アーカイブ:2020年8月6日

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感染者が多い米国は連日の高値更新の動き、中国も完全復活のイメージです。でも日本株はなかなか上昇しません。何が違うのか? 本当に駄目な日本人に成り下がりました。嘗て…「ジャパンアズNO1」と言われた時代があったのです。

この変化を考えると…「政策」と言うものが非常に大切だと言う事が分かります。でも日本人の多くは、株式投資をしていませんから追証になることもありません。だから…嘗て、元日銀総裁の三重野さんのように…「株や土地が下がっても経済は大丈夫だ」と言うバカな発言をする奴が、重要なポジションを占めるのです。せめて…追証を経験した人間が、上の重要なポジションに就くべきでしょう。

その真逆の政策を実行している黒田日銀総裁、日銀が土地や株式、つまりリートやETFを買っているのに…株が下がると言う馬鹿な奴が大勢います。そうして…しかもご丁寧に、公然と「日銀批判」を繰り返して発言をします。それを日経新聞の様な大新聞社が、堂々と…掲載するのです。カタルには、まるっきり分かりません。

日銀総裁が、いくら緩和政策を実行しても…なかなか名目時代にならず、「流動性の罠」から抜け出せない訳です。その象徴がケネディクスの株価です。本日、カタルは残り3000株を500円で買いました。どうなりますか…。

カタルの基本は、いつも時代の方向性を観ます。電通の高橋さんが自殺したのを切っ掛けにして社会変革が起りました。流石に母子家庭の不幸は、社会に衝撃を与えたようです。今回の大相撲界の阿炎の事件はどうなるでしょう。馬鹿なやつですね。自粛期間中にキャバクラに通っていたと言います。数年前、巡業を休んでモンゴルでサッカーをしていた朝青龍は、引退に追い込まれました。

まぁ、カタルの基準が緩いのでしょうが…笑って許せないものかな?

カタルはいつも「寛容な社会」を望んでいます。一見すると、株と関係ない社会現象ですが…このような事件や現象が、相場に影響を与えます。自分がどう未来を考えるか? その基準になります。

やはりこの1Qが発表されるこの時期は「キーポイント」になると思っています。キャノンや日産自動車、パナソニックもそうです。

本日はある株を、カタルは寄り値で200株だけ買いました。たぶん時間が掛かると思っています。でもこの辺りが「株価の転換点」だろうと思っています。

3月かな? あのコロナ禍で安値を付けていたユビキタスの株価が、村田製作の買い値を下回った時にカタルは買いました。まだ、あの時に買った1000株は売っていません。と言うか…前から持っていた1000株と追加で買った1000株で…合計2000株の内、1000株を売ってないのです。

その代りに継続的に取引を続けています。この株が綺麗に立ち上がるかどうか…。試金石のようにして、全体の相場を見ています。

実際に、第一弾波動の時に、株を一旦、売りました。そうして…この二段波動の時から、再参加しています。先日は930円台まで買い、その後915円を必要に買い…敗れました。だから余分に買った分を投げたのです。しかし…何故か、今回は惹きつけられています。理由が良く分かりません。でも再びこの下げを必要に買いました。

本日も800円、795円を1000株ずつ買いました。先日は745円まで買っています。一度は、投げたから…再び参加するのは珍しいのです。昨日は原稿をアップした後…ロコンドは昼から3070円まであったようです。その時は昼寝の時間でした。起きたら…2960円ぐらいでした。

その後も、2960円と2940円で100株ずつを買い、本日も昨日買えなかった株を2950円で100株買いました。だから…この高値で500株を買い直しました。安値で売って高値で買っています。「たぶん、時間ですよ。」…なのでしょう。本当はもっと休んだ方が良いのです。

理想論から言えば…ユビキタスの25日線割れの様な調整を入れないと…付和雷同組がフルイにかけられません。相場と言うのは、事前の「期待感」が強いと、後の相場の伸びに影響を与えます。時間経過に勝てる人間は居ません。人間は時間を掛けられると駄目なのです。

何故、カタルが日経平均株価10万円説を述べているか?

本当の理由は、この「失われた時代」の時間推移です。30年間も高値を取ってない株価なのです。きっと日銀が勝利を収めるでしょう。だから昨日も馬鹿だと思われる野村証券の「4ケタ説」をさりげなく書いています。

980円を抜く日が来るんじゃないか?…と漠然と考えています。日本電産の永守さんが浮いて見える様な世の中が、おかしいのです。頑張る奴が報われる社会を創るべきです。みんなが頑張る奴の足をひっぱるような社会は間違っています。

清貧思想なんか…糞食らえ!なのです。パッパラパーが一番楽しいのです。少し株が上がると…直ぐに規制を掛ける、異常な形態です。貸借銘柄なら、PSSを空売りしても、良い社会にすべきでしょう。

何が、投資家保護だ…何か、履き違えています。自分達の保身の為に、過剰な行動を取るべきではないでしょう。社会が他人を叩くから…ドンドン過剰な清貧思想が蔓延します。他人の「誹謗中傷」の…何が楽しいのでしょう。他人の不幸は蜜より甘い? 

こんな社会に進歩はありません。だからオンライン学習で最下位になっていても…誰も社会の常識を疑わないのです。

野党は安倍さんの個人批判する前に…政策の不備を突きましょう。沢山ありますよ。コロナ対策の不備は初めてなのに…多少の失敗は仕方ありません。でもオンライン学習や診療などの遅れは、許せない政策ミスです。電子カルテ一つ整備が出来ないのです。もっと…進歩的な討論を望みます。

日本電産は抜けてきましたね。

結局、カタルはあの金曜日に、広範囲に損切りをしてロコンドの儲けを損金に充てましたが…あの日の判断は、その後を見ると間違いだったようです。

でもなかなか…綺麗に立ち上がらないことも事実です。だからユビキタスの動きは指標のようにも見えているのでしょう。カタルは、この株の綺麗な上昇が…他の株に繋がると述べて…株を買っています。目先は幾らの売り物もない筈です。もう少し時間が経過したら…カタルはまた上を買うかもしれません。あの時の感覚が…本当に、間違っていたのかどうか…。

今回のケネディクスもそうです。本日は高寄りをして売られています。僅かな売り物なのでしょう。本当は、此処で500万株程度を買う力があると…相場は面白いのです。たぶん、その程度の売り物しか…ないでしょう。たった500万株です。早く…その程度の勝負を出来る器になりたいものです。たった3000株しか買えないようでは話になりません。トホホ…。


景気動向指数の推移

キャノンは、まだ…駄目ですね。でもコーセーは、あの程度の数字で11000円を保っています。自信はないのですが…この感覚が、今の相場での「正解」だと思っています。決算悪で売られる株を買っておけば…時間はかかりますが、立ち上がる筈です。何故なら…こちらのグラフを付けて置きます。記事は此方です。

カタルは景気循環から見て、今が買い場だと思っているのです。だから自動車関連などにも注目をしています。そんな訳で本日はこの辺で…



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