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かたる:LINEが上場しました。まだ初値は入らないようですが、米国では先行して上場されており4000円台の株価との評価です。でも…世界基準で見れば、明らかに負け組ですからね。日本だけ…特異な位置付けにあります。本家の韓国でも負けており、勝ち組スペインの人口は、僅か4600万人ほどです。ライブドアが生きていれば…と思いますが、政策の方向性が、如何に、重要か分かります。地検は誰かの指示で、あの時に動いたのでしょうが…その後のオリンパスから東芝の流れを観れば…明らかに汚点を残した格好です。何が…正義なのか? 猛省すべき事例です。

まぁ、東京都知事選を観ても、日本と言う国は…呆れますね。メディアの資質が悪いので、こういう事態が生まれるのでしょう。戦争に突入した当時、朝日新聞は戦争を煽っていたと言います。NHKの朝ドラでも「8月15日にすべてを知った…」とのセリフがありました。先日、永六輔氏が他界され、彼も戦争により、180度、変わった世界を体験し、人生観が大きく変わった一人です。株をしていると、如何に…ムードに流され行動する事が危険か、よく身にしみます。自分の頭で考え行動する事が重要ですね。

カタルも時々、ヤフーファイナンスの掲示板を観ますが…この連中は下品ですね。他人批判ばかりが目につきます。もう少し高度の議論が出来ないものでしょうか? 哀しい現実です。共産党は文革のように、自己改革と言う反省を強いますが、日本人も徴兵制度などが復活し、自分自身を肉体的にも、精神的にも鍛え直す必要があるように感じます。

カタルは「幕末から維新」の変化を、今の現代社会に、よく当て嵌めています。本日の日経新聞を観たら…直ぐにカタルは「クラウドワークス」(3900)を連想しました。一面に「働き方改革」と言う文字が、躍っていました。やはりクラウドワークスは、ひょっとすれば…本当に本物になるかもしれません。時代は完全に追い風です。問題は経営者の資質です。今の所…カタルは、ケネディクスの宮島さんは、時代性を認識しておらず、本物の経営者かどうか…疑問符で観ていますが、所詮、会社は…時代性がどんなに追い風でも、駄目経営者だと、その好環境を活かせませんからね。最後は、やはり経営者の能力が大きく影響します。でもクラウドワークスの事を考えると…興奮してきます。

本日も神主さんから電話があったのです。余程、嬉しいようです。真っ先にスマートコミュニティーの話を、彼はしていました。ソフトバンクとホンダの共同開発ですね。カタルは既に自動車の時代ではなく、ロボットの時代だと述べています。この新聞記事の中で聴きなれない「コネクティッドカー」と言う文字が、躍っていました。何処かで聴いた話です。そうです。先日のIoTのユビキタスの事業説明会で、佐野社長は何度も話していましたね。車と通信は一体化しているのです。

「アドホック通信」と言う言葉があります。現在、経産省とメーカーが研究会を立ち上げて、将来、どんな形になるか…検討している段階です。あまり詳しく語ると…株価がストップ高しそうなので、おいおい…関連の話をする事になるでしょう。でもカタルは述べています。もう業績的な問題はなく、ユビキタスは過去最高の売り上げを更新する領域に入ります。これで…株価が上がらない筈がないと述べています。何れ、上場来高値水準が観られるかもしれません。

ただ折角、良い素質を秘めていても、やはり経営者がアホだと駄目ですし…市場参加に有力な仕掛け人が存在しないと…株は相場になりません。この事は素人には、分かり辛いかも知れません。ゴロゴロしていますね。割安銘柄などは…。でもその割安銘柄を、どうやって適正価格に押し上げるか? 証券マンの腕の見せ所です。

おいおい大丈夫か? LINEがまもなく寄りそうですが…既に、NY市場の株価より1割以上も上ですね。当然、裁定概念が働きますが…。世界基準では、そんなに評価されないのです。あれ…また買いが増えちゃった。今の株価は4785円買いです。すごい人気です。村論理にならなければ、良いのですが…。カタルは背景を調べていませんからね。なんとも評価できません。その内、内容を観てみようかな…。カタルにとっては「クラウドワークス」の方が、ずっと魅力的に見えますが…人それぞれです。

あっ、今、寄りました。4900円のスタートです。確か…NYは4300円前後じゃ、なかったかな? どうなる事やら…。

さて他には…本日も三菱UFJは、人気が続いています。まるで金融相場が始まっている様な展開です。本当にヘリコプターマネーが実現するのかどうか…。財政規律を一旦崩すと、際限がなくなります。一気に円の価値が失われ…ガラガラポンに、まっしぐらの可能性があるのです。まぁ、カタルにとって、ケネディクスの株価が、5倍、10倍になるから、悪い話ではないですが…年金生活者は、みんな飢えますね。長い失われた時代下で、若者から搾取してきたツケを、これから払わされることになります。一旦、インフレに火が付くと…消すのは大変ですからね。まぁ、今から心配しても仕方がない話です。

でも前から言っている様に…金融相場の3点セット、銀行・証券・不動産が動いているのは、ようやく景気の「中だるみ」を、脱出する兆しかも知れません。早く新高値を更新したケネディクスを、先日の1万円達成で述べたVテクと同様に、「祝」と言う文字で飾りたいものです。そんな日が、いつ来るのか? 全ては…政策次第なのです。

別に高い所を買う必要はありませんが、働き方革命の「クラウドワークス」、IoTの「ユビキタス」、再生医療の「JTEC」、そうして…1300兆円の逆襲の「ケネディクス」それぞれのカタル銘柄に注目していてください。ようやく舞台の幕が上がりそうです。終身雇用と言う既成概念を打ち破る、「働き方改革」のクラウドワークスは、ひょっとすれば…ビックリ玉手箱になるかもしれません。誰も未来の事は分かりませんが、その素質を秘めている会社の一つなのです。カタルは1000円台を割れた直後から、買い下がっているのです。やはり4ケタ以下の器の株には、見えません。

底入れか?大阪チタンの日足推移

底入れか?大阪チタンの日足推移

いつも狙いが、早すぎるカタル君です。そう言えば…どうも、大阪チタンも株価の分岐点を迎えているように見えます。1465円を抜いてから参加した方が安心でしょうが…たぶん下値を叩き、株価波動は変化を迎えたように感じています。これはチャートだけの判断です。昨日、「グリー」も、外資からレーティングが下げられ、仕掛け的な動きに感じました。大きな玉を買う時は、多くの場合…先ずは「売り」から入るのが、セオリーです。「買いたい弱気」と言う奴ですね。

それぞれの投資家は…自分自身が、どう考えるかが、大切なのです。カタルは終身雇用の日本に於いて、「働き方改革」が受け入れられ、大きな社会変革が起ると思っています。だから「クラウドワークス」がたとえ赤字でも、売り上げが伸びる限り買い続けます。でも何も…カタルの見方に同調する必要は、サラサラありません。自分が信じる道を、歩めば良いだけの話です。それでは、また明日。



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