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かたる:いやはや…シリアの緊迫化に加え、サウジの緊張と…おまけにトランプ政権の悪い材料ばかりが表面化しており、市場には、悪材料ばかりが並びます。でも企業業績は米国も、中国も好調に推移しているようです。自動車販売をみれば分かります。このデータは景気動向をみる指標の一つです。

市場には材料や業績を背景に人気になる株と二通りに分かれます。両者が一緒になると大きな相場になります。逆に材料株だけのものは、人気が長続きせずに…直ぐに相場が消えます。でも背景に業績推移が付いてくるものは、強く大きな相場になります。

今の市場環境は、実体経済(業績)は良いが…、市場環境と言うか、世界情勢は混とんとしています。つまり株で言う「材料」と言う認識が悪いのでしょう。故にカタルは比較的に短い時間で…この材料は市場に吸収されると思います。株式相場で大切なのは数字です。

それにしても…メディアの倫理観は疑われます。報道と言うのは、公平なものだと思ってきましたが、長く市場に携わり、情報を集めていると…実際は違います。メディアには明らかに「驕り」があります。

日本レスリング協会副会長の至学館大の谷岡学長が、フジテレビの記者取材で、腕を掴まれ怪我をしたと被害届を出したとか…。まぁ、たいしたことはないのでしょうが、メディアの取材が、度を超えているから、そのような事態に至るのでしょう。芸能人に対してもそうです。

世の中には、色んな見方があります。だから株価が成立しています。高いと思う人も居れば…安いと考える人もいます。その狭間で…株価が形成されます。株価の行方は、誰にも分かりませんが…株で勝つ方法は、時間を味方に付けることです。時代の推移には流れがあります。そのウェーブは大きくなったり、小さくなったりします。でも方向性は変わりません。

でも株価は毎日、変わります。普通の人は、その株価に一喜一憂します。しかしブツブツ投資が優れているのは…毎日、買える状態だからです。カタルは昨日、読者の皆さんと一緒に東邦チタンを、後場寄りの1329円、そうして大引けの1314円で、それぞれ…買いました。本日も1300円から10円刻みで1200まで買い指値を入れ、本日は1230円まで…今のところは買えています。株価が下がれば…更にドンドン買います。会社が倒産すれば駄目ですが…倒産しない限り、買い続ければ…いつか、儲かるでしょう。

ブツブツは、カタルに言いました。10万株を買うつもりなら、先ず100株を買って1000回、買えば良いと…。その内、株価が騰がるから、随時、売れば良いと…それをブツブツは実践して、毎月、株式の手数料が、ほぼ1000万円ラインだったのです。彼の現役時代の平均年収は2000万円台後半だったと言います。高級官僚の年収です。

家の周りの石垣だけで1000万円を超えたのかな? 奥さんは、総入れ歯…と言うか、全部インプラントで…此方も総額で1000万程度だったそうです。ホンマかいな…? 確かめる方法はありますが、外見上は、分かりません。彼が言うから、真実なのでしょう。兎に角。軽井沢の別荘も、旧軽です。故に歩合セールスとしては、成功組で…今は、相場を毎日、やっています。

株価など…上がろうが、下がろうが…どっちでも良い…と彼は、良く言っていました。彼は空売りもしていましたからね。そう言えば…資生堂で、大ヤラレしましたね。ハハハ…。空売り野郎、ざま~を観ろ!でアリアンス。彼に怒られるかな?

先ほど、また神主さんから電話がありました。東邦チタンを伝えました。何度も、何度もいい加減にしろ…と電話を切った次第です。

最近、カタルも…短気になって来ました。お婆ちゃんは、短期の記憶障害を抱えており、何度も同じことを聞くから参っているのです。介護も大変です。まぁ介護と言うほど…手間は掛かりませんが、こっちも人間ですからね。でもいつも…その度、反省をしています。もっと優しく…接してやれば良かった…、と。

人間の感情は、様々な要因が重なり爆発します。切っ掛けは些細な事です。

実は株式相場も同じです。色んな事象が、重なる相場は強いのです。この東邦チタンも、今は株価が叩かれていますが、調べれば、調べるほど…嵌っていきます。だからカタルは分不相応の株数まで、買ったのです。お蔭様で…評価益の状態です。日経新聞には評価損になっていました。夢テクも、強いですからね。それにしても…良く当たっています。天才かな?…と思うほどです。

小野薬品の2800円の買いを用いるのを…忘れていました。2780円まであったのですね。慌てて、その後、出しましたが…今のところは、買えていません。夢テクは1200円が買えましたね。此方は5円刻みで、株価位置が高いから、少ない株数を用いたら…また高値なのです。本当に…一気に、騰がるのでしょうか? 2000円まで行ったら…大変です。それまで、我慢が出来るかどうか…。もともと…3社の中では一番、変化率が髙かったのです。此処に来て…ようやく、両者に追い付いてきました。親会社の夢真より、昨年は株価位置が高かったのです。

10月27日のIR

さて東邦チタンは、本日は安いから…気軽に続報を書けます。昨日は、あまり高くなったので…銘柄公開をやめようかと思ったほどでした。でも約束だからね。今の株価は1231円ですから、この位置なら大丈夫でしょう。昨日は、人気の切っ掛けになった増額修正のIRにリンクしました。その様子を、もう一度、見て下さい。この増額修正は10月27日のものです。

1月31日のIR

そうして…更に1月31日に、前期二度目の増額修正を発表しています。結局、29円51銭の一株利益は36円53銭に…更に、この数字が46円37銭。

通常はPER最低で30倍から50倍程度の評価をして良いのでしょう。そのような潜在成長率になっています。つまり約5割程度…上昇しているのです。5割増益で…、今の株価を1230円とすると…PERは26.5倍ですね。おかしいですね。すこぶる成長力は高いのです。スマートコミュニティー関連なら、PER100倍以上の評価になるでしょう。事実、先日、上場したRPAホールディングはPERが300倍を超えています。いくら成長分野でも300倍は…ないよね。

米国の在庫推移

さてこの理由をみると、東邦チタンの金属チタンと機能化学品の両柱が好調なのです。増額修正のコメントに書かれています。その理由の一つのスポンジチタンの米国在庫が減っていると言います。その事は、会社説明会の資料に書かれています。こんなイメージです。更に…更に、忙しくて…新工場の竣工です。それは此方です。今日は…株価が戻り始めていますから、この程度に留めましょう。

良いですか…株式投資は、ぶれない事です。カタルは貧乏人なので、株が下手糞なのでしょう。しかし…200万円から始めた短期売買の倍増実験は、順調な推移です。今は、結構、カタルも上手いなぁ~と思っています。

この東邦チタンが倍増すれば…大変です。まだ株価の最初の数字は1なのです。これが2になり、3になり…ドンドン変化する可能性があるから、カタル銘柄なのです。あくまでも…可能性ですからね。なるとは…言っていませんよ。馬鹿は、直ぐにカタルが2倍になると…言っているとか…騒ぎますからね。でも過去には20倍以上になった経歴のある株です。それほど…市況ものは、変化が激しいのです。

皆さんは、カタルが半導体市況のDXI指数を、最初に紹介した時の事を覚えていますか? カタルはSUMCOが800円の時に…推奨をしています。想い出してください。市況産業と言うのは、業績が激変するのです。故に…株価も大人気になりやすいのです。東邦チタンも、その可能性が高いのです。カタルは、随時、その推奨理由を公開してきます。

夢テクの時も、同じような事を書きましたが、皆さんは、余り買わなかったようです。まぁ、この東邦チタンは、貸借銘柄なので…カタルの意見に反対の人は、ドンドン空売りをしなさい。我々は、その売り物を少しずつ…沈めて行くだけです。高い日に買う必要はありません。安くなったら、毎日、買えるように…自分の力量配分を考えて買いましょう。

ひょっとすれば…この東邦チタン、一銘柄だけで、億万長者になれるかも知れません。神様なら未来が分かるでしょうが…カタルのような凡人には、先が見えません。それでは…また明日。



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