昨日は驚きましたね。知らなかったのです。実は、会員レポートの12月17日の深夜に書かれた銘柄も上がって来ました。銘柄は「丸文」(7537)と言う「聞きなれない」銘柄です。でも気に入ったので「レポート」に盛り込んだようです。昨日は大幅高していました。たぶん1000円以下での推奨ですから、株価は2割ほど上昇したようです。この材料は「空間伝送型ワイヤレス給電」かな? 近年、大きく業績が改善しています。
最近「市場要因」が改善しており、どの株も株価は戻り始めています。基本は此処です。米国でも同様の動きのようです。既にFRBの利上げは、あまり市場の材料としての「価値を失っている」と言うか…。そんなに重要視はされないのでしょう。
次回、もう一度0.25%の利上げの予定ですが…どうなるか? もう昨年の恐怖は完全に消えています。ただ…このまま株価がドンドン上がるかどうか…は、難しい判断です。やはり6月、そうして8月の「戻り高値」を奪回しないと…チャート上の底値は確認出来ません。
でもARKKのETFが、最高に近い…「値上がり」を示すわけです。「テスラ」なんか…よく上がっています。彼女は、この株を買い続けていました。そうしてテスラ車の値下げは、売れないから…と言う面もあるのでしょうが、他社を大きくリードしています。再び…「受注」は好調と伝わっています。
この背景は、年内の利下げ観測ですが…この判断は難しいのです。でも…最近のAIは進んでいるようです。マイクロソフトは、この時期に…チャットボットの「ChatGPT(チャットGPT)」を手がける米新興「オープンAI」に、今後、数年で数十億ドルを追加投資すると発表したのです。このチャットGPTの使い勝手がどこ程度は分かりませんが、「時代の進化」は速いのです。
「アップル」がiPhoneを発表してから、「あっという間」の期間に思えます。テスラも同じですが…時代を先駆する会社の成長力は並外れています。そんな投資をしてみたいですね。でもたぶん「朝三暮四」の性格だから…カタルは駄目でしょう。人間は「目先の誘惑」には弱いものです。最近の株価上昇のリストを観ていると…「相変わらず」の現象ですが、「名目経済成長」を買う流れが続いています。
ただ…このリストに挙がる銘柄は、あまり有名ではなく…先日、カタルが紹介をした「ナ・デックス」(7435)のような「地味な銘柄」ばかりです。だから、なかなか…市場の人気株にはなり得ません。
むしろ今やっているのは「メルカリ」(4385)かな? この株の判断も難しい。カタルは「BASE」(4477)の方に気があります。ようやく…大衆は諦めつつあります。本日の値動きは、どうでしょう。
カタルが注目し始めてから…今回は5回目の75日線への復帰に挑戦です。このチャートは面白いですね。1回目と2回目は短く…3回目より4回目の方が「長い期間」75日線を上回っています。今回こそ…200日線の315円を超えて欲しいものです。時間の経過でこの200日線も低下し続けています。「ロコンド」(355)のようなものです。
やはり株と言うのは、値幅調整より…時間調整が優先というか、重要視されます。その意味で…2015年から相場がない「アイサンテクノロジー」(4667)は注目されます。本日も下値に買い物を用いていましたが、今のところは駄目です。実は米国のモービルアイ(MBLY)の株価は上げ続けています。イスラエルは大変ですが…。条件は揃っています。この選択は全体株の「値戻し」の後に、訪れる選択肢の一つです。
もう一つ考えられるのが「不動産株」です。世界の不動産市況は低迷を続けていますが、日本は「別格」だろう…と思っています。兎に角、異常な株価水準の銘柄が多くみられます。この選択も「お船」と同じく…この低PERはカタルには理解できません。
あれれ…また来ましたね。
やはり抜けるんじゃ…ないかな? 前回は一気に抜けるかな?と思っていましたが駄目でした。今回は、しつこく…買っています。
この程度の株は、「株価操作」などは、どうにでも…出来ます。株価操作と言うと…「聞こえ」は悪いですが、多くの株は基本的に誰かが関与しているから株価は動いています。意図的な「演出」を長く続けなければ…問題にはなりません。通常は事前に…証券会社から注意を促されます。それからでしょう。
さてこの不動産株のA君を、本日は1000株だけ598円の寄り値で…買い増しています。たった1000株の話です。まだカタルは、どちらかと言えば…慎重な姿勢かな?
昔から「節分天井・彼岸底」と言う格言も、日本にはあります。でも年末も駄目、年初も駄目ですから、この格言が当たるかどうか…可能性は薄いのでしょう。
「エーザイ」(4523)は、先日の安値を割れました。でも米国の「バイオジェン」(BIIB)は強いのです。全く…米国の「写真相場」とは行きません。
やはり…このアイサンテクノロジーは、明らかに「誰かが」関与しているように見えます。先日の高値は2004円です。株式相場の見所は、色々あります。人気の陰りとも思える「三菱UFJ」(8306)ですが…そんなに心配はしていません。これだけの大型株ですから当然の一服です。小型株とは違います。
それぞれの株価ポイントを自分なりに考えて…抑えて置けば、それなりに相場を楽しめます。まだ残念ながら、それ程…市場は強くはないのでしょう。
基本的に長く人気株だった「レーザーテック」(6920)を始め…海運株は既に終わっているように思えます。いつまでも。こんな株を仕掛けなくても「大阪チタン」(5726)やエーザイの方が面白いと思っていますが、果たしてどうでしょう。
このBASEなんかも…強くなっているように見えますが…どうでしょう。今回は緩やかな株価上昇を続けています。昨日は「明らかに」何らかの手が入っているような…、入ってないような…イメージでした。故に、本日の株価も注目されますが…果たしてどうでしょう。まぁノンビリやることでしょ。
そう言えば…間違っちゃった「住友化学」(4005)ですが、しばらく置いて時間の経過を待ってやればいいのでしょう。何しろ、この会社の「純資産」価値も高いのです。でも驚きました。会社四季報の数字も、いい加減です。石油だからスムーズに原材料費の値上げが出来なかったのでしょうが、このラインは年初来の安値を更新した所でしょう。まぁ、時間を置いてから…考えましょう。
今、迷っている選択肢は「大阪チタン」の買いと「エーザイ」の買いの仕手材料株物色と…そうして「不動産株の買い増し」と、昨日から…また買い始めた「F君」などの医療関連かな? まぁどれも「決定的な選択肢」ではありません。
みんな「帯に長し…襷に短し」かな? 興味があるのは、慎重に買っているように見える…やはりBASEかな? 何しろ…カタルは、あの310円台の株価を買っています。あと50円の「値上がり」がないと埋まりません。よく下がりました…と幼稚園児のように「たいへん良く出来ました。」のマークを貰えそうです。
世の中は良く出来たもので…何れ、何かまた「気に入った株」を発見できるのでしょう。でも読者の皆さんが、目先を買って…直ぐに儲かるような銘柄は、あまり見当たりません。これは一般的な話ですが、素人が株を買って「儲かる相場」と言うのは、かなり末端の活況部分です。通常は株価が2倍程度にならないと…皆さんが儲かったと言う感触にはなりません。
今の相場は割安株などが、徐々に水準訂正をしているのでしょう。時々…昨日の「テクノスジャパン」(3666)などの事例は生まれます。昨年は「グッドコムアセット」(3475)もそうでした。折角、このように上がっても…継続せずに休みます。でも良い会社です。まぁしぶとく…やるしかないかな?…と思っています。チマチマした「儲け」を積み上げて…決戦に備えます。
何れ…カタルの心が大きく動く銘柄が見つかるのでしょう。まぁ気長に…気長に…ノンビリとなのでしょう。また…明日。