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本日が「引っ越し」の本番です。だから上手く行くと良いのですが、果たしてどうでしょう。昨晩のNY市場も高く…金融市場への警戒感が薄らいでいます。海外投資家は2018年、2019年も日本株を売り越し、今年の3月は、かなり売っています。この中には「空売り」も相当あるのでしょう。此方です。

「ショート・スクイーズ」と言うのかな? 空売り筋の買い戻しを狙う取引の事ですが…。だから常識的な上昇に、ならない可能性があります。これだけ下がったのでリバウンドも大きいのでしょう。だから余裕のある人は、チャンスかもしれません。

ただ…目先は買いにくいのですが…安心感が生まれた時に、本物と偽物を分ける相場になり、大きく下落する銘柄もあるでしょう。基本はコロナの後はスマートコミュニティー関連でしょう。

そうして…今回のコロナを切っ掛けに「システム崩壊」が一気に進むと考えています。カタルの考えている「新しい社会」はテレワーク関連と言うか…オンライン診療やオンライン学習などの「ローカル5G」関連のビジネスの浸透です。

だからこそ…数字の背景が見える「I」君が、救済銘柄候補かも知れない…と述べています。でもこんな事は分からないのです。何が選択されるか…昨日もお叱りのメールを頂きました。

カタルが昨年、取り組んだ千代化にJトラストが散々の結果で、「お前の選択はおかしい、駄目なら、もっと早く教えろ!」…と言うものです。お叱りは…ごもっともな感情です。ご迷惑をおかけした皆さんには、お詫び申し上げます。でもカタル自身、相当、やられています。千代化は194円、Jトラストは196円かな? その最安値で投げさせられました。

でも資金量が無限にあるなら…「ブツブツ投資」は、論理的に絶対です。買い続ければ…倒産しない限り…必ず、儲かります。ただ今回のようなガラの場合、相場が一度、崩れましたから、立ち直りには…相当な時間がかかります。通常は2年程度の時間を我慢する覚悟が必要になります。まぁ、ケネディクスなんか…5年以上やっていますから、皆さんは慣れているかもしれません。

そもそもカタルが上手いなら、こんなレポートは書いていません。今頃、南の島です。これは常識です。しかも…いつも言っている様に、カタルの選択は「ハイリスク」のカタル基準です。でも時々ですが、まともな会社も手掛けておりレポートで紹介しています。「村田製作」などなら…今回の下げでも、大きな損失はなく安心して持っていられる株です。

先日の…下げる前に推奨したコーセーも、なかなか強いですね。やはり年金資金の買いもあるのかも知れません。だから日経225の推奨になったら…、慎重な人はそれを選択されれば…良いのでしょう。時々ですが大型株も掲げています。それを参考にしましょう。

しかし…カタルの本質は「ハイリスク」派です。だから半値は当たり前、なかには倒産をする会社も、過去には推奨をしています。いつも話しているベンチャリで、カタルは40億円を飛ばしたのです。故に…今回もI君の選択になりました。かなりハイリスクの銘柄です。

要するに…読者が自分で様々な選択肢がありますから、勝手に選んで…相場に臨んでほしいと願っています。反面教師として…カタル銘柄を「空売り」しても良いのです。

今回の「I」君は、貸借銘柄です。でもカタルは上手くありません。昨日は寄り付きから売り上がり3705円まで売りましたが、余りの強さから…後場からは売った分を買戻し、更に大引けの3825円でも、また買っています。結局、上手に、この変動を利用していません。

皆さんは、上手に…この株価のブレを利用して下さい。先日は500円もぶれています。仕手系株の場合…こんな値動きは当たり前です。だから面白いとも言えるし…恐いとも言えます。必ず、自分の心理と株価が、逆の動きをします。その事に留意されて取り組んでください。

基本的にソフトバンクが、試金石になっていますから、ソフトバンクの株価を指標として相場動向を判断されると良いのでしょう。カタルはアクティブな人には3月23日に解禁、一般の人には4月6日に解禁と述べています。

相場動向は、この辺りを基準にして…新しい展開が既に始まっています。株価面では3月13日から19日辺りが、一番「きつかった」ようです。その辺りの株価が当面の下値ラインでしょう。

しかし自分の持ち株が、大きく下がっていると…不安のようです。Jトラストの相談も多いですね。韓国がどうとか…。株と言うのは、基本的に自分が知っていることは、既に株価は知っていると言う事です。

色んな不安材料があるから、その株価が成立しています。カタルは、こんな人間ですから、お金があれば株を買いたいタイプです。カタル基準は「ザル」です。いくらでも買います。でもお金がないから…泣く泣く、千代化やJトラストを最安値で売らされました。

本当は悔しいです。こんな所で売らされた「自分の考え」が甘かったのでしょう。仕方ありません。これも相場です。

でもお金が出来るとJトラストを、再び…連日、買っています。芸能界の子会社があり、コロナで韓国サラ金の損失も警戒されます。

でもカタルは、下がれば…また買うでしょう。未来は誰も分かりません。いつも言っている様に…不安なら、その不安な気持ちが消えるまで、持ち高を減らす事です。相場は自分の心との戦いです。かなり…心理面の話を、この2か月間、言い続けてきました。

追証なら直ぐに切れと言い、あれは三菱UFJが大きく下がった所では、多少のユトリがあるなら、追証を入れましょうと態度を変えました。

でも自分の心理は、自分だけにしか分かりません。株価の行方じゃないのです。この辺りの感覚の理解が、なかなか浸透しないようです。自分の力量で…株価判断は分かれるのですね。例えば大金持ちなら…「Jトラスト」がもっと下がれば、良いと思っているでしょう。100万株、1000万株を買うとしたら、たくさん買えますからね。

自分の力量により、相場観と言うのは変わります。だからカタル基準で書かれているレポートを読んで、自分なりに情報を精査して…自分で決断をするのです。その結果の成功も失敗も、全部、自分で受け入れるのです。その決断が出来ないなら、株の取引を止めるか…専門家に高い手数料を払い、任せるしかありません。こういう常識的な事を、何度も、何度も書かねばならないのは、国民教育が出来ていないからです。

何故、「失われた時代」になったか? 

今回の非常事態宣言の出し方や、基準の判断を、とやかく言う奴はたくさん居ます。そんな批評家は、信用できません。カタルは安倍さんの判断を前提にして相場を張ります。彼の決断は、正しいと思っています。本当は…宣言を出さないでも…何とかなると思っています。他の選択肢も、沢山あったでしょう。そんな事をトヤカク述べても仕方ありません。

常に与えられた条件で、自分なりに最善と思われる判断をして、その結果は、全て自分の失敗や成功として…受け入れます。失敗は、次回の成功に繋がるように…改善をして後ろを振り返りません。でもその失敗の痛みは、必ず、次回に活かそうと改善を続けます。

だから…今回は通常では、絶対に仕掛けない株価位置で「I」君に取り組みました。年内一杯、あるいは来年いっぱい持ち続ければ…今回のコロナの損失が消えるかもしれないと考えています。救済候補とは、そういう意味です。まぁ、起ったことをトヤカク言っても仕方ありません。現状を前提にして、カタルは、いつも自分の持てる力を出し切って、最善を尽くそうと思っています。

ソフトバンクの株価は4192円ですね。この株価が基準になっています。指標銘柄とはそういう事です。しかしカタルの考え方が、正しい訳ではありませんが、カタルはいつも前向きに生きようと決めていますから、果敢に取り組み…楽しい人生を歩もうとしています。

失敗も、また「楽しや」…です。次回こそ…これを糧を活かし、もっと成長したいと願っています。難しい相場ですが、互いに頑張りましょうね。お金は消えましたが、この失敗もまた貴重な経験です。それでは…また明日。



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