アーカイブ:2024年9月27日

9/27

「やはりなぁ~」と思います。日経新聞は「東京エレクトロン」(8035)の特集記事を載せましたね。昨日、ようやく「半導体株」らしい…動きになっていました。

カタルはあの時に日経新聞の「編集員の意図」を、紙面から…感じました。ある意味で「意図的」な…掲載なのでしょう。僕らは…日経の記者と友達関係になって、何気なく…「情報を与えて」紙面に取り上げてもらおう…と「画策」をしました。

色んな…「手」を使うのですよ。株価と言うのは、自然に成り立っている訳ではなく、必ず、株を上げようとする「勢力」が居ます。だから売買に工夫を凝らします。

僕らはこれを「演出」と呼んでいました。「株価操縦」とは…違います。この判断は難しく恣意的な判断をするなら、検察から挙げられます。でもこの境目は「難しい」のです。日興証券の「ブロック取引」が「株価操縦」の認定になりましたが…昔は、もっと「露骨」でした。でもこの程度を「挙げるか」どうか…は、「政策当局の判断」です。日本の法律は厳格に決まっている訳ではなく…非常に「あいまい」です。

今日のような場面は、市場が「完全に死んでいます」から、「大目に見て」…馬鹿をやる輩を擁護しないと…日本は「世界競争」に負けます。米国株と日本のPERを比較しましょう。

だから日銀が「笛を吹いても」、誰も…「踊る人」が市場に居なくなり(流動性の罠)、日銀が、自ら…危険資産のETFを買ったのです。この玉も「捌けない」のに「金融所得課税」強化を掲げる…石破は、やはり…何もわかっていません。指数だけを観ている素人です。経済も分からない馬鹿が、世の中に多過ぎます。

何故…個人の「現預金残」が、配当利回りに合う株式に流れないのでしょう。

日銀の資金循環表

この差は668兆円もあるのです。「清貧思想」も「いい加減」にしないとなりません。本来なら「日本製鉄」(5401)などの「利回り採算株」に、資金が流れ…株価が高くなって3%以下の利回りになる筈です。ところが最近まで5%を超えていました。

カタルはNISAを使い、高配当銘柄だけに特化したETFを対象にして…「毎月の積立て」を始めました。年間で120万円ですから、月に10万円まで実施できます。でも10万は大変ですから5万円にしました。もともと…財務体質が良いから、高額配当が出来ますから、PBRも「日本製鉄」の0.6倍と…割安です。だから…保守層には「お薦め」です。

何れ…「NTT」(9432)も、株価は300円から500円へ向かうのでしょう。なんでも構いません。株式投資の基本は至って…シンプルですね。日銀がETFを買ってから10年以上が経過するのでしょう。政府もNISAで無税処置です。馬鹿だけですよ。株式投資をしない人は…このような教育が出来てない姿は、日銀の資金循環統計を見れば…明らかです。

何故、カタルは清貧思想も「いい加減にしろ」!と述べているか? 

日本の政治家で、ちゃんと理解できている人は…何人いるのでしょう。証券マンは周りの人間に「株式投資を促す」のが、責務です。飲み屋で…温泉で…見知らぬ人と語って、「NTT」株をセールスしているカタルです。毎月…100株ずつ買いましょう。

さて…講釈は兎も角、「東京エレクトロン」(8035)の話です。

皆さんの多くは株価が200日線より超えて、大きな「乖離状態」になると…ワイワイと言い始めます。しかしカタルは、「今年の春」に、何と述べていましたか? 流石に…空売りは「信条」に反しますから…しませんが、カタルには「分からない株価」とか「バカ株価」とか…述べています。「さくらインターネット」(3778)も、良い会社ですが、株価はバカ株価です。

それから…「エレクトロン」が下がって来て200日線を割れた辺りから、カタルは注目しています。「a」の場面です。

「東京エレクトロン」(8035)の 日足推移

そうして「例のガラ」相場(暴落相場)で…「b」となりました。カタルは、この22055円を割れないと思っており「b」に向かう前に…「エレクトロン」株を、23300円で100株だけですが、自分自身で「エレクトロン」の株を買いました。まぁ「朝三暮四」の貧乏人のカタルは、その前に、株を売りましたが…本日は日経新聞の記事の応援もあり、26500円の寄り付きです。約3000円幅で…約1割以上が抜けました。

今度は「c」が目標になり…75日線が目標になり、たぶん200日線の回復は、当面は「難しい」と思っています。たぶん…目先の「良い所」は終わったのでしょう。カタルはそう思っています。簡単に75日線を回復するのは大変でしょう。

「c」を超えられるなら…「短期調整の可能性」も出て来ます。ですが…今のカタルには、その「自信」はありません。米国株も大きく上昇できるようには見えません。でも半導体は高成長が続きますから、何れ、高値を「奪回する時」が来るかもしれません。

逆にカタルは、本日も寄り値から「タイミー」(215A)を買いました。昨日はあの後、やはり一旦は、株を売ったけれど、一番よく見えるから、1340円で追加の2000株を…更に1350円で1000株を追加して、本日は寄り付きの1361円に1000株、1355円で1000株、そうし1350円で1000株を買いました。

「タイミー」(215A)の板状況

昨日の引け後の売り物に、6万株程の玉が1360円に出ていました。それを超えて1361円で始まっています。今現在の「タイミー」(215A)の板状況です。まだオーバーの売り物が多いですね。45万株ほどあります。一方、アンダーは41万株です。このバランスを観ると…難しそうです。

ですが…本日は自民党の「総裁選」です。

労働改革は「一丁目一番地」です。世界に宣言をしないと…海外からの「資本投下」がありません。今回の地価上昇で…カタルの地元の「妙高」が取り上げられていました。海外資本による…リゾート開発です。TSMCが進出した熊本県の菊池郡菊陽町に、今度、足を運んでみたいですね。自分の眼で現場を観てみたいと思っています。先日、千歳の「ラピダス」を視察しました。

本日の日経新聞に、銀行が50億円ずつの増資の話が掲載されています。やるなら…早く法案を通して、確実な形にしなくてはなりません。

カタルは「実験と量産化は別物」と述べています。しかし5兆ではなく、10兆でも20兆円でもかけるなら…時間を早め、世界競争にも勝てるでしょう。覚悟の問題です。

中国の習近平に出来て…日本が出来ない道理がありません。「覚悟」の話です。だから30年間も議論をして「行動に移さない日本人」を、カタルは「成田闘争」と…揶揄しています。ここは…小泉君に「期待したい」と思っています。若いから「欠陥」もあるでしょう。

しかし…「BASE」(4477)の鶴岡君を見守るように…暖かく待ちます。本日も一旦は10万株程を投げたのですが、「捨てがたく」…240円を1万株ずつ、合計2万株買い直しました。更に…下値にも買い指値が入っています。

失敗しても良いから…むしろ「失敗をするのが当然」なのです。

それでも「意欲ある若者」を育てなければなりません。彼の労働改革や30年間の議論の話は、カタルの「心」に刺さります。

故に…本日の「タイミー」(215A)の「ストップ高」まで…期待して、株を買い直しています。午後…14時過ぎに新総裁が誕生します。

カタルに「資金力」があるなら…本日、買い仕掛けをして「狼煙」をあげます。1000万株程を買えば、良いのでしょう。果たして…市場に「相場心を持っている」人間が居るかどうか…。如何でしょう。

本来、カタルなら…1600円割れで、株価を止めていました。今回は、前回も「感じていた」ような「駄目押し」の印象です。

「タイミー」(215A) の日足推移

仮にやるとすれば…一気に「2235円の奪回」です。そうして3000円から1万円相場を狙います。昨日も話しましたが…「さくらインター」をやるより、 攻める「筋」が、良いと思っています。

ただし…小泉君が総理になる「条件」が付きます。

株と言うのは「面白い」でしょう。様々な「前提条件」があり…その関門を「乗り越えた」奴だけが、「スター」になれるのです。伊達に…大谷君が輝いているのではないのでしょう。やはり天性の「運」が備わっているかどうか…なのです。彼の年棒に、驚く話ではありません。

AI開発の第一人者にグーグルは3900億円を提示して再雇用すると言います。此方の報道です。ノーム・シャジール氏にそんな価値があるのかどうか分かりませんが、確実にAI革命は進みます。新薬開発からアニメやゲームまで…お金を掛けるから…時代の進化が加速するのです。分かりますか?

何故、カタルが「新興企業」に拘るか? これはカタルの性格です。

「タイミー」(215A)も「ジェイドG」(3558)も、「潜在成長率」が、非常に高いのです。しかし今の市場評価は、普通のPER評価です。逆イールドが解消されて、順イールドになりましたから…徐々に「新興株の流れ」が加速すると言う仮説の下で、カタルの現在の相場観が組み立てられています。別に「配当利回り」投資でも構いません。

大型株なら…「安心・安全」です。カタル自身は、前から述べているように「ハイリスク・ハイリターン」派閥です。故に一番、「際どい」銘柄を掲げています。

あとは読者の選択ですね。自分が「社会」をどう考えているか? 市場の株価で、意見を対立させて、時代(市場)に、その成果を問います。もう34年間も待ち続けて、ようやく、喪が明けました。一気に、「時代を加速させて」…時代の変化を早めましょう。また明日。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。
2024年9月
« 8月   10月 »
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
株式投資関連の本