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注目している「3Dマトリックス」(7777)の今後の動向を、左右する「重要な日」が今日かな? と思っています。カタル自身は、未だに「ブツブツ投資」を主体にしていますから、安全策を採用して「買い下がり」と、売る場合も「売り上がり」です。

「3Dマトリックス」(7777)の 日足

この3Dマトリックスは金曜日のストップ高の290円で1万株以上を処分しました。そもそも…その前の283円の高値を付けた後、176円の下げを想定しておらず、280円から買い始め…一度、失敗した玉だから「逃げること」が出来て「ラッキー」でした。たぶん…同じような方も…きっと多いのでしょう。

「ジーエヌアイグループ」(2160)の 月足

しかし…基本路線は、何れ…「4ケタ台」の株だろうと考えており、子供達にもNISAで投資を奨めた程です。カタル自身は「3Dマトリックス」を推奨するときに…その「先行事例」として…「ジーエヌアイグループ」(2160)の成り立ちを頭に描き取り組む…と宣言をしました。そもそも…このチャートも「月足」ですからね。

故に…前回は110円台の買値でしょう。それは既に「現物株」に変わっています。今回は「2サイクル目」の挑戦なのです。基本的に大きくなるにしても「時間が掛かる」のが当たり前なのです。バフェットは50年以上も、株を持ち続けるのだから、別格の性格で…世の中に、二人目が出ないのでしょう。そんな事を、僕らは「絶対に」出来ません。

「3Dマトリックス」(7777)の 週足

調整過程で、今回は、もう一度200円割れを観ていましたが、その200円割れはなく…206円、208円だったかな? 75日線で相場は「反転」しました。今日、仮に、目先の関門の375円を抜いて、「大幅高」すると、一気に…前の戻りの限界点の「643円への挑戦」も考えられます。

でも本音は375円を抜くのは「難しい」と思っていますから、「次のアクション」の時でしょう。考えられるので、先日、発行した「新株」の「転換終了」でしょう。その間、このラインで揉み合いを続け、最悪は「260円割れ」まで…考えています。故に、この260円から下値には、買い物を「再来週」いっぱいまで…入れました。

カタルが、好きな「変動率」が高い…仕手系株の物色相場です。

「大阪チタン」(5726) の日足

この手の株が最近は「元気」です。「大阪チタン」(5726)は、先週末に2485円で買った分を2550円で「利食い」しました。何故なら、その後、安値は2305円かな? そこまで…下げたからです。

だから基本的に2485円の買いは、「失敗」だったのです。しかし…カタルは、今回は期待している株で、もう一度、この2305円割れを演じるか、どうか…。これを…観ています。まだ乖離が高く「25日移動平均線」は、2253円ですから…このラインを中心に考えており、今日は2450円から2200円割れまで…「買い指値」が入っています。

この所…カタル銘柄の「エーザイ」(4523)も…観察株だった「キオクシア」(285A)も、そうですが…「アルゴリズム」を利用した…「値動き」が盛んです。そもそも相場が「一方通行」になりやすく…上がり始めたら「大阪チタン」や「キオクシア」のような「値動き」になります。所謂、「ローム」(6963)の「謎」現象の延長戦です。

米国も、同じ…傾向です。世界の相場を観ていると、「貨幣価値」はドンドン…毀損し、世界中で「物の価格」の上昇が、「定番化」しているようにも観ます。「金の価格」を観ると…分かります。やはり基本にあるのは「ドル」と言う…基軸通貨の「貨幣制度」が変わる可能性が在ります。

そう考えないと…割高な米国株も、今、世界中で起きている現象も、説明が尽きません。「清貧思想」を貫き続けた…日本株は、最後の「ユートピア」になり…一気に株価が大きく上昇する「馬鹿相場」が発生する可能性もあります。

「野村証券」(8604)の 日足

「野村証券」(8604)のチンタラした…この値動きは「時間軸のジレンマ」を市場に与えており…一度、配当落ち後は下がる可能性も考えていますが、その後は、一気に「走り出すかも」しれません。この辺りは「色んなケース」を、もう少し…観察しないと分かりません。

何しろ、コメの価格は、一気に…2倍になったのです。

でも説明したように1989年のコメの価格を起点とすれば…僅か2%の物価上昇です。「失われた時代」は、本来は…物価が上がる筈だったのに…故意に、抑えた「失政」ですから、その「揺り戻し」現象が、始まった可能性も視野に入れねばなりません。

そうすると…日経平均株価は10万円です。このような馬鹿な事は「絶対ない」と…多くの識者は「否定する」でしょうが、ドルと言う基軸通貨の崩壊になれば…不動産も、株も「代替え投資」の対象です。

「キオクシア」(285A) の日足

やはり…下がって来ました。「キオクシア」(285A)です。今日の始まりは、なんと…4750円です。少しやり過ぎに思えています。「大阪チタン」と同じ…ですね。今の相場は「変動率」が高く…これは「アルゴリズム」の弊害でしょう。だから早く…総量規制をすべきです。しかし日本の金融当局は「馬鹿」ですからね。きっと…また善良な…「無知な犠牲者」が生まれるのでしょう。

「フィッシング詐欺」もそうですが…世の中は、「性善説」では…ありません。ネット社会になり、匿名性が高い社会なので…対策が追い付かず、「正直者が、馬鹿をみる」世界になっています。気を付けましょう。

メールの内容を鵜呑みにして…「クリック」した途端に、もうお金が消えている世の中です。いやな世界ですが、仕方がないのでしょう。くれぐれも…安易にメールの指示に従わず…公式サイトからアクセスしましょう。仮にパスワードなど間違って入力したら、直ぐに公式サイトから、入り直し…パスワードなどを変更するなら…「助かる確率」も高くなります。絶対に…メールを開かない事でしょう。

さて相場が落ち着いてきました。多くは30分程度経過すると…「本来の相場」になります。やはり…「3Dマトリックス」(7777)は、340円まで在りますから、まだ可能性はありますね。通常、375円の壁は、簡単に抜けません。

本来なら、このラインで株価を「落ち着かせる」のが、「常套手段」ですが…最近は「アルゴ」が強く…意外な株価に発展することが良く在ります。最近のケースでは「ロームの謎」を始め…カタル銘柄では「大阪チタン」(5726)、まぁ「エーザイ」(4523)も類似の動きです。「ソシオネクスト」(6526)も類似でしょう。「キオクシア」(285A)は、仕掛け筋が、株を何故、早めに…上場させたか? この辺りが「ヒント」になります。

このような株価の値動きは「派手」ですが…変動率が高いと言う事は、逆に「危ない銘柄」と言う事です。しかし…色んな銘柄を観ていると、やはりドルと言う基軸通貨が壊れ…、ものの価値観が、一気に高まると言う「カタルの仮説」は説得力があります。米国もそうですよ。

「テスラ」なんか…代表的事例でしょう。この世界は中国に勝てません。採算を「度外視」した…中国の戦略は、米国を「凌駕する水準」になっています。しかし同時に国内では「内巻き現象」です。互いに、足を「引っ張り合う」…「自己崩壊」の道です。不動産、鉄鋼、太陽電池など…今度はEVです。ドイツも中国の技術を利用するとか…。「トヨタ」(7203)や「日産」(7201)だけではありません。「ホンダ」(7267)も同じです。他にも「ギガキャスト」も同じです。

あちゃ…惜しいなぁ~。今日は2450円から買い指値を入れた「大阪チタン」ですが、下値は2454円まで…です。今のところは…。まぁ「移動平均線」が上がるまで、カタルはノンビリ…構えています。基本は、「危ない可能性」もあります。会員の皆様には、事前告知しました。FRMCの後が、考えられる…ポイントの場面です。同じような…意見もあります。

しかし…あまり「過度の心配」は、必要なく、基本は「ガンガン強気」を主体にした方が良いのでしょう。何れ…誰もが「御用」になります。必ず、捕まるのです。事前に地震などの自然災害を予測して「回避しろ!」と言われても無理ですね。だからカタルは「ブツブツ投資」を採用しています。 「野村証券」も「時間軸のジレンマ」に見えます。

この「時間軸のジレンマ」は続けば、「続くほど」…未来の株価の「御褒美」は大きくなります。「大阪チタン」は、「不思議だなぁ~」と思い続けて来た株です。だから…昨年から米国株の観察がスタートしたのです。

その結果、世界は「繋がる現象」を理解し…カタルの相場観は、一気に「磨き」が掛かったのです。年初の米国株の「割高感」の説明を、論理的にしています。この大元は、中国との「覇権争い」です。最近はAIでも、更に未来の「AIロボット」でも…負け組なのです。自動運転などの技術は、既に実用化なのです。「トヨタ」は2027年からだと言います。架空の安心・安全を求めるのは「清貧思想」の考え方です。

株式投資において、捕まる可能性はあるけれど…捕まったら、仕方がないと諦めて…相場に乗る方が良いんじゃないか? と言う考え方も在ります。

危ない可能性もあるから、カタル自身は、「慎重姿勢」です。今回も余分に「お金を引き上げました」。尚且つ、手の内は、儲けも在りますから、ガラガラ…状態です。「ジェイドG」(3558)を更に、買っても…良いのですが、「単独では」駄目なので…「共同参加」を待っている「時間軸のジレンマの状態」になっています。この「行けそうで、行けない」現象が、続くほど…未来への「布石」になります。

「大阪チタン」が、それが「開花した…姿」です。今、同じように…「ジレンマの状態」になっているのが「野村証券」でしょう。

「野村証券」の株価と言うのは、本来はこんな「チンタラ」した…値動きの株ではありません。仕手色が強い動きをするのです。まぁ何れ…みなさんは今、述べている「時間軸のジレンマ」の話を、理解できる時が、来るでしょう。


「グッドコムアセット」(3475) の日足

今日はカタル銘柄の「グッドコムアセット」(3475)が1Qの発表を受けて、大幅安しています。買いたいけれど…しかし700円から一気に上がった後ですからね。やはり75日線が、基準かな? まぁ今は無理をせずにFOMCが通過した後の値動きや…通常は、これまで通りなら「配当を取らずに」、付きのままで…株を売った方が、配当落ち後は更に安くなっていました。

しかし「ロームの謎」の意味は、別の価値である、「希望」と言う二文字が存在することを市場が語っている…現象かもしれません。

そうなるなら…売らずに、そのまま持ち続けた方が良いことになります。難しい判断です。「安全策」を採用するか、それとも…「行け行けドンドン」を採用するか? それぞれの投資家の事情に、よるのでしょう。そんな事で、今日のカタルレポートは此処までです。また明日。

そうだ…株に関係あるのですが…直接的ではないのですが、実質経済時代と名目時代を考える上で…このような考え方も在りますから紹介しておきます。でも…カタルは「清貧思想」が行き過ぎたから…「参政党」が、間違っている主張でも…力を付けたと考えており、今は「失われた時代」の…「揺り戻し」ではないかと考えています。これは正統派の意見です。



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