アーカイブ:2022年6月

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カタルは基本的に…日本株は強気に対処しています。その理由は、既に下げない株価水準だろうと思っているからです。この意味は実質経済の弊害を認め…世の中が「名目成長時代」に転換してきたからです。そうして企業行動も、政府も、日銀も…全ての参加者がその方向性に向かっている為です。しかも…この低金利です。

ここから数年間は「絶大な強気相場」に突入して、日経平均株価は38915円なんてもんじゃなく…10万円以上になると思っています。

もともと…経済活動を支える環境に…日本は恵まれた立場にいます。少子高齢化も「逆転の発想」でDXを活用して、スマートコミュニティーを作りやすいのです。その基盤も出来ています。工場は5Gを利用したリモートで運営されるようになります。

ファナック(6954)の日足推移

何故、「ファナック」(6954)が素晴らしいか? こんな簡単な事を、いちいち…解説は出来ません。日経平均株価もファナックも同じようなチャートをしています。

ただ…日経平均株価10万円と言っても、直ぐにそうなるわけではありませんが、もう「失われた時代」は終了しました。この時代は、全てが「縮小均等」の世界です。デフレ化ですから、すべての活動が無駄になります。

カタルは株式の株価を決める要素として、二つの構成要素を示しています。一つは「個別株要因」です。これはその企業の持っている要素により、株価が左右されると言うものです。もう一つの方が、皆さんが欠けている概念です。カタルは、株価の主な構成要素は、「市場要因」が決める…とも思っています。つまり外部環境です。だから…米国は強いのです。ここに来て勢いを失っている中国は、逆方向の「共同冨裕」です。これは日本の「村社会論」と同じです。

「失われた時代」は、ある意味で人的な災害です。

間違った概念で…世の中が誘導されました。バブルの形成で大打撃を受け、過剰に反応したのです。明らかにオーバーキルです。自分で自分の首を絞めた政策です。この背景は、日経新聞の功罪が大きいです。日本を間違った方向性に誘導したのです。今の米国と同じようなものです。今の米国は、既に「オーバーキル」の様相です。インフレの対応を、当初、間違ったために、慌てて…その失敗を取り繕うとしています。サマーズと会談したそうですね。

日本のバブル崩壊後の「清貧思想」に似た部分があります。だから…動かない方が正解かもしれません。

しかし…株屋は、日々の手数料に追われます。ノルマを出来ない人間は認めない世界です。単に「株で儲けろ」と言われれば…忍耐さえあれば簡単です。でもそれでは面白さがありません。じっと耐える「待ち時間」は、なかなか克服できる人は居ません。でも…上がる株は分かっていますから、時間を要求されなければ…株式投資は、そんなに難しいものでありません。まぁノンビリやりましょう。

日経平均株価の日足推移

さて昨日は「予期せぬ下げ」に見舞われました。まぁ、事前のシナリオのなかに…この読み筋はあったのですが、ここまで反応するとは…。日経平均株価の日足を観ると、完全に「逆三尊」の形です。この下げは買い場なのですが、目先は、追証の投げなど…体力のない輩が株を投げ売りし始めています。「BASE」(4477)など観ると分かります。もう売り物は切れていますが…僅かな投げ物で株価が下げています。昨日は他の多くの株も同じような動きでした。

代表的な「金利裁定」銘柄の「日本製鉄」(5401)を観てみましょう。

日本製鉄(5401)の日足推移

この株は2015年10月に10:1の株式併合をしています。つまり今の株価2000円割れの位置は、昔の株価の200円です。この200円がバブル期には1000円近くまで上昇したのです。つまり今の株価では1万円です。何故、1900円を割れるのでしょう。PBR0.5倍、PERは4.49倍、そうして…配当利回りは6.86%です。

もう完全に「狂った市場価格」です。こんな株価水準の株が、市場にゴロゴロしています。きっと後世の人は、あの時に生きていた奴らは…こんなチャンスを見逃して、馬鹿だなぁ~と言われる株価です。そうして利息の付かない定期や預金を1092兆円ですよ。

岸田氏が「貯蓄から投資」を訴える訳です。

普通の人は、スーパーで買い物をする時に…安くて品質の良いものを探す筈です。同じことです。今の株価は、異常な価格ですよ。常識的な頭で判断をするなら…借金をしても、株を買いたくなる水準です。

それを米国が、どうのこうの…ロシアが…中国が…評論家様は、バカ論理ばかりを訴えています。その口車に乗っているメディアは大馬鹿です。

日経新聞系のテレビ東京のWBSの昨日の番組を観ていたら…大江麻理子さんが、東芝の島田さんと対談していましたが、そのなかで…ヘッジファンドが毎年稼ぐ利益を100%「株主に還元しろ」と述べていたことを、設備投資が出来ないと批判をしていました。これは一見すると正しいように聞こえるかもしれませんが間違っています。

あの会話を聞いて…直ぐに、日本の「内部留保金額484兆円」を連想した人は、読者のなかに何人いるでしょう? 

あのように…メディアは「間違った解釈」を日本人に植え付けています。何故、ヘッジファンドが100%以上の株主還元を要求しているか? その説明を聞かねばなりません。カタルなどは、直ぐに分かります。東芝の内部留保は1兆1180億円です。有利子負債は5024億円で、現預金残は4212億円です。営業キャッシュフローは2492億円あり、投資キャッシュフローは1245億円のマイナスです。つまりこれだけお金を使って投資をしています。更に、「余分な積み立て」をする必要などサラサラ…ないです。

大江さんは、たぶんプロシューサーの意向を受けての発言でしょう。でもあのような嘘を言って、国民を誘導するのは、頂けません。内部留保の話もせずに…国民を欺いています。もう情けない限りです。

あの報道を観て、多くの日本人は「傲慢なハゲタカファンド」をイメージしたことでしょうが…ですが正しい経営へのアドバイスです。島田さんも、あの会話を聞き…訂正しないのは「村社会の人間」かもしれません。でもデータの活用は、素晴らしいアイディアです。小売りのPOSシステムでは、東芝は日本有数の会社です。このデータを活用するアイディアは素晴らしいのです。

日本人は馬鹿だから…日経新聞の誘導に簡単に引っ掛かります。その為に1989年から33年間も成長がない、選択を強いられたのです。僕らは動物ですか? それとも考える人間ですか?

いい加減に…「前向き」に生きるのが、人間の本来の姿でしょう。33年間も間違った政策運営をするような連中に、国の未来を委ねる訳に行きません。本当に…ガラガラポンの選択になりますよ。もう…後がないのです。

ソニーはあの時に、財産があったから、その資源を使用して復活しました。出井さんは間違った選択をしたのです。薄型テレビの話です。決して褒められた功績ではありません。でも売るのもがあったので復活できたのです。市場と言うのは面白いですね。だから…経営者は内部留保を積んで…「保身」に傾くのです。駄目なら倒産の選択で、瀬戸際に追い込まれないと動きません。村社会論は、みんなで助け合う社会ですが…過剰な保護です。

その陰でノルマを達成する奴らの足を引っ張るのです。

カタルは散々、この悲劇を味わってきました。サラリーマンの頃、仲間の未達成の目標額をカバーするのは、常にカタルなのです。支店長はズルいですね。わざと…「カタルどうしよう」…と相談をします。仕方がないから、「じゃ、奴が出来なければ、僕がカバーするよ」と言うしかありません。そうやって仲間を助けます。しかし…毎月ですよ。一回や二回ではないのです。毎回、毎回、店全体の目標数字をカバーする方の気持ちを無視しています。出来るやつは、仕方がないからサラリーマンを辞めるしかありません。

だからカタルがリーダーの時に、仲間の出来ない奴に「辞表の書き方」を伝授して、ある意味でパワハラとも言えますが…辞めてもらいました。これは実話です。

だって毎月、1年も2年もカバーできる数字ではありません。日本人は、もっとドライに考えないと駄目です。「弱者救済」と言えば…良い響きに聴こえますが、勝ち組は、それ以上の負担をしています。毎月、毎月…数百万も税金を払い続けるのは大変です。まぁ、1億円程度だったから、大変だったのでしょう。10億とか20億になれば…また違った世界なのでしょう。

市場原理主義は、ある意味で厳しい世界です。株式投資はそういう世界です。実績がなんぼなのです。講釈はどうでも良いのです。だから小手川君は、素晴らしい…逆にGPIFのファンドマネジャーなどは、クズのようなものです。誰でも出来ます。

日経新聞は国債の価格の市場原理が、日銀の行動で「歪められている」と報道されています。日経新聞は、こういうバカ論理を述べます。原理原則を理解してない「眉唾意見」ばかり掲載します。自分達が正しいなら、何故、33年間も…日経平均株価は新高値を更新できないの? 何故、日本は国際競争で、どんどん…負け続けるのですか?

一説によれば、日本は北朝鮮より、悪質な国だとの主張もあります。内容は読んでいませんが分かります。東芝の株主総会は、まもなく開かれます。何故、東芝が許されて、ライブドアが駄目なのでしょう。もう狂った価値観です。

カタルに分かるように…誰か説明をしてください。東京地検さん、あなた方、内部でも別の意見がある筈です。何故、変われないのでしょう。時代はどんどん変化しています。カタルは既に、「領土に拘る」時代も終わると思っています。だからゼレンスキー大統領は別の目標を持てばいいのです。ITでロシアを支配するようなビジネスでの勝負です。もう資源の価値観も変わる時代でしょう。

時間を、いかに豊かに過ごすか?

だからフェイスブックは「メタ」に変身するのでしょう。この株価の行方は、関心があります。さて…WBSの東芝の株主還元策の話から、熱くなりましたが…僕らは正しい目で市場を観ましょう。間違いは、誰にでもあります。それは仕方ありません。ですが…なかなか当たっています。ソフトバンクは、また5000円台の回復です。何回も…何回も…利用できます。当面は、上がり続ける株はありません。

昨日大きく下がった国際紙パルプ商事は連騰しているから…どうしても利食い圧力が溜まります。だから「ガス抜き」が必要です。Jトラストも同じです。少し休めば…また変わるでしょう。ですが…国際紙パルプ商事は、新たな買い手に支えられている面もあるのかもしれません。問題はこの「手替わり」が進むかどうか…なのです。

ですが、カタルはJトラ派閥です。当然、紙パルプ商事は仕上がりました。割安ですが、面白さが…今一つです。むしろロコンドの方が面白そうです。

ロコンドの四季報予想

やはり伊藤忠との案件は、素晴らしいですよ。この良さが理解できないようでは…。本日は馬鹿でも分かるように…こちらの報道を紹介します。この肝は「今後はABGと協業しながら、伊藤忠商事が擁するブランドビジネスに関する幅広い知見やネットワークと、ロコンドのECを主軸とした小売ノウハウを活用し、日本における「Reebok」の更なるブランド価値向上を行い、5年後には上代売上200億円を目指します。」と述べられている…この部分です。ロコンドの売り上げは100億円足らずなのです。取扱高でも200億程度なのです。つまり倍です。

ロコンド(3558)の日足推移

こんな事を、いちいち…説明をしなくては分からないのかなぁ~。だから上場来高値を更新する可能性があるのです。まもなく…時間の問題で。この発表の在った後の高値、1234円を更新して…株価は2000円台に向かうことでしょう。だから高値を買った人は、丹念に株価が安い日に、「下値を粛々と」…買い続けましょう。時間の問題で200日線を回復して…尚且つ、今度は、この200日線が下値に変わります。

だから…四季報の業績予想も売り上げが伸びる予想になっています。自分の頭でよく考えてから行動をしましょう。

もっと強いと思っていますが、流石に、昨日の相場では株を買い過ぎたので…本日は調整しています。仕方がありません。貧乏人は常に、自分自身の相場観の修正を迫られます。本当はブツブツ投資で買い下がりたいのですが…カタルは貧乏だから、無理は出来ず、己の相場観を修正しました。本日は「売り」ばかりです。BASEの320円も売れました。船も売れたし…儲けらしい儲けではありませんが、追証対策です。

でも日本製鉄は1900円を割れるほど…市況全体が悪化するとはトホホですね。折角、買った船ですが、仕方なしです。本日の日経平均株価は370円高の26141円です。本当は「買い続けたかった」けれど…仕方なし。世の中は、なかなか…自分の思う方向性には動きません。また…明日。



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