アーカイブ:2025年1月10日

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本日の新聞を読んで、「恥ずかしい…思い」を抱きました。その記事が此方です。しかし「井蛙」(いあ)との名称は、ペンネームかな? 

誰が書いているのか分かりませんが…この原因は、あなた方「メディア」に在ります。政策官僚の「御用達」新聞に成り下がり、日本国の未来を考えない報道を繰り返すから…こんな現実になったのでしょう。勿論、論説通り…証券会社の人間は、もっと…反省をせねばなりませんが、関東財務局などの検査体制が、今の証券界の現状を生んだのです。

数年前のカタルの「嘆き」は、連日、このレポートで、その実態を語っています。こんな日本に誰がした?…と言えば、国民の「総意」なのでしょう。

今の相場を観れば…分かります。一般常識では、ないのです。机の中に、1円玉が一つ…入っていただけで「首」になるのです。他人のハンコを預かっていたら、即「アウト」です。まぁ、「現場の暴走」を考えた「政策運営」が、必要なのです。検査官は「終い」には「私が法律だ」と言い出す始末です。

だから…昨日も話したように、どの相場も「一人旅」になります。一部の「グローバル銘柄」だけが…世界基準の評価になってきたところです。

「三菱UFJ」(8306)の 月足推移

「三菱UFJ」(8306)の株価を、もう一度、その「月足」を載せておきましょう。未だに…リーマン前の1950円の高値を抜けない現実が「狂っている」のです。説明できない株価水準は「ゴロゴロ」あるのですよ。本当に…「狂った」世界です。「清貧思想」も、いい加減にしましょう。

現実を「正しく」伝えないから…「間違った概念」を、国民が持っています。


「トヨタ」(7203) の収益性(四季報より)

「トヨタ」(7203)が世界一? 「臍が茶を沸かす」とは、このような概念を言います。世界で一番なら…「売上高営業利益率」は30%を超えていますか?_ 辛うじて…10%に乗るかどうか、それも「HV特需」が在って…この数字です。

中国での日本車の販売推移

しかし「近い未来の状態」は此方を、観れば分かります。世界で一番の市場で、その地位は、どんどん…失われています。

日本におけるEVの販売状況

もっと「分かり易い」事例が…こちらの報道です。この表を観れば…「一目瞭然」です。このような「みんなで貧乏になる道」に、国民を誘導しているのが「メディア」の存在です。一般の国民は、馬鹿だから…間違った情報を「鵜呑み」にします。

まぁ、その結果が「アドバンテスト」(6857)が新高値なのに…「エレクトロン」(8035)の株価が200日線も「回復できない」現実です。

本日も株を買った「ジェイドG」(3558)の評価なども「狂った現実」ですが、今は仕方ないかもしれません。

みんな、未来に「希望」の二文字を失っています。超目先の株価動向に「一喜一憂」する…市場です。カタルが、少し豊かになるなら…良い相場を「自ら」が創りますが、貧乏人には、そのハードルが高いのです。あの時に2200円台を定着させておくなら…良かったのですが、ここまで下落するのが「今の市場」です。

「3Dマトリックス」(7777)の 日足推移

アレレ…本日は何故か、演出が決まっています。やはり…178円は戻りの高値です。しかしこの水準から上は「壁」です。博打株の「3Dマトリックス」(7777)の話です。

このような株が「10倍になる要素」を持っていますが、逆に、「倒産のリスク」もあります。実はカタルは、米国株の「ゴリラ」(GRRR)も3.5ドルで…50万円分だけ指値をして居ました。今の株価は16.73ドルです。しかし…「ジェイドG」が下げた影響で買わなかったのです。このような「カスリの循環」ばかり…です。最近、急騰した「ユビキタス」(3858)も1000株だったか…2000株だったか…。その株を持っていたのです。

いくらでも…掲げられますよ。その「可能性のある株」は…。ただ今の市場には、その手の「種族」が育ってないのです。だから日経新聞のコラムが、心に響き…「恥ずかしい」思いになったのです。

株屋として…「野村証券」(8604)株の値動きは、恥ずかしいものです。奥田のような馬鹿が…トップに成れるのです。全く…腐った時代です。「ラピダス」問題が、何故、重要なのか? 何故、国民は、甘利さんを落選させたのでしょう。彼は仕事が出来る人です。しかし…選挙には弱いのです。

その点、良く頑張った…萩生田光一は立派です。逆風下の中で、何とか…残りました。此方の報道は、面白く…読みました。まぁ、あれもこれも…みんな「神様の裁量」です。自分らしく…「精一杯、生きよう」と思っています。他人に、何と批判されても、「自分らしさが大切」です。でも…カタルのような人間には、「生き辛い」…事は、事実です。

ヤクザだって…「必要悪」だと思っています。だから暴力団の締め付けも「ほどほど」…が大切です。だって…「振り込め詐欺」などの被害に遭う老人は、認知症の「社会的な弱者」です。通常の「仁侠の世界」なら…助けることはあっても、被害者には、絶対にしません。「清貧思想の行き過ぎた事例」でもあるのでしょう。何処まで…認めるか? 難しい「匙加減」です。

最近のトランプも、パナマ運河にグリーンランド、カナダなど…どうなるのでしょう。一番の気掛かりが「ドルの崩壊」です。カタルは、もともと…「キャッシュレス社会」の「待望」論者です。この行き末を考えると、「基軸通貨の概念」が変わります。

いずれ…乗り越える壁ですが、まだまだ先かもしれません。でもあまり…責任を放棄して我儘が過ぎると…世界体制は、大きく変化します。まぁカタルが生きている時代に起こるかどうか、分からない話をしてもしょうがありません。

多くのアナリストは、この1月から3月に安値を付けるという観測でしたが、カタルの「株価イメージ」とは…違います。むしろ…今の株価は「ユビキタス」(3858)のような展開になる可能性があります。だって…「ジェイドG」なんか…、ずっと株価が下げ続けています。「大阪チタン」(5726)も同じなのです。これ以上、下げようがない株価水準です。

「BASE」(4477) の週足推移

その点、先駆した「BASE」(4477)は、約5割の株価上昇ですが、この「行く末」も、気になります。その多くは2020年頃でしょうから…ね。「時間軸の感覚」から観て「十分な休養」でしょう。

加えて…こちらのニュースを観てください。

会員でないと読めないでしょうが…、この一説は「マサチューセッツ州ボストンでジムを経営するビック・ビクトロフさんは、2024年に営業担当者を1人も増やさず、既に働いていた2人のままで売上高を30%増加させた。増員の代わりに人工知能(AI)モデルを導入し、そこに社内文書や販売資料などの情報を詰め込んだ。すると、マーケティング計画や電子メールの下書き、ソーシャルメディアへの投稿など、以前は何時間もかかっていた作業がわずか数分で終わるようになった。」ですね。

カタルがAI革命による「シンギュラリティ」の世界を述べている背景が、報道されています。米国の株価が強い原因でもあります。

ジェイドGの「3Q」の数字の目先に…「怯える気持ち」は分かります。しかしM&Aを駆使して、上場から、ずっと…平均で「27.3%の増収」を保っている「成長株」です。まぁ、黎明期ですから「波乱万丈」なのですが…企業と言うのは、このような過程を経て…成長を続けます。導入したばかりの時期は「色んなミス」が重なります。

安全を優先させるなら「NTT」(9432)で充分です。いずれ…この「IWON」は育つでしょう。その為にNTT法の改正は必要でしょう。世界に「羽ばたく」べきです。米国を捨て…「アジア圏の躍進」を取り入れるべきです。

その点、「USスチール」の合併を試みた…橋本さんと、カタルの「世界観」は少し違います。過去、「三菱地所」(8802)がロックフェラービルの買収に動いた逆風を理解してないように感じました。成長が著しいアジア圏の基盤を固めるべきでしょう。

石破さんは今回、マレーシアやインドネシアを回るとか…。政治家らしい成果が必要ですが、彼にあまり多くを望んでいません。早く…IWONの構築を進め…ラピダスと同様の支援が必要です。「古河電工」(5801)は強いですね。「フジクラ」(5803)の「二番煎じ」だから…腰が引けましたが、好きな株です。「仕手性」があるからです。

この「IWON」の整備を完成させるなら、昨日紹介した「SDV」(ソフトウェア・デファインド・ビークル)の世界でも…「ルネサスエレク」(6723)が1万円に旅立つ支援になります。日本はチャンスなのですよ。

少子高齢化は、AI革命とロボット社会の先進国になる…可能性が在ります。「タミフル」がインフルエンザの猛威で、不足するような事態になる「財政」なのです。物価高…は当たり前、年金生活者から、働く若者へ「所得の移転」です。故に…M君の株価が低迷するわけがありません。既に…みんな、決まっている話です。

問題は、最後に残された「時間軸の壁」の話です。この壁に挑戦して、昨年は「尖った運用」を実施したけれど…「環境に恵まれず」に敗退です。しかし…「諦めません、勝つまでは」…古い戦争時代の概念です。馬鹿は、いつまでも続くのです。また明日。

昨日は1400円が買えました。でも他に1419円だったかな? 後場寄りで1420円まで買いに行ったのです。「タイミー」(215A)の話です。でも今のところは…駄目ですね。あらら…先ほどは「褒めた」ばかりなのに「3Dマトリックス」(7777)は、また「沈んで」います。やはり「延命策の玉」が、捌けるまで…駄目なのでしょう。

市場が「豊か」なら「あっという間」に、育つのですが…今の清貧思想の「目先筋」ばかり…では、駄目ですね。やはり…「豊かな市場」を望む次第です。



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