かたる:月曜日が、配当付きの最終日のようです。よって実験の為に本日、前からの持論である「みずほ」を1000株だけ買ってみます。はい、今買えました。169円90銭でお買い上げです。果たして…配当金落ち後に、この株価で儲けることが出来るかどうか…。本日は同じような理由からソフトバンクも買ってみました。寄り値ですから5579円です。此方は、今は自社株買いを実施しておらずに…流しているように見えます。でも期末に掛け前からの持論である6000円台を期待してみました。本日はケネディクスも490円の指値が489円で…更に485円も買えるかもしれませんね。この辺りで…そろそろ買い増しは終了かな? 「力量」と言うものがありますからね。でも許されるなら、もっと買ってみたいのです。
理由? これは前から述べています。でも此処に来て「対数周期」と呼ばれる「株屋」言葉では、煮詰まり感を抱いています。だって三菱UFJでも…ソニーでも…トヨタでも、何でもいいですが…過去に信用で買って、現在、利食い圏と言うのはありますか? 非常に珍しいですね。カタルは、年がら年中、僅かですが買っています。いつも…このパターンです。信用枠に余裕がある高値圏で買い増しすると…全体の下げなどの影響を受け、追証懸念、又は追証により最安値で投げています。この繰り返しを2年以上も永遠と続けています。他人に言わせれば…お前は、馬鹿か?…と思われるでしょうが、カタルの日本に対するイメージは、此処なのですね。1300兆円も…土地などの国民資産を減額したから…長いデフレ社会に突入し、しょうがない清貧思想を国民に植え付け、失われた時代が生まれたのです。
世界中の他の国は、全て地価が上昇しています。20年以上に及ぶ値下がりなど…あり得ません。だから実質成長率ではなく、名目値で生きる人間の感性を大切にしなくてはなりません。ハッキリ言って、今日のシャープも、東芝の低迷も…パナソニックやソニーの停滞も、全てこの政策の為に起きたのです。終身雇用制度が崩れ…パイオニアの指名解雇から、どれだけの時間が経過しているか? カタルの人生の失敗も、全て、このデフレを選択した政策責任です。
安倍政権は、慎重すぎますね。デフレ脱却など簡単です。地価をどんどん上げればいいのです。ようやく8年ぶりに、公示価格は上昇しました。2度目ですね。2003年から2007年の時は外資の力でした。リーマンなどの金融デリバティブの力、しかし今回は、自前資金です。短期の外資資金ではありません。その為に非常に緩やかな上昇になっています。商業ビルの賃貸料などを観ると分かります。2005年前後の上昇角度に比べ…緩やかな上昇ですね。
だって馬鹿なアナリストや経済学者などが、挙って…日銀のマイナス金利政策を批判しています。黒田さん自身が、良く理解しているのか…カタルには分かりません。本来なら、1月の導入の段階で、アナウンスをするのが普通です。日銀当座預金に眠る210兆円を動かすために、マイナス金利導入を実施すると述べますね。これが足りません。よって段階的に付利金利を撤廃して、マイナス金利適用枠を拡大すると…述べるだけで資金は移動を始めますね。
抜き打ち的にやるのは、市場に混乱が生じます。事前にアナウンスをして、資金の移動時間を与えないと駄目ですね。リートの利回りは4%が中心かな? マイナスの国債を買う意味が分かりません。ホテルリートも観光用の施設を、観光庁は予算を使うために「日本型DOM」を始めると言います。間違っていますね。コンセッションの考え方を応用すべきで…3月22日の国土交通省が採用する、介護リートへの補助金政策と言うか…税制優遇の方策が、正しいのでしょう。関空のコンセッションが成功すれば…画期的な出来事になります。日本には1000兆円の借金があり、その借り方には、利益を生む資産が眠っています。コンセッションを一般化させる政策が必要になります。
株屋は、何故、株が下がるのか…真剣に考えて、実践で身銭を切って実験しています。先ほど、みずほを買ったように…あるいはソフトバンクを買ったように…その度にアホな政策に裏切られ続け、20年以上が経過しました。いい加減に…本物の政策実行者が出て来ても良いのです。安倍政権の施策は間違っていません。もっとアクセルを踏み込めば、一気に走り出します。その試金石が「ケネディクス」なのです。これが砕け散るようでは、日本に未来はありません。そうして前向きな社会構成を築き、早く…スマートコミュニティーの実現をすべきです。
観光立国を目指すなら、言葉の壁の弊害を取り除かねばなりません。何故、AIに絡む「フュートレック」を本年最初のカタル銘柄に選定して取り組んでいるか? 四季報数字のように…まだ始まってもいない来年の予想が正しいのかどうか…。物産も、商事も最新の四季報では減損会計を織り込んでいませんね。常識的には、これだけ資源価格が下がっていたので…減損処理を予想するのが…普通です。つまり…東洋経済も村論理の予想屋なのです。でも実践をする投資家は、失敗すれば損をします。メディアのように、ごめんなさいと謝ってすみません。カタルは40億円も飛ばしたのです。この悔しさは…お客様にもずいぶん迷惑をかけたけれど…、心情を察して欲しいと願うだけです。
カタルの相場観では、フュートレックは、一気の値動きが望ましいと考えています。既にカタルが推奨を開始してから、もう直ぐ2倍になります。でも本日も寄り付きで、少しだけど買いました。本日はカタルの目指す理想形をイメージして、大引けにも…少しだけど、実験の為に買ってみます。ここは、一気に1800円を抜くのが…理想形です。
昨日のカイオムですが、誤解があると悪いので…もう一度述べますが、110億円のオプション契約は総額ですからね。これは履行されるとは限りません。オプションなどで…実験の結果が思わしくなければ…臨床試験に移行できませんから、当然、この金額が収入になるとは限りません。しかし一般的に契約時には、一時金が、どの程度入るか…の読みです。四季報数字を、間違いなく大きく上回ります。これは事実でしょう。此処の読みで、株価が揺れます。でも株価位置が非常に低く…4ケタ台の株価だろうと思っています。
カタルは世界景気の後退により、ディフェンシブストックの物色動向などをみて、山口の新工場建設で新高値更新ですからね。(第3工場の小野薬品の話です。)昨年の12月に付けた特許成立より、実際の契約なので、株価が12月時より上だと考えています。つまり998円を抜き、4桁が充分に狙える材料だと…思っています。オプションライセンス契約と馬鹿にされるでしょうが…前臨床などは、そんなものでしょう。10年かけ製品が誕生すれば、毎年10億円だから…やはり3億円程度の売り上げの会社にとっては、これは大きな材料です。
カタルは個別株を買えとは、言っていません。自分で判断すればいいのです。しかしカタルの考え方を通じて…株式投資とは、どういう事なのか? 日本の政策の在り方をどうすべきか? 皆さん、読者一人一人が真剣に…僕らの子供や孫の時代を考え…投資して欲しいのですね。スマートコミュニティー関連で、カタルは幾つかの参考銘柄を掲げています。多くの人は、株を買い、目先下がると諦めますが…ケネディクス、007やJTECなどは、上手く実績が運んでない影響もあり、目標株価に届いてない為に、推奨を継続して手掛けています。2年や3年は、投資の世界では当たり前です。オリックスは40年と言う時間を買い、2兆1000億円かな?…を投じましたね。これはきっと、おいしい投資になります。オリックスは良いですよ。何しろ「コンセッションの雄」ですからね。環境もマイナス金利でCP発行で資金が集まります。リース業は恩恵を受けます。
本当は、配当利回りで買える銀行株だって、充分に魅力がありますね。日本人は馬鹿だから1500兆円(個人金融の総額です。)も、銀行預金に資金が眠っているのです。リートや外債投資をすればいいのです。証券マンは仕事をしましょうね。野村の役員は配当利回り投信を1兆円単位で募集しましょう。本当に…日本中を見渡すと、仕事を真剣にする人間が少なくなりました。3月7日の日経朝刊、(赤字法人融資)更に3月22日の日経夕刊(国土交通省の取り組み)などの意味を、理解して欲しいと願っています。証券マンは自分自身の頭で考えて、身銭を切って、自分で先ず100株でも最低単位で株を買って、顧客に推奨すべきです。顧客と共に生きる姿が、真の証券マンの生き方だと考えています。カタルの場合は顧客と共に失敗をしました。トホホ…。それでは、また明日。
本日の大引けは、一体、いくらで買うのでしょう。まさか…ストップ高で買えないと言う事はないですよね。楽しみです。