ってください。まだ分かりません。人生は長いのです。ここから2週間が、カタルの底入れ基準です。しかし同時に…馬鹿カタルは、いい気になって…「買い増し」の手を入れていることも事実です。指値が買えるかどうか…。

皆さんは、馬鹿カタルの事は、論外と考え…相場を楽しむ「ユトリ」を持ってください。自分の事前予想が、ソフトバンクのようにストップ高して当たると…楽しいですね。尚、参加していると、より一層、相場が面白いのです。ハゲ親父、なかなかです。それでは…また明日。

そうだ…良く見てなかったのですが…昨日、フジテレビにロコンドの田中君が登場し、オムニチャンネル販売の「プラットホーム」を解説していたようです。博打を張るとしたら、この株も候補の可能性があります。1万株なら1億円です。なにしろ…41%増益の実績があります。600万が…1億なら楽しいね。

やるべきかどうか…試しに、今、いや、やはり読者と共に…が、カタルの信条だから、カタルは、後場寄りに500株だけ買い増しをしてみましょう。どうなりますか…。追証のカタルの戯言です。この激動を、楽しむユトリを心に持ちましょう。



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