やはり「何かが」おかしいが…これも当初に想定していた形が、時間軸で「ズレて」…出現したと思うしかありません。やはり「逆イ―ルード」ではなく…「QT」(量的な金融引き締め)の影響が強く、世界経済に影を落としていると言うしかありませんね。
昨日触れた「アルゼンチンペソ」は、兎も角…論外ですが、中国の「人民元」や「ロシアルーブル」への通貨の相場にも、影響を与えています。これは米国の国家戦略ですから…致し方ありませんが、あまりやり過ぎると…「しっぺ返し」に成りますから、適度のブレーキが必要になります。
本来、昨日の相場では「円安の進行」ですから、輸出企業中心に恩恵を受けます。まぁ「大阪チタン」(5726)が反発していましたから…その動向もあったのですが、やはり「全体安」に押されています。
米国以上に、日本は「中国の依存度」が高いですからね。しかし「元安」も基本的に日本の輸出企業に恩恵を与えます。ただ中国経済は、習近平の「3期目の暴挙」が、やはり度を越した対応だったと思います。政権内でも、外相の更迭など、ガタガタ…と「不協和音」が流れていますが、まだ改善の方向性は、明確に見えません。
とうとう「東電」(9501)のような…ゾンビ企業の「恒大集団」は、米ニューヨークの裁判所に外国企業の破産手続きを調整する連邦破産法15条の適用を申請したと伝わっています。中国の不動産大手・碧桂園(カントリー・ガーデン=広東省仏山市)も同様なのでしょう。問題は地方政府の債務問題です。
でも中国は日本と違って「賢い選択をする」と思っていますが、習近平政権は、何をするか…分かりませんからね。気になるのは…米国の10年債の利回り水準です。
今の金利水準は4.308%です。今回の利回りのうえでは、高値圏の金利水準になって来ました。この理由は、たぶんコロナ禍の影響で、金利水準の見方が多くの人が「間違って」…解釈しており、コロナ後のQE(量的緩和政策)に、みんなの気持ちが、「染まっていた」可能性があります。
PIMCOは、もともと…米国金利は、もっと高い筈との認識を持っていました。ただ中国のデフレ圧力は、世界の取っては「原材料価格」が下がりますから、良い方向性です。
やはり「リバースレポの残高」が、ある程度「縮小する時間を待つ」必要があるのかもしれません。基本は、時間軸の話をしています。来年は大統領選があるから、株価は下がらずに上がると思っています。しかし今は、かなり値戻しをして…乖離問題が生じるほどで、テスラの空売り派は、どんどん…踏まされています。ここから…1か月ほどは警戒感が怠れないのでしょう。
しかし日本株は明るいのです。要するに…「分かり辛い」でしょうが、目先は見えないのですが…中長期は「非常に明るい」展望と言う認識です。この1か月ほどの期間に、更に株価が大きく揺れる可能性があり、それを警戒しているのでしょう。
カタルは馬鹿ですから、毎日、ジェイドGを1万株以上も買って…もう直ぐで「一本買い」になる段階まで、玉が膨らんでいました。約4万~5万株以上の玉は、カタルにとって過大ですから…本日は、仕方なく「半分程度」を投げました。今の5万弱の出来高の半分程度は、カタルの売り物です。
「相場観」は違いますが…貧乏人は、自分の「力量把握」を優先しなくてはなりません。
昨日も、ずいぶん…買ったのです。でも駄目でした。カタルが投げたので…相場は「悪抜け」するかもしれません。本日の安値の1602円はカタルの投げです。相場観は間違いなく…時間の問題で、新高値を更新して2400円前後まで「一直線の認識」です。
でも、もう少しお金があるなら、カタルも「リスクヘッジ」はしませんが…やはり損金は300万程度に抑えないと後々大変です。貧乏人の保険料は高いのです。
皆さんも、カタルを「他山の石」にして…「無謀な投資」や「無理な戦い」はやめましょう。カタルは上京した時の…「親父との約束」で、精一杯生きることを生活信条にしていますから、多少の冒険も楽しさの内です。いつもハラハラ・ドキドキの人生を歩もうと思っています。それで、成功できるなら良し、失敗でも「人生は楽しく生きよう」…の口です。
だからカタルの性格を知って…このレポートを読めねばなりませんよ。でも多くは当たっています。時間軸の問題だけの話です。それも大きく違っても2年ほどでしょう。皆さんは、今は「野村証券」(8604)だけを、買い続ければ良いのでしょう。だって名目成長の「雄」です。ここで…200日線の傾き具合が問題になります。「ニデック」(6594)の相場の時も、その話をしています。余程、お金があるなら大丈夫ですが…時間軸を考える場合、この傾き度合いが問題になります。
たぶんジェイドGは、「良い株」になるでしょう。楽しみに待っていましょう。来年、再来年と…暖かく田中君を見守りましょうね。良い経営者です。
日本には珍しい…ソフトバンクも孫さんは、派手好きな性格で、カタルのような人間です。でも田中君の性格は、なかなか…の好青年に見えます。何しろ2020年の初めから観察していますから、既に…3年以上が経過しています。たった3年半程度の付き合いですが、今回の一連の自社株買いは、なかなか…なのです。みんな口だけの人間が多い中で、彼は実行力があります。「サイバーエージェント」(4751)の藤田さんより、上ではないかな? ここの会社も、ここが正念場でしょうが…。基本的に長く見守る投資家は、なかなか居ません。
逆説的に言うなら…この1か月間が。株を買う「チャンス」なのでしょう。
この米国のQTの影響は、冒頭の為替相場などにも大きな影響を与え…昨日の日経平均株価は理論的には、「株価が上がる筈」ですが…逆に下がっています。だから…ここから下値は買い場になるのでしょう。でも、どこが底か? それはカタルには分かりません。要するに…米国のQT政策次第で…この影響で世界経済も縮小段階に働いています。
だから…「ジェイドG」の株価が伸びずに…「腰折れ」したとも言えます。「メルカリ」も…「大阪チタン」もみんなそうですね。
ここからが相場と言う所で…リスクを更に取って、更に上を買おうとする勢力が居ません。「仕掛け筋」も、買っても良いのでしょうが…無理を出来ない環境だと思っているのでしょう。ナスダックの株価は、ようやく調整段階に入っており、この後の調整が何処まで広がるか…見えません。
通常は「仕手材料株」で…乗り切れるはずです。名目時代が完全定着なら…そうです。
あらら…2万株も売ったジェイドは「変わらず」になって来ました。この株は小型現物株ですから、小さな力でも相場が創れます。あとはエーザイも、大阪チタンも、BASEもそうです。
もともと年初から…カタルは強気ではありませんでした。「薄利多売買」の戦略を打ち出していることは、そういう意味です。でも「空売り」だと思っても「アドバンテスト」(6857)の2万円台の「空売り」をしていません。カタルが「乖離」、「乖離」と言いだしたときは、基本的に買われ過ぎで…「空売り」場面だと思えば良いのです。
でもそんなに「下がる」ようにも見えません。既に指数銘柄も75日線ラインです。200日線まで向かうような相場にはならないでしょう。
だって名目成長で、もう直ぐ600兆円時代です。「まもなく」…なのです。もう直ぐ、先着一名様から、先ずは100名に、そうして1000名へ…更に1万人へ。どんどん…増加する成功者の時代です。楽しいですよ。
みんなが、頑張れば…「成功者の道」に行けるのです。これまでは頑張った奴が、「失敗」になる運命でした。その中で成功できる奴なんか…天才か、神様のような運の持ち主です。カタルのような凡人が、いくら頑張っても、「また来なさい」…の繰り返しで、成功の門を通過できません。
まぁ今回は、お船に続き、Jトラストでヤラレ、そうしてジェイドGの3回目です。
まぁ5万株近くを買ったカタルが馬鹿だったのでしょう。仕方がありません。ですが、貧乏人は、何処かで勝負です。そのタイミングが、少し「ズレた」だけの話です。また機会を観て買います。今は「傷が癒える」時間を待とう…と思っていますが、何しろ、根が馬鹿ですからね。また2000円に成ったら、株を買うのでしょう。馬鹿は死ぬまで治りません。
株なんか…そんなに難しくなく、単純です。疲れれば休むし、休めば元気を取り戻します。要するに乖離状態に気を配って良い経営者の会社の株を買えば大丈夫です。
ここから「CASE」の時代になります。「EV」より、「繋がる車」で車の価値観が変わるのでしょう。AI時代は、誰もが初体験ですから…この時代の覇者の株価は100倍以上になります。100万円が1億円ですよ。働いて頑張っても1億円を稼ぐのは大変ですが、資産投資なら可能性があります。
事実、カタルも、何度か…そのチャンスを掴んでいますが、ものに出来ないだけの話です。昨日は「任天堂」の話をしましたが、「ヤフー」も可能性があったのです。このジェイドGは残念ながら、今のところは、「100倍は難しい」と思っていますが、10倍程度なら、田中君の実力内でしょう。何れ、株価は1万円台の評価になります。
時間をのんびり…暖かく田中君を応援すれば…共に、彼の人生も楽しめます。それが、株式投資の本質でしょう。今日は、他に書くことはありません。米国のQTの影響が「弊害の方向性まで」来ています。だからここから注意深く見守ろうと思っています。
でも米国は本物の世界ですから…大丈夫でしょう。何しろ…大谷君の年棒を観ると、桁違いです。一般的な社員の高給職は「15万ドル」水準だと言います。これが名目時代の一般的な基準です。自分の年棒と比較して…足りない人は努力が足りないのでしょう。
カタルが5000円ほどで買って、8000円ほどで売ったABEJA(5574)は5000円を割れましたね。IPOに参加する人は目先の人でしょうが、多くのIPO銘柄はこんなものなので、「買う場合」は、注意が必要です。
本日は、こんなところで…また明日。