アーカイブ:2019年2月8日

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かたる:カタルはあまりテクニカル分析を重視しません。どちらかと言えばファンダメンタルを重視して株の売り買いをします。でも「効率的市場仮説」と言う…市場は常に正しいと言う市場原理主義者でもあります。市場は一時的に間違った価格(株価)を付けることはありますが、概ね…時間の経過により、そのギャップは消えて行くものです。しかし邦銀株だけは謎のままです。どう考えても安過ぎます。いつ…この修正波動が生まれるのか? 既にリーマンショックから10年、厳しい金融規制も出口を迎えているのです。

日本株を語るうえで…どうしても、この業界の株価水準は問題になるのでしょう。名目経済は金融経済と実体経済の両輪が動き…初めて円滑に回るとカタルは思っています。金融庁だけではありませんが、政策担当者は猛省をすべきでしょう。1987年暮れの高値から31年が経過し32年目です。幾ら金融業の価値が薄れていると言っても、お金の力は不変でしょう。デサントが喚いても…資本家に勝てません。その意味で日産自動車はどうなるのか?

なかなか日本でM&Aが活発にならない原因は、デサントや日産のような事例が問題なのでしょう。逆にオーナー経営者の株はいつも確りしています。ソフトバンクも…日本電産などもそうです。株を持たない経営者は失格でしょう。

米国市場は米中貿易の懸念が生まれたそうで…NY市場は下げたと言います。米中首脳会談の日程が生まれない事への危機感です。 昨日紹介したようにGSは「戻り相場」は一杯…との見方をしています。概ね、強い株価は12月の値下がり分を帳消しにしました。

此処では5G等のテーマ株を攻めるのが正しいのでしょうが、アンリツは動きが重く…一服が欲しい所です。このような膠着状態を打開する為には、一旦、株価を下げることです。通常は主力のアンリツを休ませて…BBタワーなどの休んでいる株を採り上げるのが相場の筋論でしょう。そうして人気を循環をさせながら、5G関連株の相場を持続させていきます。BBタワーは仕手性があり、全体株安の時は仕掛けるチャンスです。でももう少し休むかどうか…。この辺りは…仕掛け人の力量問題なのでしょう。

692円を見てから買いに行ったサイバーダインの695円は、今も処はなかなか買えません。この辺りも切り返しの候補です。どうも気になるのが…Fの値動きです。本日は追加で1025円を1000株だけですが買い増しをしました。そのチャートだけを提示しておきます。

Fの日足推移

でもチャートは素晴らしいのですが、今一つ…気乗りはしていません。先ほどの効率的市場仮説が正しいなら、この株は上がる筈です。何故なら、この株安場面で逆行高して来ており、株価波動を変えています。通常、クリスマスショックのような最中で上がる株はありません。

もし…このFがこれから急騰するなら、やはりチャート論は正しいと言う事になります。カタルはテクニカル論を重視しなくなったのは、よっちゃんとの出会いです。よちゃんは仕手の仕掛け筋の一員でした。毎日、帝国ホテルに集まってチャートを巧みに作る戦略を練って相場に臨んでいたそうです。チャートの専門家を招き、その指示通りに株価を動かすわけです。

誠備の加藤さんも現役時代、大物の投資家を落とすために、同じような戦略を用い信用させました。「明日、この株価はストップ高をする」…と事前に宣言をするのです。だって過小資本の株など、少し、場から株を買えば株価は確実に上がります。人気が加味され…ストップ高など簡単なのです。昨日のソフトバンクのようなものです。まだ顧客化してないお客は、株の事など…何も知りません。だから言われた通り、宣言した株が、ストップ高すると加藤さんを信用して何億も預けるようになります。

そんな裏舞台を、たくさん見てきたカタル君が、チャートなんか信用しなくなるのは…当然の帰結です。でもソフトバンクは観方を変えれば…「日本のバークシャー・ハサウェイ」とのセールス・トークは使えるでしょう。

このアイディアは昨年末に生まれたものです。株価に敏感な孫さんが、下落が続く自社株の価値を放置する訳がありません。何れ自社株買いをすると…会員向けのレポートに書きました。その際に…バフェットは古い時代の株式で大成功を納めたけれど、孫氏はスマートコミュニティーに投資して成功を納めるから「日本のバークシャー・ハサウェイ」になると発想を広げた訳です。

トヨタの豊田さんは自走式のベンチャーに投資しようと調べたら、みんなソフトバンクに先を越されていたと発言をしました。そのような発言などを聞けば…今回の自社株買い相場は、事前に予想できたわけです。別にフロックでカタルレポートが成り立っている訳ではありません。いつもカタルは株価に先行して…宣言をしています。

そりゃ未来図を語るので、ハズレの回数も多くあるでしょう。そんな事は当たり前です。でもカタルは銘柄を掲げると言う事は、様々な視点から検討された結果なのです。そのような…考え方を後進の証券マンに学んでほしいと願っています。

投資術が遅れているから…日本は馬鹿論理が横行し停滞を続けています。国会の論争を見れば…時代錯誤も甚だしいのです。キャッシュレスなど一発で転換です。法律を制定して変えればいいのです。それなのに…馬鹿な連中が多く、日本国民は疲弊を続けています。

プライマリーバランス? そんなものは簡単です。資産価格をどんどん上げる政策を続ければ、何れみんなその方向性に傾きます。だってトヨタなどのAAA企業の借入金利は幾らですか? 邦銀の配当利回りは幾らですか? その差額が、労せずに入り続けるのです。

こんな小学生でも分かる投資術が一般化してない日本人、馬鹿な投資話に引っ掛かり、何千万も失っている人が大勢います。もう少し市場経済学と言うか…常識を考えさせる教育をすべきでしょう。学校は何をやっているのか? つまり日本国を強くするには…教育問題です。だから安倍さんが、森友学園のヤクザな詐欺集団に引っ掛かったのでしょう。ある意味で不幸な出来事です。教育勅語などの道徳観を教える教育の復活は必要かもしれません。

官僚の失態を見ると日本人の劣化が心配になります。しかし…もう抜け出しても良いですよね。30年は歴史的な時間感覚です。名目時代の確立が求められるわけです。そうすれば…一気に日本の財政問題は解決です。頑張れ!安倍政権。

クドクド書いても仕方ないので本日はこの辺でお終いです。今日は効率的市場仮説は正しいのかどうかの実験です。Fのチャートは、何度見ても…素晴らしいのです。ホンマかいな? あっ、今サイバーダインの695円が買えました。こっちの実験はどうなるのでしょう。



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