アーカイブ:2021年4月

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先ずはお詫びです。カタルの主力銘柄の一つである「ロコンド」は、ストップ安になりました。まさか、この事態になるとは思っていませんでした。昨日まで…ご丁寧に後場から2000株を買っており…3万株以上(33500株かな?)を保持しているカタル君にとって、瀕死の状態です。トホホ…。株の世界は本当に、なにが起こるか…分からないものです。これじゃ…追証どころか、証券事故になりかねません。

ロコンドの今期予想数字

今年に入りTOBの連発で年間目標を達成していましたが、この損失で全てパーです。仕方なく…本日は広範囲に他の持ち株を売りました。このストップ安の理由は、昨日の決算見通しで…「今期予測」を打ち出しましたが…会社側、自らヒカル効果は「フロック」だと言うのを認めた格好です。その予想数字が此方です。

ロコンドの取り扱い高予測

ですが…今期の扱い高は205億円から250億円の予測なのです。だからこの評価が妥当なのかどうか…。

ロコンドの取扱高と営業利益推移

会社側の発表は4Qの実績値にあるのでしょう。その様子が此方です。

この2Q、3Q、4Qは横ばいの扱い高ですが…営業利益は485-504-303となっており利益率が落ちています。つまり順調に伸びているが「ヒカル効果」の割合が多いことが分かります。

利益率が高いリザードの販売などの落ち込みなのでしょう。この2億の利益の落ち込みを考慮した結果、今期予測の見通しになったのでしょう。

しかし新安値は、やはり納得できませんが、現実だから受け入れるしかありません。正直に言うと新安値は、割らずに2000円前後で寄るんじゃ…ないかとカタルは思っていました。だから昨日の夜間取引で1900円で買いを用いたほどです。結局、これは時間が遅く、現物では株は買えませんでした。

やはり「イナゴ族」と言うのは、目先投資なのですね。だから協賛をする場合、彼らの意向を沿わないとならないのでしょう。貴重な経験を積んだことなります。失ったお金は大きいけれど…この経験に勝るものはありません。金などではありませんね。この経験は次世代の相場を考える上でカタルの血となり肉となります。本物を目指すためのステップ・アップです。

ロコンドの四季報数字

せめて…「四季報」数字を容認する格好でも…良かったのではないかと思っています。それなのに…4Qの実績を重視した「正直な見通し」が、この結果を招いたのでしょう。

寄らずに…前場を終わるとは情けない。

この売り上げの実績と今後の見通しは562*4=2256で計画値の250億の予測は正しいのでしょう。しかし営業利益の303*4=1212ですから、単純に12億なので15億にすれば、良かったですね。しかしこの予想では一株利益は、80円程度なのでしょう。増収減益の形ですから悪くはないと思っています。そもそも…前期に利益を出し過ぎです。それほど…ヒカル効果が強かったのでしょう。

時間を置き再び挑戦します。カタルはジャパネット高田のような事例だろうと思っており中国のネット販売の現状を思うと、田中君の戦略は、正しいと思っています。これで信用残は減り…第一ラウンドが終了なのでしょう。

また…秋ごろに「再挑戦」をしてみたいと思っています。ロコンドに関しては余裕があるなら、買えば…儲かると思っています。 相場があるとすれば…実績値を確かめる「秋ごろ」になるのでしょう。ですが…必ず、復活すると思っています。新高値の5000円相場から1万円の相場です。

若いだけあって…田中君と言うのは相場を知らないようです。まだ始まってもいない「今期」なのに…売り上げも、利益も四季報の追随で…良かったように思いますが、しかし…「後の祭り」です。

ロコンドの話は、これでお終いです。

カタルは仕方なく…最近買った東芝の400株も利食いをしました。実は、船井電機も、今朝、売ったのです。しかし本日は937円まで上がっています。やはり…もう一段高する可能性もありそうです。全てロコンドが…足を引っ張った形です。昨年の夏が懐かしい想いです。

さて米国では金融株は好調でした。CPIの上昇にもかかわらず…米国国債金利は低下し、昨日は金融株が下げていましたが、好決算の連発でゴールドマンサックスなど大幅高して来ました。野村証券も…昨日の下げが「駄目押し」になり、これで下値の「2番底」を確認した可能性が高まっています。此方は順調のように感じています。

この野村証券のこれから発表される今期の決算見通しはアルケゴス事件が一掃され、夏にも「新高値」を付ける可能性が出てきました。

ロコンドの相場とは、一線を画します。まぁ、ロコンドだって…そんなに悪くはないないですよ。あまり過度の心配をしなくて大丈夫です。カタルは仕方なく…持ち株を外していますが、本当は「現引き」をして、買い増しをしたいほどです。貧乏は情けないですね。

単に…田中君の「ポカ」と言うイメージです。何か裏があるのかどうか…。通常、このような数字を発表しません。そこまで悪質な人間とは思っていませんが、株式相場は恐いですね。

まだロコンドは寄っていませんが、本日の株価1772円より大きく下がらないと思っています。何故なら、今期の数字は未定なのです。それに…ヒカル効果が薄れたとはいえ…4Qの伸び率は高いので…確実に「ステップ・アップ」している姿がうかがえます。

どうしても…ロコンドの解説になります。余裕があるなら買ってみたいのですが…今のカタルには無理です。

あらら…今朝売った船井電機が一段高しています。今の株価は918-957-917-945=1014500(10:41)です。トホホ…ロコンドがこんな形でなかったら持っていたのに…先日、信用で買った3000株を売ったのです。あと現物株が7000株あるからこの儲けが300万ほどですが…ロコンドの損失には「焼け石に水」です。

しかし…世の中は上手く行かないものです。まぁ、これも「天命」で…もうすぐレポート屋も卒業と思っていましたが…これじゃ…駄目ですね。

そんなわけで本日のカタルはバタバタしていますから、いつもより短いですが、これでお終いです。ロコンドの問い合わせなど…余程の場合でなければ、このレポートの通りなので…メールでの問い合わせは、出来れば…ご遠慮ください。

でも、どうしても…と言う場合はどうぞ。ですが、カタルはこれ以上のコメントはありません。それでは…また明日。



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