アーカイブ:2021年4月12日

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先ずは、おめでとう。松山君がマスターズの初優勝を成し遂げました。この所…池江さんのオリンピックの代表選考を含め…明るい話題が報道され始めています。やはり…前向きな明るい話題は、名目時代らしいと思います。後ろ向きのコロナばかりの実質時代の報道では、いい加減に…日本人はおかしくなります。

松山君のコメントが良いですね。「 これまでメジャーで勝てなかったことが僕が勝ったことによってこれから先、日本人がすごく変わっていくんじゃないかなと思って。それに僕がもっともっと勝てるように頑張ろうと思います」

「医療崩壊」などと言うバカ論法が、政治家から度々聞かれ…欧米との差を感じる次第です。メディアは、なかなか真実を伝えず…まぁ、その為に感染者数が抑えられている面もありますから、一概に批判は出来ませんが…恣意的で作為的な報道姿勢には呆れるばかりです。

「優柔不断」のカタル君、金曜日の安値を買わずに、本日は100株だけ、皆様と共に「東芝」(6502)を買い増ししました。4530円でした。先日のストップ高の水準です。

やはり金曜日、あの後場の下げは、買うべきだったようです。ですが…最初の推奨価格は3000円割れですから…流石に5割高の水準で株を買うのは勇気がいります。

ですが…原稿に書く以上、常に、自分も行動をしようと考えているカタル君ですから…やはり行動せねばなりません。実践と机上論では、その意味が全然違います。この違いは「雲泥の差」です。

NPC(6255)の日足推移

このブツブツ投資を「初心貫徹」するのは、なかなか難しい。株価が下がるとどうしても相場に対して「疑心暗鬼」の心が芽生えます。「NPC」(6255)はその事例です。最初の買いは1081円でした。そこから随時買い下がり、今の平均買値は849.3円で買うのを止めたのです。

あの安値(696円)を割ったので、下値を更に買いませんでした。どうなることでしょう。ですが…仮に継続しているなら、やはり儲けることになりました。買いを止めたカタルですが、それでも「利食い」の機会は、何度かあったのです。ですが…いつもその度に「スケベ心」が芽生えますからね。欲張りなのです。

このNPCはカタル好みの株です。変動率が高く…仕手性を有しています。しかも時代のテーマに乗っており、市場の意見が対立します。この意見対立が「株高の素」になると述べています。「味の素」ではありません。「株の素」です。

ですが…今の日本株市場の最大の関心は「東芝」(6502)でしょう。カタルは本日の買いで1300株しか保持していませんが、気軽に高値も買えます。

何故なら昨年末かな? 年初かな? 忘れましたが…3000円割れの水準で1000株を持っているために、仮に、間違っても…下値の買いと合わせて売れば…たぶん、もう損をすることはないでしょう。

そういう気軽さが、高値でも平気で株を買う行動に繋がります。しかし…資金が乏しく、下値を持っておらず、新規に参加する場合は、やはり「躊躇」されるでしょう。だから気軽に始めることが、出来る資金配分にすべきです。最初は100株で良いのでしょう。

しかし…もっと資金の少ない人は、どうしたら良いのでしょう。そいう人は株価位置を見て高値の株を買わないことです。いつでも投げられる株価、株価位置の低い株を買えば…損失のリスクは軽減をされます。その代わり…いつ相場になるか分からないと言うジレンマもあります。

カタルは、ある株を追っています。社名をAからSに変更した700円を割れた株です。先日は1000円台だったのです。しかも昨年6月に1078円で278万株の第三者割当増資を実施したのですよ。今の株価は681円です。大口投資家より安く株を買えます。

株式投資は、様々な手法が存在します。

目先の高値を追い続けて、駄目なら…すぐに損切りをして、他に行くやり方もあります。多くの目先のネットトレイダーは、この手法でしょう。企業業績も関係ありません。目先の「値動きだけが信条」の投資です。小手川君が成功したので…このようなディーリングが株式投資だと勘違いしている人が大勢います。ですが…違います。

株式投資の王道は、時代背景から未来の利益の予測を先取りして…事前に投資するのが王道でしょう。

安川電機(6506)の日足推移

本日、決算を受けて安い「安川電機」(6506)などは、その口でした。だから事前に買われ過ぎていたために…本日は売られています。ですが…なかなか良い伸びなのでしょう。株価には見合いませんが…事前に買われると、結果を見て利食いを目論む奴は、大勢います。だっていくら伸びる企業業績を見ても…この株価とは、見合いません。カタルは安川に対し…批判的でした。ですが…多くのファンドの中核銘柄になっています。

あれれ…ロコンドの株価が安くなってきましたから…少し待っていてください。先日、買えなかった2260円が買えるかもしれません。ハイ、今2260円で500株だけ買い指値を入れました。ここから下の水準なら…お金が続く限り買い続けようと思っています。今の株価は2325-2325-2268-2293=95500(9:35)です。

そういえば…船井電機は、とうとう918円になりました。まだ割れていませんが…やはり時間の経過で「諦める人」が増えて来たようです。ですが…ケネディクスより長い時間、株価はTOB価格より、上に位置しています。果たして…結果は株が集まるのかどうか…。仮に買えないとすれば…TOBを諦めるのでしょうか? そうすると…株価はどうなるのでしょう。また元の木阿弥になるのでしょうか? 

興味は尽きません。それとも船井一族は、買収価格を更に引き上げるのでしょうか? たぶん…これは形を変えたMBOだと、カタルは思っています。

やはりロコンドは「売り仕掛け」かな? 

2260円が買えました。それでは下値に10円刻みで買い物を用います。先日の安値は2254円です。この2250円に5100株の買いが入っています。そこまで1万株程度です。空売り筋か、どうか…分かりませんが、チャンスでしょう。まぁ無理をしない投資を実行すれば良いですね。株価は下値圏です。4000円で買っている訳ではありません。やはりカタルは、「株価位置」は大切な指標の一つだろうと考えています。

今日は「ブツブツ投資」の意味や「株価位置」などの…実戦形式で盛り込んで、原稿を書いています。P君は決算を受け…株価が安いので…下値に買い物を用いました。買えるかどうか…。ここから下なら…買おうと思っています。

現実の株価に心が揺れるようでは…自分の力量配分が間違っているのでしょう。ですが…お金は有限なので、このバランスの配分が難しいのです。

早く…相場を楽しめる水準のお金が貯まると良いですね。ハイ、ロコンドの2250円の500株が買えました。これで本日は1000株を買っています。2240円も買えるかな?

出来高は、既に145400株です。かなり無理をして売っているように見えますが…ここで崩さないと…負けですからね。果たして…「大衆の買い」に仕掛け筋は勝てるかどうか。売りの「仕掛け筋」も必死です。あのゲームストップを空売りしていたヘッジファンドの成績が発表されていました。此方の記事です。ゲームストップの空売りは、たぶん正しかったのでしょう。ですが…この結果です。

ハイ、パラパラ100株単位で、ロコンドの2240円が買えました。これで3回買ったので、少し時間をおいて…また株価が下げていたら、買ってみましょう。

下がって良し、上がって良し、どちらでも良し…気軽に身構える投資を出来るなら、もう株式投資では、「常勝将軍」になれることでしょう。問題はNPCのような逆襲に、どう対処するかです。お金は無限にありません。ですが…買いは気楽です。

所詮は「ゼロ」が、下がる限度です。出したお金が消えることを前提に行動をすれば良いわけです。気楽です。しかし東芝を空売りしていたら…5000円ではなく8000円、1万円、はたまた2万円になったら…気が狂います。空売りは青天井です。売り方さんは勇気がある事です。

だから先ほどのゲームストップの相場のように…何倍にも、大きく…株価が飛ぶのです。追証になり「踏み」が入ります。しかし買い方はその心配はありません。

ロコンドの下げは、信用の「買い残」の投げを狙ったものでしょうが…もし投げがなかったら…クロスの選択肢で期日を延長されたら、思惑が外れ…売り玉は時間の問題で「買い戻し」を迫られます。仮に「空売り」なら、株価が大きく飛ぶ可能性がないとは言えません。「ゲームストップ」の恐怖を味合うと良いのです。

既に株価位置が下値圏ですから…売り気配のスタートは可能性が薄く、買い気配のスタートの可能性は高い筈です。だから…株価位置は重要です。

200日線の位置に注意して、自分のポジションを調整しましょう。自分の力量は自分だけにしか分かりませんよ。他人にアドバイスを求めても無駄です。己のけつは、自分自身で拭くのです。相撲取りではありません。

ロコンド(3558)の日足推移

さて…本日はブツブツ投資や株価位置の考え方など…様々な事を伝えています。実践を通じてカタル自身が実践をしながら…解説しています。

カタルレポートの読者には、皆さんが「賢い投資家」になる為に、カタル自身が皆さんの礎になれるなら、これに勝る喜びはありません。ですが…カタルの行動が正しいとは言えませんから、自分で考えないとなりません。

ハハハ…自作自演かな? 

ロコンドの2229の1万程度の買いが切れました。演出の可能性もあります。色んなやり方があるので…皆さんも、無理をしない「楽しい投資」を心がけましょう。

それでは本日はこの辺で…カタルレポートはお終いです。「株は上がって良し、下がって良し…どちらでも良しです。」また明日。

ハハハ…原稿を挙げる前に読み返していたら…ロコンドの株価がさらに下げて来たので…2200円で500株、2190円で500株、2180円で500株の買い指値を用いようと思い、発注したら大台を間違えて…2190円の指値を2290円で出したら、あらら…2208円で200株、2209円で300株のお買い上げです。

これが吉となるか…凶となるか…どちらでしょう。良くカタルは間違います。ヘナヘナヘナ~。ですが東芝は4590円の高値現在です。楽しい方だけ、見ていれば良いですね。嬉しいな。ですがロコンドの出来高は、既に286200株ですね。流石に…この水準は「強弱感が対立している」ようです。今日は、どの程度の出来高が出来るのでしょう。またね。



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