アーカイブ:2024年9月9日

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まだまだ…日本人の「投資心理」は改善しておらず、時間が掛かるのでしょう。まぁ仕方がありません。何しろ…「34年間の悲哀」なのです。この時間になると、現役世代は完全な代替わりです。だから昔の技術の伝承も消えます。なかなか…伝統などの文化を継承することは困難です。結局、食えない世界は、所詮は「綺麗ごと」を述べても…みんな生活を持っていますから、やはり一度、「食えない世界」に転落すると、その「再構築」は難しいのでしょう。

黒田さんが、あれほどの「批判」を受けながら、苦労して危険資産の株式を「ETF」と言う形でお金を入れても、馬鹿は「綺麗ごと」を述べていました。現場を知らないから、あんな学者先生のような「戯言」を言うのでしょう。末端の証券マンが、どんな苦労をして「営業活動」をして来たか? 誰も…その現場を知りません。悔しかったら、自分がやってみれば良いのです。

カタルは「現場の苦労」を知っています。だからこそ、今回は「本物の名目成長経済」に転換する…と思っています。この要は「資産投資」の復活です。

野村証券(8604)の寄り前の気配値

34年間、封印を続けてきた「株」と「土地」に対する投資が復活するのでしょう。ここを攻めないと駄目でしょう。だから本日は、指値ですが…790円で「野村証券」(8604)を2000株だけですが、買いに行っています。今の時間は8:46分ですが、その気配値の様子です。この分では、たぶん2000株を追加で…買える可能性が在ります。

カタルは、前回の8月5日の656.8円を割れず、時間では、9月18日までが「買い場」だろう…と考えています。

「野村証券」(8604) の日足推移

何処で、買えば良いの?…と言われても分かりません。お金があるなら、本日から下値を「随時」買い下がり…本格的に買うのは、米国の「FOMC明け」からが、良いのでしょう。もう日本は、実質賃金が「曲がりなりにも」2カ月連続プラスになり…名目値は、その遥か上にあります。故に「資産投資」が、実際に…「効果」を産んでいます。

加えて…「日立」(6501)から始まった村社会論の「総資産経営」から…世界ルールの「ROE経営」に転換を始めています。

あの「トヨタ」(7203)が、持ち合い株の解消です。つまり資本効率を高める…自社株買いも増えますから、ROEは上がり続けます。「物を言う株主」の意見である…「無駄な資産を抱えない」経営に展開しています。「セブン&アイHD」(3382)へのTOB報道はそういう事ですよ。既に…名目成長時代の相場がスタートしています。

故に…別に「ジェイドG」(3558)や「BASE」(4477)を買わなくても良いのです。「野村証券」(8604)だけを、買い続けても…「良い買い物」になります。ノンビリやりましょう。

問題は、自分の「力量」配分だけの話です。もう結果は決まっています。あとは皆さんが決めることですね。「売りは早かれ…買いは遅かれ」です。

株を上手に買おうとせずに、株価が大きく上がってから、株を買っても…別に構いません。カタル自身は、500円割れの「野村証券」の時代から、同じことを、ずっと…述べています。「三菱UFJ」(8306)の時も、ずっと…同じことを言い続けていました。あとは皆さんが判断をする話です。経済の基本のルールを守れば、それで良いのでしょう。

さて相場が開始されました。まだ多くの銘柄は「売り気配」のようですが、先物は35320円です。1020円安です。やはり「シカゴ先物」の日経平均株価指数に連動しています。でもみんな…寄って来ました。

「ジェイドG」(3558)の買値は2048円です。ここで2080円、2050円の買い指値が買えました。ここから…下値も「買い物」が入っています。公約の「クックパッド」(2193)は190円で5000株を買ったようです。「野村証券」(8604)は、僅か67万株の売りに対して53万株の買い物で771.9円の売り気配です。790円より安く買えます。良かったですね。

実は、他にも…多くの「買い物」を用いています。

カタル自身は、本日からが「買い場」だろう…と思っています。米国株は強かったので、ようやく…時間通りの下げですが、日本株の「戻り」は弱く…「投資層の違い」を実感しました。野村証券の株価が入りました。770円で2000株のお買い上げです。

これで5000株になりました。今は、まだ「打診買い」の最中です。「ノンビリ、のんびり」…買いたくても、「金持ちなら」良いのですが、貧乏人は、常に、「自重」をしなくてはなりません。でも「BASE」(4477)を、金曜日は5万株程を買ったはずですが…本日は見送りました。魔坂…あり得ないと思いますが、もし…「ジェイドG」が2000円を割れたら、それを買う資金が必要です。あくまでも「本命」路線からです。

「ジェイドG」(3558)が、最も早く2828円を抜けて3000円を目指すと思っています。その時にBASEが300円台でも、そこから「BASE」(4477)を買った方が、意外に「資金効率は高いかも」しれません。みんなが、株を売りたくなってから…株を買うのです。

値動きに翻弄される投資行動は止めましょう。株価が、どんな状態になっても、その対処を事前に考えて、自分の投資方法を変えれば良いのです。常に時価評価は正しく…自分自身の感覚を、今の株価の時価に合わせます。

「東京エレクトロン」(8035)は20450円が安値です。寄り前は2万円の攻防でした。やはり…カタルが買った株価は23300円ですから、早かったのですね。その後…別口座で株を買った「ルネサスエレク」(6723)は2192円でしたが、本日は2000円を割れています。これも、カタルが買った株価より1割程度の下値です。

このように…自分自身が、相場に参加していると、株価を観ることが出来ます。自分が買った株価が、たとえ…打診買いでも正しかったのかどうか…を確かめることが出来ます。先ずは…打診買いをしましょう。どうなっても構わない…株数なら気軽に株を買う事が出来ます。そうしてノンビリ待ちます。自分の判断が正しかったのかどうか…二番底は一番底を割れる恐怖の「確かめ算」です。

株の場合、その多くは、この「二番底を確認」してから…新しい相場が開始されます。「ジェイドG」なら…前回は1339円です。1251円に続き、1339円と二番底を確認したのです。今は2247円を抜き…次のステップである2828円に挑戦する試練です。

これで2000円を割れるようでは…直ぐに株価が2828円を超える展開にはならないでしょうが…仮に本日、株価が高くなるなら…あら大変です。

本当に「超人気株」になって、一気に4180円を抜く展開まで考えられます。だから本日の値動きは「重要」です。カタルは2080円と2050円の指値まで買っています。その下は、まだ買えていませんから、お昼から、たとえ「上値でも」今なら株を買うかもしれません。こんな環境でしか…売り物がなく、「買えない株」です。小型現物株なんか…、なかなか…まとまった玉は買えません。

「北海道電力」(9509)の 日足推移

今の時間は9:25です。まもなく寄り後の「混乱」は収まります。「エレクトロン」(8035)は20500円から20760円ですが22000円を割れています。「野村証券」(8604)は770円から767.8円の揉み合い圏です。日経平均株価は35409円で981円安かな? 円高を嫌うなら…「東電」(9501)は、カタルは買いませんが…「北海道電力」(9509)の1031円は「買い場」かも…しれません。

「ニトリ」(9843) の日足推移

円高で多くのアナリストなどは「ニトリ」(9843)などを掲げます。この株も「二度目の200日線割れ」からの「反転相場」です。ただPERは、既に26倍ほどですから…割安感はありません。「北海道電力」と、どっちが良いのでしょう。同じ円高メリット株です。

まぁ世の中は「色んな選択肢」が在りますから、自分が「信じる道」を歩めば、良いのでしょう。確かに「金利平価説」と言う「金利差」だけを、念頭に置くなら…為替は円高に振れるのでしょう。しかしカタルはこの金利平価説は、素人に解説する為の材料だと思っています。過去のケースでは、色んなケースが在ったのです。金利差だけで為替相場は決まりません。

でも金利のある世界になると…海外で稼いだ資金が海外で寝ていますが、国内還流すると言う意見もあります。果たして…どんなものでしょう。

この全体の構想を、様々な角度からみて…一度、整理しないと駄目ですね。まぁ今は米国の金利低下から「新興株」の流れに力を入れています。その新興株の中で「メルカリ」(4385)は株価が高いのですね。他の新興株の観ているものは、意外に…「強い印象」を持っています。みんな、どれも株価は下がりません。

やはり…「時間だろう」と思っています。

まぁ無理をせずに「ボチボチ」やりますか…。先日、買えなかった2015円に「ジェイドG」(3558)の株価が、近づいてきたので、取り敢えず…2000株だけですが、指値を入れましょうか…。買えるかどうか…。ハイ今、2015円で1000株ずつですが、合計で2000株の買い指値を入れました。売って来るなら随時…下値なら買ってみます。別に買えなくても慌てません。どっちでも構いません。

株価が上がろうが…下がろうが…どちらでも対処できるように…準備をしているなら大丈夫でしょう。まだ、まだ…買えます。いきなり下値に1万株とか…2万株の指値を入れるのは「素人」でしょう。欲しければ…1000株単位で「成り行き」で、株を買えば良いのです。断続的に買いを入れます。でも株価がプラス圏になったら…買わずに、逆に売れば良いですね。これが「演出の一つ」の技法です。色んな…やり方があります。カタルに資金があるなら「大人買い」をします。

まぁ資金が乏しいから…カタル自身は「演出」止まりです。

それでも「やり方次第」で、相場は動きます。今の市場は、あまり経験が乏しい参加筋が殆どです。カタルの先輩は、どんどん…物理的に消えています。みんな年を取りましたからね。なかなか…2020円も刺さりませんね。上を買うことになるのかな? こんなところで売り物が出てこないと…意外に「アッと驚く為五郎」になるかもしれません。クレージー―キャッツなんて、古い「ギャグ」です。植木等の「スーダラ節」なんて…昭和の良き時代が分かります。

まぁ今日は、こんな所でお終いです。カタルはたぶん…「二番底」で株価は反発すると思っています。しかし皆さんは、まだまだ…慎重に行動をしましょう。目先の山場は18日のFOMCでしょう。そこから…新しい展開が生まれると思っています。

ようやく…「逆イールド現象」が解消されて…正常な「順イールド」になっています。イエレン氏が述べているソフトランディングをカタルは支持しています。それでは…また明日。

今、断続的にパラパラ…300株から500株単位で合計4000株かな?2048円までの売り物を成り行きで買ってみました。通常は目立たないように…このように分散をして株を買います。300株から500株単位で株を何度も買うと良いのでしょう。ただし…プラス圏になったら買うのは止めましょう。僕らは下値を支えるだけで充分です。「タイミー」(215A)もプラス圏になって来ましたね。ここはやっていません。まぁそれぞれ…お好きにどうぞ…。



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