アーカイブ:2020年8月18日

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いやはや困ったことに…パソコンがとうとう壊れたようです。前から買おうと思っていましたが、先日のトラブルでノートを買ったので良いか…と思っていました。カタルは、そもそも横着で…面倒臭がりです。この性格は変わりません。几帳面な性格なら、株屋は勤まらず…とっくに発狂しているのでしょう。もともと…狂ってないと、こんな職業を選びません。なにしろ…儲かって当たり前、損をすれば、責任転嫁をされる職業です。「お前が悪い」と、何度、言われた事か…。

昨日はストップ高になった「スカラ」(4845)と言う株を買いました。前から気になっており1000株だけ買っていました。そうしたら…なにやら、思い切った利益を予測し、良く調べもせずに…驚いたのです。カタルにしては、珍しく、2万株も買ったのです。

ところが原稿を挙げた後に調べたら、子会社のソフトブレーンを売却するとの事です。なるほど…一期限りの利益計上だから、大幅な買い物にならなかったのでしょう。

安値だった720円まで買えるわけです。でもカタルは、本日も、その事を承知で追加で買っています。今の所は5000株ほどかな?

だって…いきなり、キャッシュリッチです。871円でスカラの持つ「ソフトブレーン」株1477万株を売ると言う事は…金額で128億円ですよ。スカラの時価総額は、昨日で僅かに130億円(株価は744円)です。どう考えても…時価は安いと思いました。

そうして中期の計画が面白いのです。2025年に売り上げ1000億円で、利益が100億円目標だそうです。 100億円の利益は、一株利益で571円です。ホンマかいな? …と考えます。 梛野(なぎの) 憲克さんと言うのは、法螺吹き人間ですね。道理で…こんなベンチャーなのに、渋谷の駅前の新築ビルに引っ越す筈です。

スカラ(4845)の日足推移

訳が分かりませんが…カタルの「お気に入り」になりそうです。此処は、チャート上の壁ですが…自社株買いをしても良いと思っています。何しろ…ソフトブレーンの買いコストは350円だとか…それが871円です。この売り上げが消えるから、減収予測になったのですね。カタルって、実に、いい加減な人間でしょう。事前に調べもせずに、買ってから調べるのです。

先ずは、カタル投資は、自分の「勘」を信じます。科学的ではありません。どちらかと言えば…あまのじゃくな性格です。他人が「テスラは髙過ぎる」と言うと…反発したくなります。 だって株価は、時価総額でトヨタを抜いたのです。理論より実践派です。でも理論武装も怠りなく…やっているつもりです。

でも今回のカタルの行動は、やはり何処かおかしいと思っています。そうです。ユビキタスへの拘りですね。

昨日も775円で買った後、下値にも買いを用いていましたが買えませんでした。仕方なく後場から780円処を783円まで追加で買いました。そうしたら…大引けの攻防が面白かったですね。誰かの投げか…。空売り筋か? 分かりませんが、上値に1万株単位の見せ玉と思われる売りを用い、大引けの僅かな時間に下値を叩いていました。大引けでは4万ほど出来高が出来ていました。大引けの…対応できない空白時間を突いていました。継続すると株価操作ですから、法律に触れます。

先日、あれは8月の12日だったかな? 記憶は曖昧ですが…800円を割れていたのに、スルスルと803円まで買って、大引けだけで816円でしたかね。株価が飛んで引けました。たった38000株ほどの買いでした。

カタルは805円で事前に売り指値500株だったかな? 入れていたので、それが…なんと816円で売れたのです。あら不思議…。それを観て、もう売りが枯れていると思って、カタルは850円台でも…その後高値を買ったのかな? いや840円を買って850円で売って、それが売れたので、843円の大引けをあれは100株しか買えなかったのです。

そして決算悪です。カタルは昨日の寄り値の798円は買っていませんが、その後の安値を買いました。正直…ユビキタスに惹かれる理由が自分でも良く分かりません。

今、会員レポートでは「チャート論」を展開しており、このチャート論の実験でもあります。その為に、買っているのでしょう。ここで貴重な感覚を、皆さんに提示します。目先投資の場合は…「200日移動平均線の傾き」に注意して、上を向いているものを選択すると良いのでしょう。

ハイ、皆さんは、これだけ知っていたら…既に「億万長者」です。カタルレポートを読んでいて…良かったですね。

実は投資方法は様々です。介護のツクイの時に話しました。初めはチョロチョロ…と、買う時間があった方が、大儲けできるチャンスがあります。銘柄を見つけて、直ぐに株価が飛ぶ時より、買う株数が増えますからね。問題は、上がる銘柄を当てる事より、どうチャンスを活かすか?

皆さんは、いつも「言い訳」を、言っていませんか? あの時に、「あぁ~すれば良かった」「こうすれば良かった。」…と、結果論は、誰でも正解が言えますが、株式の取引はいつも現在進行形です。

仮に…ユビキタスがこの後に、過去最高株価の4000円に向けた相場になった時に、皆さんは、きっとあの800円割れを買うチャンスがあったのに…何故、買わなかったのだろうと…と後悔をします。でもカタルは、いつも思ったら…直ぐに行動に移ります。昨日もスカラを…2万株も買いました。良く調べもせず…に。

この理由は、前から狙っていた株だから…事前観察を続けていたためです。1000株は事前に600円で買ってありました。それが突然の人気です。狙い通り…と思いました。だから高値でも平気で買いました。

そうして調べたら…アララ一時的な利益か…と落胆をしましたが、同時に、面白い奴だなぁ~と、梛野さんの事を考えました。グーグルが会社を構えるような渋谷の一等地に、たかが、吹けば…飛ぶようなベンチャーが入居する? 信じられませんが…やはり同時に、彼にカタルは興味を抱き、たった1000株を買っていたのです。

ユビキタスの選択とIIJの選択と迷いました。非の打ちどころがない…IIJ、カタルは敢えて危ない道を選択したのです。これが吉となるか凶となるか…。未来図は、誰も分かりません。

でも論理的な選択でもあるのです。実は日経平均株価は高値圏でも、あまり儲かる相場ではなく指数だけの上昇で上がっている株です。当然、高値を抜いても…しばらく揉みあうでしょう。野村証券を見れば分かります。

こんな時の選択は「小型株」です。スカラは空売りが出来る貸借銘柄です。反対派は、空売りをすればいいのでしょう。でもユビキタスは一般の人は、空売りは出来ません。何処かのファンドが「空売り」をするくらいでしょう。

でもたかが発行済み株式総数は1000万株程度です。 誰かが100万程度買えば…あっという間に人気株になります。だから4000円もないとは…言えません。こんな株は「オモチャ」ですからね。この800円で手持ち株が沢山あるなら、1000円でも1500円でも2000円でも追撃買いが出来ます。株と言うのは、常識ではないのです。常識通りなら…テスラの株価があの高値を抜いて再び1800ドル台に入りません。

ITバブルの時に、カタルはソフトバンクは、必ず上がる株…と思い、買っていたのです。ところが1万円を超えたら…買えなくなりました。常識がカタルの心にあったからです。それから、わずか半年足らずで…ソフトバンクは1万円の20倍近くになります。198000円すよ。

カタルは1万円でも高い…と思って売ったのです。トホホ…株って分かりません。何が起こるか分からない。だから、いつも「真坂、魔坂、まさか」の坂道を想定して、耐えられるように作戦を練ればいいのです。下がったら買い続ければ…どんな株も、必ず儲かります。

あまり見込みがない時は、時間を半年とか…1年とか置き、諦めないことです。

孫さんは「諦めなければ…負けはない」との名言を述べたとか…。カタルもそう考えます。諦めない投資をやります。スカラの710円はなかなか買えませんね。昨日は720円まで買っています。ユビキタスはまだ買っていません。

空売り野郎か…誰かが、大引けにかけて売る可能性があります。だから後場から買おうと思っています。大引けで買うかな? あまり株価の変動がないから、買っても1000株か2000株でしょう。これから…早めに原稿をあげて、パソコンが直るかどうか…を確かめます。でもいい加減に、新しいパソコンを買わなくてはなりません。でも正直、面倒なのです。また、一から設定をするのは困った性格です。

株式投資は「塞翁が馬」人生と同じで、「なるようになるさぁ~」とドーンを構えましょう。ロコンドは、また3000円を復帰しています。毎日50円ほどですが25日線が上昇を続けています。現在は2488円です。

IIJもそうでしたが…どうしても乖離調整は否めません。場合によれば…26週線の上昇を待つ場合もあります。つまりそれほど…利食いを出来る人が…大勢、水面下に存在するのです。だから一度、株価を下に振るべきなのですが…なかなか買うチャンスは訪れません。仕方ないから、ノンビリやりましょう。

後場から、またユビキタスを少し買って、しばらく様子を見ていれば…売りの圧力が、どの程度か判明するでしょう。通常は小型現物株ですから、そんなに休まない筈です。小型現物株は、上下の株価波動が荒く…面白いですが、逆に危険です。ハイリスク・ハイリターン派のカタル向きの株です。

本日は、先ほど自動車関連株が下げていたので、また買ってみました。通常は、底は既に入っており、株価は上昇波動に移行する筈です。

きっとユビキタスに惹かれるのは…他の株価に「先駆して」動いているからでしょう。今の所、二段上げに入る株は、非常に珍しいのです。だからカタルの実験は続くのでしょう。失敗したら、1年程度、待てば…のれんの償却負担が消えて、一株利益は20円台になりますからね。別に心配はしていません。ノンビリやるか…一発当たるか? どっちでしょう。この売りが、空売り野郎なら、起爆剤になります。

アララ…スカラは買えないから…上を買うべきかどうか。ユビキタスも買いたいし…まさか、ロコンドは売りたくないし…困ったものです。お金が…欲しいね。それでは…また明日。

アップ間際になり…板を見ると、ユビキタスの785円に1万株の売りがあり、誰かが買い始めたので、カタルも500株だけ、一緒に、その売り物を買いました。一度に買わない、自分が全部、買えても…少しずつ買えば良いのでしょう。先ほど780円の指値が買えた後の話です。面白い攻防です。相場は楽しいのです。



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