最近のマイクロソフトの戦略を観ると、相当、焦っているように感じています。メールのトラブルは解消されず、カタルには、やはり「新規の設定」は、難しい領域です。折角、皆さんからメールを頂いても…「表題しか」見ることが出来ません。ごめんなさい。普段はワードを使ったり、エクセルを使いますが、この仕組みも変化し始めています。
カタルのような素人でも、「簡単な仕組み」にして欲しいのですが、馬鹿なカタルには、なかなか…使いこなせません。スマフォも同じです。いつの間には、設定が変わっています。
今の時代は「時間勝負」の時代なので、急速に…世の中が変化しています。「分断の時代」と、一言で片付けますが、「フェイスブック」と「インスタグラム」のファクトチェックを廃止もそうです。多様性(diversity)の容認から、大きく…社会が変化しています。
その一つの事例は「米マクドナルドがDEI(多様性、公平性、包摂性)に関する方針を変更すると発表した事です。多様性の目標設定や、サプライヤーに求めていたDEI 誓約を廃止する。背景には、米国で広がる「逆差別」訴訟があるのだそうです。
数年前から議論されている…事です。米最高裁が「大学入試の人種優遇措置は違憲」と判断したことで法的環境が変わったためですね。こちらの報道が良いのでしょう。
日本人の一般的な人は、「日経新聞の報道」の意味も、理解できないでしょう。本日の日経新聞の一面トップに「働くシニアの厚生年金、月収62万円まで満額」との報道です。最初に思ったのは…「国民民主党」の玉木さんは、財務官僚と言う出身でした。「立憲民主」の江田憲司さんは、通産官僚でしたね。橋本さんが総理時代の時に…行財政改革を指揮していました。大昔の話ですが…江田さんからメールを貰ったことがあります。
でも政策の繋がりを考えてみると…「やらせ」だった可能性も、窺った見方ですが…ありえます。「103万円の壁」の影で…自分達の種族の「仲間の生活改善」です。確か…手取りで48万円ほどが、年金を減らされない上限ですが、働くシニアで…62万ももらえる人は限られます。ノンキャリアの友達のK君は、最終は課長だったかな?
関東財務局時代は課長でしたが…本省では違うかな? ノンキャリアのトップは最高で…「課長」まで…なのです。どっちにしても、この種族も「天下り機関」から、退職後でも仕事が出来ます。この種族の手取り額を、「上げる仕組み」に、この報道が見えました。
つまり…103万円の壁の話を利用して、自分達の「戦力の拡大」です。どの政党にも、官僚の出身者が配属されています。だから…基本的に政策を変えようとする…と大きな壁があります。
岸田総理の親父さんは、通産官僚ですからね。だから石破政権に代わると…「官邸」主導の政策体制を「自民党」主導に…戻したのでしょう。結局、安倍派閥の次世代の高市早苗や萩生田光一は、その多くの「同志」を、今回の選挙で…失いました。検察が政治資金問題で、巧みな「メディア戦略」を使ったためです。この時に…相場は「勢いを失う」結果は決まっていたのでしょう。
「市場の整合性」は、このような考え方を発展させると、その「繋がり」が見えます。しかし既に「トヨタ」は、ようやく…「市場原理」寄りに、経営の舵を切りました。彼らも世界情勢は良く知っています。この流れの勢いが増すかどうか…だから「デンソー」(6902)の株を、買ったわけです。日本の構造改革の「進展度合い」を、「デンソー」の株価が証明します。
最近の「日中親交」は、一気に加速し始めています。トランプに対抗する手段の一つです。昨日、紹介したアメリカ鉄鋼大手クリーブランド・クリフスCEOは、「中国は恐ろしいが、日本はもっと悪い…日本は中国にダンピングや過剰瀬さんの方法を教えた」と述べました。日本の産業は、「パイオニアの指名解雇」事件により、仕方なく…中国へ生産体制を移築したからです。
だからクリーブランド・クリフスCEOの発言は、ある意味で正しいのです。本当の話ですからね。「労働問題」が政策の要であり…「タイミー」(215A)が「その際」に位置しています。「ジェイドG」(3558)以上に…「危ない選択肢」なのです。「グッドウィル」の時は「倒産」まで…追い込まれました。「ライブドア」と同じ問題です。
ライブドアの時は、フジテレビの日枝久さんでした。「日産自動車」(7201)のゴーンを叩いた…西川さんと、同じようなものです。もともと…日枝さんが、社長になった経緯は、取締役会での「クーデター」だったと思います。オーナー支配の…鹿内家を追い出したのです。その当時の模様は講談社文庫のノンフィクション『メディアの支配者 上』に書かれていると…言われています。
話を戻します。脱線をしました。
アメリカ鉄鋼大手クリーブランド・クリフスCEOの話でした。しかし…その「元を糺す」なら日米貿易摩擦で…「プラザ合意」を、強引に受け入れさせました。その為に、日本の澄田日銀総裁が、円高を阻止するため、為替相場の緩和のために「金利平価説」に頼り…利下げを実行し続け、バブルを「意図的」に起こしました。
澄田さんが銀行の「過剰融資」を、何処まで知っていたか、微妙ですが…少なくとも、当時の日銀は、銀行の「窓口指導」をする立場だったのです。だから大量の不良債権問題が明らかになる過程を知っていた筈です。
今の中国も、結局は「過剰不良債権」を片付けるまで…経済の混迷は続きます。気の遠くなる不良債権在庫です。数十年間分ですからね。国家戦略を決める…「政策」と言うのは、たいへん重要なのです。僕らは「お釈迦様の手のひら」の上で…踊っているだけの話です。
古くは「角福戦争」です。地検の黒川人事問題は「政策」争いでもあります。メディアに踊らされる日本国民は、実態の解説をしないと…記事を観ただけで、その背景に「隠れた裏の意図」が理解できません。最後はこれもメディアの仲間に裏切られます。
カタルが失意の中で…仕事をせずに、2年間以上も、国会図書館に通い…戦争当時の新聞などを読み返し…色んな資料を調べました。その多くは、相場に関連付けた指標を調べたのですが…今の時代も「米国株」の水準と…日本などの他国の相場水準は違います。分かり易い事例は、このTSMC裁定取引の現実です。
だから株屋は嘆き…米国の「傘下」になった方が良いとも思います。だって…こちらの報道の背景を考えると、最後は「政策」に至ります。
でも「セブン&アイHD」の背景は、「東芝」と同じですよ。故に、こんな報道になります。市場経済においては、「緊張感」を持って、株価を考えないとなりません。野村証券の奥田さんは、株価が下がっても「自社株買い」を選択しませんでした。でも多少はやったのです。持ち株の野村総研を売って自社株を買いました。
その点、ジェイドGの田中君は、「自分の非」を認めているから…今回は「4つのシナリオ」の提示を行ったのでしょう。以前の彼なら…最上位の40億円かな? つまり売上高営業利益率20%のシナリオしか…語っていません。だから「不誠実」かも…知れないと疑いました。
もともと…2828~1251円の時は、彼ほど優秀な経営者なら…会計上の損失を、事前に把握していた筈です。それを知っていて…「マガシーク」の法螺を市場に伝えました。「落ち目」のマガシークの買収が、何故、タダ同然なのか? 結果を観れば、いくら…馬鹿カタルでも「後処理」があったためだと…後になって気付きます。
NTTは、ある意味で…「お公家」様です。「ドブ板」戦略は、取りません。この辺りは野村証券から…「野武士」軍団が消えた…背景と同じです。海外勢のお公家様の「氏家体制」になってから、弱体化した会社と言う…見方も出来ます。本当に1500円割れが下値だと考えていたのです。でもまさか…決算発表の「仕方」まで、事前に読めません。
逆説的には…「故意」に、4つのシナリオを掲げ、雑魚の「ふるい落とし」をしたとも言えます。でも相場のスタート時点への復帰は、流石に、あり得ませんね。「すごろく」の「ふりだしに戻る」と言う籤を引きました。「リーボック」の成果を、全く…見ていない株価です。仮に…雑魚のふるい落としなら…この後は「大相場」が控えているかもしれない…と、また株屋は、更に…「窺がった見方」をします。
何といっても、何故、倉庫の契約は、2月からなのでしょう。
既に、マガシークの移転は、2Q段階で完了したと、言っていたのです。だから「特別損失」を計上したのです。稲葉さんとの「コラボスニーカー」問題は、予定外なのでしょう。この影響もあり…今回の株価は、「魔坂」の1175円でした。この相場の記念に…最安値で買った株は売らずに…この分を「現引き」をしようと思っています。このような経過がカタルの心に残され続けている35年間の「悲哀」相場の現実です。
本当に…カタルは反省をしています。
でも昨年は一貫して…「資金を引き揚げている」と述べています。3月からでしょう。「野村証券」の「爆上げ」の後です。でも「ジェイドG」に偏った運用の口座は、全く…駄目でした。他の口座はマズマズでした。
しかし10月からは…更に駄目になっています。最後に「タイミー」(215A)に賭けたら、魔坂…「行政の壁」問題の登場です。ほんとうに「怖い」のです。彼らは、平気で…国家権力を総動員します。メディアの誘導です。
カタル自身は「限られた時間」になって来ました。だから「尖った運用」に特化したために…「際どい選択」をしたのです。京都への移住計画の「とん挫」は、「年齢を壁」を、改めて感じました。だから…カタル自身には、時間が残っていません。
でも「ジャムコ」なんか…、カタルなら1800円ではなく…2500円から3000円程度でも採算に合う話でしょう。だってPSRは1倍にも届きませんからね。
四季報数字は当てにできませんが…639億円の売り上げが、今期予想は869億円です。でも時価総額は500億円程度なのです。やはり「安い買い物」です。航空機市場は「成長」が確約されています。税引き利益が40億円程度なら、どう考えても…これからも続くのでしょう。
ここで…米国の「マーベル・テクノロジー」(MRVL)と言う会社の業績推移は、此方です。この会社は1995年創業ですが、エヌヴィディアに技術供与をし…自動運転などの技術開発もしているのでしょう。まぁ希望溢れる分野だからですが、米国の株価市場はこのような評価をします。なんと…PSRは17倍の評価なのです。 その時価総額は98,921百万ドルなのです。
大相場に入る前は、必ず…株価は、一旦、「しゃがみ」ます。このケースでは…株価がこのケースは28.86~16.45です。際どい場面からの「一気」回復なら…大相場になる「確率」も上がります。
「捨てる神あれば拾う神あり」大量保有速報では…「アセット・バリュー・インベスターズ」は持ち株を外したと言いますが、「アーカス・インベストメント」は株を買ったと言います。でもこのアーカス・インベストメントは、前にも登場していたように思います。別のファンドなのかどうか…定かではありません。
まぁ「他人の行動」は、あまり関係ありません。相場を観察し続ければ…これからの展開も、また、見えてくるでしょう。
カタル自身の行動は、皆さんに関係ありませんが、一つの口座だけは、「ジェイドG」の持ち株を「最大限」に、増やし続けようと思っています。でも他の口座は、都合もあり…お金を引き上げる方向性です。
ここ迄の下落は「想定外」ですから、仕方がないから…売らないつもりで、新NISAで買った「タイミー」も、何処かで…売るかもしれません。
だってこんな展開まで、「事前に」読んでいません。カタルは1500円割れが下値だと思って行動をして居ました。そもそも…カタルの読みは、いつも「右肩上がり」なのです。カタルに「空売り」と言う選択肢は、存在しません。せいぜい…資金を引き揚げる選択しかないのです。
基本は「名目時代を望む」人間です。だから「寛容な社会形成」をいつも…望んでいますが、ジャニーズの中居君問題など観ると、社会の「閉塞感」がヒシヒシと伝わります。「他人の不幸は蜜の味」と言う…清貧思想です。当人同士は納得したのでしょうが、周りが大きく騒ぎます。
理化学研究所は2014年4月1日、「STAP細胞の論文」の疑義問題が当事者の小保方晴子さんの気持ちも無視して社会は勝手に騒ぎぎ、あの時は、「自殺者」まで出した反省もありません。清貧思想は「悪魔の考え方」です。ここでは此方の報道もあります。「夢を語れる社会」が良いと思っています。
息子の仲の良かった友達も「引きこもり」だそうです。彼とは小さいころ、一緒にキャンプ旅をしました。乗鞍岳の…夏なのに、寒い山頂から、彼のお母さんに電話をさせたのです。確か…開成だったかな? 有名な高校に入学したのです。兄貴は東大からつくばの学者かな? 彼は落ち岸田総理と同じで…東大に入れずに「こぼれ組」ですが、それでも慶応でした。親父は「三井物産」です。
でも物産も、官僚も同じで…最後まで「生存競争」が激しいのです。エリート官僚が「安い給料」の現実を…嘆くわけです。でも定年後も「黒塗り車」が、マンション前まで来て…お迎えです。そうしてゴルフ三昧で…年収は2000万円を欠けるのでしょうが…、退職金の渡り鳥…種族です。
その代わり…僕ら国民は、日本の子供は無償教育です。娘が暮らすシンガポールは小学生の学費は年間で350万円だそうです。だから、一概に…日本の「制度批判」は出来ませんが、相場を観ていると「哀しい現実」が見えるのです。
早く、早く…と嘆く「心の焦り」が、今回の失敗に繋がります。ごめんなさいね。この性格は、やはり、なかなか…変わりません。また明日。