アーカイブ:2020年6月16日

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先週から続く「戻り高値警戒感」は面白いですね。カタル自身NY市場の1861ドル安があのタイミングで起るとは…驚きました。日本同様に米国もたぶん…空売りの残存が多いものと思っています。通常はあの衝撃から2週間の観察が必要です。

NYダウ平均株価の推移

しかし…米国もメジャーSQである「トリプルウィッチング」が今週の金曜日に来ます。日本は第二金曜日ですが…米国は第3金曜日です。この影響もあるのでしょう。だから仕掛けが入りやすいのです。カタルのメインシナリオは、良い「ガス抜き」と言う解釈です。

事実、昨日のNY市場はFRBが16日から「セカンダリーマーケット・コーポレートクレジットファシリティー(SMCCF)」の下で米企業の社債買い入れを開始すると発表した途端に株価は反発したようです。

今週末を経過しないと、新しい日本の裁定売り残の推移の発表がありませんが、6月5日現在で2兆3357憶円も裁定売り残があります。ロールオーバーはどの程度なのでしょう。

4月3日は1兆6045憶円ですから、およそ7312億円も増えています。勿論、この金額は過去最高です。名目時代は常に先物が高く現物株が安いものです。しかし日本では日銀のETF買いなどが継続しており、現物株が先物より高い奇妙な状態が長く続くから、こういう結果になります。つまりみんなが株は下がるものだと思っている実質経済の観念が定着している為です。

カタルは、この環境を変えたいと思っています。誰もが他人を批判する社会ではなく、「寛容な社会」の実現です。

昨日ある読者からメールを頂きました。彼は1987年から1989年に掛け、米国で留学していたようです。たぶん年齢的にはカタルと同じぐらいだと思うのですが…当時のNYダウは3000ドル前後で、今は既に10倍なのに…日本株は上がってないと述べていました。一方、日本株は未だに1989年に付けた38915円を抜けていません。この違いは何か?…と問うていました。

原因は様々なものがあるのでしょうが、一つは政策ですよ。日本国民の財産である土地の価格がこの30年間で1300兆円も失われたのです。この金額は国の借金と同等額です。呆れる政策を実行した結果、不良債権処理から日本村を支える根幹である雇用システムが壊れました。グローバル化です。ニトリやユニクロに代表される価格破壊です。

何が、「ものづくり大国」日本だ…あほらしいメディアの洗脳に日本人は騙されたのです。今の評価は、日本人は駄目な人種です。何をやらしても、一向に事が進みません。決断が遅く、いつまでもワイワイガヤガヤ…電子カルテ一つ、実行できないのです。今回のコロナの追跡ソフトも個人情報保護法の壁に阻まれます。

昨日の日経平均株価の動きが、その事を物語っています。何故、米国の先物が下がっているから、日本株が急落するのでしょう。カタルにはサッパリです。外人なんか、ほとんど日本株を買っていません。ガラガラですよ。手持ちがないのに…彼らは売れませんね。でも…みんな3月のコロナ相場の学習効果があるから、慌てて利食いが入ります。カタルのように…。

ロコンドを見ると、良く分かります。昨日の午前中の出来高は新高値なのに100万株に届いていませんでした。カタルは少ないな…と思っていました。でもコロナの二番煎じで全体が下がると…慌てて多くの人は利食いを入れたようです。この現象…ロコンドにとっては理想的な展開です。

ただ上手く…仕掛け筋が演出を出来るかどうか…。彼らの力量は、カタルには分かりません。効果的な演出が出来るなら、一流域の素質を秘めていますから、大仕手戦に発展する可能性があります。この仕掛けが半年遅いと…あまり面白味がありません。今の時期だから面白いのですよ。誰も先の収益が分からから…「がっぷり四つ」の戦いになります。結果を観ての勝負では意味がありません。

株と言うのは、誰もが分からない場面で…大掛かりに仕掛けると、その予測を巡ってワイワイガヤガヤ…と議論が起ります。この売り上げの伸び率が達成できるなら間違いなく利益は上がり、その利益が株価を支えます。

テスラが何故、赤字の段階で空売りを交えながら大きくなって来たか? 既にトヨタの時価総額を抜いたとか…言われています。アマゾンは赤字の時に散々叩かれました。それがどうでしょう。今では誰もアマゾンを叩きません。

赤字で急成長している段階が、株では「旬」です。当然、カタルは本日も追撃買いを実施しています。残念ながら、昨日のように4000株を買っている訳ではなく、今の所は、たった500株です。でも後場から仕掛けが入るなら、一緒に「相乗り」をしようと心に決めています。果たして仕掛け筋が、一気にやるかどうか…。

今の株価は1680-1708-1642-1646=298300(9:45)です。昨日のVWAPは1680.40円です。面白いですね。本日の寄り値が1680円です。さてここで、もう500株だけ買いを入れてみましょうか…。今は1653円ですから、1650円で500株の買いを入れてみます。ハイ、今、発注しました。合計で、ここに1800株の買いがあります。買えなければ…また上を買います。

此処からは「博打の領域」になりますが…可能性のある博打相場です。しかもこのワクワク感はたまりません。皆さんも相場を楽しんでいますか? カタル同様に考えている人間が、かなり潜在的に居るはずです。一緒に高値を更新したら、買い増しをしよう…と思っている筈です。だから昨日の高値1744円を超えたら、また追撃買いをします。

果たしてカタル同様の感覚の人が、どれだけいるか? 田中君、畏るべしなのです。TVCMの効果が薄いとみると…直ぐに減額させ、ヒカル君などのインフルエンサーの活用に戦略を切り替えました。

靴だけでは売り上げの伸びが足りないから、購買層が重なるコスメ(化粧品など)に進出、このコスメはインフルエンサーの効果が、きっと…効果的に波及しやすい筈です。中国を見ると分かります。だから資生堂も戦略を変えています。

なかなかすごいね。この経営のスピード感がたまりません。だから売り上げが45%も伸び続けたのです。納得します。イーロンマスク並みに、自分を追い込めるかどうか…。保身に走る宮島さんに彼の姿を見せてあげたいです。自分が出来なければ、後進に道を譲るべきです。

世の中は優れた奴が沢山います。でも日本は老人大国です。別に孔子を批判するわけではありませんが、儒教精神も程々です。テレビで森喜一郎なんかみると…ヘキヘキします。何が…ゆとり教育だ!あの馬鹿のせいで、日本人が劣化しているのです。

ハイ、今、ロコンドの1650円が内出来ですが、400株買えました。残りが買えなければ…前引けです。この形は本日も、陰線でも構いませんが…1617円を割れては引けると形が崩れます。「陰の陰」のハラミ足より、カタルがやるなら、お昼からガンガン買います。1750円を超えるまで買い続けます。

簡単ですよ。5000株ずつ、断続的に買えば良いのです。途中で2万、3万の壁があるでしょうから、その時は常に1/10ずつ断続的に買います。一度に自分が買えても…絶対に自分が、買っては駄目です。

自分の資金量が少なければ…壁を抜けたら少し利食いを入れます。基本的にこういう行動を取ると…手変わりが、一気に進みます。株価を上げるのは、他人に株をプールさせるのです。分かるかな? 

昔の話ですが…野村証券は、営業隊を地域別に分け、順番に株を買わせ、株価を釣り上げて行き、最後にその残りの株を投資信託にぶっ込みます。あんな株価操作が容認されるのです。村論理も、いい加減なのです。

自分達なら許されるが…ホリエモンだとアウトで牢屋です。でも東芝もIHIもみんな大丈夫、これが村論理です。呆れます。加藤あきらがやると御用です。まぁ、彼の場合、糞株でしたが…。

このロコンドは、今は、まだ分かりません。だからカタルも「ここからは博打だ」と正直に述べています。でもあと3か月、6か月経過すると、本物に変化する可能性があります。今は、テスラと一緒です。昔の赤字の頃の…アマゾンと同じですよ。

規模も業種も違いますが…考え方は、同じです。今、やるから面白いのです。仕掛ける方も可能性はあるが、本当にそうなるかどうかは…疑心暗鬼です。田中君の頑張り次第です。でも今までの彼の行動は合格点です。だからトコトン応援をしましょう。

こんなスピードで変化されたら…株主はたまりません。カタルは、何故、最初は500株単位だったのに…1500円台になったら200株単位で売り買いをしていたのです。しかし…コスメの発表ではなく…いきなり実行です。このスピード感は、一流域の経営者のスピード感覚です。だからいきなり高値圏で4000株を買ったのです。

この動きを市場が評価しない筈がありません。間違いなく2170円は指呼の間であり、単なる通過点に過ぎないでしょう。カタルは、だんだん惹かれています。でも今の市場に、正統派の「仕掛け筋」が存在するのかどうか…此処が分かりません。今仕掛けている連中がどんな奴か…。でも市場は開かれており…誰が、どう考えようが構いません。楽しいですね。

相場を楽しんでください。このワクワク感がたまりません。ロコンドが、お昼から1744円を超えたら、カタルは馬鹿になって、また買うでしょう。果たしてどうでしょう。

昨日も解説しましたが、すでにかなり玉は吸い上がっている筈です。カタル自身が売らない株を増やしています。今度は3000株から4000株です。ここまで…と言うか2170円以下なら、何処でも買い場です。たとえ…今回、来なくても数字が年末になると変わります。そうすると一気に本格化します。

今度は目先の筋ではなく、正統派のヘッジファンドが、株をガンガン買います。Vテクのケースがそうでした。あの1万円相場を覚えていますか? 通常はそこまでですが…あの後、更に馬鹿になる連中が居て、株価は3万円です。

今の株価は、Vテクの3000~5000円前後のイメージです。そんな感覚です。今、一番、ホットな見所がロコンドの相場です。

何故か?アンジェス~PSS…テラは流石にやり過ぎです。だから方向転換をするタイミグです。上手くスウィッチを切り替えられるなら、個人の目先人気がガンガン継続して、小金持ちが増えて、株式市場は、やがて本格的な「過剰流動性相場」に向かう事が出来ます。ITバブルのころの光通信は24万円です。相場を楽しんでください。

それでは…また明日。



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