試行錯誤

いやはや…年末に来て災難は続きます。株の損金は仕方ありませんが、昨晩は食事の帰りに酔って…風呂に入っているときに、転倒して「瞼の上を切る」有様です。かみさんの話では「縫ってもらえ」との話しなので…これから医者に行ってきます。今は「丹下佐善」のような有様です。彼は右目ですが…カタルは左目です。

考えて観ると…最近は医者ばかりにかかっています。やはり年を取ると…「医療費」も使うように出来ています。「社会のお荷物」の「ぶら下がり」世代です。何とか…最低限のノルマを、やり遂げようと思っていますが、今年もJトラのお陰で…年末に来て「損切り」の嵐です。

やはり今年も1000万円以上の「儲け」は出せないようです。悲しい現実です。最後の最後にBASEも、更に値下がりです。まぁ基本は今週でお終いでしょうが…2018年は最後の最後まで…駄目でした。クリスマスを目途にするのかも知れません。昨晩の米国株も同じ状況のようです。基本的に、米国の仕組みは、よく分かりませんが…市場原理の国らしく、「過去の儲け」の還付も受けられるのでしょう。何処かで…読みました。日本の仕組みと違い…過去に遡って「還付」を受けられるとの…はなしのようです。

日本は「金持ち」も居ませんが、貧乏人も居ません。基本的に中流のイメージです。でもここ数年は、所得差が広がっています。正社員になれれば、良い方で…非正規の方も多く居ます。教育現場も、非正規の人間が多く存在するようで、教師でも公務員なら、たいしたものなのでしょう。でもなかなか…働く現場の実態も「明らか」になりません。

でも社会の混迷ぶりを観ていると、限界点のように感じています。東芝の奉加帳を観れば…如何に、日本と言う国が「ねじ曲がっているか」…が分かります。失われた時代を作り…一時、自民党は崩壊しましたが、野党も、だらしがなく…結局、今は昔の日本を選択しています。これは国民の選択ですから…仕方ありません。

日本はメディアが「正しい報道」をしておらず、最近SNSなどで内部情報が拡散しているようです。先日、コロナワクチンの5回目を受けたら、読者から「こちらのサイトの紹介」を頂きました。この人は激しい口調で…「昔の薬害事件」の話を持ち出していました。でも彼の主張が正しいとも言えず、ハッキリわかりませんからね。基本は自分がどう考えるか?

現状の日本は、コロナ患者が再び増えており…ワクチン効果の費用対効果があるのかどうか…カタルは一度「疑似陽性の認定」を受けました。日帰りのショートケアに行っていたお祖母ちゃんの「車の運転手」がコロナ認定を受け…お祖母ちゃんは微熱が続き、医師はPCR検査や抗原検査もせずに…それは「疑似認定」と言うことで…薬が送られてきました。

当然、一緒に暮らす、僕らも感染が疑われ…かみさんは一時、微熱かな?…でもたった一日の症状で…カタルは無症状だったのです。だからコロナに罹ったかどうか…分かりません。2週間して…東京都の抗原検査キットが送られてきて、3人とも陰性で…治ったのでしょう。でもおばあちゃんは2週間程度の微熱が続きました。

仮に…これがコロナ感染なら、こんなに大騒ぎをしてメディアがワイワイ言う必要があるのかどうか…。カタルはもともと…インフルエンザと何が違うのか? との認識でした。

日本のメディアの報道基準は、視聴率を争うため…日本国民感情を「煽る」機能しか持っていません。コロナ騒動から今は「統一教会」で、これも下火になっています。。メディアに狙われると…こいつ等は容赦なく…他人を叩きます。でも主義主張は、どれが正しいか…さっぱり分かりません。

株式投資も似た要素を持っています。だから、なるべく正しい知識が必要です。株式投資の場合は、未来図ですから…誰も未来の事象は分かりません。今回のJトラストも、まさか公募増資のようなやり方を採用するとは思ってもいませんでした。たいたい17%程度発行済み株式総数が増えますから…その分の株価が下落したイメージです。

半導体のレーザーテックなどは、次々に好材料が出現をして、今の株価評価になっています。この未来図は最初に手掛けた時は分かりません。大阪チタンもそうです。あの800円台の時に、カタルは何度、株を「買おう」と思ったことか…。でも結局、見送ったのですが…ここに来てロシアのチタン輸出の制限が、ロシアからの輸入肥料と同じように…航空機のスポンジチタンにも、適用される可能性があります。

その可能性があるから…ボーイング社も大阪チタンの「値上げ要請」を受けるのでしょう。このような時代変化の読みは、相場の途中で変わります。つまり…事前には分からないのです。ここを理解しなくてはなりません。結果だけを観て…ワイワイガヤガヤ…と他人を批判をするのは、子供以下のレベルです。

今年はFRBの豹変を受けた相場でした。昨年の後半から戦略変更が実施されました。この環境変化が「金利高」を産み…全体相場のPERの見直しに繋がります。だから高成長の夢だけを買った「売り上げの増加」企業の株価は、債券の「ジャンク債」と同じように…直ぐに「毛嫌い」をされます。逆に、配当利回り株などは、マズマズの選択です。このような外部評価の変化も、全体相場に影響を与えます。

今は、この見方が何処で…変わるか?…が「市場の焦点」になっています。インフレ金利高から…景気後退の話ですね。昨日も企業の内部留保の話しから設備投資の話をしましたが…どのラインに自分の選択を持っていくかが株式投資の潮流の選択ですね。今は混とんとしており、非常に分かり辛いイメージです。そんな事で…これから会員レポートで…カタルの最新のイメージを語ろうと思っています。会員の方は明日にでもお読みください。

医者から…帰って来ました。最初に訪問した医師は臨時休業で、二番目は担当医師が不在で3番目は「縫合は扱わない」とか…。結局4件目の医者で観てもらい…縫合をしてもしなくても、微妙な所らしく…面倒くさいから「テープを張って」終わりでした。顔面は毛細血管が多く早めに治るとの話でした。

まだ眼の周りが赤紫に腫れあがり…半分ふさがったままですが…なんとか原稿を仕上げました。今日のレポートの出来は、今一つです。毎日、レポートを書いていますが…なかなか難しいものですね。常に「最善を尽くそう」と努めていますが…やはり、日により出来・不出来があります。皆さんの参考になれば良いのですが、カタルだって未来図は分かりませんが、どうしたら…完璧に出来るか…試行錯誤は続きます。また明日。



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