やはり岸田政権は、少し「おかしい」んじゃ…ないかな?
カタルのおばあちゃんが「デイサービス」を25日に利用しており…車の送迎があります。その間は15分ほどですが…その運転手がコロナ患者と認定されたらしく…おばあちゃんが「濃厚接触者」になりました。その連絡が27日にあったので28日より熱を測り始め、37.2℃、37.4℃、37.6℃、本日29日の朝は37.3℃なので…
一応、掛かりつけの医者に電話をしたら、オンライン診療をされ…電話でやり取りをしたら「濃厚接触者」は微熱があるなら…直ぐに「コロナ」と認定するそうです。そうして保健所の手配や薬の手配をするそうです。前の騒動の時に、買ってあった「パルスメーター」で測ると、酸素飽和度(SpO2)は97の数字を示しました。
でもカタルは納得できません。
おばあちゃんの症状は、普段と全く変わらず、食欲も旺盛で…たまたま濃厚接触者と言われたので体温を測っただけの話です。症状から見れば…おかしいような様子もないから、普段なら絶対に…体温などは測りません。たまたま…「測れ」と言われたから測ったのです。
体温計が壊れている可能性もあるから、自分でも測ったら体温は36.5℃でした。体温計は正常のようです。でも医師は電話のやり取りだけで、症状が微熱と言うだけで、コロナ患者の判定は、少し行き過ぎじゃないかな?
PCR検査をするなら分かるのですよ。ちゃんと検査をして…陽性なら仕方ないけれど…濃厚接触者+微熱の症状だけで=コロナ認定は、異常だと思っています。検査が出来ない為に、医師は「過剰な反応」をするのでしょう。熱が38度台に上がるとか…咳などの症状が出るなら話は分かりますが、いくら何でも乱暴な話です。これが今の「東京都の実態」だと思うと、日本人のレベルと言うのは情けない。最近のコロナの感染者数なんか…実に、いい加減な数字です。
検査が出来ない…医師の判断=コロナとの政府の方針はどうなのでしょう。仕方がない…この後、PCR検査が出来るのかどうかは、全く分かりません。
「日本人の意識」と言う話を、カタルは、度々…持ち出しています。
過剰な「清貧思想」と述べて時代を表現してきました。「安全・安心」など…どこにもないのに、そんな無理難題を持ち出します。このような教育制度と言うか、モラル感と言うか…メディアが過剰な報道を繰り返して「誇張した」表現を繰り返すから…日本全体が「委縮」しています。
「失われた時代」と言うのは、自分で責任を取りたくない為に、過剰な「責任回避」が生まれます。だから企業の不正が生まれます。「架空の安全・安心」を求めて…過剰な対応になるのでしょう。その結果は…使わないお金の「貯め込み」です。
内部留保484兆円、個人の現預金残高が1072兆円です。GDPが600兆円ほどの国で、こんなに貯め込むなんて…。法人企業統計のピーク時の我が国の利益の総額は2018年度の62兆円です。2020年度は38兆円で…この数字は急速に回復しています。
今は、「此方の報道」のように…「上場企業の2021年4~9月期決算は、純利益の合計額が前年同期の2倍となり、同期間で過去最高を更新した。」11月16日に報道されています。
つまり過去最高の62兆円にしても、7.8年分の利益を日本の企業は貯め込んでいます。約8年分ですよ。だから配当性向を高め、自社株買いをする「株主還元」の相場なのです。そうして設備投資でジャンジャンお金を使わねばなりません。
低金利に眠るお金が1072兆円ですから、必ず、このお金は動きます。
常識で物事を考えましょう。日本製鉄(5401)の株価は1804.5円です。配当は165~175円の予想ですから…165円として配当利回りは9.14%です。何故、株価が売られるのでしょう。一株当たりの純資産は、いくら田舎の売れない土地などの価値だと言っても、3404円もあるのです。カタルが「株主還元」相場とのテーマを掲げる理由が分かると思います。
配当性向を50%にしても、内部留保は、更に…どんどん貯まるのです。この「マグマ」は、いつ爆発しても不思議ではありません。だから「資産インフレ」相場が始まり…「野村証券」などの証券株は、大きく上がると思っています。確りした…時代背景の分析の上に、成り立った「市場の整合性」をカタルは述べています。
皆さんは、馬鹿なメディアの報道に踊らされています。目先、株式環境が悪いと…ムードで株価を売ったりする「悪循環」がマザーズ指数中心に起きています。
今は良識のある機関投資家も居らず…素人集団ばかりの参加に思えます。GPIFも日本生命も東京海上もみんな同じです。ETF相場が中心になり、その比率が上がっているのでしょう。故に時価総額の大きな企業は、正常な論理価格で株価が動いているように見えますが…流れが外れると日本製鉄のような例外が出ています。あとは小型株(マザーズ銘柄など)です。
カタルには、木曜日の日経平均株価の急落は、全く「理解不能」でした。
OUICKの11月24日時点の決算数字の観測では「金融を除く全産業(3394社ベース)の今期の連結売上高は前期比8.9%増の701兆0408億円、営業利益が同43.9%増の50兆6262億円、経常利益が同44.1%増の54兆6334億円、純利益が同63.6%増の37兆0455億円となった。」と報道されています。この記事は、先ほどの日経新聞の報道とも整合性があります。だから高い確率で…企業業績の回復は信頼性が置けるのでしょう。
このような環境下で米国の金利高観測だけで、日本株は此処まで売られる理由が分かりません。カタルは貧乏人だから、仕方なく…ポジションを落としました。しかし…いくらでも株を買いたいほどです。
米国株の動向は、たった一日限りですから、何とも言えませんが…久しぶりの大幅高になりました。事前の先物は安かったのですが…これ以上、売れない為に、株価は反発したように感じています。金曜日に示した事前観測のリバースレポーの待機資金は、依然180兆円台の数字です。これだけの待機資金があるのですから…通常はFRBの方針転換の結果を受けて「悪抜け」するのが…株式相場と言うものでしょう。次回のFOMCは3月15日、16日です。
この時まで、まだ市場は揺れるでしょうが…「下値は固まる」と観るのが、普通の考え方でしょう。カタルは下がる相場は考え辛く、悪くても…「横ばい波動か」。株価が「上がる相場」をイメージしています。自分で実際に…法人企業統計値などを観て、データを分析する努力をするのが良いと思っています。新聞やテレビはいい加減な連中ですよ。自分しか…株式投資の世界は信じられません。