アーカイブ:2016年11月4日

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カタル:NY市場の6連続安は…やはり、どうしても気になりますね。そもそも米国の景気拡大局面は長く続いており、リーマンショック後は、大きな調整をしていません。通常、来年は新大統領が決まり、株が下げやすい局面で、更に金利も引き上げる予定です。しかも、ここに来て米国の自動車販売も低調です。やはりダリオ時間の指摘は、当たっている可能性もあります。

すんなり…と、一気にスマートコミュニティーへ、移行できるのかどうか。時代の流れのスピードを、どう考えるかです。移民問題でEU離脱を決めた英国は、前時代的な考え方です。労働の機会などが奪われ、社会福祉のただ乗りとの認識です。トランプ氏の台頭もそうですね。しかし、労働の在り方って…そもそも何なんでしょう。スマートコミュニティーが進展すると、労働の定義が大きく変化するように感じています。工場のオートメンション化を、揶揄したチャップリンの映画を想い出します。

ただ原油価格が上がったことで、米国にもインフレ傾向が存在し、行けそうに感じていましたが、ここに来て再び原油価格も低迷しています。この問題は富のバランスを変えますから社会不安が再燃し、サウジの市場経済化のスピードとの兼ね合いが存在し、厄介な問題です。クリントン氏に対するFBIの再捜査、更に韓国の朴大統領問題も、ここに来て相場に水を差しています。

しかし株は、上手く出来ていますね。先週末は少しやり過ぎを感じていました。その途端にこの有様です。カタルの持っている銘柄の多くも下げており、もう直ぐ追証懸念が生まれ始めます。このまま、買い続けていいものかどうか…。米国の大統領選の行方次第ですね。

とうとうクラウドワークスは25日線ライン(1182円)に来ました。この水準まで来ると言う事は、そんなに馬鹿みたいに強くはないのでしょう。やはりヤフー化を期待する方が無理と言うものでしょうか? でも公約通り…本日も買い続けている訳ですが、そろそろカタル自身も余裕がなくなって来ました。だから貧乏人は嫌いです。この程度の下げで…余力がなくなるのですから…。これじゃ、いつまでも負け組からの離脱は出来ませんね。

ただ2日の相場はアコムが上がり、本日は、Vテクなどは高いですね。本当はクラウドワークスも、全体の相場が安いので、活躍場面を迎えても良いのです。調整も2週間を過ぎ、来週は3週目ですからね。此処で存在感を示さないと活躍場面がありませんからね。株価水準も安値から比較すれば、ずいぶん上がったように見えますが、上場初日は1316円で、サイバーエージェントが45万株を買った割当価格は1101円ですからね。別に割高には見えません。むしろ、この1年間で企業業績の伸びは確認されています。だからやはり上場来高値を目指すと考えています。どうなりますか…。こればかりは…神様の采配の世界です。

カタルは、そもそも市場原理主義者です。市場は常に正しい富の分配をすると考えています。物事が行き過ぎれば…必ず、修正されるのです。故に「1300兆円の逆襲」と言うシナリオは絶対だと考えています。ちょっと待っていてくださいね。クラウドワークスがさげています。再び買いに向かいます。ハイ、1182円の25日移動平均線で買えました。今日は1210円(1201円)1200円、1190円と買えており、こんなに買って大丈夫かな? トホホ…。

新築の貸しビル賃貸料が堅調だと…日経新聞で報道されていましたが、ケネディクスは436円までありますね。いつもの事ですが…困ったことです。全体が安くなると、個人が持っている株はだんだん下げてきます。

半導体はどうでしょう。SUMCOは頑張っていますね。32円しか下げていません。1068円です。アドバンは37円安の1430円ですね。そうだ…忘れていました。カタルが新しく狙っている半導体の後工程の会社ですね。そもそも…カタルは半導体の需要動向は、これまでのケースではなく、飛躍的な需要期が、これから来るんじゃないか…と思っている訳です。

その理由はIoT時代の幕開けです。でもユビキタスも下げてきましたね。利食いをしなかったのに…また買い値の水準に来ました。まぁ、この株は本当に不思議な株で、株価が高くなると買いたくなります。カタルは、これまでに何度も高値掴みをしています。今回も1300円ラインでも買っています。でも好きですね。応援し続けています。煮え湯を飲まされても諦めず…トコトン付き合うのがカタルの悪い癖です。

倒産すれば…それでお終いですが、上場廃止程度では諦めませんからね。ライブドアは上場廃止が決まってから、買い始めたのです。でも結局、儲かりました。証券会社は、勝手に現物の買い注文も、出せなく規制をしました。馬鹿ですよ。現物で買うのに…。規制をするなんて。これが現実ですからね。

カタルは1万株買うつもりで、毎日1000株ずつかな?忘れたけれど…兎に角、3000株を買った段階で、買いを強制的に止められました。本当は1万株程度なら、上場廃止になっても、持っていようと思ったのです。だって純資産を考えると、採算に合うのです。だから買ったのですね。結果は、カタルの予測通りに儲かりました。でも株数が3000株ですからね。しょうがありません。

そんな訳で…カタルはトコトン、自分の考えを確かめる癖があります。故に武富士などの煮え湯も、飲まされました。その武富士を倒産に追い込んだ最高裁の判決も、時間を迎え、ようやく過払いが終わりを迎えています。今回のアコムは、その動向が見られました。間違いなく、今期は…復配でしょう。

でもこの株も、クラウドワークスを買うために、僅かですが利食いをしました。トホホ…。これじゃ、踏んだり蹴ったりです。それほど…電通の事件は、ショックだったのです。お母さんの気持ちを考えると、やり切れませんね。やはり何処か…社会構造が歪んでいます。

はやく正常な経済活動に戻さないとなりません。1300兆円の逆襲と言うシナリオは絶対なのでしょう。ケネディクスは、必ず復活すると考えており、クラウドワークスに固執しているカタルの心情も、多くの読者は理解されると思います。

株式投資の基本的な考え方です。目先の儲けより、時代の流れに沿った投資をすべきです。しかし政策担当者がアホだと…どんどん社会は悪化します。東芝も、三菱自動車も…此処まで追い込んだのは、全て、政策責任に思えてなりません。

また、外れていますね。新しい狙い目の半導体株は、新川(6274)です。カタルは1万株程度持っていましたが、クラウドワークスを買うために、かなり売りました。アドバンも売ったし…アコムもそうです。半導体は、良いと思っていますが、Vテクの相場をイメージしているのです。株のスタート時点と言うのは、なかなか派手に上がらないものです。どんなに良くても…玉の吸い上げが、必要なのです。だから上がっては、下げてを繰り返しますね。そうして、段々天井が上がっていきます。基本的に連続で上げ出すようになったら、危ないと考えた方が良いですね。でも半導体株の予測が正しいとすれば、本格的な上昇は来年でしょう。

来週になったら、新川を選んだ理由など、これまでに、かなり述べていますが、付け加えますね。700円割れは、拾って置かれると報われると思っています。全体相場は、既にピークアウトしており、年末に向かって、若干の調整と思っています。だから、この間隙を縫うのが、強弱感が対立する銘柄で、この局面で調整を続けていたクラウドワークスと言う読みなのですが…果たしてこの推測が当たるかどうか…。来週になれば、この明暗はハッキリするでしょう。それでは…また明日。



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