アーカイブ:2025年1月29日

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何処に「国の力」を向かわせるのか? 

訳の「分からない」事を、ワイワイ…言って、くだらない…「実りのない議論」を続ける日本と…たった8億6000万円で、世界を揺るがす…中国の「DeepSeek」(ディープシーク)を考えると、今が「日本の分岐点」だと思います。この2月の国会で「ラピダス」関連法案が審議されると言われています。

この「フジメディア」問題の前提である「文春」の記事ですが「訂正文」を提示していました。「社員の勧誘」があったか、なかったか…。そんな些細なことまで「採り上げる」日本は「狂っている」と思いませんか? その間に世界は、次のステップに向け「希望溢れる」生産性の話題に移行しています。

兆円単位の投資では、日本は敵いません。国が支援をすると言っても、「政府保証」を求める国民です。しかし…今の世界は、「誰にも」チャンスがある事を、この「DeepSeek」は伝えているのでしょう。この選択が、正しいかどうか分かりませんが、昨日の日本市場でも「狼煙」が上がっています。

「ABEJA」(5574) の日足

カタルの注目株であり、先日は「業績悪」にも拘らず…「野村証券」(8604)だろうと思いますが、株価が高かった「ABEJA」(5574)が、昨日は、この報道(DeepSeek)を受けて…「ストップ高」しました。可能性がないとは言えません。でもカタル自身が、買わなかったのは、まだ株価が高いと考えていました。他にも、あるのですよ。この手の観察株が…。

日本には「Preferred Networks」(PFN、プリファードネットワークス)が存在し…「ファナック」(6954)や「トヨタ」(7203)が出資しました。このラピダスの法案に絡む…話ですが、ラピダスが成功の暁には「さくらインター」(3778)や、この「PFN」が絡み…「ラピダス」が生産する構想があるのです。

このような重要な話題をテーマにせずに、市場は「業績悪化」が確実な…目先の博打の「フジメディアHD」(4676)の博打に明け暮れるのは間違っているのでしょう。

やはり、市場は「夢と希望」に向かい…邁進するのが、株式市場の本来の使命でしょう。国の「方向性」を、どちらに向かわせるか…これは「馬鹿メディア」が、その方向性を決めるのです。

そもそも…最後は「教育論」になりますから…この改善は膨大な時間が掛かります。暗記をするのが、勉強ですか? 確かに…記憶力は必要でしょうが、今はスマフォで、何でも分かるのです。それより…テストもスマフォを観ながら回答するスタイルが正しいのでしょう。何故、教育にお金を掛けないのでしょう。本当に…市場の流れを観ていると「哀しい気持ち」になります。

「浜松ホトニクス」(6965)の 日足推移

「浜松ホトニクス」(6965)の株式を、昨年「トヨタ」が持ち株を売りました。記憶によれば…1900円で200万株を買ってそのまま保持していた筈です。この切っ掛けがある優秀の学生が、トヨタ内定を出したのに…それを蹴って、浜松ホトニクスに入社したと言います。これを聞いた社長が資本の論理で、「ホトニクス」に出資したのだそうです。この会社は世界でトップの光を研究している会社です。

カタルは、このような会社の株価を自分の力で持ち上げたいと思い…「歩合セール」になりました。電気の時代から「光の時代」…NTTのIOWNは、単独では国内整備が難しいけれど…国家で配備すれば、「自動運転時代」もスムーズになります。

何故、「希望が溢れる市場」が、構築できないのでしょう。

未来の形…たった2年や3年先の株価を観て…株式投資をすることが、出来ないのでしょうか? 目先の1買い2ヤリで、「生産性がある」投資になりますか? もっと投資の原点を考えて、僕らだけは動きましょう。他人の動向なんか…関係ないのです。自分が、どう考えて…どう行動するか? 

もう完全に狂ったフジテレビの会見でした。馬鹿を露呈したメディアの実態です。鶴田天皇時代の弊害があるのか、どうか…分かりませんが、「日経新聞」が市場の方向性を決めるとも言えます。編集長は、今の市場を観て「哀しい気持ち」にならないとしたら、もう落第です。日本の方向性を、「生産性の高い」方向へ…「他人を称える」市場にすべきでしょう。カタルに編集をさせれば…社会の方向性は、直ぐに変わるでしょう。

日本が「抱える問題点」を取材して…その問題点を「解決する」道筋を示すのです。「エムスリー」(2413)の株価を上げることは…医療のDX化を促進させ、そうして後期高齢者になった団塊の世代の医療費の上昇を抑えることができます。医療のDX化は避けられない喫緊の課題です。

だから今年の2025年は「医療問題」も、市場の重要なテーマです。75歳以上の団塊の世代は、どうしても…医者と友達になります。カタル自身も我慢をしていた尿酸値問題も痛風の痛みには耐えられず…とうとう…尿酸値を下げる薬である「フェブリク」(帝人ファーマ)を常用しています。あの痛みに耐えられる人は居ません。トイレにも行けない有様でした。

人間、誰しも老いて…社会の「お荷物世代」になります。その老人が若者を育てずに…我がもの顔で社会に君臨する日枝さんは、昔から大嫌いです。「ライブドア」の顛末を観ると…日本の構造が分かります。地検は「ライブドア」を市場から消しました。しかしそれ以上悪だった「IHI」(7013)は、今の市場の人気株です。なにか…おかしくないですか? 大相撲界を観ると分かります。「村社会論」です。

でもある意味で「必要悪」とも…言えます。まぁ最後は、日本国民が決めることで…カタルの意見が正しいわけでも、何でもありません。しかしカタルは自分が、正しいと思う道を邁進します。

「UMC」(6615)の 日足推移

例えば…「トヨタ」グループの支援を受けて…再建中の「UMC」(6615)の株を本日は293円で500株だけ買いました。内山さんの会社だったのですが、「粉飾決算」でした。「TSMC」の民間版です。EMSと言う受託生産を武器に2016年に上場したのです。しかし…あまりのノルマに耐えられず…中国での不正が発覚し「トヨタ」傘下で再建途上です。負債(優先株)は残っていますが、この内容です。

「UMC」(6615)の 四季報予想

カタルは、トヨタの「型式認証」問題での減益を想定しています。今の四季報予想は間違っている可能性です。10円の配当予想になっていますが、赤字の見送りまで…見込んで300円割れの株を買い始めました。決算が出て…「赤字に転落する」かどうか分かりませんが、それ以上に、売上高が1250億円もあるのに…何故、時価評価が80億円なのでしょう。確かに銀行支援は残り…優先株の発行がありますが、「豊田自動織機」が340円で株を買ったのです。

同時に、メキシコからも39億円の「納税命令」を受けています。たぶん…「赤字計上」なのでしょう。でもそれでも…この株価は、納得できないのです。基本的に、この手の製造業は5%ラインの「売上高営業利益率」が可能なのでしょう。1250億円の5%なら62.5億円です。その半分が利益なら…一株利益は100円以上に返り咲くのでしょう。ただし…今期、39億円の特損計上はあり得ます。そうして無配の転落です。その時が第二のチャンスなのでしょう。トヨタのブランドの面子にかけて「再建」は軌道に乗ると思っています。

まぁ、その「トヨタ」(7203)も、「BYD」や「テスラ」との競争もあり「落ち目」です。まぁ何れ…「デンソー」(6902)の株価が、「トヨタグループの未来」を象徴するのでしょう。なかなか株価が、入らないと思ったら…「ABEJA」(5574)は2日間連続のストップ高ですか…。買って置けば…良かったですね。最近、出来高が少し膨らんでいました。過小資本株の株価なんか…こんなものですね。

皆さんも余裕資金で「ジェイドG」(3558)の株を買って置くと良いのでしょう。たぶん…今は「期日のクロス」が観られます。カタル自身は7000株の内…残り1500株になりました。この期日は3月です。「現引き」対応にするか…。「クロス」にするか…、迷っています。どう考えても…割安圏の株価で、しかも「成長力」は高いのです。問題は利益率だけです。四季報の読みは、間違っている可能性が在ります。仮に四季報通りなら…株価は2000円以上です。しかし現実は1350円前後です。まさかに「トホホの世界」です。

「ボーイング」(BA) の週足推移

昨日も、株を買った「大阪チタン」(5726)の取引先の「ボーイング」(BA)は大赤字でした。ストの影響などがあったためです。これを考慮しても…BAの株価は発表直後は株価が上昇していましたが…流石に引けに掛けて値を消していました。

「大阪チタン」も、既にそれを見込んで…前回の決算で「減益修正」をして居ました。この株、ずっと、決算の度に、「増額修正」を繰り返してきましたが、何故か、株価は下げ続けてきました。この為に…カタルは「ボーイング」の株を注視するようになりました。

噂の段階ですが…バフェットが投資を検討すると言われている株です。航空機市場は、兎に角…豊富な受注残を抱えており、生産が追いつきません。だから減益予定の「ジェムコ」(7408)が「TOB」になったのでしょう。たぶん…数年間は「増産体制」なのでしょう。このような…未来の「確約された市場」は余りないですからね。カタルが「この業界」に拘る理由の一つです。

「ファナック」(6954) の日足推移

「ファナック」(6954)も経団連の「設備投資の音頭」を観れば分かります。日本の製造業は空洞化の継続で国内投資を怠っていました。この株、4000円割れは「鉄板」だと述べていました。

「UBE」(4208)の 日足推移

しかし…石油化学を観ると分かりますが、時代遅れなのです。競争に勝てない分野なのです。その為に、本日は「UBE」(4208)の大幅赤字が報道されています。構造改革の特別損失です。株価はこれを受けても…たった2円安ですね。材料出尽くしです。

同時の「淘汰の時代」の到来です。先日の「ユニチカ」(3103)と同じです。避けては通れなかった課題を整理する時代です。「金利のある」普通の姿です。新陳代謝の促進をする為に…労働改革も待ったなしなのです。だから…カタルは「タイミー」(215A)を掲げています。これがカタルの言う時代投資で、「市場の整合性」の考え方です。

投資と言うのは、目先の1買い2ヤリのゲーム面も「持ち合わせて」いますが…それだけでなく、やはり「社会貢献」が出来る投資が良いと思っています。本日も「BASE」(4477)や「メルカリ」(4385)は強いですね。いい加減に新興株も「売り飽き」…気分なのでしょう。株式投資は「知ったらお終い」…未来の分からない部分、「夢」が実現するかどうか…その希望を問うのが…「投資」でしょう。カタルは意欲ある若者の為にお金を回したいのです。また…明日。



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