アーカイブ:2020年8月28日

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世界金融の源であるFRBはインフレへのオーバーシュートを容認すると言います。もともと中央銀行の責務は「物価」と「雇用」、この二つの安定が命題です。此方です。

近年のインフレ率は、グローバル化やDX(デジタル・トランスメーション)導入により「効率化経営」が実施されており、低くなっています。故に2%を超える物価上昇を認めても雇用を重視しようとしているのでしょう。でもこのようなスタンスが、株価を支えます。株安になると言う高値恐怖は、どんどん消えます。たとえ論理価格に今は合わなくても…、何れ…識者の求める妥協点が生まれるのでしょう。

株式投資の基本は「方向性」だろう…と思っています。人間は本来、未来は明るいと思って行動をするものです。決して悪い方向性を望む人は居ません。

必ず「明日は良くなろう」と努力をします。日本は「失われた時代」が長かったため、現状を満足して、生きようと努めますが…それが正しいのでしょうか? まるで…動物園です。そんなのは既に人間とは言えません。動物です。「希望」の二文字に燃えて、生きるのが…本来の人間の姿でしょう。

さて…本日は書き出しが、少し遅れました。いい気になって…買っていたユビキタスが下げて来た為です。既に、この時間で出来高は1000-1000-905-926=390000(9:32) 昨日も1000円の所を買い、先日は1030円まで買って1040円を付けましたが、上値は重く…1003円と引けたので…当然の帰結なのでしょう。重い為に目先は「振い落し」が必要になります。小型現物株ですから、空売りがなく…値動きが激しくなります。

ここでよく憶えておきましょう。基本的に上値を抜けるタイミングで、高値を綺麗に抜けないと…必ず、このような調整波動が必要になります。

一旦は手を抜いて、下げを加速させフルイを入れます。この作業がないのがロコンドです。通常は、何処で下げても…不思議ではありません。潜在的な利食いは、かなり多いと思っています。だから何か起こると…1000円程度の下げが在っても、不思議ではありませんから、お持ちの方は、その「洗礼」の覚悟を、しておかないとなりません。

逆に…ものすごく強いのかも知れません。内容が良い場合もあります。どっちか? カタルも分かりません。

さてその洗礼を受けているユビキタス、カタルは「魔性の女」と呼んでいます。本日も馬鹿の一つ覚えで…買い増しを敢行し…トホホになっています。

なにしろ本日は955円から買い増して、断続的に買っても、買っても売り物が出てきます。いい加減に…信用の枠が消え、仕方がないから、他の上がる銘柄を、わざわざ損切りをしても、信用の枠を空けて930円で3000株を買っても、まだ下げています。

トホホは続きます。やはり一貫して、上がっているから「潜在的な利食い」の人は、大勢いるのでしょう。この洗礼が、どう今後に繋がるか?

実は、これだけ株価が下げても…25日の移動平均線は867円ですから、やはり利食い出来る人は、まだまだ居るのでしょう。だから、こういう値動きになります。なにかあると…一斉に利食いが入ります。

この所、買い続けているスカラも同じです。だから移動平均線との「かい離調整」は必要不可欠と言えます。

でも昨日も話したように…FRBのスタンスを見ると、名目時代への流れは加速しそうです。つまり…一度、上がった株は大きく下がらない。と言う名目時代の確立です。常に買い増し…と言う、もっとも基本的なセオリーが活きるのでしょう。

カタルはその方向性を基本として…多くの銘柄を買っています。別にユビキタスだけでなく、本日はスカラも、ここ3日間、下がる度に買い増しを実施、ついでにDX関連のT君も買っています。会員レポートで、時間概念の話をして、介護のツクイは買う時間があったけれど、でもDX関連のTは、その時間がなかった…と話しています。

この株の200日線も上昇を続けています。でも此処に来て25日の移動平均線を割れています。だからチャート論の基本条件を満たしています。でもスカラは、まだそこまで進んでいません。時間が掛かります。でも時間の問題で…スカラの200日線も、まもなく上昇するのでしょう。

カタルはいつも早いのです。でも何故か、買い始めるとどんどん買ってしまう。「魔性の女」です。他にどんな表現の仕方があるのでしょう。

先日は915円を1万株程度買い、そこからさらに下げられ744円と決算悪の755円の2点底を入れての上昇です。あらら…900円を割れました。出来高は既に524500株です。困ったな。また買いたくなってきました。どうしよう。

でも…本日は既に1万株以上を買っているし…このまま買い続けると大変な株数になります。やはり…魔性の女です。本日、一日は自重して…様子を見ましょう。また明日だね。トホホ…。でもこの後、上がったら、この「仕手性」が、大変な魅力になります。でも…ね。

アララ…スカラの800円も買えました。あっちも、こっちも…大騒ぎです。きっとカタルファンの持ち株が、重なっているのでしょう。

そう言えば…昔、顧客から、あまり情報をオープンにしないで…秘密にしようと言われたことがあります。昔は、カタルがレポートに銘柄を書くと、直ぐにストップ高したりしたためです。

その後…相場が悪化し全体株が下げてきたのです。その影響をもろに受け、負け続けました。そんな時の話です。その顧客は、「市場要因」と「個別株要因」の意味を、よく理解してなかったのでしょう。

でも今回はFRBの発表のように…市場は名目時代入りをしている可能性があります。FRBがインフレ容認?…と言う事は、ケネディクスは、いよいよ上がる?

やはり…今の市場のキーポイントを突いている様な銘柄選択です。ユビキタスは先兵隊ですから、どうしても試練を受けます。更に決算が良い訳ではありません。「未来の希望」を買っている為です。良い響きです。「未来の希望」か…自分で自分の言葉に酔っています。

今の市場動向を見る指標株に見えます。日本のテスラのようなものでしょう。それは飛躍のし過ぎかな?目先の付和雷同組は、こうやってフルイにかけられます。

さて他はどうでしょう。日経平均株価はなかなか強く43円高の23251円です。トヨタは上げ続けて決算悪を完全に掌握しています。でも他の自動車関連まで波及はしていません。ようやく…半導体市況に「反転の兆し」が見えてきました。この動向が、とっても気掛かりでした。ここで報告しておきます。

此処である報道を伝えて置きます。

「中国自動車大手の上海汽車集団(SAICモーター)が27日発表した4-6月期(第2四半期)決算は、純利益が前年同期比32%増の72億7000万元となった。中国での自動車販売が新型コロナウイルスの感染拡大による打撃から回復した。  売上高は1.0%増の1777億9000万元。  1-6月期(上半期)では、純利益が39%減の83億9000万元、売上高が25%減の2745億2000万元。  1月から始まったコロナの流行は1-3月期(第1四半期)にピークを迎え、中国の自動車販売に打撃を与えた。  上海汽車は、1-6月期の自動車販売は30%減の205万台だったと述べた。」…となっています。

気掛かりなのは、大統領選のパフォーマンスだろうと思っていますが、米中対立の激化です。ミサイルを撃ち込む中国の反応など…です。昔なら日本株は「暴落」をしています。でも本日の株価は、デフレの関門の22750円を遙かに抜いています。

つまり…ようやく日本株も、名目時代入りしたのだろうと思っています。だからユビキタスも高値を追うと考えています。

こういう繋がりが「市場の整合性」です。このユビキタスは、先日付けた1040円を再びクリアして、高値を更新すると思っています。他の株も同じです。スカラは800円を割れましたね。ここが買い場のラインでしょう。

カタルはいつも事前に未来図をこのように…述べています。本日は急落するユビキタスですが…やはり述べる以上、たとえ僅かでも…自分で買わないとなりません。故に更に900円割れを500株だけ成り行きで…ハイ、891円で100株と892円で400株のお買い上げです。もう本日は955円から買い続けていますからね。

また明日以降にします。さて本日は、これから出かけますから…もうお終いです。それでは…また明日。皆さんは、決して無理をしないように…株なんか、どう転ぶか、明日は分かりません。



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