アーカイブ:2025年1月30日

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米国のハイテク株は、中国の「DeepSeek」(ディープシーク)問題に揺れていますが…良い「ガス抜き」相場なのでしょう。「技術革新」は、誰にでも…「可能だ」という事です。

市場を見渡すと「違った面」が見え始めてきます。なかなか…メディアは報道しませんから気付きません。昨日は「みずほ銀行」(8411)が、ようやく純資産価値の4214円を超えて4255円になって来ました。ようやく…PBRの「1倍割れ」を解消しました。

「カタルの謎」が時間軸は非常に遅いのですが、解消され始めています。

「みずほ銀行」(8411) の月足推移

この「みずほ」は「三菱UFJ」(8306)の最初の配当の時に、少しだけお金を足して100株だけ株を買いました。その「買値」を調べると…1552円でした。たぶん、この株を買ったのは2022年の5月頃なのでしょう。まもなく…3年になります。でも「3年」と言うのは、意外に…短いものですね。

「三菱UFJ」(8306)の 月足推移

しかし、この「みずほ」と「三菱UFJ」を比較すると…あのリーマンショック前の株価を更新したのは、やはり「三菱UFJ」だけです。2003年からの「爆回復」過程で、カタルの営業資産の3億円が、40億円に膨らみましたが、その時の主役が「みずほ」株でした。カタルは「みずほが倒産するなら日本沈没だ!」と言って…全顧客に、「みずほ株」を大推奨して、年初から買い続け…株価は下がり続けましたが「5月に反転」します。「ジェイドG」(3558)が、これに続くかどうか…分かりません。神様次第です。

「JPモルガン」(JPM) の月足推移

一方、米国を観ると…「JPモルガン」(JPM)は、とっくに「リーマン前」の株価を、遥か前に抜いており、今は、こんな状態です。「ゴールドマンサックス」(GS)もそうです。やはり「政策方針」と言うのは、非常に大切な事なのです。このような視点の報道を、何故、「日経新聞社」は、しないのでしょう。官僚様の「御用達」新聞と言われても…仕方ないのでしょう。
そのメディアの「フジテレビ」(4676)は、相変わらずの賑わいです。

「ゴールドマンサックス」(GS) の週足推移
「野村証券」(8604) の板状況

狂った方向性の日本と「世界の違い」を実感する…話です。昨日は、お約束通り…「野村証券」(8604)は「4桁乗せ」を果たしました。そうして本日も1000円を付けていますが、まだ…「完全消化」に、至っていません。カタルなんかは「名目人間」ですから…米国に住んでいたなら、きっと「幸せな日々」を送れたのでしょう。

「野村証券」(8604) の月足推移

でも日本も「捨てたもの」ではないようです。あまり…注目されず、分からなかったのですが…昨日もストップ高して…株価は2025円でした。銘柄は「レナサイエンス」(4889)です。材料は老化防止かな?

「レナサイエンス」(4889) の日足推移

昨年は「失意の中」で過ごした一年でしたが、あの12月に…263円で株を買っていたら…あら大変です。本日は2375円の買い気配ですからね。たった1000株、僅か26万円が、今なら…237万円です。世の中は捨てたものではありません。カタルのような貧乏人も、ワクワクするような「博打相場」です。ハイ、2375円で寄った後は、セオリー通りの「売り気配」です。

昨日は、AI革命関連の「ABEJA」(5574)を取り上げましたが、本日は3270円の483円高です。過小資本株の「博打株」です。年末の師走に…「掉尾の一振」と言う「断末魔」の相場を言いますが、年初に「時間軸はズレた」ようです。

この「時間軸のズレ」ですが、少しずつ…カタルの心も癒え始めているのでしょう。

昨年は一貫して…「失意の中」で、お金を引き上げた年でした。今年もそうしようと思っていましたが、本当は「みずほ」株を100株だけ利食いをして「ジェイドG」(3558)の残りの500株を買って、1000株にしようと思ったのです。でも売るのは「もったいない」から仕方なく、お金を70万円ほど入れて、本日の寄り値の1320円で500株追加しました。

これで現物でも…1000株だけですが、余分に株が増えました。平均買値は1328円です。「新NISA」ですから、3年後は「みずほ」株のように…2倍以上になれば「それで良し」なのでしょう。

この買った理由ですが、本日で2週間が経過して…1175円を割れなかったから…株を買ったのです。昨日は1月15日から2週間の経過期間です。カタルは原理原則を守ろうとします。皆さんは、完全に14日間を経過する来週でも構いませんが、長かった下落相場は、たぶん…終了したのでしょう。でも…「BASE」(4477)と比較すると時間軸はズレて…その回復は周回遅れなのです。

カタルは常に「有言実行」です。コロコロ…「意見を変える」テレビの評論家様と違います。でも「Jトラスト」(8508)も、ソロソロ…順番の筈ですが、なかなか「買いたい衝動」が湧きません。あの「12連騰の時」に、買ったのですが、敢え無く…「討ち死に」でした。最近は、この「討ち死に」も増えています。

所詮「名目時代」人間ですから…世間の風が「他人批判」の「フジテレビ事件」では…「寛容な社会」では、ありませんからね。この考え方は「実質経済の風」です。

本日の日経新聞の一面は、「M&A」を促進させる話題です。ある意味で、同時進行で起きている「フジテレビ事件」は、「コーポレートガバナンス」の話ですから…清貧思想の実質経済とは違うのかもしれません。面白いものです。この時期に、世間は、また…「炎上」します。「嘘のような」…文春のネタを頼りに、当事者は「訂正文」を発表しているのに、未だにフジテレビの「恥部の露呈」です。

この日経新聞の報道も、カタルが何度も述べた…話が登場しています。

「会社法改正に先行して金融庁と東京証券取引所が改訂を進めるスチュワードシップ・コード(機関投資家の行動指針)にも対応策を盛り込む。企業から問い合わせがあれば説明するように株主である機関投資家に促す方向で、24年度内の改訂を目指す。」と言う部分です。だから…日本株は「上昇」し始めてきました。冒頭の…「みずほ」株が純資産の1倍を回復した話ですよ。

あの時に、カタルは直ぐに…この現象に気付きましたが、世間の時間軸は「成田時間」です。「商船三井」(9104)も、何れ…純資産の1倍を回復するのでしょう。でも貧乏人のカタルは、このチンタラした「成田時間」が「大嫌い」です。貧乏人は「朝三暮四」なのです。

何れ…「Jトラスト」(8508)も1149円の純資産価値を回復するのでしょう。ただし…時代が前を向く…「夢と希望」が語れる「寛容な社会」になることが、その条件になります。もう事前に、こんな事は「決まった話」なのです。

でも馬鹿は、なかなか…先が見えません。本日、カタルが「新NISA」で、たった500株買った「ジェイドG」の話ですが、皆さんの時間軸ではありませんからね。ご承知おきください。

でも仕方ないのです。東京地検様が…政治資金問題のアドバルーンを掲げた時に…世間は「裏金」認定に傾きました。カタルはあの時に「裏金」ではなく「政策活動費」なのだから、「不記載」の程度で「修正すれば」それで「良い」だけの話だ…と述べたのです。

同じことを繰り返しているのは「国民の選択」なのでしょう。東北大震災との時に「東電」(9501)の原発責任ではなく…自然災害だから、「国が責任」を取るべきだと述べました。だって…最終的な管轄権は「原子力委員会」の検査を受けて「合格」したのです。それを「東電」の責任に、すり替えました。

官僚様は「狡い」のです。自分達は「天下り」をして、散々…「甘い汁」を吸ってきたのに…いざ、責任が生じるとメディアを使って「世論を誘導」します。大平洋戦争も同じなのです。310万人かな? ガザの戦争やウクライナなんか…可愛いものです。310万人ですよ。

だから司馬遼太郎などが、長く…嘆くのです。でも日本人の選択は、面白おかしく…フジテレビ事件です。当事者は可哀そうに「他人の不幸は蜜の味」です。理研研究所のATAP細胞事件は2014年です。10年も20年も…良く「失われた時代」を続けるものです。

僕らは…自分の「頭で考えた行動」を取りましょう。そうして「SNS」などで、「他人批判」をしないことです。他人を称えるのは構いませんが、批判は止めましょう。清貧思想なのです。前回の大河ドラマでは…蔦屋重三郎が奔走して…折角、錦絵を完成させたのに、その功績を横取りした「村社会論」が描かれていました。同じことが江戸時代から永遠に続きます。情けない世界ですが…これも人生です。

やはり…ノホホンと、「面白おかしく」生きましょう。真剣に考えると…間違いなく「鬱の世界」の精神病院行きになります。こんな事を書くとまた…「差別用語」と言われるかな? 気に障ったらゴメンね。他意はないのです。

それでは「タイミー」(215A)が下げてきましたから…1430円の指値で500株だけ買いに行きます。ハイ、お買い上げです。なかなか相場の世間も変わりません。また…明日。



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