本日は日経平均株価も2万円台を回復し、ようやく…リスクを取れるような環境に変化をし始めているのかも知れません。4月27日のロコンドはストップ高買い気配にならず、これは、まだ市場参加者のマインドが好転してないことの現れなのでしょう。此処ではカタルは「三菱UFJ」の株価が指標になると述べています。この株価が450円を超え…下値のボックス圏を抜け出すかどうか…が、今の焦点でしょう。この株は簡単に動きません。
でも基本的に米国株は半値戻りを達成し、これに続くのが日本株です。本日の日本株の高値は20300円台です。この水準は、直近の高値1月17日の24115円より安値3月19日の16358円の半値20236(20237)円をクリアしています。 しかし…その前の2018年10月2日の204448円を基準は20403円ですから…あと僅かです。でも通常は直近の高値24115円を基準に話を展開しますから、これで「半値戻しは全値戻し」と言う諺が活きるのでしょう。
皆さんは不思議に思いませんか?
日経平均株価が大幅高する今日のような日と、日経平均株価は冴えないのに、意外に自分の持ち株が強い日があることを…。勿論、一緒のケースもあります。これは指数対応の買いが多く、見られるからです。先物指数から現物株が買われる展開があります。この連動率が高い株はソフトバンクやフェーストリテイリング(ユニクロ)です。既に日銀のETF買いなどで、かなりの浮動株式が吸い上がっていますから、値動きが軽くなっている筈です。
まぁ…この現象は、弊害と言えば弊害です。仕方ないですね。何故、ここまで日本国民のマインドが「後ろ向き」になったか? 先日、痴漢の話を持ち出しましたが、昔は、会社名の公表などあったかな? それもNHKで報道するような内容なのでしょうか?
今回のコロナ禍も、そう感じます。カタルのようなパッパラパーの人間が、極端に減ったのでしょうか? そんな訳はないですね。社会が容認しないから、身を潜めているだけでしょう。人生は、まさかの用心ばかりをして生きていたら…何も出来ないし、つまらないね。失われた時代は、極端に日本人の心を萎縮させたように感じています。
先日、賄賂政治の田沼意次と清貧思想の松平定信の「寛政の改革」の話をしました。当時の川柳に「白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋しき」と言うものがあります。もう今の時代は、清貧思想を通り越している様な感覚です。日経新聞を読むと非常事態宣言の1カ月延長だそうです。なんとか…耐えている外食などの経営者は「塗炭の苦しみ」でしょう。何故、こんなに発症率が低いのに…自主的な自粛に留めないのでしょう。カタルにはサッパリポンです。
これはメディアの論調の影響です。政治家はメディアの風見鶏です。芸能界などの馬鹿が後先を考えずゴタゴタ言うから、こう言う傾向になります。これを見てもポジティブ思考が、ネゲティブ思考に負けているのが分かります。
でも「人生は石橋を叩いても」…渡らない清貧思想では、面白くありません。カタルの好きな言葉に「挑戦」の二文字があります。だからラッセルする奴が好きです。ソフトバンクの孫さん、ユニクロの柳井さんは二代目ですが、小さな衣料品の販売店から一代で世界的な企業に育てました。たいしたものです。
ロコンドの田中君などは、好きですね。ZOZOの前澤さんも、いやな面もあるが総じて好きな部類です。やはり世間は、馬鹿をやる人間を大目に見て、暖かく見守る姿勢が必要なのでしょう。
ライブドアの堀江さんやダヴィンチの金子さんのような人間を育てるのが、日本国の躍進に繋がると考えています。それをフジテレビの日枝などが、村論理を翳すから、こんな社会になるのです。メディアは本当に情けない…主義主張が消え、大衆迎合主義に成り下がりました。日本株が、何故1989年の38915円を、未だに抜けないか? よく考えることです。
昨日の日経新聞のROE経営批判は間違っています。NYのランチは2000円で東京は500円ですよ。時給だって2倍程度です。それを二極化の事例を持ち出して、ROE経営を批判する。だから使わないお金が積み上がり、貨幣乗数効果が低迷し、動かない社会が出来るのです。今こそ、内部留保を取り崩し、積極的に投資をすればいいのです。オリンピックの特需も消え、鋼材費も高炉が閉鎖されるほど、低迷しているのです。チャンスです。
463兆円以上に、使わないお金を積み上げて…なんになるの?
お前らは、真剣に人生を歩んでないから、コロナ禍で苦労している外食などの人間の痛みが分からないのです。一度、サラ金に駆け込んで金策に走ってみると良い。友達に金を借りてみると…世間の風が分かると言うものです。何が「まさかの用心の為にお金を積め!」だ…明らかに間違っています。
日本の経営者は、自分達の保身の為に、準備金を必要以上に積み増しているのです。ROE経営で、ギリギリまで…自分達を追い込んでいないのです。だから米国と日本の賃金格差が生まれたのです。こいつらは、本当に勉強をしているのかどうか…情けないレベルです。
日銀がラストリゾートして、ETFやリートを買っている意味を、全く理解していません。だから黒田さんは、もっと、どんどん株や土地を買い、バブル男で銀座を埋めれば…良いのです。銀座は楽しいね。芸能界のようなお嬢ちゃんがウジャウジャ居るのです。選り取り見取りです。その代り高いのです。一晩で最低で20万円、少し羽目を外すと…家の一軒や二軒はあっと言う間に消えます。
そう言えば…このサイトを構築してくれた彼女の友達、御茶ノ水大学を出て…水商売に入った子が居ました。ある意味で…そういう人生もあります。
一生、汗水働いても、家一軒も持てないなら、良いパトロンを探して…家を買ってもらい毎月100万円のお手当をもらい、一生、遊んで暮らせるお金を手にする人生もあります。色々な選択肢があります。これ…本当の話です。
でも並みの努力では、銀座のホステスは勤まりません。カタルは良く…「みのもんた」などと一緒になりました。彼のテレビの番組の話題は、みんなホステスの情報網から選択したのです。つまり…ホステスは、株屋以上に、世情に敏感でないと駄目なのです。メディアの情報網は早いし…なかなかの水準です。
さて相場は…。嬉しいな、ケネディクスが500円台に乗りました。でもカタルは直近の高値の640円台の買いを持っています。でも期日はまだ先です。だって2月に買ったばかりだもの。なかなか…三菱UFJは450円に乗せませんね。今は439円です。
やはり…まだ、みんなの懐事情は、あまり改善してないようです。信越化学の事が報道されていましたが、SUMCOは1541円です。何れ2000円台になるでしょう。出遅れのF君は、まだ買い場のようですね。また後で買ってみましょう。でもJトラストなんか…全然ですね。カタルは良いと思っていますが、此処までリスクを取る奴は居ないのでしょう。
要するに、自分がどの程度のリスクを許容して、行動するか? その選択の話です。
多くの人が、おんぶに抱っこでは株式投資で成功は出来ません。常に自分の頭で考えてメディアの主張を吟味しないと駄目です。このまま…緩やかな上昇が継続するのかどうか…。何処かで…更に加速します。日本の場合はゴールデンウィークの休みがあるから、どうしても腰が引けるのでしょう。でも株式投資は、常に半年後をイメージして動くと言います。ホンマかいな…と思いますね。いい加減な、株価形成に見えますが、でも株価は正直です。
カタルは、色んな人の意見対立の場である、株式市場の市場価格形成を信じて行動をしています。だから本日は、○○を買ってみようかな? でもユビキタスも少しずつですが、水準訂正をしています。カタルが買ったのは、確か…568円からです。
だからようやく、此処まで戻ったか…と言うイメージです。でもこの手の株の株価水準は、ずいぶん…大きな試練になりました。あっという間に、みんな半値だもんね。
I君は乖離調整に見えるし…そろそろ救済銘柄の本領を発揮する時間になるかどうか。でもやはりこの乖離は、気になります。ロコンドも選択肢の中ですが、これは現物株だからね。半導体のF君に、クロスが入るか?…と思っていますが、やる気があるのかどうか。
まぁしばらく…三菱UFJの450円乗せが、いつか?…が焦点なのでしょう。昨日、少し勉強したユビキタスが、飛び出ても良い環境に見えますが…どうなのでしょう。
この株は、前に棒が付き、その棒が曲がって…2や3に、あっという間に変化する可能性がある株です。2010年相場は、兎に角、凄かったのです。あれから10年が経過しました。へなへな…です。もう10年か…。いい加減に、このていたらくの人生から、脱出したいものです。読者と共に…一緒に、バブルの世界に、ご招待です。それでは…本日はこの辺で、また明日。