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かたる:先ずは…こちらの記事を紹介しておきます。一つは先日来、紹介しているモルガンスタンレーの弱気見通しです。此方です。でもカタルは今後の金融政策次第で…この見通しは変化すると思っています。更に現状の見通しでも…この考え方は、まだ早過ぎる思考パターンと考えています。

もう一つが此方の記事です。彼は来年初めに逆イールドになると述べています。故に…利上げを急ぐ必要はないとも述べています。

つまり今は年間4回か、3回の利上げ見通しで意見が分かれていますが…金融株の動き次第なのでしょう。早目に自己資本比率への準備が整い、総資産の拡大に移行できるかどうかです。

仮にそうなると…景気は過熱方向に向かいインフレ圧力が増します。でも現状の景気はアルゼンチンの利上げに観られるように…新興国は既にドル債務に苦しんでおり減速しています。アジアは大丈夫ですよ。EUも減速気味です。

世界の銀行の健全度は増しており、米国の二極化の減速懸念が、一気に噴き出しても…これは一時的な減速で持ち直します。この辺りの微妙なさじ加減は、現時点では読めません。読者の皆さんは、漠然としたイメージを抱いていればいいのでしょう。あまり先の事を考えても仕方ありません。でもこの「債券のフラット化」は、今年のテーマですから、折に触れ、カタルは取り上げています。

基本は持続的な経済成長を成し遂げる為に、どのようなスタンスを取るか?…と言う話です。日本はバブル崩壊以降、この選択のミスが続き、長い「失われた時代」に突入しました。馬鹿な政治家は、未だに加計問題などテーマにしていますが、同じ野党の民進党時代でも、「保育園落ちた、日本死ね!」で子育て政策を、自民党に質問して…直ぐに政策に反映され…待機児童問題が解決化に向かっています。これが政治家の仕事です。馬鹿な時間を浪費するべきではありません。

今だって沢山の問題があります。何故、キャッシュレスが進まないのでしょう。医療行政もそうですね。何故、医者に通うのに…半日も掛かるのですか? この時代ですよ。時間通りに行き、診察を受けられるはずです。本当に馬鹿らしい効率性です。

さてこんな一般論を述べても仕方ありません。カタルは今回の下げ局面で、強気を堅持していました。何れ、またワイワイ言う時期が来ると述べていましたね。その通りの展開になり、日経平均株価は再び22750円の関門を上回っています。

でも…最近カタルは、相場観を少し弱めに修正していると述べています。現状はガンガン上値を取れるほど…力強くはないのでしょう。程々の利益で満足すべきかもしれません。でもカタルは、本日もケネディクスを買い増ししています。寄り付きの700円で1000株買い、その後695円でも1000株を買っており、690円にも1000株の買い指値が入っています。有言実行です。取りあえず…目先は714円の壁をクリアするのでしょう。

もう直ぐ期日が来る玉は、何れも、買い値が700円台です。718円のものもあります。ずいぶん高値まで、買ったものです。でもチャートを見ると…770円まであったのです。先日買った株価が620円だから150円も下がったのです。下手糞なカタルです。株価の上下を利用せずに、ただ株を集まるだけの作業を繰り返しています。トホホの人生は、いつまで続くのでしょう。

サンフロンティアの株価が一番高く、レーサム、トーセイとなっていましたが、サンフロンティアは公募を実施、レーサムは自社株買いだとか…。結局、今は、レーサムの株価が一番高くなっています。レーサムは1834円でトーセイ1385円、サンフロンティアが1369円です。昔、読者からメールを貰い、カタルは3社の中からレーサムを掲げて返信しました。その通りの結果になっています。カタル君の勘もなかなかです。当時は…たしか、何れも1000円以下でした。サンフロンティアはどうだったかな? あの当時は4ケタ乗せをしていたかどうか…。

カタルは、名目時代の復活を信じています。政権交代で日本は復活すると思っていました。でも安倍さんも合格点レベルですが…今一です。だってスマートコミュニティー分野で、中国に後れを取っています。キャッシュレス化も進んでいません。効率化のアイテムなのに…何をやっているのか…どうか。

今度こそ…「流動性の罠」から抜け出し、ケネディクスの4ケタ示現が観られるかどうか…。カタルは、そう信じて行動しています。故に、なるべくユトリがあるなら、買い増し方針を堅持して行きます。人それぞれですから…カタルの意見に反対の人は、空売りをすればいいのでしょう。株価は異なる考え方の「ぶつかり合い」の結果です。世の中は、いろんな意見があります。どれが正しいと言う事ではありません。

先ほど掲げたモルガンスタンレーのレポートですが、カタルは、今は間違っていると思っています。仮に正しくても、少なくとも今ではない…。来年の話でしょう。このように時間が経過すると正しくなることもあります。

でも僕らは僅かなお金の運用ですから、1日もあれば…簡単に市場価格を崩さずに方針転換をできます。でも兆円単位の運用になれば…話は別です。自分の運用で、株価が変動します。だから3か月先を見て行動します。多くのヘッジファンドが解約期間の規制があるのはその為です。通常は半年程度、掛かるのでしょう。

いや…先ほど3万円乗せを示していたVテクは大幅安になって来ましたね。ひょっとすれば…終わりの可能性もあります。まぁ、1日程度では分かりませんが…3000円から3万円ですから、カタル銘柄の出世作です。

多分、ケネディクスは、しばらく…高値圏での保ち合いでしょう。カタルは此処で再び買い増しします。出来れば…700円割れを丹念に拾いたいと思っています。自分が経営者になった気持ちで考えましょう。何故、100%以上の株主還元をするのでしょう。

余程、経営の見通しに、自信があるのでしょう。もう直ぐ横浜の開発も目処が立ちます。この環境下なので…やはり一株利益は100円以上の数字が欲しいのです。今年後半から来年は…夢がようやく実現するかな?

東邦チタンも下値を集めようと思っています。決算発表後、1193円の安値を付けましたが、今回は、今の所は1207円まで…です。此処が下値になった可能性が非常に高いと思っています。でも信用での買いも膨らんでおり、油断はできません。カタルは新規のファンドの参入があり、仮需を吸い上げると思っていますが、いつ新規のファンドの参入が見られるかどうか…。

良く調べれば…いいのです。良い素質を秘めています。だって…株価が、何倍にもなる可能性があるのです。それが…今なら下値限定で…いくらでも買えます。100万株程度、下値を拾うファンドが出て来ても、何ら不思議ではありません。この水準なら怖くないですからね。本当の「プロの力量」が試されます。カタルは株価が下がれば、更に買い続けますが、現状は、そんなにユトリがありません。

でもケネディクスが、一気に飛べば…話しは違います。どちらが…先か? あっ、嬉しいな。690円ヤリになり…ケネディクスが、また1000株増えました。今度は685円です。どうなりますか…。いい気に買い増しを続け、泣くことになるか…笑う事になるか…、神様だけが知っています。取りあえず、暫く、買い増しを続ける予定です。

それではみなさん、互いに頑張りましょうね。また…ね。



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