アーカイブ:2024年10月

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先ずは米国ですが、11月の利下げが消えるほど…の「好調さ」を市場は観ているようです。一時は、0.5%の利下げ説が、有力でしたが現状は87.5%の確率で0.25%の金利引き下げです。

「エヌビディア」(NVDA)のチャート

例えば此方の報道です。一応、5月の連休に指摘したAI革命の「a」プランが復活し、完全に景気後退の「c」プランは消えています。「マグニフィセント・セブン」の復活の様相を示してきました。この「エヌビディア」(NVDA)のチャートを付けて置きます。

原油価格の推移

同時に、不確定要素のイスラエルのイランへの原油施設への報復を念頭にして、ここに来て原油価格も上昇しています。まぁ80ドル以下ですから、まだ「問題はなく」…何れ、50ドルを割れる見込みだと言います。今は有力筋が、たとえ30ドル台に下がっても…利益を出せる準備をしています。サウジなどは、その時の為に「体制づくり」を急いでいます。欧州では「太陽光」などの「代替えエネルギー」の開発が進んでいます。今ではAIを活用する効率的な電力網の整備も始まりました。

日本は、兎に角、いろんな分野で…かなり遅れています。

政策主導部に、この認識がないと駄目なのですが、最近は変化を始めています。今回もこんな懸念が出るほど…です。久しぶりに「明るい報道」です。この「ラピダス」関連の話に、カタル自身は「否定的」でした。そもそも「実験」と「実用化」(量産)の差は、大きいのです。でも「決意」の問題です。この話は日銀の量的緩和の実施、でも「流動性の罠」が生じ、なかなか「経済が軌道に乗らない」今の日本の課題と同じです。危険な投資には、まだまだ…「資金」が向きません。「株式投資」現状を観ると、良く分かります。

しかし…企業の「内部留保」や海外の「保有資産」は充分な「裏付け」があります。実弾は「たんまり」あるのです。あとは「心の問題」です。過去最高の経常黒字額です。「第1次所得収支」の黒字幅は、前年同月比で28.5%増の4兆7006億円だと報道されています。この金額は日本企業が海外で持つ資産からの収益です。でも問題は「デジタルサービス」の海外への支払いによる「デジタル赤字」でしょう。でも米国は流石に…賢い国です。「もの」より、元手が掛からないシステムの「デジタルサービス」でお金を稼ぎます。「タイミー」(215A)と同じ理屈です。

もう一つは中国です。此方の報道です。この金額は「とんでもない数字」です。中国の国民は、やはり「博打好き」で、まだまだ…「意欲」が在ります。この「活力」があるときに、方針転換をすると良いのですが…日本の場合は、駄目でした。

何度も、何度も…「経済対策」を講じましたが、規模が小さく「問題の本質」から的が外れていました。故に、34年間と言う…「失われた時代」になったのです。今でも石破首相は…当初は、間違っていましたが、直ぐに、岸田さんの指摘を受けて「方針転換」をしています。ここですよ。肝心な「要」は…。

岸田さんの就任時は「方針転換」に、しばらく時間が掛かりました。でも結果は、なかなか…どうして「立派」でした。過去歴代の総理のなかでも、かなり「優れた結果」を残しました。でも「検察」の恨みは強く…退陣に追い込まれました。「江戸長崎」です。「検察」も、たぶん…ここまでは読めなかったのでしょう。

彼らは、本当に「国を思う気持ち」があるのかどうか「疑わしく」…思います。まぁこれは手段など…「方法論の違い」ですが、でも「34年間の失われた時代」の反省をすべきです。しかし…彼ら「身内の論理」が優先されたから、今回の政治資金問題が「裏金認定」になったのでしょう。この辺りは「後世の人」に評価を「委ねる」しか…ありません。でも…カタルには「永すぎる春」です。

日本企業の撤退の様子

中国の対策は、これまでのところは「的」を外れています。故に…カタルは、このまま株価の「上昇波動」が、長く…続くとは思っていません。徐々に、日本も中国と「距離を置くべき」でしょう。少なくとも「習近平」政権では…駄目でしょう。

だいたい…こんな所かな?

皆さんは「株価に関心」が向かうのでしょう。それも…「目先の株価」です。でも所詮、「アルゴ」には、勝てませんよ。物理的に…「勝てない道理」になっています。人間の処理能力は劣り、AIには勝てません。故に金がある日本は、ある意味でチャンスなのです。

「ラピダス」に10兆円単位の予算を組んで、「国策」にして、中国に対抗して…NTTの「IOWN」を使う「光通信網の整備」を急ぐべきです。技術的には既に可能です。あとは「やる気」なのです。昨日も話しましたが、カタルのような年金老人が、大谷君に対抗意識を持っているのです。カタルは負けても、負けても…復活をしようと思っていました。でも駄目でした。しかし友達の「義理」は大切にして、真っ先に…「借金の返済」をしています。

「ビスタニュース」の出資金は、株式投資ですから、補償する義務もなかったのです。しかし出資した友達関係を大切にして…返済しました。まぁ僅かな金額ですが…。結局、銀座に作ったビスタも「リーマンショック」の「煽り」を食いました。

政策が「如何に大切か」…が、分かります。故に、株式投資も同じことです。個別株要因より、「市場要因」なのです。たぶん…3:7程度の「差」が在ります。昨日も意味不明の「ジェイドG」(3558)の下げが在りました。カタルは、仕方なく…1990円まで買い続けました。

だから…折角の実験の「タイミー」(215A)も、その玉を維持できませんでした。本日もその余波を受けています。本日は1150円から1180円で…昨日買った1140円かな? それを売らされました。「微益」です。

本当は「買い増し」をしたいのですが…それを許さない事情が在ります。本日も「ジェイドG」(3558)が更に下がるなら「買う予定」で居ました。でも…カタル自身は「ジェイドG」の評価を下げています。

この理由は、あの「大谷ボールの入札」です。「売名行為」と観られても…仕方ありません。カタルにはやはり「理解」できないのです。故に、1万株程度を3年間は、「持ち続けよう」と思っていましたが…株数を減らし5000株程度かな? これが、今の「偽らざる心境」です。カタルは、どちらかと言えば…「一本気質」です。一度、信じるなら…騙されても良いと思っています。でも一番、嫌いな事は「裏切り」です。

あの検察の「黒川人事」の結末は「メディア」の友達が彼を売ったのです。メディアの人間の「モラル」なんか…こんなものでしょう。まぁ色んな人間が居ますから、一概に言えませんが、世の中は、どうしても「綺麗ごと」では、運びませんからね。小泉君が改革の意思を持っていても…「現実は難しい」のです。だから日本は「成田時間」になります。

「立憲民主」のような…他人の「悪口」しか…言わない政党が、何故、あんなに人気になるのでしょう。カタルには理解できません。他人の「あら探し」に終始しています。国民なんか…彼らの「念頭」には「意識」がないのでしょう。個人的な問題より…「国家論」です。これだけ疲弊をしても、まだ勢力闘争です。いい加減に「嫌」になります。

まぁそれでも、また「過去最高」の持ち高になりそうです。「タイミー」と比較して…やはり今は、まだ「業績数字」が勝る「ジェイドG」に価値を置いたのです。でも…本来なら「タイミー」のような…銘柄の方が「強弱感」が対立しやすく面白いのです。話題性もあるし…「一丁目一番地」なのでしょう。

この言葉は小泉君が使っていた言葉です。良い表現で「心」に響きます。「国内回帰」…特に、海外からの国内投資の必要性を語るメディアは多いですが、この「労働改革」が、日本の「ネック」だとは、あまり…述べてないようです。

馬鹿でも、分かる論理です。アレレ?とうとう…抜きましたね。

「アドバンテスト」(6857) 日足推移

これで「日本株の復活」は、決まったようなものです。たぶん…間接的ですが、経団連の十倉会長の発言が「援護射撃」をしています。この発想が「市場の整合性」です。良いですか…この感覚を、早く「自分のもの」にしてください。連想ゲームです。「風が吹けば桶屋が儲かる」と言う落語の世界です。

世の中の事象は、みんな一定の「繋がり」が在ります。ある日、突然、人を殺す奴はいません。普段の恨みが蓄積されて「心」に…その鬱憤が溜まり、些細な切っ掛けで…心が爆発をします。普通の人は、この感情をコントロールします。でもやがて「ストレス」が溜まり…耐えられなくなると、「うつ状態」になります。カタルは良く耐えました。34年間も…その「ご褒美」が、そろそろ…「あっても良い」と思っていますが、神様は残酷です。また「タイミー」の試練です。

まぁ、1500円台の買いは救われるでしょう。何しろ…「アドバンテスト」(6857)が新高値です。この「繋がり」が、見えない人は駄目です。

「アドバンテスト」が格上の「エレクトロン」(8035)に先行した理由は「日銀のETE効果」でしょう。だから…こそ「NISA」などの政策支援が、まだまだ…「必要」です。金融所得課税が必要で「一億円の壁」を言うなら、高額納税者だけに「適用」すれば良いのです。マイナンバーカードが一般化し「金融資産」は明らかです。

50億円とか…100億円とか…それ以上の金持ちに「課税」を強化すれば良いのです。大蔵は検察と同じく汚いのです。広く浅く…庶民まで、巻き上げようとします。それなら「天下りリスト」を公開すれば、良いですね。

兵庫県の斎藤知事は、本人に問題もあったのでしょうが、たぶん安倍首相と「同じ背景」があったのでしょう。これは「憶測」です。たった一つのレポートを読んだだけです。彼は「改革」を実行しようとしていました。小泉君は、更に大変です。簡単に理想は現実になりません。だから「失われた時代」が生まれました。

日本は難しい国です。先ほど…2055円の2500株を、誰かが…買いましたね。でも昨日のような場面で、簡単に…2000円を割れますから、まだまだ株価は「磐石」ではありません。「ジェイドG」の話しです。こう言うのは「自然体」の成り立ちでないと駄目です。売りたい人は、株を売りましょう。相場観より…自分自身の力量問題が優先されます。相場観なんか…「二の次」なのです。

何故、「ブツブツ投資」か?

基本は0円まで…買い続けるのです。場合によれば、全部の株を買って買収できるなら「完璧」です。株式投資は「鞘抜き」ではありません。そんなのは「アルゴ」の世界に敵いません。自分が応援できる経営者を信じて…お金を「未来を託す」のです。今回の大谷ボールで、カタル自身は田中君の評価を下げました。カタルの倫理観とは違うのです。お金の使い方も違います。喩え「ボランティア」にしても…です。

まぁカタルの考え方は、どうでも…良いのですが、でも本日は徐々に下値の買い物を増やしていますから、売りたい人は、株価を叩くなら、カタルは買います。まぁ買うと言っても、せいぜい…1万株程度の話です。所詮は「貧乏人」なのです。そんなカタルの話なんか「参考」にせずに…「馬鹿をやっている」と…読者は「他山の石」で、楽しめば…良いのでしょう。それでは…また明日。

半導体動向

本日の「アドバンテスト」は「快挙」です。これで「市場全体」が明るくなります。半導体の話を、ついでにリンクしますか…。皆さんは、何故「ルネサス」を1万円と述べたのか?その背景の基礎知識がありません。何れ…詳しく説明をする機会もあるでしょう。でも希望が生まれましたね。これが「市場の整合性」です。



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