アーカイブ:2016年12月30日

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カタル:黒田総裁が日経新聞の一面を飾り、その通りだと思いました。もともと…清貧思想のクリントン政権誕生でも「金融規制克服論」が生まれていました。

此処が重要なのですが…イタリアのモンテパスキの増資失敗にも拘らず、金融市場はこれを容認しましたね。イタリアの国民投票からの一連の動きなのですが…。この事実は、金融規制が過去の遺物になったことを示しています。ドイツ銀行も米国と制裁金問題で和解したようです。基本的に金融規制緩和派のトランプ氏の当選が大きいのでしょう。

相変わらず、トランプ政権への評価は、二分されており、保護主義を代表とする懸念材料が言われています。カタルも、その懸念を最も心配していますが…、基本的に彼の年齢や実績を見れば、多くの困難は米国の大統領として…無難に乗り越える器だろうと思っています。ただ心配なのは、米国の対中国政策です。此処に亀裂が生まれギクシャクすると思っています。

この理由は新設される「国家通商会議」のトップにピーター・ナヴァロ氏が起用されたからですね。この人は「米中、もし戦わねば」…と言う本を書いており、対中強硬派と言われています。先日の台湾総統との電話会議を、画策したブレーンと噂されています。トランプ政権は軍事色が強く…軍人は自分の力を使ってみたいと思いますからね。オバマ政権とは180度、方向転換します。まさに…強いアメリカを目指すわけです。

強いアメリカの実現のためには…何か、必要か? 金融力であり、経済力が必要です。幸い、オバマ政権が8年間続き、清貧思想を貫いてきたために…バックヤードは綺麗になっています。一度、問題が起こると…次の問題はないか?…とあら探しをします。日本の場合は…小泉・竹中改革が効き過ぎて、「流動性の罠」を生む布石になりました。でも米国はケース・シラー住宅価格指数などを観ても分かるように…名目時代の資産増加論(希望の源)が、明確に維持されています。この事は非常に重要なのです。日本の場合は、ようやく長い冬が終わり、水面下から顔を出したばかりで…なかなか上昇が、加速されません。まだ先導者が育ってない為です。

その先導者だったダヴィンチの金子さんを、金融庁は、叩きましたからね。彼は地所などの村論理を凌駕する器の人物だった筈です。でも日本の村論理は、それを自分達の脅威と感じ…「若造め、思い知れ!」…と叩きました。ライブドア事件のホリエモンと同じ構造です。一方、米国はどうか…。マイクロソフトのビルゲイツを始め、アップルなど…社会全体が寛容ですね。スティーブ・ジョブズの若い頃は、ずいぶん傲慢だったのです。でも社会はこれを容認しました。此処が大きな違いでしょう。

DeNAの守安さんは、村田マリさんとの関係で、ずいぶん叩かれていますが…メディアは自分達が行っている「行動の責任」を感じているのかどうか…。ホリエモンの時もそうでした。馬鹿メディアめ!…。村論理の増長も、いい加減にしなくてはなりません。

電通は自分達のお仲間企業なのです。その電通がブラック企業認定ですからね。清貧思想も、いい加減にしろと言いたいのです。東芝は経団連会長を輩出している日本を代表する会社、その会社が上場廃止の憂き目に遭っているのです。東芝本体は、間違いなく大丈夫です。それほど…メモリは儲かっています。たかが数千億円です。メモリの儲けは、かなり多いのです。だからカタルは、最初の報道を聴いた時…此処は買い場か?…と思いましたが、金額が数千億円と聞いて…粉飾決算かな?…と思い直しました。三菱自動車も二度の間違いを犯しています。あり得ますからね。

もし東芝を買うとすれば…上場廃止を覚悟して、買わねばなりません。それでもおそらく計算をすれば…250円程度の株価じゃないかと思っています。故に、この辺りで…しばらくは、東証の判断を待つことになります。日本は村論理なので…容認する可能性もありますが、何しろ、前科があり保釈中の再犯なので…通常は刑務所行きです。つまり上場廃止でしょうね。だから5年程、後の…再上場まで覚悟しなくては、株を買う事は出来ません。

大納会なので…まとめるべきですが、明日も、書こうと思っています。故に、纏めは明日にして…、目先の戦略ですね。カタルは証券マン向けに、年内一杯は、三菱UFJを現物で沈潜しろと述べました。これまでの最高値は12月12日の773円のようです。本日、カタルは寄り付きと、大引けで1000株ずつ買う予定です。寄り値は707円でしたね。

先のことなど…誰も分かりません。でもカタルは「グレートローテーション」の可能性が高いと思っています。黒田さんも、そう述べていますね。彼が言うように…日本にとって、ようやく逆風から追い風に、世界経済の環境が大きく変わります。明日か…年初の原稿で、何故、そう考えているか…具体論を掲げ、カタルの考えを述べます。

来年は、久々に…「希望」の二文字が感じられる「明るい」年になります。物理的な限界を迎え…日本は、方向転換を迫られるからです。幸い、政権の支持率も高く、安倍政権は一所懸命にやっています。彼は歴代の総理の中でも、非常に優秀な人物として、名を残す可能性が高いと思っています。

名目成長の時代に向けて、ひたすら邁進しているからです。なかなか、失われた時代の弊害である「流動性の罠」の為に、新しい時代の扉が開きませんが…路線は前から決まっており、その時間推移だけが問題でした。トランプ政権の誕生は、名目時代を加速させるのですね。

だから「グレートローテンション」(債券から株式へ)の名目時代が、加速されるはずです。証券マンは、原点を良く、顧客に説明し…納得してもらう事です。何れ、三菱UFJは、純資産価値(1100円)を回復します。事実、名目時代の米国は、既に、多くの金融株がPBR1倍を超えています。カタルは引けでも、三菱UFJを1000株だけですが、また買います。それでは…また明日。

大納会はプラスで終わらないのかな? 日銀さん、自身の枠で縛られず、プラスになるまで、無限に株を買いなさい。馬鹿メディアの批判など、糞食らえ!…なのです。頑張れよ。

三菱UFJの日足推移

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