本日も追撃で「商船三井」（9104）を500株だけ、寄り付きで買いました。この短期口座での持ち株は順調に増えて…これで2000株になりました。川船は4000株を保持しています。他に日本郵船は200株かな？ そうして、久しぶりに…担保に少し余裕があったので「BASE」（4477）を寄り付きで、5000株だけ買いました。
本当はソフトバンクも買いたかったのですが、残念ながら…もう担保の空きがありません。もう何か売るか…船が大幅に上がり、評価損が消えないと買い増しが出来ません。
川崎汽船は、事前の見込み通り…「配当落ち分」の300円を埋めました。今の株価は7510‐7740‐7450‐7700＝710700(9:06)です。落ち前が7600円ですから、なんと…配当がタダになり、更に株価も上昇しています。しかも…この配当は300円ではなく、更に増額されても不思議ではありません。たぶん今期は…20％ほどの配当が期待できます。つまり一株利益は6000円ほどですから、1200円配当の期待です。もし…この配当が実施されるなら、利回りは15％を超えます。
日本の機関投資家と言うのは、本当に…政策官僚同様に、政治家も、みんな揃って馬鹿です。基本的にメディアの資質が悪いのでしょう。
画一化された世界に慣れ親しんだために…本当の競争の意味を理解してないのでしょう。カタルの場合は、早くから世間の荒波に揉まれました。何しろバブル期にサラリーマン生活から離脱したのです。常に、「腕一本」で、顧客の利益とノルマをどうこなすか…考えて行動をしてきました。だから自費で…アナリスト試験を受けるためにTACの資格の学校に通ったのです。もともと馬鹿ですから…普通の人は2年で合格できますが、カタルは3年もかかりました。何しろ…記憶障害を抱えています。
ハイ…ソフトバンクの5650円が売れました。本日は5505円の儲けです。やはり60円ほどかかるのですね。ネットでも金利が高いために長くなると…どうしても維持費が掛かります。今度は5600円で、株を買い戻せると良いのですが…何しろ、年末から長くなりました。これでカタルの短期口座のソフトバンクは、全て消えました。
ただし…昨日買った200株分を除いて…です。基本的に、この短期口座の実験はどんな株でも、やり方次第で…儲かる事を示しています。カタルは、毎年（1年だけトントンの年がありました）、全てプラスです。
小手川君には、遠く…及びませんが、実践を論理的に語り…「率先垂範」をしています。しかも…未来のシナリオを「事前に」語っています。今回も、船の相場は4月から開始されると言う大胆なシナリオを事前に語り、この下げを実際に拾っています。ただし時間軸の読みは「完ぺき」ではありません。何しろ…「川船」（9107）の平均買値は、たぶん8300円台でしょう。
要するに…カタルの平均買値を、下回って買っているなら…必ず儲かる筈です。
カタルより上手いことになります。あとは読者の選択です。カタルは自ら見本を示しています。褒められた成績ではありませんが、ファンドの利回りからすれば…かなりのものです。でもカタルの目標は高く…年間倍増が目標です。まもなく…「商船三井」（9104）も配当落ち分を埋めますね。この株価は3447円です。今の株価は更に上がり…3280-3400-3280-3385＝3344200(9:22)です。あと50円ほどです。
事前に…配当の落ち分を、数日で埋める話をしています。
これなら…カタルの時間軸の読みも、ほぼ完ぺきに読んでいることになります。ここから…5月の連休まで、船株の「爆上げ」相場が始まり…そうして一服したら、決算が出て更に上がり続けて7月から8月に船はピークを迎えるシナリオになります。たぶん最低で、ここから株価は2倍以上でしょう。カタルは3倍程度の相場をイメージしています。当たれば…「一財産」です。非常に大胆な予測です。
あちゃ…ソフトバンクは買えないかな？ 困ったな。仕方がないから…もう少し待って駄目なら、上を買いしかないですね。一度、緩まないかな…。
商船三井の株価は、取り敢えず…5000円～6000円程度でしょう。一番強かったのです。たぶん…「仕掛け人」たちは、このチャンスを利用しない手はないですね。それも…歴史的なコロナと言う…時代性で生まれた相場です。
後世の人達に、語り継がれる…「大相場」になる可能性があります。バイデンの演説を観ても分かります。不当カルテルとのレポートを紹介しました。もともと…この物流に対する見方は、多くの人が間違っているように感じています。
この構想は、会員レポートで先に説明をしなくてはなりませんから…一般の読者の方は後になります。
でもヒントを差し上げました。勘の良い人ならカタルのイメージが直ぐに理解できるでしょう。株式投資で儲けると言うのは、時代性を加味した相場観と業績、そうして需給バランスの読みです。自分で仕掛けられるなら簡単ですが、最低で…数百億円のお金が必要になります。貧乏人のカタルには、とても無理です。
あちゃ…ソフトバンクは5700円台に入りました。下げないかな？ まぁ、他の口座でも、たくさん持っているから別に良いのですが…このソフトバンクを観ても分かるでしょうが…「仕掛け人の存在」が不可欠なのです。
皆さんの多くは「この株はどうか？」…と聞いてきます。もう完全な素人です。良い株が上がるなら、株式投資は簡単です。仕掛け人の存在がないと…絶対に良い相場にはなりません。だから株価操作と言うか…相場操縦と言うか…当たり前なのです。そもそも株を買うことが株価を操作することになります。
日興証券のケースは、良く知りませんが…引け値に、度々…関与するなら問題でしょう。でも一度や2度の関与を「継続的な関与」とは、みなしません。金融庁も税務署と同じですからね。やられたら…仕方がないから認めるしかありません。米国ではイーロン・マスクとSECと裁判だと言います。日本の場合は、ゴーンが逃亡したように…挙げられたら…既に確定なのです。彼の意見も、ある程度は理解できます。
だから安倍さんは、「地検改革」に挑もうとして、黒川さんを送りましたが…仲間の裏切りに合って挫折をしました。メディア人のモラルは、何処にあるのでしょう。裏切りですよ。もう完全に腐った…世界でしょう。情報元の人間を売ったのです。
今の時代だから家族を人質に取った悪質な脅しではないでしょう。やはり日本の上も、腐っています。国民は全然…「権力闘争」の内幕など知りません。カタルだって推察ですが…そう考えないと、筋が通らないのです。この読みは株式相場の読みと似ています。
たぶん…ソフトバンクは6800円ラインの攻防が、既に確定でしょう。もうご存じの方も多いでしょうが…韓国のSKグループがアームに関心を示しています。アップルなら可能ですが…SK程度の連中が、この規模の買収に手をあげることが出来るかどうか…。
商船三井の高値は3415円です。あと少しです。
カタルは事前に、皆さんに伝えているのですから、この実力は本物でしょう。しかし時間軸の読みまで、完ぺきとは言えません。この辺りはやはり難しいものがあります。ソフトバンクは、あと少しです。先日の高値は5739円でした。この5748円と5739円を抜いてからが相場です。此処から参戦しても良いのでしょう。チャートを付けておきましょう。
このチャートを観て、気づきましたが…分かるかな？ 皆さんに…カタルは11/17の7217円を抜けると思っています。しかし…弱気筋は、この下値圏の「ボックス相場」と言う読みもアリでしょう。チャート論では、そうですが…やはり「自社株買い効果」と言うのは、非常に大きなものです。玉が完全に市場から消えるのです。だからカタルは昨年11月の高値を奪回できると思っています。これもカタルの「事前観測」です。
何故、ソフトバンクを選択したか？
もともと…最初は、駄目だと思っており、今回はパスをすると事前に述べていました。
でも考えを変えたのは、あまりに全体の相場展開が弱い為です。故に1兆円の自社株の魅力に負けました。ようやく…ここから本当の真価です。「マザーズ株の逆襲」はこれからです。でもそんなに高値があるとは、思っている訳ではありません。本格的な株価上昇があるとすれば…年末から来年でしょう。まだ時期さえも見えていません。ここは単に「戻りの相場」です。だから深追いは、「避けろ」と述べています。
でも5月までは…大丈夫でしょう。
このような時間軸の読みは、非常に難しい分野です。もし完璧なら簡単に「兆円」単位のお金を残せるでしょう。しかし予期せぬ不慮の事態は、必ず…相場では発生をします。相場の世界は恐いのです。何しろ、原油先物はゼロではなく「マイナス」表示ですよ。あり得ないでしょう。先日のニッケル相場もそうです。溶け合いです。あり得ない事が起こるのが相場の世界です。常識なんか…通用しませんから、自殺者の山なのです。
だからカタルは自分の力量を守り、「無理をしない投資」を何度も、何度も…伝えています。それでも人間だから、駄目なのです。仕方ありません。でも株式投資は幸い…「破産」程度の可愛いものです。ウクライナの戦争を考えれば…お金の話など、たいした問題ではありません。一番は。「楽しい人生」を送ることです。株式相場を楽しんでください。パッパラパーなのです。また…明日。
嬉しいな…評価損が雪のように消えていく…東京の桜は、早くも散り始めています。今、木場公園の桜は奇麗ですね。あまり真剣に考えず…自然に触れてのんびりしましょうね。原稿を読み返していたら…ソフトバンクは5750円を付けて関門を抜けました。ここから本番です。
