日本にもイーロン・マスクを誕生させたい

日経新聞にはAIの話が載っています。産業革命を皮肉ったチャップリンの映画をご覧なったことがあるでしょうか? あれは…まだ無声映画だったと思うのですが…。チャップリンが機械化のベルトコンベアに運ばれ、歯車に巻き込まれるシーンが印象的でした。同じ現象がこれから急速に起ります。日本は、予てからカタルが主張していた準天頂型衛星の4機体制を…来年、確立するのでしたね。確か…。

この事により、精度の高いGPSの利用が進みます。地図情報が非常に価値を帯びてきます。だからパイオニアなどは、経営の仕方次第では…やはり、面白いと思っています。株価も今は下値圏ですね。カタルは一度取り上げた銘柄はフォローしていますから、株価位置は、だいたい頭に入っています。

テスラの株価推移

 

米国では、ブルームバーグによれば…テスラのイーロン・マスク氏は、昨年、なんと5億9300万ドル(約650億円)も納税をしたと言います。テスラ株は馬鹿高値を付けて…赤字にも拘わらず、GMの時価総額を抜いたのです。その株価推移をご覧ください。理由はストップオプションの行使だそうです。彼はスペースXなどにも関与していますが…今度、彼は「ニューラリンク」のCEOに就任するとか…言います。この会社の概要は、面白いですね。人間の脳にチップを埋め込み…電脳の世界の実現を目指すと言います。

先日は…フェースブックが、「自分の脳で考えるだけで、文字が書き込めるようにしよう」と研究開発中だと言います。スマフォもどんどん進化を遂げます。今でも音声認識機能を使いホームページを表示できるのです。コンピュタに向かって話すだけで、様々な作業をパソコンが代行する時代が来るでしょう。カタルは本日、東証のページに飛び、PDFファイルの空売りデータを、エクセルに手作業で落としたのです。何とも馬鹿らしい限りです。東証がエクセルデータで開示してくれればいいのに…。

カタルは思ったのです。ベンチャリに…あの時10億円ほど、ポンと出してあげれば、今頃は良い会社になっていたかもしれません。日本には、そんな人が、なかなか出て来ませんね。東芝の半導体部門のゴタゴタを見て、何故、内部からMBOの声が挙がらないのでしょう。お金などは、何とでも、なるのです。金融工学は素晴らしいマジックですが…それを否定する社会は、何処か間違っています。お金は、動いてこそナンボ…です。カタルは、早くしないと日本が、取り残される危機感を抱いています。

まもなく中国が、金融マジックを駆使して日本を追い抜きます。それなのに…日経新聞は不動産バブルだとか…、影の銀行だとか…批判ばかりしています。本当に、まともな人間が、上に居ませんね。だいたいメディアが、馬鹿ぞろいなのです。世論を間違った方向性にばかり誘導しています。ありもしない安全神話の清貧思想を崇め…沖縄の基地問題を複雑にしています。オスプレイの話などは…笑い話です。事故率を比較すればいいのです。

全てが売れる為…視聴率などに、制作基準が置かれ、大衆を煽っていますね。だから失われた時代が、長引き…ドンドン劣化する日本社会なのでしょう。いい加減に…グローバル社会の進化に、目覚めて欲しいものです。

クラウドワークスの株価を2100円まで持って行けば…彼らにはお金が入ります。そのお金を使い、本物の社会形成を早く進めることが出来ます。お金が時間を早めるのです。意欲ある若者を、応援する市場環境を構築出来れば…日本でもイーロン・マスクのような人が生まれるかもしれませんね。アマゾンも、テスラも…赤字を容認している社会だから生まれるのです。

後ろ向きの清貧思想は、一体、何を生んだのでしょう。日経新聞は、猛省をせねばなりません。実質成長など…糞食らえ!です。その結果、ブラック企業が誕生し、不幸にも母子家庭のTさんを自殺に追い込んだのです。みんな、メディアの責任ですね。元を糺さないで…何故、希望が溢れる、寛容な社会が創れるのでしょうか? 日本の停滞はメディアの馬鹿報道の為ですね。いい加減に…方向性を変えて欲しいと願っています。

日本には「眠れる獅子」が、存在します。GDPを超える558兆円ですよ。大変な金額です。何故、「流動性の罠」に溺れているのですか? 日経新聞の責任ですね。ありもしない幻想の安心や安全を求め…無駄なお金を使い、どんどん時間を失っています。この時間価値は大変なものですね。20年以上も…失われた時代が、壁となっています。「1300兆円の逆襲」を実現させ、早く、赤字だけれど…スマートコミュニティーを創設する企業を、応援しなくてはなりません。

馬鹿ですよ。日銀批判をしているメディアは…。そんな学者は表に出さねば良いのです。先ずは、名目を実現させ…名目世界が実現したら、それから学者先生が出てきて…批判すればいいのです。河野は馬鹿たれですね。「流動性の罠」に溺れているのに…出口論? 正論かも知れませんが…いい加減にして欲しいものです。ケネディクスの株価が4000円台を奪回してから…出口論を、論じるなら分かります。先ずは「眠れる獅子」を目覚めさせることです。それでは…また明日。

有料読者の購読者の人へ…証券会社のメンテナンスが終ったようで、実際の売買データを取得できましたのでアップしました。この実際の売買事例を参考にして下さい。追加の原稿も書いています。もう一度読んでくださいね。



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