官僚新聞御用達…と皮肉を書いた「日経新聞」が反論を掲載しています。
それなら…何故、失われた時代の30年間が生まれたのでしょう。その結果が電通の高橋さんの自殺を引き起こしたのです。
長引く「流動性の罠」の根底にあるのは「メディア悪玉論」とカタルが、何故、位置付けているか?…が、本日の日経新聞の一面トップが示しています。
日経新聞は、日本の経営者のすべて…と言っても過言でないほど、読んでいます。毎日、人間を洗脳している訳です。この結果、日本では、パイオニアの指名解雇以来、進化を止めて、製造業の幻想社会を創って来ました。「ものづくり大国、日本」と言う間違った考え方で、方向性です。だから「失われた30年」になったのです。
そもそも1985年のプラザ合意の時に、日本は構造転換を怠ったのです。だからバブルが発生して、そうして崩壊し、その後遺症は、プラザ合意を基準にすると30年以上も引きずっているのです。TSMCの創設者 張忠謀(モリス・チャン)が、米国から台湾に移り、創業したのが1987年です。そうして…何故、今も世界トップで君臨しているか?
この背景を、よく考えた方が良いですね。日経新聞の記者は、カタルより、ずっと…数段、上なのです。頭が良い筈です。何故、日本が敗退を続けているのか? お前ら、メディアが日本の経営者を「間違った方向性」に誘導しているから、いつまでもこんな状態になり、1989年の38915円の日経平均株価を抜けずに…低迷を続けた経済なのです。
確かに…今回のコロナ禍(か)にROE経営は予備を準備してなく、効率化を求めているから脆いです。もともと完璧な金融システムが準備されているのを前提に構築される経営だからです。でも考えて下さい。必要のない在庫を、常に準備をしておく必要がありますか?
何年も使わない…まさかの災害の用意の為に、膨大な資金を使い、その災害に備える必要があるのでしょうか? それは…今回のように政府や中央銀行の役割の筈です。普段は過当競争に負けないように、効率化を競うべきでしょう。だから利益率の高い産業を日本は残し…他は移転させればいいのです。無理に雇用を創らなくても…流動性のある社会形態にすべきでしょう。
本当に、この記事を書いた日経新聞の記者は、経済を知っているのでしょうか?こんなコロナ禍の時に、不意打ちを狙ったような記事を掲載して、恥ずかしくないのでしょうか? カタルにはサッパリポンです。
だから日本経済が負け続けたのです。嘗て、NECは半導体では世界トップだったのです。こいつら馬鹿新聞が、日本の経営者を騙し続け…間違った方向性に誘導をしたから「失われた30年」間が生まれたのです。
何故、アップルが中国のフォックスコンに生産移転をしたのか? 何故、アップルが1兆ドル倶楽部に君臨をするのか? 株式投資をすれば、自ずと答えが分かります。
何故、カタルが、MAGA相場が新しい時代を創っていると考え、国境のない地球連邦のシナリオを描いているか? 間違っていますか? カタルの考えは…。
まさかの用心の為に、営利企業が無駄な資本を積み上げる必要がありますか? 既に日本の内部留保は463兆円ですよ。これ以上の積み増しが必要なのでしょうか?
日経新聞のROE経営の批判は、そういう指摘です。 間違った使い方をして学者を引用し、その結果、益々…疲弊をするのは国民です。電通の高橋さんの墓参りでもすれば…母親の無念さが、心に残るでしょう。
お前ら、馬鹿連中が日本を、常に間違った方向に誘導しているから「失われた30年」間が生まれたのです。よく歴史を勉強して、株式投資をして、追証の痛みを理解すればいいのです。
泣く泣く…450万株も、この安値でケネディクスを投げた人の痛みを、全く理解してないから、こんなROE経営の批判記事を、日経新聞の一面に、この時期に掲載できるのです。
でも一理はあるのです。内部留保を全く積まずに利益還元をしていたのは事実です。特に毎日キャッシュを生む、外食産業など…だから今回は大変です。でも…その企業が発行するCPが格下げされてもFRBが買えば…雇用は維持されます。だからその必要性があるのです。そうすれば沢山の雇用が守られます。だって必要ですからね。完璧な金融システムが維持されるなら、経済は早晩立ち直ります。
だからFRBの量的緩和の異常さが、浮き彫りされているのです。でも日銀の行動は、少し意味が違います。日経新聞のようなメディアが、日本経済を間違った方向性に誘導を続けているから、「流動性の罠」が長引いているのです。
何故、日銀がETFやリートと言う危険資産を、買わざる得ないのか?
メディアが間違った方向性ばかり伝えているから、全く必要のない内部留保を463兆円も積んでいるのです。その結果、貨幣乗数効果はドンドン落ちているのです。機能不全に陥っているのです。
カタルが日銀総裁なら、もっとETFをバンバン高値で買い、リートももっと多額に買い、地方の地価上昇を促します。黒田さんは常識人的な対応です。だから「流動性の罠」が存在するのです。目に見えて…バブル男が銀座のクラブを占拠すれば…官僚は僻みます。新橋の焼き鳥屋より、銀座のクラブの方が楽しいもん。
此奴らの「僻み根性」組が、日本を「奈落の底」に落としたのでしょう。未だにバブル期の「悔しさ」を、根に持っているのでしょう。もういい加減にしましょうね。だって30年だよ。世代交代です。
今日は、日経新聞をみて…一面のトップに掲載し、しかもご丁寧に5面にも、米国の学者先生の意見を持って来たから…頭に血が上りました。米国と日本はまるっきり違います。その違いも理解してないようなら、もう救いようがない馬鹿です。カタル以上の…カタルだって馬鹿だから、他人を批判できませんが、読者は自分の頭で考えましょう。
カタルは「株式至上主義」がMAGA相場を生み、時代の変遷を促している様に見えます。この経済学者のように、労働者から企業が利益を搾取して、二極化を加速させたとは思っていません。
だからAIが登場しロボット開発が盛んになり、「ベーシックインカム」が注目されていると思っています。MMT理論も、その話の延長です。今の時代は過渡期で、混沌としており、色々な学説が存在します。この学者先生は、少し古く感じます。
既に1兆ドル倶楽部が誕生し…コロナが発生しています。今回のコロナ禍が、新しい時代を運んでくると…とも考えているから、今回の10万円支給は、ある意味で…歴史的な出来事かもしれません。
未来から過去の歴史を振り返った時に、僕らが知っている1853年の黒船来航のような歴史的な事象になるかも、知れません。分かるかな? カタルの頭の中が…相場は、常に未来図を感じて…動き続けます。
ZOOMが脚光を浴び、続々と進化する会話アプリの開発、5Gが本番を迎え…一気に社会構造が変化しますから、株式相場も面白くなります。
ユビキタスのQBは、カタルは画期的と思っていますが、なかなか浸透しないから営業力がない会社だと思っていました。でも最近のラブロックへの資本参加から…ルネサスエレクや凸版印刷と協業…そうしてAWSとの関連性などを、此処では指摘しておきます。ユビキタスは創業以来、一貫してブレない「IoT社会」の構築路線があります。ようやく…開花時期が到来するのでしょう。
一度、会社のホームページに飛んで、色んな製品を見てみると良いでしょう。この「Edge Trust」の話は、ラブロックへの資本参加に繋がったのでしょう。カタルには、なかなか理解が進まない世界ですが、専門家にはユビキタスの良さが伝わるのでしょう。
この連休にカタルも、数年間、離れていたユビキタスの勉強をしてみようかな? 実は少し持ち株が増えたので…勘だけが頼りのカタルも、少し論理的な背景を補うために、久しぶりのホームページを覗きました。此方です。
本日は…この辺で、お終いです。日経新聞批判など、少し頭に血が上り…過激な言葉を使い反省をしております。意見対立は、どの世界でも当たり前です。だから世の中にはいろんな意見が在っても良いのですね。日経さん、ゴメン。馬鹿記者なんて…の言葉の使い方は誤解を生むかもしれません。