アーカイブ:2022年12月13日

12/13

米国のCPIやFOMCを控え…強い米国の値動きでした。ようやく…終わったのかもしれません。節税対策の売り物は、先週末で終了している可能性があります。カタル自身は、既に早めに…準備を終えています。あとはタイミング待ちです。今日は何故か…会員レポート銘柄のG君に「買い物」が入っており、「買い気配」です。

カタルは昨日も買っているのです。間違って730円の指値を740円にしたりして…買っていました。まぁ、会員レポートを出した後の高値になるでしょうから、カタルにとっては「喜び」の一つです。

G君の業績推移

この株の四季報数字は、此方ですが…これも、おかしな市場価格です。この内容で株価は700円台なのです。いくら安定的ではない利益だと言っても…この評価はないでしょう。でもカタルが会員向けに事前告知しても、皆さんは株価が動かないと、なかなか…株を買いません。ハイ、790円に続き、800円でも今、1000株だけ利食い出来ました。そういうカタルもあまり株を買っていませんからね。

先週から、紹介しているN君も「TOB候補」の株です。兎に角、誰かがTOBを掛ける株価に、放置されています。このG君も…そうなのです。先日、仕掛けて…「薄利多売買」で抜けたR君は、流石に…「自社株買い」を発表しました。たった一億円ですが…、このような現象は、カタルの選択眼が優れている証明でしょう。

何も、海運やJトラだけでなく…カタルはたくさんの選択肢を掲げています。あとは読者皆様の選択です。事実、カタルが「Jトラ」に熱を入れているときに。「エーザイ」を選択していたら、まるっきり…今年の成果は違い、ウハウハ…だったのです。僅かな違いなのです。いつも「運命の女神」は微笑んでくれません。

まぁ、女に振られることは慣れています。いくら此方が熱愛をしても、こればかりは相手がある話です。あっ今、830円も売れました。本日は790円で2000株、800円で1000株、そうして830円でも1000株売れています。久しぶりのストップ高でしょうか? まぁ、この内容ですから、何れ…4桁は「確定」だろうと思っていましたが…。あらら…本当にストップ高しそうです。きっと…「仕掛け」が入ったのでしょう。昨日、もっと買って置けばよかったね。

実は昨日は、午後から出かけて…多くを買うことは出来ませんでした。お祖母ちゃんの老人ホームの契約で、近くの施設まで出かけていました。このG君は875円でストップ高なのですね。会員の方は、久々のヒット銘柄です。おめでとうございます。

こう言うのが「掉尾の一振」と言うのでしょう。まぁストップ高になるかどうか…分かりませんが、なかなか…良い株です。でもカタルには、時間軸が分からないのです。完璧に読めませんからね。株価が上がるだろうとは思うのですが…直ぐに来るかどうか…。神様ではありません。

そう言えば…「大阪チタン」(5726)について少し語りましょうか…カタルは、先日200株のうち100株だけ売り、残り100株しか持っていません。何しろ、800円台の時に買わずに…4000円台になって企業業績を観て…考え直しましたのです。

この株が3000円台の時は、あまりにも「早い仕掛け」に感じ…時間を置くべきだと述べており、「2年後なら分かる」と述べていました。でも野村証券の調査部に軍配です。彼らの調査力の方が優れていました。カタルは一時、「貿易統計の数字」を追うほど…2018年の頃は熱心だったのです。何れ…「来る」とは思っていたのですが…トホホなのです。今度は、未来を語るではなく…トホホを騙るに「改名」が必要なほどです。

まぁ時々、本日のG君のように…事前告知をしているから、まだマシでしょう。

東芝だって必ず、僅かでしょうが…「儲かる場面」が来る鉄板でしょう。カタルは先日、なんと4300円台で400株を買い増ししています。5000円を割れてから買っているから…褒められません。このようにカタルレポートは「馬鹿とハサミの使いよう」のレベルです。完成品ではありません。

読者、皆さまの期待は分かりますが、神様ではありませんからね。あまり無理な要望は…ありがたい話ですが、所詮は、「33年間も悲哀」を味わっているダメ人間です。まぁ、株屋はみんな同じでしょう。やはり政策です。

逆風下で…自転車を漕ぐようなものです。向かい風が激しい中で…体力だけが消耗される33年間ですが…今回ほど、確率が高い時期はありません。何故、そう考えるか? 

カタルは実際に「みずほ株」を一週間続けて…毎日、寄り値で500株ずつ買いました。その高値で買った株価が1648円なのです。今の株価は1691円ですよ。この意味は、「何を暗示」しているのでしょう。日本製鉄でも…同じことです。まだ野村証券までは、波及していません。でも本日、大幅高しているG君は、このグループの割安株です。通常…株価は4桁以上の評価が「当たり前」なのです。

こう言う不自然な株価の相互関係を、カタルは「市場の整合性」と言う言葉で…表現をしています。市場価格と言うのは「裁定概念」が働きます。金利裁定と同じ理屈です。お金は金利の高い方に移動をするのですよ。1%より2%に…2%より3%に…3%より4%と言うようにお金は移動を続けます。だから…N君の配当利回りは4.42%ですから…当然に事ですが、株価は高くなります。

カタルは、このような…「歪んだ市場価格を是正したい」のです。間違った市場価格は是正されるべきです。本日のレーザーテックは、何故か…高いですね。此方の報道を観れば…当然のことですが、米国は日本にも、同様の…制裁を求めます。エレクトロンやレーザーテックなどは当然の事ですが、この対象になります。しかもオランダのASMLより中国依存度は。遥かに…高いのです。確か記憶によればASMLは15%で…日本は30%近い筈です。

既に末端市況は採算割れですから、既存の受注のキャンセルもあり得ます。だから先日、読者からのメールで「岡本工作」の好業績の背景には、半導体メーカーからの受注で潤っているという解説があったので…レーザーテックを買うことと、同じ意味だと述べました。

一流はレーザーテックですが、3流の「おこぼれ」の利益の岡本工作は、いくら目先の業績が良くても買えないのです。半導体は「消えゆく利益」です。この認識が「市場の整合性」です。

ただ難しいのが…利益と株価の関係です。でも「消えゆく利益」でも、いくら何でも…PERが1倍以下の川船は、流石に、市場評価が間違っているというのが、カタルの主張でした。その為に、この市場評価の現実とカタルの理想とのギャップに、カタルの心は揺さぶられ「ジレンマ」を抱え…悩みました。

理想と現実、イデオロギーで飯は食えないと述べた理想論と、現実の選択は、どの世界にもあります。大義は、ウクライナのゼレンスキーに在るのでしょう。でも一歩下がって…妥協点を見出して、「和平交渉」をするのが「大人の対応」でしょう。この戦争の陰で、多くの人間が苦しんでいます。

ハッキリ言って…おそらく、これは「アメリカの陰謀」だろうと、勝手な解釈をしています。でも日本のメディアは、その見方を掲げません。カタルは自国で出来ない「戦争はやめろ!」という鈴木宗男の意見も分かります。もう領土を支配下に置く時代ではないように感じています。そもそも…そんな主張をしている習近平も「時代遅れだなぁ~」と思います。既に宇宙開発ですよ。月への基地建設の覇権を争った方が…効率的な生産性のある覇権争いでしょう。

お金と言うのは、貯める事より、たぶん…使うことの方が難しいのでしょう。なかなか…効率的なお金の「使い道」と言うのは、ないものです。金持ちは、大概は時計や車になりますが…家にしても、金持ちにとってはどうでも良いのです。

そう言えば…カタルの友達の成功者から紹介され方で、箱根で自分の山林を作っている人が居ました。京都の大河内山荘のようなものです。車も整備士を雇うほどの金持ちです。やはり金持ちは、「金儲け」が上手いのです。あれはカタルが別荘地を探していたウハウハの時ですから…2005年前後でしょう。大きな車庫と言うより倉庫です。飛行機が入るような倉庫です。そこに名車が並び、専属の整備士が居るのです。桁違いです。その方の別荘に行き…お風呂に入って来たことがありました。

その時に、彼が金持ちになった「経緯」を聞きました。やはり金持ちはみんな頭が良いですね。もとは商社マンでしたから、スケールが違います。他人が考えないことを実行します。金儲けと言うのは、やはりアイディアなのでしょう。あとはそのアイディアの実行と「神様の運」でしょう。本当に僅かな違いなのでしょう。今年だって、Jトラを選択しているときに、エーザイを選択していれば…「月とスッポン」です。

昨年だって、あのお船の解釈を変えていれば…万全でした。毎年、毎年、ビックチャンスが転がっていますが…なかなか、カスリはするのですが、ものには出来ません。この悔しさが分かるかな?

カタルは愚痴ばかりなり…愚痴太郎です。さて愚痴太郎は退散をするかな?

大阪チタンの四季報数字

大阪チタンのこちらの四季報予想と言うか…。会社予想と言うか…明らかにおかしな数字です。だから、この認識で評価されている市場の株価は、必ず…修正されます。だって工場の稼働率が上がれば…当然ですが利益は激増します。こう言うトリックが瞬時に分からないと駄目です。

本当は…G君は「本日からスタート」だと思って「仕掛けて」も良いのでしょう。KPPG(日本紙パルプ商事=9274)と同じです。500円台の時からやっていたのに…僅かな利益で撤退をしてJトラに変えました。この選択も、間違いでした。なかなか世の中は儘なりません。だからこそ…面白いのでしょう。皆様は、自分の力を過信されず…ノンビリやりましょう。多くのカタルの推奨株は「株価位置」が低い所での推奨です。

今回のF君は500円割れが下値の可能性があります。だってカタルは4ケタ台の時にも買ったことが在るのです。そこから半値以下ですからね。ただそれ以上に…惹かれているのはやはりBASEかな? 本日は290円で1万株だけ追加で買いました。N君も買いたいのですが…僅かですが、連騰しています。まぁ、連騰と言っても30円程度の話です。やはり4桁の器でしょう。

ストップ高したG君の日足推移

本日のG君は、きっと何か…「切っ掛け」があるのでしょう。神様ではないから…カタルにはピッタリ時間を当てることは出来ませんが、このタイミングは褒められるでしょう。自画自賛です。アララ…寄り付きから売っているのに、やはりストップ高をしましたね。会員の方はこれで1000株の投資で15万円のゲットです。おめでとう。久々です。事前告知のカタル君でした。また明日。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。
2022年12月
« 11月   1月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
株式投資関連の本