しかし…みんな「目先しか」考えてないことが、よく分かる相場です。本日は「ジェイドG」（3558）を買っています。上値の1730円は500株だけ…利食いをして、そうして、下げて来たので…1680円、1660円、1630円と500株ずつを買いました。
ただ担保の関係があるから、これ以上、余分に買えません。みんな…「決算数字」を観ているのでしょうか？ それとも…株価の値動きだけを観ているのか？ カタルにはサッパリ分かりません。 まぁ、世の中は、色んな考え方があるから…それで良いのでしょう。
「エーザイ」（4523）は、下値を逃した…可能性があります。まだ分かりませんが…200日線の基準ではなく、75日線が基準になっています。まぁどっちにしても…値動きの大きな株ですから、株価が1万円台に入れば…また買っても良いですからね。基本は強気なのですが…やはり「需給バランス」を読むのは…難しいのです。
本日のハイライトは「大阪チタン」（5726）と「メルカリ」（4385）でしょう。ただ米国でも金融株が買われ始め…「右に倣え」の可能性もあります。
この大阪チタンは、先週末に久しぶりに1300株を「大引け」で買ってみました。果たして…前回のように「仕掛け」の買いが入るかどうか…が、注目されます。前回は3185円までの戻りでした。この3180円が、大阪チタンの場合はあの時の寄り値ですから…一つの基準値になります。業績発表の後の買い気配の「実売買」です。
チャートは申し分ないのですが…やはりどうしても確認作業は必要です。もうくどい程…確認をしているのだから…そろそろステップアップする時間だろうと思っています。でも皆さんは200日線を超えてから参加したほうが、より安全でしょう。
要するに投資戦略と言うか…それは個人の力量により、全く…「作戦」が変わります。お金持ちは基本的に機械的に株価が下がれば、株を買い続けると、必ず…儲かります。ただし倒産などは駄目ですが…基本は儲かるのです。要するに、企業業績の方向性を考えて…時代に合ったものを買えば、大概の投資は、儲かります。負ける可能性は限りなく低いのです。問題は「時間軸」だけの話です。
貧乏人は仕方がないから…ある程度、株を買って上手く行かなかったら、しばらく…時間を置くことです。その内、実際の数字が合って来ます。
「ロコンド」（35558）時代の高値で、株を買っても構いません。4000円台に株を買ったとしても、その後の対応が問題です。もし…1000円の時に買えなくても、今回の業績修正を観れば、誰の目にも「過去最高の利益」ですから、株価の方向性は、上でしょう。故に、また買えば良いのです。出来れば…株数ではなく「同じ金額」を買う事です。4000円台で1000株なら、今の株価で2000株買えば良いのです。その内、株価は3000円から5000円台に行きます。田中君を信じて…お金を託せばいいのでしょう。彼は優秀ですよ。
カタルの狙っている株は、みんな「未来の利益」です。
要するに時間軸だけが、見えないだけの話です。それは、誰がその株をいつ買うか？ そんな事は分かりませんからね。株式投資の基本は、やはり企業業績でしょう。なかには…業績が良くなっても…内部留保ばかりを貯めて、会社を私物化するケースもあります。「フジテック」（6406）の内山さんなんか…そんな一人なのでしょう。やはり上場企業は、市場ルールに沿った経営をすべきでしょう。世界基準は「ROE」なのです。市場の要求が、嫌だと思うなら、MBOをして…非上場にすれば良いのです。
「コスモエネルギーH」（5021）なんか…どうかしています。「ブルドックソース」（2804）や「東京機械」（6335）も同じ…仲間です。
こんな事が、許されるとは…情けない「村社会」です。きっと何か、欠点があるのです。なければ…モノを言う株主は、最初からその企業を狙いません。買収対象になるという事は、それなりに経営側に非があるのです。上場企業は「正々堂々」と…市場のルールに従って、経営をすべきです。本当に腐った奴らが…みんな上に君臨する偽物社会です。
本物なら、正当な反論が出来るはずです。「ニデック」（6594）の永守さんも「日産」（7201）の関さんに期待したけれど…彼の目には失格に映ったのでしょう。最近のメディアは業績が悪化していることもあり…永守批判が目につきますが…カタルは、彼は素晴らしい経営者の一人だと思っています。
今回も「未知の分野」（電動アスクル）に挑戦をしています。「トヨタ」（7203）が動かないから…。時代は面白くなります。今は「産業革命」を超える…「時代革新」の時代です。価値観が大きく変化します。
祇園の山鉾巡行と神輿渡御を観るために一席40万円とか…。昨年の青森のねぶたの物まねです。でも市場原理は、段々…「文化の価値の見直し」が進みます。芸能人のライブのチケットも同じ動きです。
カタルはAIが進むと、ドンドン価値観が変化して、「文化」の時間を豊かにする…価値観が上がると述べています。そうして…最後は「ベーシックインカム」の世界になるだろうと述べていますね。今回「日本維新の会」は、それを公約に掲げているようです。
このサイトも根強い一部のファンに支えられています。毎日、努力をして市場の見どころを伝えているから、なかなか閲覧数は伸びませんが…ずっと5000人前後の人が、毎日、見て頂いています。馬鹿は、バカなりに努力をして「市場の話題」を伝えているつもりです。
だから…経済の流れの循環は、毎日、読んでいるだけで、頭に入ると思っています。だってカタルでも分かる馬鹿のレベルの人間が書いているのです。難しい数学式なんか…用いずに解説しています。最もカタルも数学は苦手です。
今の焦点は、米国経済がFRBの利上げに耐ええるかどうか…。中国のGDPが6.3％だそうですが…昨年はコロナの落ち込んだところが基準ですからね。
前から伝えている中国の「恒大集団」ですが11兆円の赤字だと言います。総負債総額は47兆円だそうです。固定資本形成依存は、「マジック」です。金利の上昇以上に資産価格が上昇することを見越して…借金で回します。バブル期の日本経済と同じです。回転が止まればアウトです。今、中国は不動産以上に、問題なのが「地方の財政問題」です。此方が参考になるでしょう。
だから…米国は覇権主義を急がなくても、中国は「自滅」します。
故に利下げにより、「経済」が優先されるでしょう。来年は大統領選です。相場の読みと言うは…基本は、米国の戦略に、世界は振り回されます。
「アーク」（ARKK）の株価（ETFの基準値）は不振でしたが、今度は、北米において、コンテンツと広告のテレビストリーミングサービスを提供する。「ロク」（ROKU）などの株価が上がり出す可能性があります。もともと…キャシーウッド氏は、「成長株」投資が得意分野です。彼女の基準は売り上げの成長度合が基準になっています。
ただ完全移行する前に、もう一度下げてから、下値の「確認作業」をすると言うのが、カタルの今の読みです。決して弱気ではないのですが…「時間軸」の絡みである「短い時間」を述べています。たぶん夏の8月、9月は弱含み…の筈です。
基本は「野村証券」（8604）だけを買い続ければ…儲かるでしょう。これだけの好環境で、株価は、どんな「馬鹿」が経営をしても、4桁奪回でしょう。でも今の経営者はアルケゴスの責任も取らない馬鹿ですからね。まぁ、だんだん…良くなる「法華の太鼓」でしょう。
株式投資と言うのは、そんなに難しくがありません。基本を確り…マスターすれば良いのでしょう。カタルのような馬鹿でも、儲かるのです。でもカタルの挑戦は、もっと高い目標に置いていますが、なかなか…小手川君のような度胸もありません。人間は「分相応」なのでしょう。これだけ時間をかけてやっていても、なかなか「あちら側」の世界が見えません。やはり…能力が、必要な世界です。努力だけでは難しいものがあります。
まぁそんなことを言っていても…カタル銘柄は、ある程度の値動きになっていますね。マズマズです。でも馬鹿でも儲かる相場なのに…今年は、苦戦を続けています。駄目ですね。
まぁ皆さんは、そんな馬鹿カタルのレポートを、上手に活用してください。カタルがやられた株を買えば…大概は、必ず儲かっています。今は大阪チタンの損失は大きいかな？
まぁ、後は、皆さんが決める事です。でも今週は「メルカリ」（4385）を、更に…何処かで買います。一番、早いのでしょう。何しろ、株価は高値圏です。そんな事で…本日はこの辺で、また明日。
