アーカイブ:2019年6月

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世界で一番伸びる地域は、アセアンなのでしょう。カタルは早くから…これら地域を結ぶ東西経済回廊(第一)や南部経済回廊(第二)の話をしています。そうして人口や経済成長の話をしています。日本の商圏はどんどん広がるのです。此方のサイトが分かりやすいかな?

アセアンを結ぶ経済回廊(横断道路)

何故、日本株が10万円に向かうのか? この地域性が有利になっています。自分の頭で人口や経済成長率などを調べて、確かめれば…いいのです。なにも意味もなく「Jトラスト」(8508)の話をしている訳ではありません。

皆さんは、本当に目先ばかりを見ています。でも現実は「ロマン」が行動力の源泉を生み出すのです。自分がどんな人間になりたいか? 頭の中で思い描き、その目標に向かって努力すると…たった1億円だったお金が、10兆円単位の運用に変わるのです。ソフトバンクの孫さんは、お婆ちゃんが引く…残飯を乗せたリヤカー生活の貧しさの体験が原動力になっています。彼の頭の中は、今でもその光景が焼き付いているのでしょう。

株式取引もアイディアの勝負で…未来の株価を思い描くことから始まります。未来の時代はどんな形になっているか? その形を実現させるためには、どんな企業が有利に事を運ぶか? そんな事を…いつも考えるわけです。カタルは千代化を推奨するに辺り、過去の株価トレンドを示し…この株の地相場の話をしています。

人間だれしも失敗はあります。たった一度の評価で過去の実績がなくなりますか? どんな会社でも再チャレンジの機会を与えられます。仕事が出来る奴が失敗したら、その失敗を糧に、その人間は奮起をして頑張るものです。会社も同じことです。倒産の危機に陥れば、社員は一丸となって頑張るものです。自分の給料を我慢しても…頑張りますよ。

ホルムズ海峡でタンカーが攻撃され石油価格が上昇し…同時にロシアは世界で一番成長するアセアンに向けLNGの生産を拡大させ5倍にすると言います。 その輸出基地はどうやって手配をしますか? 千代化の活躍機会は増えますね。昔の相場感覚なら、間違いなくストップ高になる背景があります。でも今の市場には、心ある証券マンは少なくなりました。みんな目先の値動きに右往左往するばかりです。困った人達です。

株式投資の面白さと言うのは、時代考察をして、相場の行方を先読みする事です。丹念に企業業績を見て…時代の流れを考えて未来の株価を見ていると、必ず、未来に上がる株が分かるようになります。カタルは、なにも偶然に銘柄を掲げている訳ではありません。その背景が必ずあります。あとは経営者の努力次第です。 

良く100メートル走の陸上競技で「追い風」参考記録と言うのがあります。向かい風と追い風では、同じ努力でも成果は大きく違います。時代の風をどう活かすか? ちなみに、本日もカタルは千代化を1000株だけ買っています。

昨日、紹介した古河電工は高値を抜けてきましたね。心ある投資家が下値を買っているのでしょう。でもこの株の出番は、まだ先です。今は舞台裏の練習中と言う所でしょう。相場には旬があります。今はサクランボの季節です。最近は今の季節でハウスミカンが出て来ており、甘くて季節感がなくなっていますが、やはり季節感を大切にしなくてはなりません。

適度の休みを入れながら…本物は休みを入れてチャンスを与えてくれます。だから慌てて高値を買わなくても、下がった時に買って置けば良いのです。年がら年中、主役を演じることはできません。

千代化を買うために上がると分かっているDeNAを売って、枠を空けたのですが…案の定、株価が高値を追っています。あの水準の自社株買いだと…二段上げは当然です。でもあまり深追いをしない方が良いのでしょう。カタルはもう卒業します。

同じ自社株買いのソニー、やはり5100円割れは底値でしたね。本日は5486円と大幅高しています。カタルレポートは選り取り見取り…自分で気に入ったものをやりましょう。先日カタルは損切りをしましたが…新高値を更新する可能性があると述べた「フリュー」も昨日は高値圏に復帰していました。相場はそんなに弱くはありません。

なかなか自分の…心の中の欲求を満たすほど…華やかな相場にはなりませんが、駄目相場でもソコソコ楽しめます。的を確り捉えておきましょう。何処に焦点が存在するか?

カタルレポートは素人でも分かりやすい様に解説しています。米中貿易摩擦、イラン問題、EUの経済環境、ベネズエラやトルコなど様々な切り口があります。なるべく的を外さないように…カタルは様々なレポートも紹介しています。例えば此方の話題は、今すぐではありませんが…非常に重要な記事です。この意味をどれだけの読者が理解しているでしょう。

好調を続ける米国も砂上の楼閣、一つ間違えば…大変な苦境に落とされます。この話と基軸通貨の話、米中貿易戦争から、中国の持つ米国債売却の話など…色んな関連付けが考えられます。常にいろんな材料を…自分の頭の中で消化させておかないとなりません。株価の変化を見ただけで、様々な背景を関連付けられるようになれば一人前の証券マンでしょう。

まぁ、カタル自身、なかなか難しいと思っています。 売買代金が6日連続で2兆円割れの中でもソコソコ動く株があるならマズマズです。でももう少し強い動きになって欲しいものです。これはおそらく市場参加者が儲かってないからです。最近の市場の人気株を見ると筋が外れているように見えます。

千代化の価格帯別出来高チャート

一度は買いを検討しましたが…カタルは外したZOZO然り、先日ストップ高人気になったレオパレス21など…筋が悪いですね。 此処はボリュームが上がるなら千代化でしょう。388円の目先高値を抜ければ、株価は真空地帯になります。

この所、連日紹介しているJトラストもそうです。1000円近くまで関門がないのです。千代化もそうですよ。今は最も苦しいと言うか…攻防ラインです。でも三菱商事が優先株を引き取ったのです。発行価格は400円です。しかも保証料は僅か1.5%です。優先株の条件ではありません。

混迷を続けるJDIなどと…同列に扱う事は見当違いも甚だしいものです。もともと800円の株が、何故…300円に放置されるのでしょう。カタルにとって不思議な事です。本当に日本の国に、まともな解説者がいるのでしょうか? テレビなどに登場して偉そうに…相場を解説している馬鹿は、本当に相場を知っているのでしょうか? 自分で身銭を切って株を買えばいいのです。カタルのように…何度も追証になって、その痛みを知っているのでしょうか?

日本の国は、みんな偽物ばかり…ネット時代になり、本物がドンドン登場する時代なのです。だから集団論理の村論理も霞んで来ます。あれはヤレセかどうか…分かりませんが、野村証券のアナリストが古河電工のレーティングを引き下げて株価が大幅安しましたね。カタルはそこを買い向かいました。その古河電工は、「儲け」の玉となって残っています。

ネット時代ですから、レーティングのその後を…評価するサイトがあっても良いですね。誰がいつ、その評価を付けたか、明らかにするのです。 誰かやらないかな? 

ネットと言うツールは本当の実力が反映されます。偽物は淘汰されるのです。いい加減に会社のブランド評価を止めましょう。良いものは良いのです。どんな有名企業が出しても、駄目なものは駄目なのです。野村や大和などの大手のアナリストが、外資に行ってもせいぜい2年か3年程度しか通用しないでしょう。

本物なら自分で稼げるはずです。カタルは、だから手数料商売の証券マンを辞めて、本物を目指している訳です。でも未だに3流域です。トホホ…。カタルが銘柄推奨すれば…直ぐにストップ高しても、良いような時代が、いつ来るのか? まぁ、カタルはそうなったら公の株式推奨はやめますが…。

でも結構…当たっていると思っています。まぁ自己評価です。やはり評価は、他人がするものです。自画自賛では…どうしようもない。さて…買えないかもしれませんが、Jトラの下値に指値でも入れて…今日は、お終いにしましょう。この水準から大きく下げないと思います。

でも本日は休んだ方が良い。このやり方を見ていると、まだ玉を集めている段階のようにも見えます。ハイ今、530円から5円刻みで…買い物を3本用いました。…と言っても、たった1000株単位です。あらら…さっきまで531円だったのに、今は535円です。

まぁいつもニコニコ、ユトリを持って株式投資に臨みましょう。それでは…また明日。



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