アーカイブ:2019年2月

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かたる:神主さんが電話をくれたのが木曜日だったかな? 前回、彼から電話をもらった時、カタルは「そんなに儲かる株が次々に見つかる訳がない」…と述べてからクリスマスショックになりました。神主さんが東芝を売ってから…東芝株は上がりましたからね。でもあの当時から、ずいぶん状況が変化しました。米朝会談で制裁が緩和され、北朝鮮が経済発展に目覚めると…中国資本が大量投入され北朝鮮は発展を続けます。安倍さん次第で日本の発展にも繋がります。

何故なら、米国は金を出しませんが、日本は戦後補償の兼ね合いもあり…かなりの規模の無償援助をしなくてはなりません。当然ですが…ひも付きの貿易になります。債務保証をした経済拡大が想定されます。

朝鮮民族は優秀でしょう。ベトナムなどの比ではなく…メディアの異常な警戒感さえなければ、素晴らしい成長を、日朝が共に遂げられます。気候が寒いですからね。必要条件を満たします。問題は拉致被害者問題です。これがネックにならなければ良いのですが…。

中国は大きいから「製造2025」構想は問題になりますが…北朝鮮なら問題になりません。日本のお家芸の発揮になります。もともと米中貿易摩擦問題は、日本の生産基地の移転が関連している問題です。だから米中と言うより…日米問題とも解釈できます。この経験値が北朝鮮でも活かせるのでしょう。

誰もが考えるラストリーゾートの北朝鮮。高成長路線が続くのでしょう。今から北朝鮮株投資を考えておくべきなのでしょう。きっと中国株の中にも恩恵を受けるものが存在するのでしょう。これはビッグチャンスなのです。カタルは若ければ…北朝鮮に行くための準備を始めます。先ずは言葉です。一旗、揚げるチャンスでしょう。お金儲けなど簡単ですね。先ずは…土地です。日本の低金利のお金で、北朝鮮の土地を買えば…10倍、20倍など…あっという間です。政情リスクは当然ですが…あります。

今の日本人は、冒険をしなくなりました。困ったことです。孫正義は…幼少時代、お婆ちゃんとの苦労した思い出があります。彼は在日だから…人に言えない苦労をしたのでしょう。ずいぶん…苛めを受けたと思います。このような苦難が糧になり人間は成長します。だから習近平主席も、文革の悲劇を味わっているから大丈夫でしょう。大人の対応が出来ます。

上海総合株価指数は、既に底入れしたように感じています。良く耐えました。カタルはドンドン下落するパターンを頭に描いていました。非常に厳しい時代の…一つの壁を乗り越えたように感じられます。でもシャドーバンキング問題など…道半ばなので、嘗ての成長路線復活と言う訳には行きません。人民の不満を生じさせなければ、たいしたものでしょう。

問題は、世界人口は増え続けており…インフレ懸念です。今はまったく兆候もありませんが…FRBが方針転換をし…大統領選に入りますから、その間に火種が育成されます。カタルはもともと…これだけ世界の中央銀行が量的緩和を実施したのだから警戒していました。でも厳格なBIS規制が効きました。今度は、いよいよ始まりますよ。狼少年の出番です。

この表現だけでカタルの構想が理解できれば、読者の資質はかなり高いのでしょう。来年かな?…と思っていましたが意外に早く、新しい波が生まれるかもしれません。その関連銘柄の動きを、良く見て置く必要があります。10倍なんてもんじゃない。何しろ、「失われた時代」と言う肥やしは、肥沃な大地を育てました。30年の歳月をかけた調整期間なのです。

嘗て…NY市場は800ドル前後の往来相場でした。それが今では26000ドルです。似たような…それ以上の成長を成し遂げる可能性が日本にも存在します。良い政策担当者に恵まれると良いですね。小泉君の下積み生活が…活きるかどうか。やはりワクワクします。こんな構想を考えることは…。株式投資は目先ではないです。1000億単位の運用では時間をかけるのが普通です。

株式相場で貧乏人が求めるのは、やはり急騰相場です。でもそんな「まやかし相場」は、付け焼刃なのです。だから…上がった株は直ぐに下がります。でも本物相場は非常に強いものです。皆さんも…カタルと一緒に大儲けしましょうね。時間を追い、日本にも本物の名目時代がやって来ます。様々な条件を考えると…秒読みでしょう。たぶん来年だと思うけれど…。問題は政策です。

日本はずいぶん劣化しましたからね。戦争体験者は、みんな物理的に消えてしまい…軟弱人間ばかりの世界になりました。心配です。優秀な指導者が生まれるかどうかに尽きるのでしょう。

さて皆さんは…目先ですね。そろそろエンジンは暖まっており、目先のババ抜き合戦の開始かな? そんな印象を持っています。ZOZOの可能性は在りますが、前澤さんの技量次第です。でもこんな時間推移で…本物相場に移行出来ないと思っています。

だから目先、騰がる可能性があったので1700円台の時に原稿を書きましたが、仕手化しており…相場は目先まだ続くでしょうが…あまり力が入りません。でも相場としては面白いですね。アンリツ以上に面白いのです。博打好きなカタルの血は、依然…騒いでいます。

目先は博打株ばかりが目につきます。そろそろ…300円前後の株も狙い目になります。この時期は3月決算前なので、この決算期に絡む…銘柄が狙い目なのでしょう。今ざっと思うだけで3つの銘柄が思いつきます。でも…銘柄など一つで充分なのです。「フリュー」だけで充分だろうと思います。まもなく売り物が切れて…鮮明な上昇波動に移行出来るでしょう。

でも目先は、何故か…玉が沈んでいません。1回2ヤリのやり方が正しいとは言えないのです。玉を入れる時は沈めないとなりません。この意味が分かるかな? プールするのです。1回2ヤリは、人気化した時だけなのです。

相場と言うのは、こう言う事なのです。ステージ・アップして行くのです。だから目先の山場を、敢えて追う必要はありません。900円のものが1000円に1100円のものが1200円に…やがて2000円、3000円にステージを上げます。玉を沈めれば、沈めるほど…相場が綺麗に立ち上がります。

サンバイオの週足推移

サンバイオのケースを考えると分かります。700円の株が2000円台になり…今度は4000円台で人気に火がつきました。そうして1万円台でワイワイと…人は騒ぎます。でも目先狙いでも10週間も玉を沈めています。みんな…相場の成り立ちは一緒です。株価位置が低い時は、なかなか人気が持続しません。だから…どうしても目先を追うなら、株価位置が高い銘柄を選択することになります。

リスクとリターンの関係は絶対なのです。どのステージを選択するか…の問題でしょう。一度、崩れた株を「値惚れ」で買っては駄目ですよ。リスクが髙過ぎます。やはり時間推移を考えながら投資をすべきでしょう。相場にも…「春夏秋冬」の場面があります。「麦わら帽子は冬に買え」と言います。

それでは本日は、与太ばかりでしたが…この辺で。



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