アーカイブ:2016年11月

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カタル:カタル自身、「ドッド・フランク法」と「ボルガー・ルール」の違いなどを、ハッキリと理解できておらず…もっと勉強しなくてはなりません。本日の日経新聞にトランプ当選以前に、今回の金融相場への転換の下地が在った…と日経新聞の19面に解説がありました。カタルはグリースパン元議長の発言を紹介しましたね。10日の「今日の市況」で紹介しています。彼はトランプ就任以前に、3~4%程度の金利上昇になると…前から言っていました。

この背景は、カタルの考えと同じです。石油価格の上昇などを観て、カタルは急速に「金融規制克服論」に傾斜していました。故に、金融相場の3点セットの話を、トランプ就任以前に述べており、岡三証券の9月16日に300万を超える商いを観て、仕掛け筋が入ったと解釈しており、事前に、野村証券より岡三証券の方が変化率は高いと述べています。

再三にわたり、三菱UFJに言及していたのは…次期、本命株と思っていたためです。そもそも通常の経済状態なら、カタルの相場感覚では、地相場は2000円程度が正常な評価だと考えています。これを阻むのが金融規制などの為だと考えていました。更に最近はフィンティックの評価が、金融銘柄の評価を変えるとも考えており、此方はマイナス評価に傾斜しています。そもそもフィンティック時代になると…銀行の在り方がガラリと変わります。銀行は店舗を構える必要がなくなり、大量の人材が不要になります。これを好材料と捉えるか…悪材料と捉えるかは…、カタル自身も迷っており、難しい判断ですね。

ただトランプ就任により、彼は不動産業の出身ですから、間違いなく資金が円滑に動くように改正するのでしょう。つまり、その「足かせ」になっている自己資本比率規制が、緩和されます。これにより金融庁から止められていた邦銀の自社株買いも、三菱UFJの1000億円程度から5倍程度に緩和されると思っています。みずほも、そうですね。世界中の銀行が自己資本比率規制の達成の為に、資産圧縮に動いていたため、世界経済のパイが減少しデフレ圧力が、常に存在していました。その為に一部の富裕層にしか…経済回復の恩恵が行き渡らず…不満が溜まり、ブレグジットやトランプ現象に繋がったのでしょう。

今度は、この自己資本規制の足かせが外され…一気に世界経済のパイが拡大するので、グリーンスパンが言うように金利が上昇し、日本のデフレ圧力も軽減され、一気にインフレ体質になります。日本の場合、これに加え少子高齢化と失業率の話が加味されます。一気に人手不足が現実となり、人件費が高騰し「名目時代」が加速します。

だから1兆円を遙かに超え…2兆円近くに迫るケネディクスの資産効果が生きてきますね。素人には…分かりません。株価は「華」がないと上がりません。三菱UFJも良いのですが…これは、まとも過ぎます。やはり相場には、夢と言う「華」がないと…なかなか人間の心が動きませんね。「理外の理」と言うのは…人間の心に存在する憧れが生むのです。

コンセッションは、無限の広がりがあり…日本にとって、必要不可欠な政策ですね。既に下水道などで…横浜は、民間企業のメタウォーターと組んで、コンセッションを実現させています。ただメタウォーターだけでは、限度があります。金融が付いてこないからです。そこでリートの仕組みを利用しますね。水道事業は、半永久的に確実な収益が見込め、リートの仕組みの応用が可能です。一株利益が、来年、再来年になると資産効果が発揮され、一気に、ケネディクスの一株利益が跳ね上がりますから…その時に、このコンセンションと言う夢が加わると、株価が1万円相場に走る可能性が存在しますね。

宮島さんは倒産の危機に遭い保守的になっていますが、自社株買いでもわかるように…そろそろ考え方も変化しているでしょう。2005年の時のように、世界中のヘッジファンドと組めば…一気に一大相場の形成が可能です。カタルの狙いは、そこにあります。やるかどうかは分かりませんが…非常に、好条件が整うのです。だから日経新聞が、金利上昇でリートの収益が下がるので…これを材料に株価を叩きますが…、限度があります。

カタルは不自然な仕掛けなので、「種まき」が、始まったと思っています。ケネディクスの商業リートなどは、既に逆日歩が付いている状態ですね。全てのリートが同じ状態です。昨日は引けに2000株を更に買い、本日も、今までは500株ずつでしたが、今度は資金が許せば…株数を増やし、更に持ち株を増やす予定です。カタルは、仕掛けが始まった。…と、相場を観て、感じています。でも直ぐではないので…慌てないでください。本格的な上昇は来年の話でしょう。半導体と同じですね。

良いですか…当座預金に眠る資金が、いよいよ動くのです。「流動性に罠」が深かったために異常な動きなりますよ。自然の原理は「谷深ければ。山髙し」なのです。もともと人間心理も、相場も全て「森羅万象」の世界です。

アイフルも…やりたがっていますね。本日は16円高の363円ですね。でも…ね。変化率が足りませんね。株価は、しばらく上がるでしょうが…。素質がある株とは、どんな株か? 時代背景に尽きますね。

本日は、また発見しましたね。此方の記事を参考にして下さい。クラウドワークスは、やはり4ケタ以下の株ではありませんね。このまま一気に2100円越えが実現できるかどうか…は分かりませんが、間違いなく成長株の範疇でしょう。

相場を観ていると分かりますね。人材派遣業の株価は、どれも高値を追っていますね。人々の上前を撥ねる江戸時代の「口入れ屋」稼業です。フリーランスと言う自由な働き方があり、その価値をITのクラウド上で評価する仕組みが絶対に必要です。株価を評価する東京証券取引所…、「働きの技量」を評価するクラウドソーシングの世界を、確立させる必要があります。

クラウドワークスの企業業績の伸び率は、来年になると…失業率3%以下が定着しますから、一気に仕事量が増えます。だからカタルは、ヤフー並みの評価をして1300円前後でも、更に1万株以上を買った理由は、一気に2100円越えを視野に入れていた為です。でも…クリントンなら、この路線でしたが…トランプ就任では、一気に薄れましたね。

故に、此処で急速に、株価が上がっていたので、高所恐怖症で、投げが重なったのでしょう。でも良識派は、株を買いますね。その為に出来高が出来ているのでしょう。カタルは仕方なく…追証の為に売りました。でも15日は、たった2000株だけれど買い戻しました。まぁ、これは目先の玉ですが…。果たしてどっちになるか…カタルも分かりませんが、トランプ氏の言動は、批判に値し、相場は必ず揺れます。この間隙を縫って、クラウドワークスは、相場になる可能性が非常に高いのでしょう。こんな風に書いていると、2100円越えの実現を、また夢見ます。トホホ…。

実は今も…昔の仲間から、銀行株の空売りを相談されました。でもカタルは一蹴しました。逆に、どうやって玉を揃えるかです。売りではありません。機関投資家は「流動性に罠」にどっぷり染まり、300兆円の当座預金の意味を、全く理解していませんね。世界のヘッジファンドはノーベル賞級の頭脳がひしめいて競争しています。この甘い蜜を見逃す道理がありません。先ずは銀行株ですからね。論理的に見て、割安感が消え…割高感が生まれ…カラ売りが入り…こんなバカな筈が…と、人生を悲観する連中が現れるのは…。ずっと…まだまだ先の話です。トランプ政権は、今後4年は続くのです。

本日もクラウドワークスは10:46分現在で95200株の商いをこなし…株価は999円ですね。やはり手替わりをしており、本手の筋が入っているようにも感じますね。果たして…どっちなのかな? カタルは貧乏人だから…あまり山を張る事は出来ません。シャープもそろそろ乖離が消えますからね。あっちの水、こっちの水が甘いと誘われても…貧乏人の体は所詮、一つなのです。コンチクショウですね。買いたい株は沢山あります。でも資金がありません。これだから貧乏人は嫌いです。また…明日。



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